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2017年11月29日 (水)

海はベタ凪だった 

 晴天が続いています。この時期にしては珍しいくらいの天候が続いている。連日、海洋実習が続いているので天候および海況ともにラッキーな状態でいます。恩納村前兼久漁港からも連日出港しています。出港しているダイビング船を見ると、ファンダイビングではなく、体験ダイビングやスノーケリングの需要が高いと感じた。よくよく各ダイビング船を観察すると圧倒的にスノーケリングの参加者だと判った。

 和船が多い。船べりに座った状態で出港している。船べりの内側の甲板に座っているのではなく、舷側に座っているのでした。ベタ凪状態だったので船長は内側に座るように指示しなかったのだろうか。港から出て行く船を見ていて感じた。危ないという認識はないのだろうか。もし、転落事故でも発生した場合は、船長責任が問われるのだ。

 北部方面では、修学旅行生の初心者講習が開催されているのでした。昨日から30日までだ。この講習ですが、高校で学科講習を実施、その後沖縄にてコンファインドウォーターと海洋実習が行われ、所定の潜水本数をこなすことで初心者ダイバーとして認定されるのでした。もう何年も内地、沖縄本島の崎本部海岸で続いているのでした。高校生の講座は、体育系になっている。

天候が安定しているので気温も高く、Tシャツだけでも汗ばむのでした。夏に逆戻りした感じでもあります。週末には、少しお天気が下り坂になる予想だが、大きく崩れることはなさそうだ。沖縄の場合は、島から島への移動は、飛行機か定期船での移動となる。海況が一旦、荒れると定期船は出港停止となるのだ。定期船しか移動手段がない島では、日常生活にも支障を来すことになる。島外いる場合は、宿泊や食事を考えねばならないのでした。意外にも島外での宿泊費が馬鹿にならないこともあるのでした。

 航空機についても天候が悪化した場合は、飛ばないこともあるのでした。以前に比べると離島での飛行場の滑走路も延長されてジェット化されるようになったので、欠航率も減ったようだが、それでも一般観光客が増加して空席が確保できないこともあるのでした。

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