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2018年8月31日 (金)

8月最終日。バイク事故のニュースが朝から飛び交った。

 8月末日、朝から悲惨なバイク関連のニュースがあった。一件は、奈良県内起きた事故だ。バイク三台が横転して6名が亡くなり、2名が大けがをしたとのことだ。バイクについては二台が原付きで一台が大型バイクとのこと。あれ、バイクに乗れる人数って計算が合わない。二人乗りではなく3人乗りでもやっていたのだろうか。18歳未満の男女だ。高校生や中学生が含まれるのだろう。

 大阪では17歳の高校生が無免許、それも盗難したバイクだった。当初は、富田林の警察署が不始末で逃亡を許してしまった犯人に似ているという通報でパトカーが追跡したとのこと。信号無視を繰り返しながらの逃走劇だったようだ。最後、バス停の路肩にバイクが接触して転倒。ヘルメットも被っていなかったようだ。報道各社では亡くなった高校生の行状については詳しく解説していない場合もあった。逃亡犯を追いかける警察、挙句の果ての事故で高校生が亡くなったとのストーリーもあった。無免許や盗難車だったことは解説していない。しかし、明日から新学期が始まるが、バイク事故で亡くなった若者の職業は何だったのだろうか。

 奈良のバイク事故については、バイク自体がバラバラになっている。ヘルメットを被っていなかったようだ。一台に定員オーバー状態で乗っていればハンドル操作も覚束なくなる可能性も大ではないかと思うが、二名が重傷だが、生命は取り留めたようで、回復を見計らって事故当時の様子を解明することができるかと。バイク事故の場合にぶつかった衝撃でライダーが投げ飛ばされているので誰ばハンドルを握っていたかを解明するのも大変と聞いている。法医解剖の専門家も、事故鑑定には慎重を期しているとのことでした。

 大阪の高校生の事故現場では、防犯カメラが事故の一部始終を録画されている。盗難車に乗っていたということで亡くなっても書類送検されるのだろう。それにしても富田林市での逃亡犯、二週間くらい消息が分かっていない。警察の失態は明らかだが、どこかに隠れているのだろうか。逃亡を助けている仲間もいるのだろう。連日、大規模な捜索活動が展開されているが、動員されている捜査員の給与は税金から捻出されている。最終的な決着は、どうなるかな。

 今日で八月は終わる。週末は台風21号が接近する。沖縄では掠めるコースで北上することになりそうだ。太平洋高気圧の張り出し具合が弱くなっているのだ。台風は高気圧の縁に沿って動くことになる。当初は沖縄も直撃コースかと覚悟していたが、徐々に東寄りに進路が変わってきたのでした。

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2018年8月30日 (木)

パワハラ問題、第三弾 勃発!

 8月30日、残り1日で9月に突入だ。残り4か月で平成30年も終わりとなります。昭和、平成と二つの時代を生き抜いてきました。来年には新しい元号になるかな。天皇陛下の退位が決まっているのだ。三人の天皇を垣間見ることができた。

 まぁ8月は天候不順だった。雨、雨、雨の洗礼だった。直近では台風21号が接近している。週末には影響が出そうだが、大東島方面に影響が出るとの予報だ。沖縄本島には影響が出るかは、今後の進路次第になるのだろう。最新の予報では、これまでの予報よりも東に進路が向き始める進路予報が出ていた。9月は一般観光客よりも大学生の来沖が増えるのでした。夏にアルバイトしたお金で遊びに来てくれるのでした。有効にお金を使って頂きたい。

 スポーツ関連でのパワハラ問題が提起された。レスリングに始まり、ボクシング、そして体操と続いている。現場の第一線の選手からの提起だ。2年後には東京オリンピックが開催される。それまでにそれぞれの競技団体が組織の立て直しができて新体制での選手強化ができるのだろうか。それぞれのレスリングと体操については有名な指導者の功罪が指摘されている。これから第三者委員会を開催して真相を究明するとのことだ。

 体操については、我田引水的なナショナルコーチの地位についているのは、以前から不思議に思っていた。有名な体操クラブの名前が全面に出ているのだ。すべて兼務っていうのも腑に落ちない点だ。体操協会の重鎮は、かつてのオリンピックにて金メダルを獲得した面々が顔を揃えているのでした。選手選考委員会があっても有名無実になっているが明らかになっている。かつてのメダリストでも現在の協会と距離を置いている方もいるのだ。

 事務所処理が溜まっているので、明日は事務所に籠って資料の仕分け作業になりそうだ。それに9月の医療用酸素の後援会が待っているので、その資料も再検討する必要があるのでした。

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2018年8月29日 (水)

防災ヘリコプターは・・・・・

 午前中は那覇にて9月以降の打ち合わせだった。予定通りに到着することができました。もっと時間がかかるかなって覚悟していたのですが、すんなりと問題なく到着しました。昨日だ大渋滞だったよです。

