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2017年7月14日 (金)

高気圧治療は忙しい

 那覇市内で最高気温を記録したとのことだ。34℃だった。今日は朝一便の高気圧治療の立会いました。突発性難聴で治療を受けた方の圧平衡の対応の指導でした。耳抜きのタイミングについて前夜に相談を受けたので、メールで説明して実際の高気圧治療に支障がないように外側から観察しました。治療終了後に、圧平衡具合について確認したらOKでした。今日は、再圧室では快適に過ごせたとのことだった。よかった。

 耳抜きのタイミングについては人それぞれだ。でも鉄則があります。圧力下では我慢はするな。我慢は禁物なのでした。とくに一人用の再圧装置ではなく大人数が一つの治療装置内に入った場合、圧平衡のタイミングに個人差が出てくるのでした。外部のモニターを見ながら患者さんの耳抜きの様子を監視しながら治療目的の圧力にまで高めるのでした。水深は18m相当、絶対圧については2.8気圧まで高めるのでした。内部で圧平衡に同調できない場合は、圧を上げることができません。それを無視して圧を高めれば患者さんの鼓膜を損傷する可能性があるのでした。

 圧平衡がうまくできない場合は、高気圧治療は断念せざるを得ないのでした。しかし高気圧治療をすることで疾病や傷病の回復が望める場合は、鼓膜に穴を開けて圧平衡しなくても大丈夫なように外科的処置を行ってから高気圧治療を実施します。外科的な手段で鼓膜に穴を開けることができるのでした。

 明日から連休が始まりますが、今日だけでも新患が3名紹介されて治療が行われました。私の指導教授であります先生が一人で対応することになるのでした。この連休中も午前中だけ一人用のチャンバーにて治療が実施されるのでした。新患の場合は、整形や耳鼻科、集中治療室からも紹介されるのでした。理想的には高気圧治療部が器械の操作を行うのですが、新患を紹介する医師にも治療に立ちあって欲しいのでした。現実は、私の指導教授が治療を担当することになるのでした。ご苦労様です。

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