那覇航空基地での機体研修でした。
何年振りだろうか。今日は念願の那覇航空基地でのヘリコプターの研修を実施してもらいました。超繁忙期にも関わらず参加してくれました。人数は自分を含めて6名でした。恩納村ダイビング協会として海上保安庁に申請をしておりました。本当は6月に実施する予定で、日程も決まっていたのですが、海上保安庁の都合で7月に変更となった経緯があるのでした。
常に海上保安庁との航空機や巡視船等を使っての訓練や研修会を計画する際には、最悪の状況を想定しておく必要があるのでした。それは実際に海難が発生して捜索や救助に向かうなんてことがあるのでした。自分も平成6年(1994年)から海上保安庁との合同訓練を計画して実施して来たが、訓練当日の午前5時過ぎに海難が発生してヘリコプターと巡視艇が出動して訓練が延期になったこともあります。
また、久米島での訓練を計画した際は、自分等は民間機で前日に久米島に移動して宿泊施設を確保して巡視船の来航を港で待機した。実際に前日に巡視船は来航して港への接岸要員として舫い綱を受取って岸壁のピットに固定する役目も経験した。あとは翌日のヘリコプターの待機だけと就寝しようとしたら、那覇から電話があった。午前零時くらいに沖縄本島から遠く離れた最南端の海域で海難事故が発生して、ヘリが現場に向い、ヘリ甲板付きの巡視船が海難現場との中間地点でヘリコプターへの燃料補給をするために出航して行くとの連絡があった。巡視船にヘリコプターもいない状態になった。結局、ダイビング船を出して信号紅炎と海面着色剤の視認距離だけを実施して訓練を縮小したこともありました。
何て記憶が蘇ってきました。AW139と巡視船搭載用のS-76-D(シコルスキー76型機の最新鋭機)が2機を格納庫にて見せてもらいました。AW139より全高が低いこととメインローターの位置関係が、非常に低く回転する可能性があることが判った。メインローターが回転している際は、全体に機体に近づけないことが判りました。
久しぶりの機体研修でした。許可して頂いた第十一管区海上保安本部に感謝です。
常に海上保安庁との航空機や巡視船等を使っての訓練や研修会を計画する際には、最悪の状況を想定しておく必要があるのでした。それは実際に海難が発生して捜索や救助に向かうなんてことがあるのでした。自分も平成6年(1994年)から海上保安庁との合同訓練を計画して実施して来たが、訓練当日の午前5時過ぎに海難が発生してヘリコプターと巡視艇が出動して訓練が延期になったこともあります。
また、久米島での訓練を計画した際は、自分等は民間機で前日に久米島に移動して宿泊施設を確保して巡視船の来航を港で待機した。実際に前日に巡視船は来航して港への接岸要員として舫い綱を受取って岸壁のピットに固定する役目も経験した。あとは翌日のヘリコプターの待機だけと就寝しようとしたら、那覇から電話があった。午前零時くらいに沖縄本島から遠く離れた最南端の海域で海難事故が発生して、ヘリが現場に向い、ヘリ甲板付きの巡視船が海難現場との中間地点でヘリコプターへの燃料補給をするために出航して行くとの連絡があった。巡視船にヘリコプターもいない状態になった。結局、ダイビング船を出して信号紅炎と海面着色剤の視認距離だけを実施して訓練を縮小したこともありました。
何て記憶が蘇ってきました。AW139と巡視船搭載用のS-76-D(シコルスキー76型機の最新鋭機)が2機を格納庫にて見せてもらいました。AW139より全高が低いこととメインローターの位置関係が、非常に低く回転する可能性があることが判った。メインローターが回転している際は、全体に機体に近づけないことが判りました。
久しぶりの機体研修でした。許可して頂いた第十一管区海上保安本部に感謝です。
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