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2017年12月18日 (月)

嘉手納沖で実証実験でした

 58号線の嘉手納町と読谷村の境にある交差点「大湾」の渋滞ゾーンに接近、ラジオでの交通情報では500mとあった。思ったよりもスムーズに通行することができた。月曜日の朝、大渋滞の朝だったのでしたが、スムーズに抜けた。嘉手納ローターリー向けの車線は抜けていた。沖縄市方面に抜ける左車線が繋がっていた。

 本日は、久留米大学との共同研究のお手伝いだった。18日から20日までだ。18と19日は恩納村で、20日は北部で実施する計画だ。で、今日は恩納村での予定だったが、海況が宜しくないので嘉手納漁協の施設を借りての実地検証に変更しました。昨日の午前中に、計画変更を考えた。知人に相談して、現地でのコーディネートをお願いした。一発返事で対応可能だった。

 以前は、嘉手納漁協の二階で安全講習会を開催させてもらったことがあるのでした。今回は、講習会ではなく計測機器を持ち込んでの身体計測を実施するのでした。カラーディスプレイなので部屋を薄暗くしなければならないのでした。暗幕はなかったので持参したシート類を窓ガラスに張り付けて薄暗くすることができた。部屋は半分にパーティションで区切られていたのが幸いした。

 海域は、読谷半島に風が遮られていたので海面は凪いでいた。先発のダイビングサービスがアンカーリングしていたので、船尾から接近してロープを先着の船に投げてピットに固定して停泊することにした。大きな船に繋いでもらいました。大きな船のアンカーリングなので安心でした。

荒れた海況が続いていたので透明度が落ちているかなって覚悟して海に船を出してもらった。予定海域に到着したら、全然綺麗な海だった。船の上から水底が透けて見えるのでした。透明度は30m近くあったとのことでした。水底で労作をするのですが、支障がなく実行することができました。助かりました。

 明日も嘉手納で実証検証です。

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