暑い一日だった。
今日も暑い日が続きます。珍しくカタブイにも遭遇していないのでした。週末の天気予報では、今週は雨マークが提示されていました。が、空梅雨が続いているのでした。渇水対策が必要になるのかな。沖縄本島以外の離島は深刻になりつつあります。どこかで帳尻合わせしてくれるかな。どっかと降って欲しいのでした。
戦争中の米軍が撮影した記録フィルムを見ていると、沖縄での地上戦闘が始まった4月1日から米軍は戦闘記録を動画で撮影している。その記録フィルムを見ると、泥沼の泥濘に戦闘車両や兵士が苦労している映像を見ることがありました。組織的な戦闘が終了する6月23日は梅雨明けの頃、つまり梅雨入りで戦闘が始まり、梅雨明けで戦闘が終了した。
歴史の中での気象状態を調べるのはインターネット時代なのでキーワードを絞り込んで検索キーを押せば、瞬く間に知りたい内容を把握することできるのでした。しかし、沖縄戦の最中の資料については、なかなか検索することが難しいことに直面しました。激戦の中、記録する気象台の職員の方も戦死したり、記録する媒体がなかったりと大変だったのだろう。自分が生きるか死ぬかギリギリの中での気象状態を記録するのは至難の業だったのだろう。また、戦場を逃げ回っているので日にちの感覚がなくなり、今日は何月何日だったかも忘れていたかもしれない。
戦争中は気象観測データは軍事機密に指定されているので、一般人に対しての気象情報の開示はなかったのかな。ただ明日は晴れとか雨くらいの情報だったのかな。台風の接近については、現代のような極めの細かい内容まで伝達されていなかっただろう。気象情報は軍事機密なのだ。で終わったのでしょうね。かつて父に終戦の日は、どこに居たのって聞いたことがあった。当日は仙台の駅舎で聞いたって話を覚えているのでした。晴れ渡って暑かったとのことでした。
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