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2018年4月22日 (日)

安全潜水講習会の受講生でした。更新資格取得

 遠雷の稲光を見ながら那覇に向った。途中で土砂降りの洗礼の中に運転した。雷雨の中の運転は注意を要するのでした。駐車スペースの確保も大変でした。那覇市内では駐車場を持った公共施設が少ないので周辺の民間の駐車場に停めるのでした。週末なので普段よりも車の数が少なかった。一つは満車マークが点灯していた。施設の裏側に廻ってみたら駐車場を確保できた。ラッキーでした。

 ダイビング指導者向けの研修会に出席した。体育協会主催だった。自分も指導者研修を受けているので年一回の研修会でした。資格更新するために必要な単位なのでした。折角取得した資格なので東京に行かなくても沖縄で取得することができるので助かります。交通費、宿泊代等が掛からないのでした。地元で受講でき資格が更新できるのはありがたいのでした。今回の参加者は、スクーバインストラクターやスノーケリングインストラクターが主になります。学校の先生もいらっしゃいました。残念なのは、現役のガイドダイバーの参加が少ないのでした。弊社の契約ガイドが3名でした。他にも声をかけたのですが来ませんでした。

 スマホで気象レーダーを確認すると、沖縄本島がスッポリ雨雲に覆われているのでした。講義を聞いてる室内にも遠雷の音が聞こえるのでした。那覇市内では、吉本興業主催の国際映画祭が開催されている。それに附随して音楽祭も開催されているが、この雷雨の影響下で、実施されるのだろう。落雷と雨のために屋外でのコンサートは中止となった。

 今年のテーマは潜水障害での対処法としては酸素吸入することが有効な治療法である。高気圧治療装置を使う是非も話題にした。まずは現場にて酸素を供給して、それから医療機関に搬送の手配をしても治療効果は変わりがないということが説明された。また、医療用酸素の問題については、厚生省との協議で非医療者でも教育を受けた場合に限り、医療用酸素を使用することができることも説明した。また潜水障害だけでなく意識不明、呼吸停止者への救命対応でも使用することができるようになった。蘇生法のトレーニングを受けることも重要になるのでした。

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