 酸素ファーストエイドの事前講演会の段取りについての打ち合わせでした。今回は、医療用酸素の有効性について説明して欲しいとのリクエストがあったのでした。以前に作成した資料を使っての話をして欲しいとの要望でした。安全潜水と救命処置を実施するために必要な話をすることになりました。資格取得のための講習会ではなく講演会を実施します。

 来年の秋の水難救助隊向けのトレーニングの準備をしています。現在、沖縄県では防災ヘリの導入を検討している。ヘリコプターの機種選定、独自にヘリのパイロットを募集するのか、それとも機体とパイロットに整備士等を含めて運航会社に委託する方向なのか分からない。でも現場の消防隊員から降下員やホイストマンを選ばれることになる。現在、消防隊員は、全所轄から防災ヘリ隊への出向になるかも決まっていない。第18期から水難救助隊の潜水を指導しているが、その中に一部、降下員になっても大丈夫なようにトレーニングを組み込んでいるのでした。

 水難救助隊員として現場での対応に問題が起きないようにもカリキュラムを組んでいるのですが、いかんせんヘリコプターの実機は装備していないので海上保安庁のヘリコプターの登場となるのでした。以前は、一回だけ消防学校のグランドに海保ヘリを降ろしたことがあります。以後は、海保の那覇基地に見学に出かけるということになっています。実機については、ダウンウォッシュを体験させたいのでした。本来は、海面に浮かんだ状態でダウンウォッシュをかけたいのですが、なかなか許可出ないのでした。

実践的な訓練を計画するのですが、なかなか決済が下りないのでした。で、模型のヘリコプターを使って機体の説明となるのでした。模型のヘリコプターで我慢してくださいね。

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2018年8月28日 (火)

まだまだ天候不順が続いているのでした。晴れ間が欲しいです。

 今日も天候不順な恩納村でした。ときおり雨の洗礼を受けています。雨脚は強いです。フィリピンから台湾付近には雨雲がびっしりと発生しているのでした。そこから伸びた雨雲の影響を受けています。昨日の晴れ間は奇跡的だったのかもしれないです。

 天候不順の沖縄ですが、今日は山越えして恩納村から金武町に向かった。58号線から運動公園脇を抜けて金武町の329号線に降りた。山の頂では、金武湾が一望に見えた。晴れ渡っているのでした。恩納村では雨が降り続いていたが、眼前に広がったのは晴れ渡った金武湾であった。遠くに見えるうるま市ではカタブイの黒い雲に覆われていた。不思議な光景だった。記念に写真を一枚撮ればよかったと思った。大きなレンズのカメラを持っていなかったのでした。残念でした。

 またもや台風が発生しました。9個目です。新記録ではないのでした。タイ記録です。県内ではカタブイではなく、本降りになっているのでした。空気の流れるルートがあるので読谷から恩納村にかけては雨が降りやすくなるのでした。恩納村の近くでは本部町から名護市にかけての丘陵地帯と山岳地帯の切れ目に沿って空気が動きやすくなのでした。

 以前から気になることがあるのでした。時折、外食をします。その愛にヒューマンウォッチというかお箸の持ち方を見てしまうのでした。幼児から児童、学生さん、それに成人のあらゆる年齢層についてです。幼児だと、お箸の矯正用具が販売されいます。保育園や幼稚園では、親が持たせるのだろう。とんでもないお箸の持ち方でご飯を食べているのに遭遇すると、ついつい見とれてしまうのでした。握り箸が多いかな。お箸の先で食材を摘まむことはできない。握り箸で辛うじて摘まんだ状態で口に運んでいる。

お箸の持ち方は、小さい頃にきちんと教わらないとダメ。大きくなってからの修正は、余程のことがないと治り辛いのでした。一応、自分は正しいお箸の持ち方をしていると思っています。明日の天気は、どうなるかな。那覇で打ち合わせなのでした。

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2018年8月27日 (月)

初心者講習が終わりました。ご苦労様でした。

 週明けの月曜日です。海洋実習が終了しました。ホッとしています。ずっと天候不順が続きました。今日は、朝からピーカンな状態が続いていた。海洋実習の最終日だ。午前中に二本を実施。予約している船は、ちょっとだけ遠出した。乗合なので行先の決定権はないのでした。スクーバダイバー2名、ジュニアスクーバダイバー2名が誕生です。

 まさかの天候不順が続いたのは、驚きだった。台風の影響が尾を引いた。23日はホテルのプールで講習でした。スノーケリングを経験していたのでマスク、スノーケル、フィンの取り扱い指導は、すんなりと終わった。通常ではマスクとスノーケルの扱いだけでも時間がかかるのですが、全然違和感なく進めることができました。プールは淡水、ジュニアダイバーさんは体重を考えるとウエイトベルトは装着するが、ウエイト玉は付けないで浅いプールで沈んむか試した。BCのポケットに1㎏玉を一個入れた。ウエイトなしでも問題ないのですが、最大に息を吸った際に、自然に浮き上がる可能性もありと考えた。

