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2017年7月19日 (水)

昆虫採取と飼育

朝から蝉しぐれ。強烈だ。自宅の脇に大きな樹木があります。太陽が昇るとともに一斉に泣き始める。何十ではきかない何百匹の蝉しぐれだ。蝉の生命もはかない地中生活が長くて蛹から成虫に羽化して一週間程度の生命だ。必死に次世代の子孫を残すことが生物の宿命だ。他よりもアピールする必要があるので一層の力で発声するのでした。

 夏になれば蝉獲りが盛んになるかなって思うが、ときおり近所の子供が網を持って樹木を眺めている。大きな樹木のために網の棒の長さが短いのだろうね。捕獲にはいたらないようだ。ジッと樹木の上を見ているのでした。最近は、蝉よりもカブトムシが人気なのだろうね。ただ、カブトムシは量販店のペットコーナーにて販売されている。おこずかいを握り締めて量販店の昆虫売場にて品定めして買うということになるのでした。飼育セットも併せて販売されているので、夏休みの観察記録としてカブトムシの飼育にチャレンジするのだろうか。オスメス番いで購入して次世代のカブトムシが生まれるように土やエサも準備されているのでした。

 カブトムシの飼育まで丹念に経験するのはよい方法かもしれない。何年にも亘ってカブトムシを継代繁殖させている方もいるようだ。すでに商売として成り立っていのでした。自分も、かつて伊豆半島で仕事をしている最中にカブトムシを多数捕獲して飼育していたこともあるのでした。結果的には、カブトムシをブリーダーまでには至りませんでした。飼育ケースを越年させるためには部屋が必要だったのですが、部屋の確保ができなくて断念しました。

 夏になると蝉、カブトムシ等の昆虫獲りの季節だったのでした。

 連日の暑さ、熱中症対策も真剣です。車での通学ではクーラーが必須だ。それに水分補給も大切だ。コーヒーばかり飲んでいる訳でもないが、逆に塩分の取り過ぎも身体的には宜しくない。クーラーをつけると燃料消費も一段と差が出るのでした。これは顕著でした。こればかりはしょうがないので、クーラーなしでの昼間の運転はダメですね。運転中に熱中症なんてことにならないように注意します。

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