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2018年5月31日 (木)

現場での症例を集めます。

 同じ書き出しになっています。今日も暑い日が続いています。5月最後の打合せで大学に行きました。午前中なのですが、大学病院の駐車場は満車にはなっていなかったのでした。奥の3分の1は空きスペースになっていました。いつもだと午前中に診察が集中するので患者さんが来るのですが、何故か駐車スペースに空きがあるのは珍しいかなって。

 国立大学の琉球大学にお世話になっています。本来の所属は、公衆衛生学講座なのですが、実際は附属病院の高気圧治療部にお世話になっています。本来は減圧障害の色んな研究をしたかったのですが、引き受ける講座がなかったのでした。それで合志先生が引取を決めてくれたのでした。高気圧治療部の病院内での構成は、本来は救急部に所属することになるのです。対外的な論文を書く際には、公衆衛生学講座と高気圧治療部の二つを併記して使っています。これは琉球大学でも対外的にも認められた所属名なのでした。

 今年は、論文を数本書く予定でいます。減圧障害の現場でのファーストエイドについて、もっと症例を集める必要があります。潜水救急ネットワーク沖縄を活用して情報収集を実施しています。すでに数例の症例を確保しています。現場対応後は、直近の医療機関にて診察を受けてもらうことにしています。自己判断しないように中止しています。

 現場での減圧障害の診断については、これまでの経緯では、スクーバ潜水した後なので、即、高気圧治療だと決めつけて高気圧酸素治療となるのでした。でも、実際は、高気圧治療を実施しても症状が改善されないことが多くあるのでした。そのために言い方は宜しくないが、何回も高気圧治療を続けるのでした。一週間に何回も高気圧治療が続くのでした。医師の指示があるので、辞めたいとは言い難かったのも原因なのだろう。場合によっては治療を受けている張本人が強いストレス状態となってしまう場合もあるのでした。

常圧での酸素供給を受けるのが有効な対処法であると推奨されているので、潜水終了後に酸素を吸う習慣もありなのでした。まだまだ症例を集めます。

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2018年5月30日 (水)

暑い一日だった。

 今日も暑い日が続きます。珍しくカタブイにも遭遇していないのでした。週末の天気予報では、今週は雨マークが提示されていました。が、空梅雨が続いているのでした。渇水対策が必要になるのかな。沖縄本島以外の離島は深刻になりつつあります。どこかで帳尻合わせしてくれるかな。どっかと降って欲しいのでした。  戦争中の米軍が撮影した記録フィルムを見ていると、沖縄での地上戦闘が始まった4月1日から米軍は戦闘記録を動画で撮影している。その記録フィルムを見ると、泥沼の泥濘に戦闘車両や兵士が苦労している映像を見ることがありました。組織的な戦闘が終了する6月23日は梅雨明けの頃、つまり梅雨入りで戦闘が始まり、梅雨明けで戦闘が終了した。  歴史の中での気象状態を調べるのはインターネット時代なのでキーワードを絞り込んで検索キーを押せば、瞬く間に知りたい内容を把握することできるのでした。しかし、沖縄戦の最中の資料については、なかなか検索することが難しいことに直面しました。激戦の中、記録する気象台の職員の方も戦死したり、記録する媒体がなかったりと大変だったのだろう。自分が生きるか死ぬかギリギリの中での気象状態を記録するのは至難の業だったのだろう。また、戦場を逃げ回っているので日にちの感覚がなくなり、今日は何月何日だったかも忘れていたかもしれない。  戦争中は気象観測データは軍事機密に指定されているので、一般人に対しての気象情報の開示はなかったのかな。ただ明日は晴れとか雨くらいの情報だったのかな。台風の接近については、現代のような極めの細かい内容まで伝達されていなかっただろう。気象情報は軍事機密なのだ。で終わったのでしょうね。かつて父に終戦の日は、どこに居たのって聞いたことがあった。当日は仙台の駅舎で聞いたって話を覚えているのでした。晴れ渡って暑かったとのことでした。

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2018年5月29日 (火)

名桜大学での酸素講習でした。

 今日は名桜大学にて酸素講習の実技編でした。大学の正規の授業の中に組み込んでもらっています。今年は一年生から実施となりました。スポーツ健康学科の学生が対象です。新入生なのでフレッシュさが出ておりました。お昼ご飯を食べてから13時からの授業なのでした。90分授業であります。学生会館の最上階にあるレクチャールームです。名護湾の全景を眺めることができます。空調完備です。今日は朝からジリジリと気温が上昇していますので、12時過ぎに現場に入って講習の事前準備とクーラーをONにしました。

 50名の学生と指導スタッフが6名と指導教員が1名でした。日中の暑さの中で学生さんが参集して来るので、部屋全体を涼しくしました。実技実習なので全体を4班に分けて実習を開始しました。フリーフロータイプの酸素供給機器を指導しています。ノンリブリーザーマスクの使い方も指導しています。

 感染防護としては手袋を用意しました。事前に用意した使い捨て手袋が配布しました。量販店でも販売している多目的用の手袋です。本来は、ラテックス手袋を使えばいいのですが、予算的な問題があったので一箱1000円以下の介護用に使える手袋を用意しました。素材は塩化ビニール樹脂製で左右兼用タイプでした。粉付きでした。手袋の装着した状態で酸素機器の組立と解除、疲労者へのノンリブリーザーマスクでの呼吸の確保等も経験してもらいました。

 





自社が用意できる酸素供給機器については限界があります。ボンベについては、2リットルサイズを用意です。最大流量は毎分15リットルまで供給できるフリーフロータイプを使っています。ボンベとの接続方式はヨーク式です。医療機関で使用しているのは大半がネジ込み式なのでした。世の中で手に入る酸素供給機器を全て揃えるのは至難の業になので典型的な製品を使っています。

 来週も続きます。

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2018年5月27日 (日)

講演会が終わりました。町中はすっかり様変わりしていた石垣だ。

 今日も朝から暑い石垣島でした。昨晩の石垣島での公開講座が無事に閉幕できました。聴講者は自分等スタッフを除いて35名でした。ガイドダイバー(石垣、西表)、海上保安庁の機動救難士、飛行士、医療関係者、スノーケリング事業者、遠路遥々関東からのインストラクターも参集してくれました。二年前にも開催しました。離島の問題としての備蓄酸素の問題への質問が多かった。高圧ガス容器だけでの備蓄以外に酸素濃縮器が注目されていた。

 この時期に35名の参加者が多いか少ないか。週末なのでお客様がいるので参加できなかった。また、急病で御免なさいとの連絡をくれた律儀な方。これまで東京で2回開催してきました。その際には、雑誌にも広報してもらった。またJCUE(日本安全潜水教育協会の略)で資料を全面的に公開してくれた。様々に広く流布出来ている証拠なのだろう。6月末にはアメリカにて世界中の高気圧治療の関係者が集まっての国際会議が開催される。自分等が投げかけたテーマも話題になっている。

 今回の医療用酸素を活用してのファーストエイド。溺水後の救命救護活動での活用、それに減圧障害での平圧状態での酸素供給でも十分に減圧障害への対処でも効果があることも披露した。まだまだ症例数が少ないかもしれないが確実に減圧障害での処置として問題ないことを理解してもらうことができたかなって。

