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2017年10月 3日 (火)

沖縄でも高齢者の骨粗しょう症が問題だ。

 さすがに10月に入りました。日中の気温は高めに推移していますが、朝晩は過ごしやすくなっています。風邪引き注意です。夏場の疲労がピークを迎えているのでしょうか、風邪引きの情報がアチコチから聞こえてきます。自分も9月中旬から風邪引き状態が続いていましたが、ようやく小康状態から回復しました。

 毎日新聞のインターネット版にびっくりする記事があった。骨粗しょう症:とくに大腿骨骨折に地域差があるって。沖縄も危険地帯に分類されていた。食生活や喫煙や飲酒習慣等の問題があることが指摘されているのだ。太陽光線での日光浴をしているので体内のビタミンD合成はばっちりばかり思っていたが、食生活にも問題があった。要注意です。

 https://mainichi.jp/articles/20171003/k00/00m/040/126000c 

大腿骨の骨折については、高齢者に多かった。転倒する事例が多いのかもしれない。沖縄では男女ともに高い割合になっている。

生活習慣については、様々な調査研究がなされていますが、まだ基礎調査にちいては潤沢な資金提供が行われていないのが現状です。地域全体での調査となるが人権の問題も含まれるので一斉に調査することもままならないのかもしれない。調査員は地元の方が担当するとなると個人情報の管理が難しくなるかもしれないのでした。個人情報の機密性も調査には必要になるのでした。

今回のようにカルテを回収して調査する方法もありですね。カルテについては電子カルテになっているので電磁的な調査をすることが可能になるのだろう。すでに医療機関で診断を受けたデータを集積することで解析すること。ビッグデータの解析となるのでしょう。様々なデータを駆使しての解析については、これからも有効な問題を提起してくれると信じています。

 健康に関するデータは、その解析の仕方によって様々に判読することができるのでした。

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