 24日と27日の海洋実習では、ウエイト玉を付けないでウエイトベルトだけ腰に巻いてもらった。ジュニアダイバーの身長は140㎝に満たない。ウエットスーツは子ども用を用意した。ブーツは24㎝なので大人用で対応できた。意外だったのは、プラスチック部品とゴム製品を組み合わせたストラップ式のフィンはジュニアダイバー二名に準備したが、しっかりとフィンキックすることができた。

24日と27日ともに水中での流れが存在していた。ボートから潜降ラインまでは船尾からトラバース用にロープを一本引いて潜水ルートを作って潜ってもらいました。ちょうど風向きと潮の流れが同じ方向に向いたので水面では流れが厳しくなったので、ダイバーの潜水ルートを作ったのでした。小学生でもラインを伝いながら水中へと潜水して行くことができました。延べで4回の潜水本数をこなすことができた。基本的に自己完結型に潜水器材を組み立てから点検、バディコンタクト、エントリー、エキジット、ボートダイビング、潜降、浮上、緊急手順、ダイバー曳航、器材解除、ダイブコンピュータの使い方、ログブック作成等々もできるようになりました。おえでとうございます。

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2018年8月26日 (日)

たかがスノーケル、されどスノーケル スノーケルの使い方を知らないガイドがいるようだ。

 8月も残り少なった。スカッと抜けるようは青空を見たのは何日あっただろうか。ずっと天候不順が続いた。突然のカタブイもあるので、布団を干すことができないのでした。室内では除湿対応で24時間クーラーを廻しています。おまけに扇風機も廻しているのでした。除湿機能だけで乗り切れそうだ。

 最近はスノーケルを装着していないガイドダイバーを見かけることが多いのだ。スノーケルが邪魔なのだろうか。考えるに面倒なのだろう。インストラクター資格を有しているが、実はスノーケルの使い方が分かっていない場合があるのではないだろうか。実は先日、こんな場面に遭遇した。それはヘッドファーストらしい格好で水面から潜降しているが、垂直に潜るのではなく、ただ浅く斜め方向に浅く潜りながら泳いでいる。よくよく見るとスノーケルの先端がスクーバダイバー並みに空気が漏れ出しているのでした。それも浮上するまで排気が続いているのでした。あれぇ。スノーケルのマウスピースの部分を舌で抑えることをしていないのでした。今回、見たのは水平距離にして5mくらいだったが、あのインストラクターは、スノーケルを使っての水平潜水をしたことがないのかもしれない。あぁぁスノーケルの使い方、一から勉強のやり直しをして欲しいのでした。

 スノーケリングを引率しているダイバーにもマスクだけしか装着していない場合も多いのでした。ベタ凪の海況であれば問題ないかもしれない。何故ならばスノーケルガイドは、お客さんに海面で説明することが多いので最初からスノーケルはいらないってことなのだろう。でも、先日、こんな場面に出くわした。水面が流れている水域で、ガイド一人で8名くらいを管理しているのでした。

 救命浮器でグループコントロールしているようだが、4名は浮器から手を放している浮いている。水面下を除いている。流れがあるので、本隊から少しづつ離れて行くのでした。グループから離れてしまったのに気付いたガイドは、流されているお客さんまで泳いで行き、身体を確保した。流されているお客は、自分が何でガイドにヒッパレられているか分かっていない場合が多い。ガイドは必死に本隊が掴んでいる救命浮器まで戻るがスノーケルを装着している場合は、何とか本隊に合流することができるが、スノーケルを付けていないガイドは、何回も顔を上げて呼吸を確保して泳ぐことになるのだ。スノーケルさえつけていれば水面に顔を付けたまま泳いで行くことができるのでした。

たかがスノーケル、されどスノーケルだ。

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2018年8月25日 (土)

天候不順が続いているのでした。

 沖縄では、全域を通して点呼不順が続いている。また終日の天候も落ち着かないのだ。カタブイの規模も半端ないのだ。今年は今日現在、8月だけ延べで8個が発生した。 https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html 気象庁のまとめた統計資料で比較してみた。8月だけでも過去には8個発生は以外にも複数発生しているのが分かりました。ちょっとして気圧配置の違いや海水温が高めに推移しているのでした。過去の統計資料を見ると、今年だけが異常気象ではなさそうにも感じるのでした。

 観光地の沖縄では全天候型の施設が少ないのでした。一旦、天候が不順になると行き場ばあるのだろうか。部分的に全天候型施設は、美ら海水族館やショッピングモールくらいかな。あとはないかな。水中観光船としては那覇にあるか。それも海が荒れれば運航中止になるか。恩納村にグラスボートが運航しているが、気象海象の影響を受けて常時運航とはいかないのでした。

 あとはホテルで、のんびり過ごすかぁ。リゾートホテルにも、様々なアトラクションが準備されている。当然、マリンアクティビティを主体に全天候型のクラフト系も準備されているのでした。外資系の大きなリゾートホテルが開業している。新しいホテルの規模は、これまでの恩納村にあるリゾートホテルの規模を遥かに超える内容になっているとの話もある。時間を見つけて遊びに行ってくるかな。ホテル内部の喫茶店のコーヒー代は、どれくらいかな。目玉飛び出るくらいのお品書きだったら、どうしようかな。