 隣りの島から参加してくれたガイドさん、講演会が終わったのが午後9時過ぎなので帰島することはできない。一泊を石垣島でしなければならないのでした。日帰りでの講演会も考えたのですが、日中はガイド業もあるので仕事が一段落した夕方からの開講となりました。午後7時に会場に到着となると実質午後4時位の船に飛び乗って西表から石垣に渡る必要があるのでした。感謝しています。

ぶらりと離島桟橋付近を歩いた。二年前よりも町の風景が変わっていた。昔ながらの商店街は姿が観光地化した。お土産、居酒屋、食事を提供する食堂等に変わっていた。すれ違う観光客の大半は日本語以外の言語だった。

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2018年5月26日 (土)

石垣島での公開講座でした。

 那覇空港に到着した。駐車スペースがないのでした。困った。立体駐車場は、軒並み満車と電光掲示板が点灯していた。これまでは立体駐車場が増設されたので、ある程度は混雑が緩和されたと思ったが、今日は違った。5月の月末の土曜日だったのだろうか。立体駐車場が満車になることが予想されると空港の那覇側にある従業員用の駐車スペースが開放されることになっているが、今日は違った。午前9時位だったので空港側の予想を超える方が車で来たのだろうか。

 今日は石垣島にて講演会を開催するので移動だった。夜に開講するので日帰りはできないのでした。宿泊施設の確保も混雑していたが何とかインターネットにて予約を確保することができた。一泊だけだったので確保することができたのだろうか。何年も前になるが、宿泊施設の確保は容易だったのですが、最近はLCC系の航空会社がバンバン乗り入れるようになったので、短期間の宿泊も確保しにくくなったのだろう。

 本来なら梅雨時期なので、雨の天候を覚悟したが、空梅雨のために暑いのでした。石垣での行動はタクシーも捕まえにくくなっているかな。二年ぶりの石垣なのでした。ダイビングサービスは忙しい時期なのですが、二年前に琉球大学公開講座として開講したことがあるのでした。今年は2月と4月に東京にて講演会を開催した。テーマは「減圧障害のファーストエイドと最新治療」だ。これまでに琉球大学の高気圧治療部で体験した内容も含めての口演発表だ。

 多数の聴講者があることを期待しています。現場のガイドダイバー、一般ダイバー、医療関係者、公務員(海上保安庁、消防関係)、琉球水難救済会の会員等だ。潜水指導団体にも情報拡散をお願いして、個人メンバーにも直接配信してもらった。少しでも多くの方々に聴講してもらいたい内容なのでした。

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2018年5月25日 (金)

輸送会社のこと

 今日も暑かった。完全に空梅雨状態になっている。気象台は、来週くらいからは雨模様が予想されるようだ。車の汚れが目立つようになりました。そろそろ洗車に行かねばと思っているが、以前の2回とも、洗車して2日後には雨の洗礼を受けた。ワックスプラスの洗車モードを使っていたがあんまり意味がなかったのでした。また洗車しても雨かなって。躊躇しているのでした。

 今日は離島からの医療用酸素の充填依頼があった。空のボンベを郵送するか宅配便にて送ってもらいます。送る際は、中身のガスがないことを送り主と輸送業者の両者で確認してからバルブを閉めます。輸送用の箱ととじて送り状を添付します。それ以外に中身のボンベのシリアルナンバー、内容量、持ち主の連絡先等を書き込んだ資料を添付します。

 空のボンベについては船便であれば輸送が可能になっているのでした。本来は、空のガス容器については、中身が空っぽであることが証明されると航空貨物でも輸送できることになっているようなのですが、実際はダメという判断が為されているのでした。とりあえず法律的には問題ないのですが、現場の発送した担当者に影響を与えるかもしれないと考えると面倒だから、とりあえず船便で発送すれば問題なしとするのでしょう。

 これまでに何年も輸送関係の会社と交渉を繰り返した経験からは、それぞれの会社の担当者も、しっかりと対応してくれているのでした。年々、輸送に関してテロ対策の問題もあるのだろう。輸送できる品物と取り扱いができない品物まで、事細かに決められているのでした。また提示の資料には、具体的なイラストや写真が転載されているのでした。輸送手段としては、船便か航空便かの分類も明確になっているのでした。

輸送する際の手続きについても、発送する品物についての内容証明の書類の書き方も教えてもらいました。危険物については国連機関が関与しているのでした。世界共通の輸送に関する資料も入手しました。とくに航空機での輸送については、事前に航空貨物の専門の輸送業者と念入りな打合せが重要なのでした。丁寧に教えてくれるのでした。酸素、液体窒素、検体等についての輸送については任せておけ状態です。

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2018年5月24日 (木)

宿泊予約はインターネットの時代だ。

 午前中に大学にて26日の石垣での公開講座の打合せでした。自分は現地に行くのは土曜日の朝になります。石垣での宿泊先は、地元のダイビングサービスのオーナーに紹介してもらいました。で、インターネットの通販事業者の宿泊予約サイトから宿泊先を予約できました。ネットにて予約が当り前の時代になりました。でも、よく石垣島の週末の宿泊先が確保できたのはラッキーだったのだろう。

 恩納村にも沢山のペンションや民宿があります。以前は、電話での予約をしたり、直接フロントに行って宿泊予約ができた。が、この5年位は、旅行予約サイトからのインターネット予約ができるようになった。確実にネット予約で宿泊客の確保ができるのでした。宿にとってはインターネットに登録しておけば手数料を払うことで宿泊客の予約が完了するのでした。

 ネットが主力になった時代だから、自分等も自由に宿泊先での予約が取りにくくなったのでした。経営者にとっては、宿泊客の確保がネットと契約すれば確実になるのは有難いのでした。旅行サイトは、価格競争も起きているが高値にはなっていないのでした。意外にも価格帯はリーズナブルなのでした。これってネット環境なので、顧客とネットの間に人間が関与していないことを意味するのかもです。

 コンピュータの世界になっているので人件費が掛からないことを意味するのかな。中間マージンでの人件費、つまり電話オペレーターが間にはいって宿泊希望者の要望を確認しながら希望の宿泊先を探すことはないのでした。宿泊先の条件をパソコン画面上に出して宿泊希望者が選択して予約を進めるのでした。あくまでもコンピュータ上での遣り取りになっているので人間が間に介在しない分、中間マージンが少なくて済むのでした。

出発の準備万端にしなければ。頑張ります。

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2018年5月23日 (水)

航空貨物手配 那覇から名護まで

 航空貨物の依頼で東奔西走でした。週末に石垣島にて開催する公開講座用に資料が完成。それを金曜日までに現地に送りたいと印刷会社から輸送会社に配送手配を依頼した。返事が、最初に金曜日までに配達することが可能との返事だった。が、その後、船便になるかもしれないので配送日時までに配達することができないかもとの連絡が来た。

 印刷屋さんに行って注文していた資料を受け取りました。発送する資料の部数を確認した。あぁぁ一人で持ち歩く重量ではないと分かった。重い資料を持ち歩くのは大変なので、改めて輸送会社を打診した。航空貨物輸送会社に連絡した。自分がお付き合いのある輸送会社に電話したら大丈夫とのことだった。印刷屋さんは那覇、自分が航空貨物をお願いしている会社は名護なのでした。

 急遽、名護まで沖縄自動車道を北上した。ちょっとした長距離ドライブとなった。ビュンビュン追い越された。皆さん飛ばして追い抜いて行ってくれるのでした。オートドライブにて設定して定速運転だった。

