« 梅雨入り宣言出ました。 | トップページ | 山岳救助の難しさ »

2017年5月14日 (日)

またミサイル発射 コストは

 今日の天気は晴れ間が広がった。昨日とは変わった天気。前線が消えたわけではなく、陸地から離れた海の上を移動していた。南下したようだ。

 今朝も早朝からミサイル発射の速報が流れた。いつも気になるのが、発射したミサイルのお値段は、いくらなのだろうか。国際的な包囲網で輸出入にも制限が加えられているはずなのだが、またまたミサイルを発射した。億単位のお金が必要になっているであろうと考えるが、いつまで続けるのだろうか。

 ミサイルの性能についても発射のたびに向上しているようだ。ミサイルの専門家によれば、今日の発射されたミサイルの高度と飛距離を勘案すると、日本での迎撃が難しいとのこと。また飛距離は7000㎞から8000㎞は飛ぶのではと。つまり北朝鮮から発射して日本の上空を飛び越えてアメリカの領土の一部に届くのではないかとのことだった。

 北朝鮮の目的は、アメリカとの交渉を目論んでいることが明確だとも。日本にとっては甚だ傍迷惑なことだ。北朝鮮の軍事力の予算は、どの程度なのだろうか。対外的に公表されている訳でもないが、どこから軍事予算を捻出しているのだろうか。一般住民の生活も関係ないのだろう。反乱を起こさないのだろうかって。歴史的には内部からの反逆は起こせない状況ではと推測されている。密告が義務付けられているので、反乱を企てることは不可能とされている。小説や映画の世界ではないが、難しいのだろう。

外国からの干渉や外国からの反乱勢力からの援助があっても、それでも内乱を起こすことはないのだ。中国やロシアとしては、彼らの影響力を残した状態での傀儡政権を樹立することも難しいのだろう。北朝鮮が自ら変革を起こすことができないとなると、もっと対外的な圧力をかけるしか方法がないのだろう。

 明日の空模様は?

|

« 梅雨入り宣言出ました。 | トップページ | 山岳救助の難しさ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。