今朝は、恩納村は晴れ間が広がっているが、那覇方面の南部地区は土砂降りだった。気象レーダーでも分厚い雨雲が観察されていた。先祖を送る旧盆の送り火だ。エイサーの演舞の音もあちこちから聞こえて来るのでした。まだまだ天候不順が続くのでした。

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2018年8月24日 (金)

山田ポイントの海況判断は難しい

 沖縄では旧盆のウンケーだ。ご先祖様を迎え、供養し、そしてあの世の送る一連の行事の時期に当たるのでした。この時期は、沖縄に一族郎党が大集合するのでした。道路は渋滞気味、大型スーパーでは親戚廻りするための進物用品やお料理の買い出しと大混雑するのでした。地域や事業所によっては平日であっても休業は当たり前なのでした。道路は渋滞気味。違法駐車も増えるのでした。とくに本家筋に当たる住居がある場所は、車が集中ですのでした。

 今日は、午前中に海洋実習を実施しました。台風19号の通過して時間が経過しているのですが、海況は厳しい状況が続いています。外洋から大きなウネリが前兼久漁港の前面に張り出したリーフに激しく打ち寄せています。周期によってはチューブを巻いて打ち寄せているのでした。山田ポイントでは、周囲のリーフから打ち寄せるウネリが一挙に外洋に抜けるリーフの切れ目があるのでした。当然、激しい流れが発生します。

 真栄田岬にも激しくウネリが寄せて言います。遠目に見ても海況は、相当厳しいはず。午前中に1隻が停泊しているのでした。その後2隻が停泊するのが確認できた。それ以外は山田ポイントに集中しているのでした。風とウネリ、水中の流れが、それぞれバラバラになっているのでした。自分が乗っている船、アキ船長の指示で定点部位を船首側の左側で確保し。船尾から20mくらいアンカーを持ってガイドが潜水して水中の岩に引っ掛けて船を固定した。船尾から固定したアンカーロープのテンションは張力は強烈だった。

 体験ダイビング、スノーケリングと山田ポイントに集中しているのでした。スノーケリング組を船上から見ているが、水中の流れに押されているのでした。中にはグループから離れている。つまり流されている状況なのです。スノーケリングの引率者は一人で10名くらいのグループを管理しているが、結果的にグループから離れたスノーケラーを必死に追いかけて救命浮器まで連れ戻すのに必死できた。

まだまだ風とウネリ、水中の流れの予測については厳しい状況が続くのでした。

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2018年8月23日 (木)

4名の初心者講習が始まりました。

 今日は朝からプール実習だった。成人2名、小学生2名のグループでした。親戚筋の方々でした。お父さんは村田の教え子でした。6月に相談がありました。弊社が受けることにして契約インストラクターに予定を確認したら日程的には大丈夫との返事があったので引き受けることにしました。

 姉弟は沖縄在住。親子は内地在住でした。せっかくの沖縄でのダイビング教習を引き受けるので長時間の学科も大変だろうということで在宅学習というか、それぞれに教材を送り、事前に内容を把握してもらうことにしました。内地の方には、その方の住んでいる地域の教え子のインストラクターに学科講習を実施してもらうことにしました、沖縄では私が学科講習を担当するにしました、沖縄では7月下旬に学科講習が完了。内地ではお父さんと子どもが日程が合わなかったので、それぞれで学科講習を実施してもらいました。

 朝からプール講習でした。小学生には8リットルサイズ、大人には10リットルタンクを用意しました。水中でのバランスを考えるとスチールにするかアルミタンクにするか。今回は、全てスチールタンクを準備しました。ウエイト量を、あまり増やしたくないという理由もありました。とくに小学生二名とお姉さんの体格を考えるとスチールタンクが望ましいと判断して講習に使いました。実際に実技講習では、問題なく対応できた。とくに小学生は最初はウエイトなしでベルトだけ腰に巻いた状態で潜降できた。水底でスクーバ呼吸している最中で吸気しても浮き上がることもなかった。深場に潜っても問題なかった。

 午後からは海況が許されるなら潜る予定でいた。前兼久漁港に移動した。リーフ際ではウネリが強く押し寄せていた。水域によってはチューブを巻くくらいの強さがあった。山田ポイントでは激流が発生しているということだったので小学生には無理という現場のインストラクターの判断を優先することにした。明日から本格的な海洋実習が始まるのでした。海よ、少しは凪いでほしいのでした。

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2018年8月22日 (水)

台風19号が近くを通過。その翌日・・・

 台風19号が奄美大島方面に向かって抜けて行った。沖縄本島では、強風圏が少し被った程度だった。台風の眼は大きかった。気象レーダーで確認したら沖縄本島がすっぽり填まる規模だった。沖縄本島直撃でなくてよかったとホッとしています。朝鮮半島方面に抜ける予想だ。今度は、台風20号が本州を狙っているのでした。今度は降雨量が1000㎜を超える予想されているのでした。