 名護の輸送会社にて発送手続きを行った、自分の会社の担当している方が対応してくれた。荷姿の梱包方法についてはお任せにした。現地に到着するのは明日の夕方には到着することが分かった。自分としては一安心した。

 遠隔地で講演会を実施する際、沖縄本島内や周辺離島であればカーフェリーで移動できれば車に荷物を積み込んで現地に行くことができる。飛行機を使って移動する場合は、手荷物には限界があるし、現地で調達することができるかです。トレーニング用の機材については現地調達することができない場合もあるのでした。となると沖縄本島から送るしかないのでした。離島を抱えているので、常に事前に現地に敷材を送るのは当分変わらない。

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2018年5月22日 (火)

大学にて酸素講習でした。

 本日は、午後から酸素ファーストエイド講習だった。大学での正式授業として採用された。今年の1月に第一回目を実施した。4月以降は、新学期になったのでカリキュラムが変更になり、新一年生が対象になったのだ。一年次ではスノーケリングの海洋実習まで実施するカリキュラムになった。スノーケリング実技以外には、日本赤十字社の指導員が担当するCPRとAED講習。蘇生法が終わったら、私が医療用酸素の知識と溺水者の蘇生法と酸素機器の取扱いまで指導します。一回の講習は50名だ。それを2回、つまり100名の学生が対象となるのでした。

 スノーケリングの実技は6月末から7月に実施するのでした。実技開始までに海上保安庁の救難課の職員から海の安全、安心の講話を受講するのでした。酸素講習については、日本の大学の中では名桜大学が初めてだ。まだ体育系の大学では実施されていないのでした。6月には名桜大学にて公開講座として一般人を対象にした酸素講習を実施することになっています。新規の授業なのでした。

 昨年に第一回目の公開講座を開講する準備をしていたのですが、担当の教官が大学内での手続きの期日を失念していたので学内での実施手続きができなかったのでした。学外の一般人をも含めて公開講座を実施する予定だったのですが、告知期間が過ぎてしまったのでした。今回は、昨年の反省を鑑みて6月に実施することで3月から準備を開始したのでした。

 学科講習と実技講習、それに筆記試験まで実施して資格を与えるのでした。現在は、一般公募も含めて告知を実施中です。在校生でも、3年や4年次の学生は、酸素講習を受講できなかったので新規に募集します。この酸素ファーストエイドは、履歴書に記入することができる資格なのでした。頑張って勉強して資格を取得してください。

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2018年5月21日 (月)

レスキュートレーニング恩納村だった

 朝から土砂降りだった。空梅雨だったので、湿り気以上の雨量を記録した。渇水状態のダムにとっては恵の雨になったかと思います。また一時は落雷注意報も発令されていたのでした。そのために午後からダイバーレスキュートレーニングの実行の可否については午前11時に決定することにしました。結局は、9時以降は雨も降らなかった。気象状態も安定して来たので実行を参加者に伝達した。

 午後から恩納村ダイビング協会所属のガイドダイバーを対象にしたダイバーレスキューを実施しました。シナリオを考えてみました。結果的には、2つのシナリオを考えた。A案は救助ダイバーとしてレスキューチューブを持ったスノーケラースタイルでいち早く溺者に接近するが、途中で疲労したダイバーが水没してしまった。水没した溺者を救助するためにスクーバ装備の救助ダイバーを派遣する手法を考えた。B案は、最初からスクーバ装備の救助ダイバーが救助に向かう手法を考えた。

 A、B案ともに内地の関係者にも資料を送って意見を求めたのでした。沖縄の場合は、ダイビングスタイルの大半がボートを使用したダイビングが多いのでした。そのために引上げスタイルがボートのスタイルによっても違うのでした。那覇方面ではクルーザータイプが大半です。恩納村では和船タイプが主力です。北部はクルーザータイプから和船だったり、漁船スタイルもあるのでした。溺者ダイバーを引上げる方法に違いがあるのでした。

 今日はA案で実施しました。ボートでのCPRについては最初は溺者を引上げて甲板に寝かせてバイタルサインを確認してからCPRレサシアンに切り替えました。ビニール袋を三枚使って簡易型の防水加工を実施したレサシアンに交換した。実際に酸素供給を実施しながらCPRを継続。実際に船を走らせながら酸素補助呼吸しながらCPRを実施。船の速度を、徐々に全速に近い状態まで速度を上げてみました。全速力で走行してもCPRには影響がなかったとの報告がありました。

今回は、全て動画を記録したので、後日、動画を確認しながら検証会を開催したいと思います。

 港に戻ったら、携帯にエベレスト下山中の登山家の栗城史多氏(35歳)の訃報が入電していた。応援していたのですが、訃報には一瞬の涙が出た。

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2018年5月20日 (日)

実戦に即したシナリオ作りだ。

 ちょっと曇り空になりましたが雨の洗礼は受けなかった。明日は雨が降るとの予報があった。さて、実際はどうなるかな。明日は、午後からダイバーレスキュートレーニングだ。できれば雨に降られたくないのでした。一連の救命・救護のトレーニングなのでした。

 レスキュートレーニングについて訓練法案を作成している。これまではレスキュー技術のあれこれのデモンストレーションを実施していたが、基本的にはガイドダイバーになるまでのレスキューダイバーからダイブマスター、インストラクターになるまでに幾多のレスキュートレーニングを受けている。潜水指導団体では、とくに問題はない。米国系や英国系、日本と様々だ。

 今、想定しているのは水没したスクーバダイバーの救助を想定している。救助者ダイバーの目の前で水没することを想定だ。水面で救援を求めるスクーバダイバーが力尽きて水没というシナリオだ。水面まで引揚げて、水面で浮力を確保して人工呼吸を実施して陸または船上に運び公的救助機関に接続するという手順だ。

 潜水事故については、いつ起きるかもしれない。実際に事故が起きた際に、問題になるのが事故原因は別として、如何に救助して救命活動に繋げるかだ。恩納村では、ドクターヘリや救急車が手配できる環境だ。実際に、どこまで救助機関と接続することができるかも問題なのでした。

現場では、事故は起きるはずがないと考えているガイドが大多数だ。そのためにシナリオを作成して対応することにしたが、実際の想定される手順に沿ってのシナリオを作成した。公的救助機関に引き渡すまでの手順の再確認を行うことにした。これからレサシアンの防水加工をして、明日の実習に備えることにします。

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2018年5月19日 (土)

