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2017年6月 2日 (金)

懐かしい教え子との再会

 携帯電話にメールが到着した着信音があった。あれって、確認した。相手の携帯電話番号があった。伝文には発信者の名前がなかったのだ。怪しい電話とメールかなって。一瞬思った。メールを再度点検したら、実は二通メールが届いたのでした。

 教え子さんでした。それも発信者が大学生だった頃のインストラクター認定をしたのでした。かれこれ30年以上も前のことだった。インストラクター番号は5ケタでしたが、一万番代でした。あれって最初に配信されたメッセージには名前があった。一瞬にして当時の記憶が蘇ったのでした。眼がクリッとした長身の学生さんでした。大学のダイビングクラブ出身者でした。当時は、大学生のダイビングクラブでは、最終学年になるとインストラクター試験を受講するのが当り前の時代だったのでした。彼も、その一人でした。

 すぐに電話で連絡して会うことになりました。沖縄に引っ越してきたとのことでした。学生時代を彷彿される体格でした。自分と同じ運命を辿ったようです。彼は心臓疾患からの生還者だった。話を聞いたら、奇跡的だった。胸に強烈な打撃的な痛みを感じたそうだ。救急車を手配しようと考えたそうですが、一瞬、自分が救急車手配して、病院にて診断を受けた際に、症状が軽いのに救急車を手配したなんてことを考えたそうです。これは自分も同じです。

 深刻な心臓疾患と判り、手術を受けた。日本でも有数な手術例を誇る医療機関にて施術を受けた。社会復帰は果たした。自分と同じような運命だったのだろうとお互いの経過について話した。二人とも、貰った命との共通認識だった。自分の独り言を読んでくれている貴重な読者でもあったようです。

5月31日からホームページの更新が止まっているのを心配してくれていた。

 ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。

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