 台風19号が抜けたので沖縄本島では南寄りの風が吹いている。ダイビングサービスの提供を中止したお店があれば、午前中から船を出しているお店もあるのでした。南風なので崎本部海岸はウネリが大きく寄せている。真栄田岬は南風なので、本来は南風に強いポイントなのですが、昨日までの北西の風の影響が残っているので真栄田岬は荒れた状態が続いている。山田ポイントに集中だ。ただ、水中は流れがあるだろうと想像している。でも、スノーケリングや体験ダイビング、ファンダイビングも満載していた。

 知人のサービスは、子どもを含む体験ダイビングが予定していたが、海況を考えて中止したと連絡がありました。懸命な判断と思っています。無理は禁物なのでした。体験ダイビングについては、やはり海況が安定している中で、のんびりと潜って欲しいのでした。

 週末は、沖縄では旧盆になります。道路は渋滞するだろうなって。どこに行っても混雑が予想されるのでした。飲食店、ファーストフード店、ショッピングモールも混雑が予想される。外食を控えて自炊してじっとしているほうが無難かもしれない。23日はプール実習、24日は午前中に海洋実習があるのでした。最後の海洋実習は27日に月曜日に実施する予定でいます。台風が来ないことを願うのでした。ジュニアダイバーが2名、大人が2名なのでした。学科は、すでに終えているのでした。

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2018年8月21日 (火)

残念でした。夢よありがとう 金足農!

朝から那覇に行きました。耐圧検査が終了したので、輸送会社まで持参して発送手続きを完了しました。期間的には一か月かかりました。耐圧検査は5年に一回実施しなければなりません。スチール製では5年に一回。アルミ製は年に一回の内視検査があります。これは水中で使用する場合になるのでした。検査が完了するたびに耐圧検査に合格した年月日の刻印が新しく打たれるのでした。

 久しぶりに高校野球の決勝戦を見た。内心では秋田県代表の金足農が優勝して欲しいと願っていた。県立高校、地元出身者のみで構築したチーム。大阪桐蔭高校は大阪府だが、野球部の選手の大半は地元以外の地域から来ている。俗にいう外人部隊編成だ。半官びいきかもしれないが、県立高校では、私立高校に比べると制約がある。そんな中から勝ち上がったチームだ。

 金足農のピッチャーは連投だ。滞在費の問題もあるかもしれないが、連戦連投のピッチャーのことを考えると準決勝が終わっての翌日の決勝戦だ。もう一日でも休日を設定してベストコンディションで対戦して欲しいと願うのは自分だけだろうか。これまでの試合では、余裕をもったスケジュールにして、それぞれのチームの実力を十分な状態で戦って欲しいと勝手に思うのでした。

 結果的には大阪桐蔭が春夏を制した。それも大差で金足農が負けた。ピッチャーはプロ野球界からは即戦力になるとの太鼓判だ。それでも連日の登板では、ボールコントロールも危なくなった。残念な結果に終わりました。途中で野球中継を見るのを諦めた。智弁和歌山、横浜高校等の甲子園常連校が、早めに拝呈していった。

今日で甲子園は終了した。新潟県勢は初戦敗退した。沖縄県代表の興南高校が出場したが、二回戦で敗退した。100回大会なので、できれば沖縄に優勝旗よ、再びとも考えたが、夢は履かなかった。金足農健闘おめでとうざいます。

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2018年8月20日 (月)

那覇空港内の渋滞

 午前中に那覇空港まで送迎してきました。那覇空港の3階にある出発ロビーへの道路は渋滞だった。糸満方面からも那覇方面からも、両方の道が数珠つなぎとなっていました。ちょっと前から那覇空港では、1階の出口に面した出迎えゾーンは駐停車禁止となった。これまでは1階の道路はタクシー乗り場と出迎えの一般車両の二車線があった。が、今後は一般車の駐停車は禁止となった。

 出迎えの車は駐車場に止めることになった。17日に出迎えに行ったが、1階の駐停車禁止区域で何台が、これまで通りに駐車しているのでした。警察は取り締まるわけでもないのでした。せっかくルールを改正したのに、正直者が馬鹿を見るパターンの一例だ。止めたもの勝ちという現実があるのでした。

 空港周辺には交通状況を示す電光掲示板は皆無。何か所かに点在している駐車場の空き具合の情報すらないのでした。結果的に現場に行ってみないと分からないとなるのでした。そのために渋滞が続くのでした。3階への昇る道路での渋滞に巻き込まれた方々は予約便に間に合ったのだろうか。途中で下車してキツイ傾斜道路を歩いて出発ロビーに向かったのだろうか。自分はモノレールの駅の真下に止めて階段を伝って行ってもらった。渋滞に巻き込まれることなく送迎が完了しました。