システムの干渉が不具合の原因でした。

 週末の土曜日だ。晴れ間が広がっている。今日も暑いです。空梅雨の週末だ。連日、パソコンの調子を調整してもらった。長年酷使しているために様々なシステムが動いているが、それらのいくつかがお互いに干渉しあって不具合状態になっていることが分かった。ウィンドウズのシステムが過剰に反応していることもあるのだ。一つの不具合を発見すると、別な不具合も見つかるという泥縄式に見つかるのでした。しかし、一件づつ解決していかないとダメなのでした。パソコンの不具合については、専門家にお願いしているのでした。  今回も幸いだったのは、ハードディスクが故障していないことだった。ハードディスクに故障個所があった場合あ、最悪の事態となるのでした。が、ハードディスクは無事と確認できました。パソコン内でのシステム同士が干渉しているためにマシン速度が異常に遅くなっていたことが判明した。あとはクラウドの使い方も勉強になった。長年使っているうちに知らずにクラウドに様々な自分の資料が逐次蓄積される流れになっていたのでした。全然知らなかった。 昨日は、久しぶりに本屋さんの書棚の前に立っていた。最悪の状態を想定していたが、実際は問題なく解決してもらうことができたので、パワーポイントの使い方のマニュアル本の必要性を感じたのだ。現在、自分はパワーポイントの2010と2016かな使っているのでした。最良の方法でパワーポイントを使っての教材作成のアイデアを得るために購入したのでした。自分が作成したい教材のアイデアを得ることができました。  週明けくらいから新しい教材作りをと考えています。難しい内容を作るつもりはないのでした。できるだけ生徒や受講生に理解できる内容をとプランニングしているのでした。週明けの21日は前兼久漁港沖にてガイドダイバー対象にダイバーレスキュートレーニングです。その内容についても17日に実施したトレーニング内容を再考して効率的な内容にしたいと考えています。

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2018年5月18日 (金)

高級リゾートホテルで会議でした。

 午前中は、恩納・読谷地区海難救助連絡協議会でした。恩納村ダイビング協会の協会長と安全担当の自分が出席しました。場所は隣接するシェラトンサンマリーナホテルでした。何年も3年ぶりくらいかな。海辺に面したレストランが総会会場でした。臨時の総会会場となりました。第30回ということは、設立されて30年目を迎えることになりました。恩納村と読谷村の漁協をメインにリゾートホテルが会員となっています。自分らはスクーバダイビングの括りで参加しています。毎年5月に事前打ち合わせと総会が開かれます。事前打ち合わせは両漁協が持ち回りで実施し、総会だけは担当のリゾートホテルを会場になります。年間の恩納村と読谷村の海域での事件・事故の情報提供があります。事務局担当は那覇海上保安部です。久しぶりに海上保安庁の職員の方と名刺交換しました。といっても、それぞれ以前に一緒に仕事をしたことがあるかたばかりでした。懐かしいでした。  年間の海浜での事件や事故については、恩納村と読谷村の海岸線が長く、有名な景勝の地もあるので様々な事案が発生します。以前は、資料として参加者に配布されたのですが、この3年前からは資料の配布がなくなり、パワーポイントを使って全体に説明して終了する形式となりました。自分らとしてはスノーケリングからダイビング関係での事故情報について仔細を知りたいのですが、なかなか個人情報の問題もあるので、資料の配布は中止ということになっているようです。スライド資料の画面撮影については注意はなかったです。でも席が離れているので写せないのでした。 4月に沖縄本島内で発生した海浜事故での救命例の紹介がありました。とあるビーチにて浜辺から飛び込んだ若者。海底に頭をぶつけて首の骨を折った事案が紹介されました。受傷後、背面で浮いていたのですが、やがて呼吸がおかしくなり、いわゆる死線期呼吸を呈した。浜辺にて蘇生術が実施された。最終的には、CPRと医療用酸素を使って人工呼吸を実施。バックバルブマスクも使って救急車につないだということでした。生命は取り留めることができました。医療用酸素の講習の依頼が増えそうです。頑張ります。

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2018年5月17日 (木)

チービシでレスキュートレーニングでした。

 久しぶりに那覇から出港しました。那覇のガイドダイバーの要請でダイバーレスキュートレーニングに出張指導でした。出港地は三重城港でした。以前、港湾内で潜水機材の実験を実施したことがあります。あれから3年が経ちました。  今回は、2つのシナリオを作成して提示しました。仮にA案とB案とします。A案は水没した溺者を一人の救助者が救助して船まで曳航しながら対応する内容です。B案は、水面で溺れたダイバーをレスキューチューブを持ったスノーケラーが接近するが力尽きて水没してしまう。スクーバ装備のレスキューダイバーが水没した溺者を救助し、水面にて曳航を開始する際に機材を外してレスキューチューブを巻き付けて曳航を補助しながら船まで戻る内容だ。  今回は、A案を実施しました。参加者が18名いたのでくじ引きで、それぞれの役割分担を決めました。2班編成でした。事故者については各班で体重が一番重い参加者を溺者に指定してもらいました。溺者役の方、すいませんです。とくに水没している溺者の引き上げについては実際は、溺者よりも救助者が安全に浮上することが重要なのでした。  溺者と救助者の装備品によっては、浮上速度をコントロールするのが難しい場合があるのでした。タンクがスチール製かアルミ製では浮力には違いがあります。まして水底でウエイトベルトを捨てるか、装着したまま浮上するか浮上スピードが違うのでした。  レスキューだからといって、浮上スピードを無視して急浮上させると救助者自身の身体にも影響が出る危険性があるのでした。浮上スピードについては、意外にも簡単に考える傾向があるのですが、緊急であってもゆっくりと浮上する習慣を身に着けて欲しいのでした。  今回はチービシにて訓練を実施しました。

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2018年5月16日 (水)

空梅雨 渇水対策

今日も晴れ間が広がり、暑かった。空梅雨の様相を呈している。この夏は、久しぶりにダムの貯水率が話題になるだろう。水不足が深刻になりつつある。確実に住民を上回る観光客が800万人を超える県民の人口が100万人くらいので8倍の来訪者がある。彼らがホテル消費する水(シャワーやトイレ等)も相当な数になるはずだ。サービスが低下しないようにしなければならないのですが、極端に水が少なくなった場合は、給水制限が始まることになるのでした。渇水対策か。もう何十年も経験していないのでした。  水不足については、雨が降るか降らないかの自然現象になります。雨を降らせる前線は、近くを通過するのですが、沖縄本島から僅かにズレてしまうことがあれば海の上に大量の雨が降り注ぐだけになります。前線の進路については、その時々の気圧配置によっての差になるのでした。  僅かなズレが、大きく水不足を解消することもあるのでした。記録的短時間雨量という言葉があります。1時間とか2時間くらいの間に100㎜近くの雨が一気に降ることによっておきます。とくにダムが集中する北部方面に降ってくれるとありがたいのでした。この何年間にも起きた現象です。  2回くらいの雨でダムが満水になることもあるのでした。周囲に降った雨がダムに流れ込みまで時間がかかりますが、道路冠水や土砂崩れの被害が起きることもあるのでした。河川の氾濫も起きます。飲料水は、お金を出せば購入することができるが、生活用水については、再生水を利用することもあるが、トイレくらいしか使い道がないかもです。飲料水については消毒、滅菌対応が必須になります。サバイバル用の汚染水を浄化する機器も販売されているが、それぞれの家庭で実施することも可能であるが、大規模な渇水対策としては有効な手段にはならないのでした。恒常的に節水する習慣なのだろう。それに雨水を有効に貯める方法も必要になりますね。

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2018年5月15日 (火)

