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2018年6月27日 (水)

スノーケリング指導は楽しかった

 梅雨明けしたが、空は薄曇り状態だった。周囲を見ると怪しい黒い雲も見えるのでした。午前中は那覇に荷物を輸送していた。カタブイには遭遇しませんでした。梅雨明け直後は天候が不安定になり易いのでした。本格的な夏空になるのは、来週以降になるかな。

 6月も終わろとしている。怒涛の6月だった。しかし、予想外の台風6号の影響で3日ほど、仕事がキャンセルとなりました。もし、台風が来なければびっしり仕事が詰まっていた。大学でのスノーケリング講習と一般人と学生対象の公開講座。それにトライアスロンのスイムの監視と救助対応の仕事もあった。自分にとっては幸いだったかもしれない。結局は、誰でもできる仕事でもなかったので自分らに仕事が回って来たのでした。来年も確実に仕事の依頼があるので、万全の態勢で臨みたいと思っています。

 スノーケリング講習については、簡単な指導で可能と考えている向きがあるのですが、実際は違います。最初の水慣れの段階を丁寧に指導しないとダメなのでした。多くの方が、スーツやライフジャケットを装着しているから沈まないから大丈夫と思っていますが、実際はスーツだけの浮力を体験してもらう。背浮き状態で顔を水面上に出れば呼吸が確保できます。最初に自分の装備での浮力体験を経験することが重要なのでした。

 次に水面に浮かぶ際のバランスを自分で体感して、背浮きから体を捻って伏し浮き状態。それを体感してからバタ足ができるかですね。背面浮きの際にバタ足、横向きになりながらのバタ足、そして伏し浮きでのバタ足。バタ足の動きは変わらないのでした。次にスノーケル呼吸については、スノーケルを咥えてもらいますが、その際はバディ同志で対面で咥えた状態を確認してもらいます。唇が緩む場合は、水が入るかもしれないことを指導して軽くすぼめる状態を確認してもらうのでした。

 事前に学生には大学と潜水器材メーカーが作成した動画を見てくるように指示が出ているのでした。動画についてはユーチューブで公開されているのでした。久しぶりに朝から夕方までプールに浸かってのスノーケリング指導でした。

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