 午後から恩納村に戻った。夕方に酸素ボンベの耐圧検査が完了した旨の連絡がありました。嘉手納町まで引き取りに行きました。恩納村から58号線を南下した。夕方なので混雑していた。地元のナンバーの車が3台、頻繁に車線変更を繰り返し、割り込みしながら疾走していった。追突事故もなくてホッとしたが、相変わらずアホなドライバーがいるのでした。また、ハンドル操作が怪しい車も走っていた。ドライバーは若い女性、ハンドルにスマホを乗せて画面操作しているのが分かった。あぁぁLINEの交信中だったようだ。スマホ見ながらのドライバーに遭遇するのが多くなりました。 br>
耐圧検査が終わったので、明日運送会社にて発送手続きをします。

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2018年8月19日 (日)

体験ダイビング実施できました。水面監視でした。

 先週の台風の影響で延期していた体験ダイビングを実施しました。朝から晴れ間が広がっていました。太平洋上にある台風の影響で沖縄本島には南東の風が吹いていました。そのために水面の濁り成分を含んだ海水が沖合に流され、海底の水温の低いきれいな海水が上昇してきたのでした。そのために透明度も落ち着きました。水温は28℃、先週に比べると2℃程度低くなっているのでした。体験ダイビングでは水面監視をしていたのですが、肌寒かったです。

 今日は水面から体験ダイビングを観察することにした。フィンはサイズはLサイズに変更して海に飛び込んだ。自分が商品化しているプロファクトリーフィンのマンゴイエローフィンです。昨年からXLサイズを使っていたのですが、Lサイズに変えてみました。今回はLサイズのブーツ式のフィンを試しました。取り回しが楽だった。

 自分の足のサイズだとL?サイズだと素足がジャストフィットしているのでした。XLサイズについてはブーツ式の踵部分が壊れたのでストラップ式に改造しているものを作ってもらい、耐久性を試しているのでした。

 XLとLではフィンのブレード部分の幅と長さに違いがあるのでした。現在の自分の脚力を調べると脚力が相当弱くなっているのでした。今日から使い始めたLサイズは、自分に合っていると感じました。相当脚力が落ちたと思いました。

水中ではサンゴの再生を実施している水域でした。何回か垂直潜水してみた。サンゴがしっかり再生しているのでした。砂地ポイントだったのでサンゴが再生しているところではサカナの群れが沢山観察することができました。へコアユが100匹くらいの大群で泳いでいるのを確認できた。

 連休の終わりだったので真栄田岬方面で確認できた船は半分くらいに減っていた。少し静かになった前兼久漁港でした。約束していた体験ダイビングが実施できてホッとしました。

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2018年8月18日 (土)

週末は晴れ間が続くのでした。

 沖縄本島は晴天の空になって2日目だ。片や、南西諸島の石垣島や西表島周辺では、今日も分厚い雨雲の洗礼を受けている。おまけに大雨洪水警報が発令されているのでした。地域によってはダイビングサービスの提供を中止してお店もあるのでした。お盆シーズンの天候不順は明暗を分けた。沖縄本島周辺の里道でも。この時期に定期船が悪天候のために欠航となったのでした。

 週明けには、またまた台風の接近が予想されている。今度は台風19号だ。進路は小笠原諸島に接近して、それから西に転進して沖縄と九州の間、場合によっては奄美大島方面を直撃する形で進行が予想されているのだ。月曜日辺りには風が北寄りになる。台風の進路次第だが、確実に台風が進行して来るのでした。週明けの23日から初心者講習が始まるのでした。

 夏休みなので、商業施設には子どもが溢れかえっている。あちこち飛び回っているのでした。買い物で売り場で品定めしていても、見知らぬ子ども遊び場代わりになっているかのように縦横無尽に飛び回っている。別にお店の店員さんが注意するでもないのでした。冷房が効いているので飛び回っても汗をかかないのもいいかもです。

以前から気になることがあります。それはお箸の持ち方についてだ。テレビで子どもたちが食事をするシーンです。多くの子どもの箸の握り方に、あれって思うことがあるのでした。正しいお箸の持ち方とは程遠い握り方で食べているのでした。スプーンで食材を食べるような感じでお箸を使う子どもいます。あれぇ家庭では正しいお箸の持ち方を教えていないのかなって。外食する機会がある際は、注意深く周囲の大人の方々のお箸の持ち方を観察しています。やはり、あれぇって疑問に思うような持ち方をする方が、実に多いなぁって思ってしまうのでした。

 自部は正しいお箸の持ち方をしていると思っています。それに食事の際のマナーも常識の範囲内と思っています。お箸の国の人間なのでした。

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2018年8月17日 (金)

ようやく晴れ間が広がりました。スノーケリング事故多発

 なかなか天候が回復しない日が続きましたが、ようやく晴れ間が広がりました。これまでは雨、雨、雨。おまけに風も強い。海に赤土が流れ込んでいるのでした。雨でも、とんでない量の雨が降っているのでした。また台風が発生した。台風19号だ。沖縄には直接向かって来ていないが、大量の雨雲を曳きづっているのでした。もう、この夏の晴れ間は期待できそうもないのでした。とりあえず週末明けまでは曇りマークと雨マークが続いているのでした。週末には体験ダイビングの予約があるのでした。先週、実施予定でしたが、台風の影響で中止、延期となったのでした。週末明けからは初心者講習が始まるのでした。

