« 慰霊の日 沖縄は梅雨明け宣言 | トップページ | サッカー中継で寝不足ですね。 »

2018年6月24日 (日)

大学生対象のスノーケリング講習でした。

 何年かぶりのスノーケリング講習でした。名桜大学のスポーツ健康学科の一年生の学生でした。先月に酸素ファーストエイド講習を受講した学生さんでもありました。延べで100名を3グループに分けて実習でした。本来は先週の17日に実施する予定でしたが、台風6号の直撃だったので、今週に延期でした。

 本来は17日にプール実習を行い、海洋実習は二週間後の6月30日の予定でした。プールワークを指導しても短時間の講習となるために、もう少し時間をかけて苦手な種目の練習を二週間の間に実施する予定でした。が、台風6号の影響で、残り一週間となったのでした。苦手な種目の強化するための予備の練習会を計画したのですが、日程の都合で半分となってしまったのでした。学生さんは、必須認定単位なので一年次で取得できないと二年次に取得しなければならないのでした。

 室内プールで25m×15mで、最大水深は1.4mで浅い水深は1.2mでした。水温は31℃でした。自分はオレンジスーツしか持っていないので、ラッシュガードを着て水中に入りました。フィンは、オリジナルのダイブチームムラタマークの入ったフィン。ブーツ式だったのですが、ストラップ式に改造したものでした。マスクはビーイズム製でした。水着の上にラッシュガードでしたが、31℃の水温でしたが、暑かったです。

 学生さんは3mmのワンピースにライフジャケットを装着しています。今回はあくまでもスノーケリングなので浮力帯を装着しての練習なのでした。水泳能力については、個人差があるので、スーツを着ている際の浮力感、つまり沈まことはなく浮くことができる。つまり背面姿勢での浮き身を取れば溺れる心配はないことを経験してもらった。伏し浮き状態から背面姿勢に体勢を切り替えるためのトレーニングも実施し、生存性を経験してもらい水への恐怖心を克服してもらいました。水への恐怖心がなくなったら、スノーケル呼吸とスノーケルクリアも簡単にクリアすることができるのでした。マスクなしでの伏し浮き、伏し浮きから背面姿勢に切り替えることができれば水慣れが習得することができたと判断しました。

 久しぶりにプールに漬かりっぱなしでの指導でした。楽しかったです。

|

« 慰霊の日 沖縄は梅雨明け宣言 | トップページ | サッカー中継で寝不足ですね。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。