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2017年7月20日 (木)

暑い日が続きます。

 早朝から蝉しぐれ。午前5時位から強烈だった。その数は、どれくらいいるのだろうか。蝉以外にもカブトムシやカミキリムシ等も共存していないのかなって。ときおり近所の児童が蝉取りに来るが蝉は確保できるのだろうか。沖縄の子どもたちは昆虫採取は、興味があるのだろうか。量販店では昆虫の生体および昆虫の飼育セットも人気商品になっているようだ。ひょっとして子どもよりも大人がハマっていたりして。ただ外来の昆虫も販売されているのだろうか。狭い環境の沖縄なので、外来生物の混入は生態系を変えてしまう可能性もあるのでした。

 外気温が高くなっている。日中の車に乗り際は、ドアノブは暑い。車内に入っても暑いというかハンドルは、すぐには触れないくらいの暑さだ。クーラーを廻しても熱風が噴き出して来るのでした。路面は大半がコンクリートやアスファルトになっているので反射や輻射熱は強烈で半端ないのでした。太陽光線も半端ないのでサングラスは必携だ。とくに夕方の西日に至っては色の濃いサングラスでも対処が厳しい時もあります。一瞬視覚を失うのではないかという錯覚に陥ることもあるのでした。 ガイドダイバーからは水温の上昇が気になるとの話がチラホラ聞こえて来るのでした。すでにイソギンチャクは変色が始まっている。とくに浅場の生物にとっては辛いかもしれない。昨年も台風が少なかったので海が荒れることも少なかった。海が荒れると浅場の温かい海水が深場の、ちょっと水温の低い海水とが撹拌される。ちょうど風呂の水温調整をする際と同じ原理となっている。嵐がやって来ることが水温を下げてくれる要因になるのでした。

 台風の発生も少ないのが気になるのでした。グーグル系の風をチェックすると太平洋、とくにフィリピンやミクロネシア方面の風の流れをチェックしても渦を巻くような気流の流れは確認されていない。まだまだなのだろうか。まだ、7月なので台風の話は早いかもしれない。8月くらいから台風の襲来があるかな。このまま水温の上昇が続くと昨年よりもサンゴの白化現象が気になるのでした。

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