 今年はスノーケリングの事故がニュースに登場しています。スノーケリングが一般的になったことを意味するのだろう。しかし、今年は日本中(北海道から沖縄まで)でのスノーケリング事故報道が少ないのでした。それは台風の襲来の影響が大きいのでした。軒並み気象条件が海遊びには悪すぎるのでした。夏になれば、どうしても海水浴となるのですが、天候不順が続いているのでした。

 スノーケリングは、誰でも簡単にできるという認識があるようだ。マスクやスノーケル。フィンまでコンビニでも販売している。量販店でも夏の定番商品になっている。内地では市民公開講座でスノーケリング教室が開催している地域が多くなりました。その際に、どこまでスノーケリングの技術を指導しているかです。簡単だから、誰でも大丈夫ではないのでした。

 沖縄ではスノーケリング事故が多いが、その中身を見るとガイド付きのスノーケリングでは死亡事故の報告はないのでした。とりあえず乱立気味のスノーケリング事業者であるが事故報告は少ないのでした。単独で海に行って溺れているのでした。しっかりとスノーケリングの教育を受けてトレーニングを積めば問題ないし、浮力帯のライフジャケットに保温スーツも併せて着ていれば単純に溺れることはないと思うのでした。

あとはアルコールを飲んで海に近づかないことだ。

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2018年8月16日 (木)

台風の影響が残っています。

 突然の台風18号の発生。8月にしては天候不順が続いています。激しい雨の洗礼を受けています。今日は、午前中から西表島や波照間島等を含む南西諸島に大雨洪水警報が発令されている。お盆シーズンは、ダイビング業界にとっては超が何個もつくくらいの繁忙期です。でも、ずっと雨が降り続いている。海に出ればホワイトアウト現象で視程が効かない状態にもなっているのでした。風が強すぎて海が荒れてダイビングは中止せざるを得ない状況にもなっているのでした。

 6月末から週末は台風が頻繁に襲来している。そのために、襲来の度に台風対策として船を陸上に揚げてロープで固縛する作業が続いていた。場合によっては1日で解除もあれば2日程度は、そのままだったり、台風が通過したのちの吹き替えしで荒れた状態が続いた。内地でも天候不順が続いているのでした。今年は台風の直撃が続いているのでした。

 ダイビング業界にとっては、天候不順が続いているので売り上げが激減している。とくに海洋実習の予定が、変更続きで、9月以降のスケジュール調整がパンクしているとの話も伝わっている。9月10月は、例年だと大型の台風が接近する記録が多数残っている。

 日本国内全体で、天候不順の影響を受けているのは農作物の生産が軒並みアウトになっているのでした。果樹類(ブドウ、モモ、かんきつ類、ナシ、トウモロコシ、西瓜等)や稲作。野菜類も大風、大雨や洪水等で圃場自体が壊滅しているのも深刻なのでした。漁業にも深刻な影響が出ています。大量に降った雨が陸地の土砂を大量に海に流れ込んでいいるのでした。土砂以外には流木類の漂流も深刻だ。養殖場が壊滅しているのでした。

農産物の被害は深刻で、軒並み野菜が高値になっています。野菜が高値になっているので食事を提供するチェーン店でも値上げが始まっているのでした。生活を直撃しているのでした。季節の反対の南半球の農作物の生産地に異常気象の影響がないことを祈るのみです。野菜を沢山食べなさいとの指示が出ているのですが、財布との相談になっているのでした。

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2018年8月15日 (水)

66歳の誕生日でした。

 66回目の誕生日でした。朝から定期検診で病院です。50歳から通っているのでした。現在は、12週間ごとになります。当初は8週間だったように記憶しています。

 予定通り事務所を出発。沖縄自動車道は沖縄南の合流地点の追い越し車線で事故発生。渋滞に巻き込まれた。土砂降りの中での事故。20分位のロスだった。気象レーダーでは沖縄本島が分厚い雨雲に覆われているのでした。お盆なので渋滞はないと思っていたが、思わぬ事故渋滞に巻き込まれた。

 今日嬉しかったことは、山口県で行方不明だった2歳児の幼児が発見され無事が確認されたこと。ちょっぴり悔しかったことは興南高校が負けたこと。びっくりしたことは久米島沖の熱低が、いきなり台風18号になりましたって宣言が出されたこと。疲れたことは病院では待ち時間が3時間30分かかった。途中で、主治医がコードブルーで呼び出しを受けたのだろう。診療中断後、診断5分でした。病院の往復ともに土砂降りの中だった。

