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2018年6月 7日 (木)

民間ヘリが墜落した。那覇空港沖だ。

 那覇空港の沖合に民間航空機が墜落した。ヘリコプターが墜落した。今日の墜落事故情報を聞いて一瞬思い出したのは、2014年12月31日に古宇利島にて遊覧飛行中に起きた墜落事故のことだった。アイラス航空の所有する機体だ。この時はパイロット一名と乗客二名が搭乗していた。墜落の原因については航空機事故調査委員会から事故調査報告がなされている。この時はパイロットが提出した飛行計画よりも低空で飛んだことが事故原因に繋がったとのことだったように記憶しているのでした。沖縄の航空会社でした。

 今日はエクセル航空という千葉の航空会社だった。調べたらビックリ。アイラス航空を買収したことが判った。今回の墜落事故、航空自衛隊の救難隊の速攻の救助劇が展開された。これまでに沖縄での航空機の墜落事故が発生するとマスコミは大々的に墜落事故を伝える報道を繰り返していたが、オニの首を取ったように喧伝しているが、民間航空機の墜落事故については淡々と伝えるのみでした。

 何んか変な感じがするのでした。

 事件事故が米軍や自衛隊、海上保安庁等の官公庁の兵士や隊員、職員が絡むと報道内容は、加熱気味ではないかと思うくらい書きたてるのでした。交通事故、飲酒絡み等でも同様だ。航空機の墜落事案については、軍用機や海保機の場合では、海に墜落したり、不時着した場合でも、これが陸地や人口密集地帯に墜落および不時着したら大惨事につながったら大変なので飛ばすなとの論調になるのでした。

民間旅客機からの部品の落下事故の場合も扱いが大人しいのでした。軍用機や海保機では大々的に危険なことだら、即、飛行停止だって論調になるのでした。

 今回の救助劇については、ただ航空自衛隊の救難隊が海面に浮かんでいるパイロットを救助したとだけだった。急患搬送での自衛隊が24時間対応飛ばしているが沖縄県からの感謝の弁は聞こえないのでした。何か、変ですね。

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