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2017年11月 6日 (月)

実証実験開始です。

 朝から前兼久漁港から出港していました。オレンジ色のスーツではなくライフジャケットを装着して船上待機でした。ガイドダイバーの疲労度合の実証試験での共同研究者であり、現場での万屋さん対応でした。東風が強く吹いていました。眞栄田岬の階段側には「赤い旗:潜水禁止」が旗めいていました。自分等はボートで接近しました。

 今回の潜水データのサンプリングは、大学での倫理委員会を通して認可された内容に沿って潜水でした。潜水前後に被験者ダイバーさんから検体を提出してもらい凍結保存、内地に送って検体を調べてもらうのでした。潜水パターンは、標準的な潜りパターンを指示して、潜ってもらいます。過激な潜りについては、倫理委員会が認可してくれることはないのでした。

 驚いたのは、海面で日本語とは違う言語が飛び交っているのでした。入管法違反にならないのだろうか。また、沖縄県水上安全条例にも抵触する可能性があると感じた。先週に崎本部海岸で感じた違和感と同じだ。沖縄県ではガイド業、スクーバダイビングでの営業活動をする際は、所轄の警察署にガイドダイバー登録をしなければならない。また、インストラクターやダイブマスターは世界共通とは思うが、潜水士の免許を持っているのだろうかって。潜水士の免許を持っていなければならないはずだが、実際には、どうなんだろう。

 日本語と異なるとは、中国語だったり、ハングルだったりと自分には理解することができない言語だ。何で沖縄で仕事ができるのかって。ふざけるなって。沖縄県は外客誘致を推奨しているが、観光に来てくださいと誘致しているだけで、沖縄で仕事をしていいよとは言っていないはずだ。

大手を振ってダイビングポイントで、同一言語を喋る人間を対象にダイビングガイドやスノーケリング対応しているのだ。ダイビングサービス名は判らないが、ダイビング船は、船名が書かれているので逆引きをすれば、ダイビングサービス名は、解明することができるのだ。

 最近、海辺に出撃する機会が増えた。そのたびに感じるのは、日本語以外の言語でのダイビングサービスが急増しているのは解せないのでした。

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