4月最後の日曜日、視覚教材作成です。
4月最後の週末の日曜日だ。晴れている。明日は月曜日だが、ハッピーマンデー休日だ。一般社会での生活を送っているつもりだが、一人で生活しているので世間一般の祝祭日とは縁遠い生活になっているのかもしれない。長期の休みがある際は、事前に安全講習会が立て続けに続くこともある。ただ単に講演会だけでなく、実技も伴うこともあるのでした。安全講習会を開催する場合には、事前に資料作成があります。場合によっては準備期間と作成時間に追われるのでした。朝昼の時間が逆転することもあるのでした。
資料作成には、それなりの時間がかかります。最近では、作成した視覚教材については事前に公開することもあります。また講演会が終わったあとに聴講者に直接配信することもあります。本来は、事前に作成した資料を講演する際に配って、書き込んでもらうことも必要なのかもしれないです。以前は、視覚教材と同じようにカラー化していたのですが、印刷費用もかかるのでモノクロ対応で印刷します。A4サイズ一ページに3枚の視覚教材を並べます。右側にラインが印刷されます。そこに聴講生が講義内容を記入することができるのでした。
視覚教材については、一枚づつ作るのですが、テーマを決めて順番に作ることもあります。これまでは論文を書いて、その論文の内容に沿って教材を作成していました。別な方法としては、自分の場合は、扱っているテーマが広いので、それぞれのテーマごとに視覚教材を作成してはどうかとのアドバイスを受けています。
実は先週から、少しづつ作成し始めました。視覚教材のデータベース化を目指しています。講演会ごとにデータベースから教材のカットをピックアップして一連の講習会用の資料作成する方法です。すでに外部での講演会活動を実施して20年以上が経過しています。以前は、OHP(オーバーヘッドプロジェクターという投影機を使っていました。透明なフィルムにマジックで書き込んだり、コピー機を使って教材を作成していました。あとは35㎜フィルムでスライド作成したこともありました。35㎜フィルムにスライド作成用のフィルムも販売されていました。文字やグラフを作成してそれをカメラで撮影してフィルムに焼き付けてポジフィルムを作成し、一コマづつ切り離してスライド用マウントを使って作成していました。スライド映写機が必要でした。一枚づつ入れ替える方式や25枚や50枚入りのプラスチック製のマガジンに35㎜スライドを入れてスクリーンに大きく投影していました。
今はパワーポイントという視覚教材作成のソフトがあるので、それを使っています。
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