ドクターヘリ合同MC事例検討会だった。

 5月15日、沖縄が日本国に復帰した日だ。自分は大学生だった。昭和47年(西暦では1972年)。その日は、大学構内にいた。乏しくなった記憶では晴天で、大学構内にいた。中庭のベンチに座っていた。授業は、通常にあった。同級生に沖縄出身者が居た。式典は、テレビニュースで知った。今日は浦添総合病院にてドクターヘリの合同事例検討会でした。南部と中部地区の消防さんを対象にしたメディカルコントロール検討会だった。長い名前の検討会でした。 今回の通常の症例研究ではなく、ドクターヘリが出動した際に、重大なインシデントに相当する内容の問題だった。地上の警戒配備についていたマーシャリング対応していたが、ヘリに着陸帯の安全を確認した旨のOKサインを出したが、ふと空中に電線が走っていることに気づいた。ヘリに着陸中止サインを出す寸前だった。機上のパイロットと整備士も上空から着陸態勢に入りながら地上の安全確認をしていたら電線を発見。「ゴーアラウンド」で復航し、再度着陸をやり直したという事例だった。空中に張られた電線はヘリコプターでは超危険物なのでした。  検証会では、実際に墜落事故に至った事案の動画が公開された。自分も何回も見たことがあるニュージランドで実際に起きた墜落事故の映像とBBCが制作したドローンが接触して事故の連鎖が起きた注意喚起の動画。自分は、別なヘリコプター墜落事故の映像を沢山見ているが、消防隊員の大半は初めて見る動画だったかもしれない。電線一本、ロープ一本でもメインローターやテールローターに巻き付くだけでも致命傷になるのでした。以前、前兼久漁港でもあったのは着陸態勢に入った時のダウンウォッシュの風の影響で漁網が飛び散ったことがあります。とある離島では不法に放置されたカヌーに砂粒が飛び散ったと難癖に近いクレームを言ってきた輩もいるのでした。  ドクターヘリを使っての医療介入は、救急医療では最たるものだ。最近はドクターヘリ以外の選択肢では、ドクターカーも現場に投入されることもあるのでした。ドクターカーは南部徳洲会、中部徳洲会、浦添総合病院、他にも配備されるようになった。ドクターカーには、傷病者を搬送する能力はない。救急車とのペアリングで対応することになるのでした。ドクターヘリを飛ばす場合の究極の問題もあった。キャンセルすることもある。その際の連絡体制についても話し合いがあった。  あとは大きな問題としては、連絡体制の課題もあった。基地局の無線と現場でのボディトーキーの出力の問題もあるので通信範囲に限界があるのでした。携帯電話の場合は、ドクターヘリが飛んでいる最中はグレーゾーンになっている。医療者、救急隊員、消防本部等の連携が重要になるのでした。当たり前なのですが、まだまだ完璧に問題をクリアできる通信手段がないのでした。

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2018年5月14日 (月)

ガイドダイバーの救命トレーニングは

5月の折り返し点だ。午後から大学にて6月中旬までのスケジュール関係の打ち合わせだった。先生は学会のお出かけなのでした。医師免許の資格を維持するための研修会と産業医の学会に行かれるのでした。現役の医師としての診療科目の資格維持のためなのでした。2日から3日を集中しての資格維持が必要になるのでした。 ダイビングインストラクターの資格更新については、長年考えていることがある。それは資格を維持するための研修会への出席の義務はないのでした。年会費と賠償責任保険を支払うことだけだ。あとは現住所を登録していることくらいだ。あとは潜っているか、講習をしているかだ。講習というのは、初心者講習から上級のスペシャルティコース、それ以外にはダイブマスターやインストラクターを認定するかだ。それらを指導するインストラクターについては、インストラクター試験を受けるときにトレーニングと評価を受けるだけだ。年間を通じて資格を維持するためのトレーニングを受けることはないのでした。つまり、年会費と賠償責任保険料を払えば資格を維持することができるのでした。  研修会については、自分らで企画してトレーニングを実施して、資格を更新することだ。受講するか、しないかはあくまでも本人の都合によるのでした。トレーニング内容については、レスキューと究明技術だけになっているが、実際の現場での流れを考えると潜水指導団体が推奨しているのは、あくまでも理想的な流れで作られている。実際の現場であっては、想定通りに進行するとは言えないこともあるのでした。陸続きの港近い水域で潜水事故が発生した場合と最寄りの港に戻るまでに30分とか1時間もかかるとなると流れが違ってくるのだ。  とくに医療機関が身近にない場合や公的救助機関が身近にない場合は最悪の状況を想定した溺者管理を、どのようにすべきかだ。あくまでも自分ら自身が溺者への救命処置を施しながら港に戻る必要があるのでした。そうなると潜水指導団体が想定している手順とは違う手順で実施する必要があるのでした。地域によって救命処置のトレーニング内容を変える必要があるのでした。それらを認識しているガイドダイバーは、どれくらいいるのだろうかって。

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2018年5月13日 (日)

空梅雨かな

 連休明けの週末だ。梅雨入り宣言が出た沖縄ですが、今日も朝から晴れ間が広がっているのでした。もしかして空梅雨かな。この先の10日くらいの天気予報が、コロコロ変わるのでした。先日は、雨マークがついていた。事実、週末の催し物の開催も雨で危ぶまれたが、晴れ間が広がっているのでした。あるラジオ局のベテランアナウンサーが、もしかして空梅雨かもねって言っていたのを聞いた。空梅雨かぁ。

 空梅雨になるとガイドダイバーの日焼けと熱中症の問題がクローズアップされるのでした。一応、今年の安全潜水講習会の口演でも、経口補水液の作り方を指導した。これまでに何年も前から単純な水分補給ではなく、塩分も含んだ補水液を飲むように指示しているのでした。暑くなると、どうしても仕事終わりに飲む冷えたビールで乾杯となるが、アルコールが体内に入って代謝される際に、大量の水分を奪っていくのでした。朝起きて、缶コーヒーを飲むことで眠気を取ることができるが、実際には余計に体内に残っている水分を排出する可能性もあるのでした。脱水現象となるのでした。

 極論ですが、脱水状態が続くと体内の水分が不足しがちになります。血液成分の血漿成分も濃縮が起きるのでした。そんな状態で潜水を繰り返していると血液中に気泡が発生しやすくなるのでした。いわゆる血液ドロドロ状態になってしまうのでした。潜水中にも体内から呼吸を通じて水分が体外に排出され続けるのでした。

 潜水前には水分摂取を実行し、潜り終わってからも水分摂取を忘れないようにとの習慣付けをするように指示が出ています。ダイブコンピュータで管理したダイビングを実施しても、個人の体内の水分量については、個人差があるので一律の計算が出来ても万人に通用するものでもないのでした。

梅雨の期間は、6月20日くらいまで続くが、空梅雨から土砂降りの記録的短時間雨量を記録することもあるのでした。油断禁物だ。

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2018年5月12日 (土)

講習内容が放映された。

 久しぶりに自分の車を運転して那覇まで往復した。先月の25日から部品交換で営業所に預けていたが、昨日に完成したので代車を返却した。代車は日産のノートだったかな。小型乗用車だった。車体は低いのでした。乗用車だから当たり前だよね。自分の車は日産のセレナだ。車体の体高が違うのでした。運転席から見る感じは、違った。また、サイドブレーキのシステムが違うのでした。車を乗り換えた直後から代車を返すまでは、セレナのサイドブレーキは足踏み形式だった。車を停めてギアのPに入れて、ついつい左脚でサイドブレーキを踏む動作になってしまうのでした。代車は、従来通りのレバー形式になっているのでした。癖はセレナのままだった。

 昨日は、ドクターヘリの運営事務局の最古参のスタッフさんの送別会だった。午後6時過ぎから会場入りしていた。実は、昨晩の琉球放送のニュースの時間に5月9日に取材を受けたCPR講習会の映像が放映されたのでした。全然知らなかったです。今日の午前中に医療用酸素を運送会社に持ち込んだのでした。発送手続きをした際に担当者の方から「CPR講習会のニュース見ましたよ。」って教えてもらった次第です。

