水難救助訓練あれこれ
昨晩と丑三つ時から寅の刻までだろうか強烈な雨と雷の洗礼を受けた。夢ウツウツで気象レーダーを確認した。雨雲がびっしりだった。朝方もどうようだった。台風20号の外側の影響なのかな。
昨日までは午後1時から5時まで屋外プールでのトレーニングだった。さすがに昨日は、午後から雨になるかもとの予想だったが、大丈夫だった。仕事が終わって、事務所に戻り、資料の整理と次週の講習内容の再確認だ。短期集中のトレーニング講習となります。また、その時の講習生の能力は、ぶっつけ本番で対面して評価して、それぞれの能力を向上させて所轄職場に戻さねばならないのでした。トレーニングする内容についても、何故その技術が必要なのが説明できないとダメなのだ。ただ単に泳がせているのではないのでした。
10月11日から始まったトレーニング講習。無事に最初の週の学科とトレーニングが終了した。第一週は基礎のトレーニングが主力。第二週は、現場での初動の捜索と救助活動としての現場研修が行われる。第三週は、海上保安庁の機動救難士の支援を受けての慣熟訓練を予定している。ヘリコプターと巡視艇も訓練に寄与してもらう計画だ。
年間を通じでの訓練はないが、これまでに自分が係った第18期から参加者120名の現場からの問い合わせにも逐次答えているのでした。問い合わせ内容については、様々です。トレーニングの内容についてだったり、潜水器材の件だったり、最近は陸上用の呼吸器のタンクの件もありました。あとは減圧の問題もです。高圧則の規則が変わり、空気減圧表が廃止された。その後の対策についての質問もあります。
空気減圧表が撤廃された後は、ダイブコンピュータを使って潜ることが推奨されている。民間や作業潜水では、ダイコンは当たり前のように普及しているのですが、公的救助機関の場合は、予算の関係で全員に行き渡ることは不可能なのでした。何てことをあれこれ考えしまうのでした。
昨日までは午後1時から5時まで屋外プールでのトレーニングだった。さすがに昨日は、午後から雨になるかもとの予想だったが、大丈夫だった。仕事が終わって、事務所に戻り、資料の整理と次週の講習内容の再確認だ。短期集中のトレーニング講習となります。また、その時の講習生の能力は、ぶっつけ本番で対面して評価して、それぞれの能力を向上させて所轄職場に戻さねばならないのでした。トレーニングする内容についても、何故その技術が必要なのが説明できないとダメなのだ。ただ単に泳がせているのではないのでした。
10月11日から始まったトレーニング講習。無事に最初の週の学科とトレーニングが終了した。第一週は基礎のトレーニングが主力。第二週は、現場での初動の捜索と救助活動としての現場研修が行われる。第三週は、海上保安庁の機動救難士の支援を受けての慣熟訓練を予定している。ヘリコプターと巡視艇も訓練に寄与してもらう計画だ。
年間を通じでの訓練はないが、これまでに自分が係った第18期から参加者120名の現場からの問い合わせにも逐次答えているのでした。問い合わせ内容については、様々です。トレーニングの内容についてだったり、潜水器材の件だったり、最近は陸上用の呼吸器のタンクの件もありました。あとは減圧の問題もです。高圧則の規則が変わり、空気減圧表が廃止された。その後の対策についての質問もあります。
空気減圧表が撤廃された後は、ダイブコンピュータを使って潜ることが推奨されている。民間や作業潜水では、ダイコンは当たり前のように普及しているのですが、公的救助機関の場合は、予算の関係で全員に行き渡ることは不可能なのでした。何てことをあれこれ考えしまうのでした。
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