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2018年2月19日 (月)

競技生活には多額の資金が必要だ。

 事務所にて昼から打合せだった。那覇からの担当者はかりゆしウェアで参集してきた。それも半袖だった。自分は室内で長袖のワークシャツにダウンベストを羽織った格好をしている。ピンポーン。ドアチャイムが鳴ったので、玄関まで出迎えた。開口一番、「寒くないか」って。

 早速、打合せだ。私は65歳、彼は30代の後半だった。年齢差が寒暖の差を跳ね飛ばすのだろうなって。あぁぁ歳は取りたくない。基礎代謝が年齢によって弱くなるのでした。仕方がないねぇ。こればかりは・・・・・。

 オリンピックでの女子スピードスケートでの小平さんの金メダル獲得。凄いの一言だ。体格差をものともせずにトレーニングを積んだ結果なのだろう。トレーニング環境の話があった。男子よりも女子選手のほうが国内外でのトレーニングや試合に出場する際にも費用が高くなるということが報道されていた。学生ではないが、奨学金制度みたいな育成段階からの費用負担を国が面倒を見るなんてことは議論を呼ぶことになるのだろう。小平選手の所属は、病院となっている。あれぇ医療機関での事務職に当たる職種での身分保障があってのことらしい。

 他の選手は、どうなんだろう。実業団に所属しながらの競技生活を送っているのが、大半なのだろう。金メダルを取ることでJOCから報奨金が支払われることになるシステムがある。どれくらいの報奨金が出るのかは判らない。競技生活を送るに当たってのトレーニングや試合に参加するために多額のお金がかかっている。自腹ということになる。自腹かぁ。自分も経験ある。自分の場合は、高校生だったが、クラブの大先輩が、皆で集まってカンパしてくれた。競技成績を先輩たちに報告して激励してもらい、それに遠征費や合宿費用等を部分的に援助してくれたのでした。ありがたかった。

まだまだ冬季オリンピックが続くのでした。頑張れ!!

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