 早速、事務所に戻ってパソコンで検索したら、ニュースが保存されていました。じっくり映像を確認しました。通常のニュースバージョンとは違い、長い特集形式になっていました。今回は、天候の関係で教室内での溺水でのCPRと酸素使った蘇生法の講習会だった。自分としては、溺水時の対応について説明を行った。また、その際に生の兆候の確認法も併せて実施した。約30分間をCPRおよび溺水時の問題点等を再確認してもらった。視覚教材については前日の夜中に完成した。

 理事会と会員に配信した。講習開始時、参加者は印刷して持参してくれた。枚数も多かったので、自作するにはコストの問題もあったので、参加者に配信した。外部からの参加者のために製本して渡した。午前2時位に製本を完了して就寝した。眠かったです。

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2018年5月11日 (金)

送別会に参加しました。

 夕方に車の修理が完了したと連絡があった。代車をガソリン満タンにして修理工場に返却した。4月26日に預けてから16日かかった。まあ、途中にゴールデンウィークの連休もあった。部品交換し、問題なく走行するかも考えて何キロか実際に走っていた。問題点をクリアできたようだ。

 夕方から浦添総合病院のドクターヘリの創設時から救急事務担当者の退職するための送別会だった。自分も平成17年の浦添総合病院のU-PITSの救急ヘリコプター事業のお手伝いをしていた。その創設時からのメンバーなのでした。病院関係者以外では、陸上自衛隊のパイロットや衛生隊のメディック資格を持った救急救命士、消防関係者、ヘリコプター運航会社等の関係者だった。

 送別会の場所は、浦添市内だった。送別会のお誘いの連絡があり、電話番号でカーナビをセットして、修理工場よりスタートした。琉大の近くまではカーナビの指示を部分的に無視して走った。琉大を過ぎてからカーナビの指示に従いつつ走った。が、直進するところを左に曲がってしまった。これが失敗の下だった。大きな交差点で変形十字路になっていたので一瞬カービスの指示が曲がりくねった交差点で表示が甘くなったのを自分が見誤ってしまった。距離的には8kmくらい余分に回ることになった。渋滞路線の中だったことも判断を間違ったのでした。浦添市内を走ったのは久しぶりだった。

 モノレールの延長していた箇所を始めてみた。できれば、そのまま恩納村辺りまで延長してくれればって思った。自分では走ったことがない道を走った。心もとない状態で走ったのでした。まあ、今回はカーナビをキチンと指示を守りながら走りました。今度のカーナビは、目的地のドンピシャの5m以内で到着を伝えてくれたのでした。以前のカーナビは「目的地の近くに到着しました。これで案内を終了します。」と100m以上も誤差があったように記憶しているのでした。

送別会開催の時間に間に合いました。後任の方々とも面通しも完了しました。

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2018年5月10日 (木)

打合せでした。電池の液漏れでダメになった。

 もうあっという間に5月も10日が過ぎます。「光陰矢のごとし」です。時間の経過が速いです。梅雨入り宣言が出されましたが、空梅雨かなって。異常気象が続く昨今なので、のちのち本格的な梅雨になることを期待。でないと渇水対策が大変になります。

 先日、伊良部島にて断水騒ぎがありました。自衛隊が給水活動に出られたと聞いています。原因は、少雨傾向なのに観光客の急増で給水対応が、予想を上回る規模で水道水が消費されたとのことでした。たしかに沖縄では、年間に大量の観光客が来沖しています。島民よりも観光客数が多い現実があります。どこの島でも起こり得る渇水問題なのでした。

 本日は、医療機器会社の社員さんと打合せだった。電池を使わない血圧測定器のカフから空気漏れが確認されたので修理できるか確認してもらうことにした。また、酸素飽和度計が乾電池の液漏れでアウトになったので、注文した。また、酸素ボンベの見積依頼に酸素濃縮器についても機種選定とリース会社の紹介をお願いしました。次いでに昨日に使ったCPRの視覚教材もみてもらった。AHAのインストラクターを取得しないかとのお奨めを受けました。有意義な時間を過ごすことができました。あぁぁ水辺活動でのファーストエイドキットについては、電池を使用する機器類については液漏れ対策を考えないとダメだなってつくづく感じた次第です。

 昨年は簡易型心電計が、やはり電池の液漏れが原因で故障した。まだ新規に器材を買い替えていないのでした。予算は3万円くらいする機器なのでした。でも、これから救命救護の講習会が増えるので、買い替える必要性を痛感しているのでした。あとは血圧計もだ。予算的には、5万円くらいの出費を覚悟しなければならないのでした。お金の出所を考えねばなりません。

明日の夜は送別会だ。平成17年より浦添総合病院で救急事務担当の方が退職することになった。ドクターヘリの創設メンバーの最後の一人なのでした。

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2018年5月 9日 (水)

溺水者の蘇生法講習会を実施しました。

 昨晩から視覚教材の作成と修正でした。今日の講習会は、CPRとAED、それに酸素を使用しての溺水者の蘇生法でした。本来は午前中にCPR実技を実施して、午後から水没溺者の救助と搬送の海洋実習の予定でした。海況があいにくの風廻りしたので海洋実習は中止の判断を下しました。

 急遽、実習内容が変更になったのでプログラム内容の変更も余儀された。予定したスケジュールが変更となったので午前中の3時間のスケジュール内容を再構築を実施しました。基本に立ち返る講義内容に変更した。基本ベースとしてはCPRを実施する際の注意事項についてまとめ直した。AHA2015でCPRの最新情報が提供されているが、溺水に関しての蘇生法については水辺活動しているガイドさんなのですが、なかなか蘇生法の何故が正確に伝わっていないのでした。

 最初に溺水時の溺水者側の容態について再確認。体内の溶存酸素は限りなくゼロに近くなっているので、速やかに人工呼吸で酸素を体内に吹き込むことが重要になっていることを伝えた。いわゆる呼気蘇生法の有効性を再確認してもらった。大気中には21%の酸素があるが、これを体内に吸い込んで酸素を消費しても排気する呼気には16%もの酸素が残っていること。体内の酸素がゼロ、呼気として吹き込む際の16%の酸素濃度でも十分に有効に機能することを理解してもらった。

 胸骨圧迫する位置と禁忌を説明した。押してはいけない部位の位置と名称としての「剣状突起」については大半の参加者が理解していなかった。これは現在のCPRの実施する際は指導方法に問題があることを実感している。20年以上も前に作成した視覚教材から引用した。

「生の兆候」の確認方法。脈拍(頸動脈、橈骨動脈、上腕動脈、大腿動脈、足背動脈、浅側頭動脈等)を実施に触診してもらった。止血点の確認も実施。その他、自分の血圧の測定等も確認してから3つのグループに分かれてCPRトレーニングを実施した。感染防御、ポケットマスク、医療用酸素を使っての蘇生法、AEDも使いました。

 溺水者への蘇生法に特化した内容で講習を実施しました。ご苦労様でした。

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2018年5月 8日 (火)

梅雨入りかも

 昨日は奄美大島が梅雨入り宣言が出た。沖縄は、今日か明日かな。気象レーダーでは、台湾付近から長い前線が形成されているのが確認できた。沖縄本島では午後位から土砂降りの洗礼を受けるかな。そして、そのまま梅雨入り宣言となるのだろうか。いつものように「梅雨入りした模様です。」との消極的な言い回しの宣言となりそうだ。

