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2018年4月 4日 (水)

琉球大学の高気圧治療部に最新型の高気圧酸素治療装置導入

 天気が少し曇り空になって来た。快晴ではなくうす雲が優勢になって来た。天候が、少しご機嫌斜めになりつつあるのだろうか。晴天が続き過ぎているかな。地域によっては、雨が欲しいのではないでしょうか。

 新年度が始まった。琉球大学付属病院の高気圧治療部には最新の第一種の高気圧酸素治療装置が二基が、これまでの機種との入れ替えとして導入されました、週末の土曜日と日曜日に搬入と撤去がありました。月曜日に大学に打合せに行くと、あれ、ディスプレイが第一種高気圧治療装置に取り付けられているぞって。第一種装置の更新で二基とも入れ替えたとのことでした。

器械本体に取り付けられたディスプレイにはカプセル内の酸素濃度が表示されるようになっていた。実際に患者さんが治療している経過を診ていたが、限りなく酸素濃度は99.6%と100%に近い数字を表示していた。これはびっくりした。これまではカプセル内の酸素濃度については計測する手段がなかったので、あくまでもカタログデータだったが、生のデータがリアルタイムで表示されるのは驚きました。酸素加圧方式でした。今年に製造されたばかりの新品でした。アメリカ製です。

 自分は肺嚢胞の摘出手術を受けているのために、体験することができないのでした。あぁぁしょうがないですね。平成30年4月1日から高気圧酸素治療については保険点数が5000点になりました。これまでは急性期と非急性期では保険点数に大きな差があったのでした。急性期とは症状が発症してから一週間以内くらいだった。それを過ぎると保険点数が激減するのでした。4月1日以降は、急性期や非急性期関係なく5000点となりました。医療機関としては保険点数が高くなったので、治療する際の採算が取れるようになったのでした。

保険点数が高くなったが、月間での治療回数にも制限がでるようになったのでした。

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