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2018年7月18日 (水)

酸素機器の取り扱いは慎重に

 今日も暑かった。午前中は医療用酸素の充填が完了して離島に向けて発送する予定で充填会社に行きました。事前に確認すればよかったと反省しているのでした。二本預けた。一本は受領することができた。これは先日のファンダイビング後の加速減圧用に提供した酸素ボンベでした。もう一本は離島のダイビングサービスから送られて来たボンベのバルブに不具合があり充填することができなかった。急遽、引き返してオーバーホール済みの新品同様の酸素用バルブを二本持参して交換を依頼した。

 今日中に充填が完了すればラッキーなのだが、ダメだった。明日以降になることが決まった。実は、また週末には台風10号(今日の段階では、熱低のままだが、金曜日くらいからは台風に成長する予定だ。)貨物船の出港が危ぶまれる事態になる可能性があるのでした。不具合があったバルブは、内地の専門業者に送ってバルブのオーバーホールと酸素洗浄して送り返してもらうのでした。もう、何年も内地の業者にお願いしています。

 酸素関係の機器については、酸素洗浄の処置をしておかねばなりません。酸素洗浄しないでグリースを縫ってしまうと防爆の危険性があるのでした。そのために酸素を使う機器ではオイルやグリース系は一切禁止されています。ナイトロックスガス用の潜水器材用に許可されたグリースがあるのですが、100%酸素を使用する機器については一切禁止なのでした。以前、中途半端な知識でタンクバルブに塗っていたボンベの当たったことがあります。酸素充填工場から淳典を拒否されました。バルブもダメだったのでした。結局はバルブを引き取り内地に送って完全オーバーホールを実施。グリースを排除して酸素洗浄して送り返してもらいました。

 酸素100%の機器については、取り扱いは慎重にする必要があるのでした。オーバーホールは信頼できる事業者にお願いする必要があるのでした。

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