 今年の連休は、ダイバーの入り具合はどうだったのだろうか。地域によっては年々減少傾向となっている。ダイバーの替わりに一般観光客が増えたとのこと。また地域によっては一般観光客でも外国人が多くなった。外国人の方は、基本的には地元には経済的な波及効果は乏しいようだ。日中は浜辺でのんびりしながら読書だった。なんてことが実際に起きているようだ。地域経済への貢献度が高ったダイバーですが、宿泊施設の予約が取りにくくなっているのが一番痛いようだ。これまでの常宿だった宿泊先の確保が難しいのでした。これは以前に比べると宿泊施設側もインターネット予約を優先するようになったからとも聞いています。

 これまではダイビングサービスからの紹介で春先から冬場まで宿は埋まっていた。1月から3月は公共土木工事関係者の宿泊が多かったと離島の民宿経営者から伺っていた。1月から3月の公共土木工事は、夏場よりも長期の宿泊施設が確保できるから工事が集中するようだ。あとは予算消化の意味合いもあるかな。でも、沖縄の場合は秋口に台風が襲来します。台風被害の復旧工事もあるので1月から3月に工事関係が集中するのかもしれないです。

 沖縄への観光客の入域数がハワイを越えたというのでした。入域者数がハワイを越えたと喜んでいられない。沖縄には、鉄軌道がないために移動手段としてはレンタカーが多くなる。タダでさえ朝夕の交通渋滞に拍車がかかっている。また那覇市内のモノレールでも観光客が持ち込む荷物が大きな問題となっている。

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2018年5月 7日 (月)

連休明けだ。大学にて打合せ

 今日は月末に実施予定の教育セミナーの資料の確認と印刷屋さんとの打合せが夕方に予定している。これまで琉球大学医学部の公衆衛生学講座にお世話になっています。所属として大学名と講座名を使わせてもらっています。琉球大学医学部付属病院 高気圧治療部も併せて使っています。あとは国際潜水教育科学研究所の3つを使って学会発表も行っています。

 大学としても対外的な論文発表の本数は重要になります。ただし、論文発表は英語での発表が正式な大学として論文数にカウントされるようです。とくに医学部と医療機関としては、臨床例から治験例、研究等の論文発表が年間に何本あるかが重要になるのでした。規定の本数を下回った場合は、診療機関として格式評価にも影響が出るのでした。医療人の数は多いのですが、それに比例した論文数が出ていれば問題ないのですが、下回った場合は、何をしているのだろうかって外部の審査機関から指摘されるのでした。

 自分も学会の所属しているので、論文の発表は怠らないようにしています。自分の場合は、非医療者なので直接病院に来院した患者を診ることはできないが、公衆衛生学的な見地からの研究が可能となる。現在は、減圧障害の潜水現場でのファーストエイド対応の問題を主な研究課題としている。医療用酸素を用いての現場でのダイバーへのファーストエイドの効能だ。とくに沖縄の場合は、多くの離島で構成されているので、高気圧酸素治療が可能な医療施設までへの搬送手段に問題がある。

 通常であればドクターヘリでの治療と医療機関への搬送が主題になるが、実際に減圧障害の患者を航空機で搬送すると飛行高度の問題もあるが、症状が悪化した例を何例が指摘されている。また、自分等も実際に搬送された方の症状が悪化して、治療退院までに10日くらいの日数を要した経験があるのでした。

ゴールデンウィークでの各地の潜水事故例の収集と確認だった。ガイドダイバーのセカンドオピニオンの対応だった。

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2018年5月 6日 (日)

天候にハラハラのゴールデンウィークだった。

 連休最終日。完全な晴れ間にはなっていない。薄曇りだ。前日の2日夜の前線通過で荒れた。翌日の3日も海は荒れた。前兼久漁港からの出港を諦めた。陸路、北部の崎本部方面に潜りに陸行した。しかし、崎本部に辿りつけずにいたサービスもあったことを後日、知りました。許田から渋滞になり身動きが出来ない状態だった。結果的には金武町のレッドビーチにてダイビングを実施した。崎本部は混雑しており、駐車スペースの確保に苦労したとのことだった。レッドビーチも、同様だった。混雑していた。

 沖縄では西海岸でのダイビングが盛んだ。北谷町から読谷村、恩納村と長い海岸線でのダイビング。ビーチからもボートでもダイビングを愉しめる。北部の本部町の各港から出航できれば何とか潜ることができる。東海岸については、海岸線は長いが、点々としかダイビングポイントが開発されていないのでした。理由のひとつはホワイトビーチに海軍基地があることも影響するのだろうか。また、金武町でも、軍桟橋や演習場もあるので一般人が海に近づくことが難しいことがあげられるかもしれない。

 北部は名護より北では、ポイントが限られる。少しづつ潜れるようになっている。人口密度は、沖縄本島にあっても少ない地域になる。交通の便も不便さを感じることもある。それ以上に、トラブルが発生した際の救急車の手配は、119番に通報すれば大丈夫なのだが、その救急車が到着するには、西海岸域に比べると、時間がかかる可能性があるのでした。

 現在は、宜野座、金武町、勝連方面でのダイビングポイントが何か所か潜ることができる。うるま市から糸満方面まではダイビングできるポイント候補が何か所かありそうだが、実際に潜っている話は余り聞かないのでした。ポイント開発を試みた方もいるのですが、定着しなかった。

今年のゴールデンウィークも天候にハラハラだった。そろそろ梅雨入りを覚悟です。

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2018年5月 5日 (土)

潜水事故の原因は

 連休の土曜日だ。どっと疲れが出たのか、朝は二度寝、三度寝してしまった。そろそろ梅雨入りの時期になった沖縄です。昨日は潜水事故の情報があった。それらの内容について、あれこれ調べたり、連絡を受けたりと電話にメールでの情報確認だった。

 一件は、沖縄本島の近くで発生した。事故内容は、体験ダイビングを実施していた最中の事故だった。事故の内容については、調査中だ。気になるのは、最近の体験ダイビングではオーバーウエイトにして水面への飛び出しをさせないようにして実施しているように思うのでした。

 ダイビングについては適性ウエイト量が望ましいとされているが、初心者講習の段階からインストラクターが指導することで講習生も、講習の終りまでには修得することができる技術と考えるのですが、実際の現場になるとオーバーウエイトにしておけば飛び出すことがないので重くしてしまえってことになるのでした。

 実際に指導現場、とくに体験ダイビングで実感することがあります。絶対に飛び出させないぞとばかりに腰に6㎏位のウエイトベルト。それにスチールタンクを装着している。そんな状態で水中で緊急事態が発生した場合、インストラクターが対処することができるのだろうか。もちろん体験ダイバーなので自力でフィンキックして浮上する技術は持ち合わせていない。

となると指導する側のインストラクターの指導の力量に問題があるのだろう。ウエイト量だけに限らない。呼吸するレギレーターの性能にも問題がないのか。呼吸抵抗の問題があるのでした。とくに初心者の場合にレギレーターの呼吸抵抗が強いものをあてがうことがあります。呼吸抵抗が弱いと場合によっては空気が出っ放しになることがあるのでした。そのために指導する側は、呼吸抵抗の強めのレギレーターを選ぶことが多いのでした。

