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2018年1月11日 (木)

大学で酸素講習でした。

 まだ真っ暗な中を出発した。朝一番に名桜大学での酸素ファーストエイド講習でした。学生が集まる前から教室の準備も含めて事前に集合した。恩納村を出発したのは午前7時前だった。午前中は大学の講習。午後からは崎本部海岸にて消防署の水難救助隊隊員を対象にした水中可視光線通信の機材のデモと実際に使ってもらうお試し会を実施でした。恩納村を出発する際は、潜水機材とタンクも準備していた。58号線を北上した。前兼久集落では、大型トラックにダンプカー等の大型車両が繋がっていた。あぁぁ渋滞かなって。二車線ある場所にて何台か抜いて前に出た。あくまでも法定速度で抜けることができました。その先は、為又(何と読むかですね。「びーまた」と発音します。為又までは渋滞なしで到着することができました。

 10日の夜が約30名のガイドダイバーを対象にしたCPR講習でした。今日は50名の大学生を対象にした酸素ファーストエイド講習の講義編だった。ダイビング関係での現場対応しなければならない事案について説明した。何故、必要なのかについても併せて解説しなければならないのでした。ガイドダイバーの場合は、実践の中での出来事を事例を挙げて解説。大学生については、学生達の生活の中での経験を通じて理解してもらえるように講義内容をプラスしながら説明した。朝一限からの講義なので、まだまだ目が覚めていない学生さんもいるかもしれないので、理解しやすい内容での説明に努めた。

 大学にて医学部や看護学科以外での酸素を使った安全講習会の開催は本邦で初めてだ。第一回目の講義については教える側としては選択肢が沢山ある中での説明をしなければならなかった。教える側としては、あれこれ考えながら講義を続けた。将来の酸素ファーストエイドインストラクターにも聴講してもらった。名桜大学に午前8時に集合となると、それぞれの自宅を午前6時前から出発したインストラクターもいたのでした。

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