 事故の原因については、真相に辿りつくまでには多くの時間がかかるのでした。

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2018年5月 4日 (金)

二件の潜水事故が発生。

 久しぶりの晴れた。後半の連休の2日目だ。温かい一日でした。今日は前兼久漁港よりダイビング船が出航できました。内地の日本海側では、季節外れの寒冷前線が通過した。雷、突風に雹が降った。南北での気象状態に大きな差があった。沖縄では晴れ間が広がった。

 ダイビングサービスは盛況だった。今年のゴールデンウィークですが、5月1日と2日の2日間を休むと9日間の連続休暇となる。週末の土曜日と日曜日が完全休日となっている一般社会なのでした。ダイビングサービス提供者としては、連続休日となって4月と5月に二つの山でお客さんが潜りに来てくれるとありがたいのですが、今年の沖縄では、4月よりも5月がダイバー数は多かった。明日までがピークになっている地域が多いです。

実は、午前11時前に慶良間方面の船長から電話があった。この時間帯に電話があるのは潜水事故が発生したことを意味する時間帯なのでした。案の定、事故の情報でした。事故が発生した直後だったので詳細については、判っていないのでした。「海域名、ドクターヘリが飛んでいった。酸素とAED引き渡した。座間味方面に向かった。」との間接的な内容だった。

 潜水事故が発生した。同様に静岡県でも潜水事故が発生した。静岡の場合は、NHK静岡放送局がニュース素材として夕方には、放送した。事故内容には、違いがあるが静岡ではニュースとなって流れた。沖縄ではダンマリだ。ヤマネコが交通事故に遭うとテレビも新聞も一面か、社会面で記事として報道される。潜水事故情報については、ニュース素材としては社会性が乏しいのだろうか。

今日の二件とも医療機関に搬送されて入院治療中とのことだ。一日も早く回復されることを願っています。

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2018年5月 3日 (木)

前線が通過、海況不安定になった。

 昨晩から南北に長い前線が本州から台湾にかけて発生した。それまでは南風だった。前線通過と共に北風に変わった。気温は一挙に低下した。10℃位下がった。おまけに雨が降り続いた。道路の一部冠水していた。雨の降り方は半端なかった。

 北風の洗礼を受けているので前兼久漁港からの出港を断念したサービスも多かった。折角のゴールデンウィーク後半の初日だったが、無理は禁物なのでした。那覇組でもチービシ方面に計画を変更していた。前兼久でのダイビングを諦め、急遽糸満に移動してのダイビングを実行したと報告があった。明日は、何とか前兼久漁港から出港する段取りとのことだった。

 気象状態が不安定になったので番狂わせのサービスもあったかもしれない。天候さえ安定していれば問題ないのですが、大きな前線の移動があり、極端に風廻りしたのでした。昼間でなくてよかったです。昼間のダイビングサービスを実施している最中に風廻りしなくてよかったと思います。

前線の先端部にあたる石垣島と西表島方面では、石垣港から鳩間島や西表島上原港への定期船は、昨日のお昼に3日は全面欠航との通告が船会社からありました。大原経由になっているのでした。沖縄本島周辺離島では定期船は通常通りの運航になっていた。すぐに止まる座間味航路は、高速船にフェリーも通常だった。前線の先端部では北風の吹く力は強いのでした。「地球風」でチェックしたが、風の吹く強さも確認できるのでした。

明日以降の天候が安定することを願っています。今回の風廻りですが、南から西、そして北に廻ったのかな。西のウネリもあったので前兼久漁港からの出港が厳しかった。それでも船を出したサービスもあった。無理をしないで欲しいのでした。

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2018年5月 2日 (水)

今晩から天候が崩れる予報だ。

 5月2日、九州では天候が崩れて雨模様だ。荒れた状態になっている。このまま前線が北上するとの予報だ。沖縄でも夕方から夜にかけて天気が下り坂に向かうとのことだ。離島関係の定期船航路では、すでに5月3日の定期船の出港予定が全便欠航との広報が流れています。南風から北風に変わるとの予報だ。沖縄本島では、雨の予報が出た。

 自然相手の仕事なので、その日の天気の影響を受けます。一番怖いのは風向きが激変することだ。南風が吹いて温かくなっていると安心していると、急速に風廻りがして南から北に変わると海は大荒れとなる。のんびりと温かい南風の影響下でベタ凪の海域でダイビングを楽しんでいたが、風の影響でボートが出航できない場合もあるのでした。明日の3日から2日間程度は、海が荒れた状態が続きそうなのでした。

 明日のダイビングの段取り変更が余儀なくされる可能性があるのでした。天候が大きく崩れてしまう可能性を考慮して、第二案のスケジュールと海域への変更も余儀なくされるかもしれないのでした。そのために本日、休日ではなく、万一の場合に備えての段取り再確認しているスタッフさんもいるのでした。ご苦労様です。

 さて、実際に明日以降の天候の崩れる具合は、どうなんだろう。

恩納村でも大きく天候が崩れると前兼久や瀬良垣からの出港が危ぶまれるのでした。最悪は本部町の崎本部でのビーチエントリーになる可能性もあるのでした。ボートダイビングを予定していたが、陸路の移動になります。段取が全て狂ってしまうのでした。忘れ物をしないように注意です。また、陸路になるので、往復の時間が読めないのでした。長期連休になっているのでダイバ―以外にも観光客や地元の人の観光もあるので、通常よりも渋滞状況が厳しくなるのでした。

 車の渋滞となると疲労の度合が違って来るのでした。無理は禁物だ。

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2018年5月 1日 (火)

今日から5月、連休の天候が心配だ。

 ちょっと曇り空の5月幕開けでした。気温は高めに推移している。相変わらず海に散らばったダイバーさんはfacebookに海の写真の投稿が続いています。羨ましい限りだ。珍しい写真も沢山投稿されています。

 3日から6日までのゴールデンウィーク後半は、天候が激変しそうな気配だ。日本列島を南北に長い前線が横切るとの予想となっている。前線が通過したあとは北風の洗礼をたっぷりと受けそうだ。また前線が通過したあとの天候が回復するのに、どれくらいの時間がかかるのだろうか。4日や5日の海況が不安定のままになると沖縄本島でのダイビングサービスの提供は厳しさを増すことになりそうだ。

 長期の連休が続くと沖縄へのダイビング予約は減少するとの話がある。短期間の休みだと予約が多くなる。っていうのが、これまでだった。実際には、どうなるかな。確かに長期連休になると国内よりは海外に潜りに行ったほうが経費的には安くなると比較計算が出ています。大学生のダイビング合宿でも、滞在経費や移動経費を考えると沖縄に来るよりも海外に潜りに行ったほうが安く上がることが判っているのでした。10年くらい前から大学生のダイビング合宿は日本国内よりも海外に行くのが学生ダイバーの常識になっているのでした。但し、クラブ活動の一環として海外への合宿を許可していない大学もあります。

 願わくば、大きく天候が崩れることがないことを祈ります。

 大きく天候が崩れることで離島関係では定期船の運航が停止することがあります。全便欠航となると番狂わせとなるのでした。予定していた滞在日数を満喫したいが、満喫した場合は、予定通りに空港に向かうことができないなんてこともあるのでした。定期船しかない島に渡る際は、常に予定通りに帰りの船が出航することがあるかなです。

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