 健康については定期検診を受けるだけなく身体も動かさねばならないのでした。今年の夏は、少しづつ海に出るようにしています。スノーケル装備で海に出ています。水中マスクは、25年以上も前の製品だったのでメーカーに在庫を確認したら、すでに在庫なしでマスクの型式も代わったことを告げられました。自分は視力の矯正レンズを使っているのでした。せっかくの矯正レンズを捨てるのも勿体ないのでした。執念で探しました。知人が教材用に使っているものをもらいました。

 水泳の筋肉が劣化しているのでした。体幹筋を作らねばならないのでした。フィンはプロファクトリー製の自社用のブランドで販売している製品を使っています。柔らかいフィンで体幹筋を再構築しています。スーツは着ていません。水温が30度もあるのでした。ウエットスーツを着用すると熱中症になりそうなのでした。

 早朝より多数のお誕生日メッセージありがとうございました。66歳になりました。頑張ります。

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2018年8月14日 (火)

連休の道路

今週は夏のお盆シーズンの全国的な夏休みの時期だ。所用で車を運転して出先に向かいます。場合によっては那覇市内や浦添、泡瀬や具志川方面、時には名護市内と車で移動します。夏休みに入ってから車の量が多くなっています。

 ただ観光地の沖縄なので自家用車からレンタカーも走っている。車の運転は、覚束ない方もいまる。これは一般道でも高速道でも言えるのでした。周囲の速度とまるで意に気にしないでのんびり走る車から、隙間があれば車線変更や突っ込んで来る車もあるのでした。周りの車の速度に合わせて欲しいのでした。

 あとは、支線から本線に車線変更して進入したが、突然ブレーキを踏み停止する輩。何を考えて運転しているのだろうか。車間を確保していたので衝突はしなかった。バックミラーを確認したら、後続車がつながって止まっていた。まったく迷惑な話だ。レンタカーで外国人が運転していますマークを貼った車、突然の車線変更、車間を考えずに突っ込んでくるレンタカー。怒り心頭になるが、相手は言葉は分からないって逃げるだけだ。ぶつかりたくないので ブレーキを踏むだけだ。

 コンビニ近くでは、ところ構わず駐車するレンタカー、58号から左折するが、その道路にデーンと駐車している車。コンビニに買い出しに行っているのでした。運転者は乗っていたり、乗っていなかったりと。赤信号でも無視して右折したり、左折して行くのでした。まったく迷惑な話だ。

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2018年8月13日 (月)

群馬防災ヘリ墜落j事故考

 台風14号もだが、予期せぬ動きと後遺障害を残して行ってくれた。小粒ながら記録的な雨量と高潮現象で浸水騒ぎまであった。風はさほどではなかったのが幸いしているだけだった。12日の日曜日から前兼久漁港からは通常通りに船が出航した。外洋のウネリが残っているのでリーフの内側での潜りだった。予定通りに潜水本数を提供することができたと知人のインストラクターはホッとしていた。内地から11日に到着したばかり。内地を飛び立つ際は、台風で沖縄まで飛行機が飛ぶか心配していた。実際は、予定よりも遅れたが、那覇空港に到着できた。台風の進路次第では、12日は潜れないかもしれないと事前に伝えていました。お客さんは、それでも飛行機が飛べば、沖縄に向かいますとのことだった。

 先日の群馬県の防災ヘリコプターの墜落事故は、残念な結果となった。パイロットと整備士は民間の航空会社の社員。残りの7名は地元の消防職員の精鋭隊員だった。一瞬にて9名の方が亡くなった。当時は、天候が思わしくなく雲が低く垂れ込めていたとのこと。事故現場のヘリコプターの破損状況を見る限り、それなりの飛行速度で山の中腹に突っ込んでいるのでした。メインローターでの樹木が途中からおれている。機体は原型を止めることなく、ひしゃげているのでした。

 現場は急斜面に激突しているので9名の搭乗員の救出活動は難航したと想像できるのでした。それにしても救助と救出、報道が使っているが紛らわしいのでした。遭難者の救出には、現場の状況を見れば相当のご苦労があったことが想像できる。2000mを越える現場、急斜面、天候の悪化、原型を止めない状況の機体の内部での捜索、衝突現場一帯に散らばったご遺体の検索だったのではと思う。今回は航空自衛隊の救難隊が現場に降下して捜索と救出活動を実施。空自隊員も現場で一夜を明かしているのでした。地上からは陸上自衛隊と消防と警察の救助隊が登っていった。現場はスキーで有名な地域だ。自分も30年も前は、よく滑っていた場所だ。山の厳しさは理解しているのでした。

 事故原因についてはフライトレコーダーが回収されているので飛行ルートや飛行速度やぶつかった時の衝撃も記録されていると思う。そしても遭難時の救難信号を発する機器が作動していなかったとのこと。機体のある程度の衝撃が加わると遭難信号が発せられるのですが、今回は作動しなかったとのことでした。

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2018年8月12日 (日)

台風14号通過後は高潮だった。

台風14号が思わぬルートで移動しているのでした。当初は沖縄本島と久米島の間を通過して東シナ海に抜ける予報だった。が、実際は沖縄本島と宮古島の間に抜けたてからは、そのまま西寄りに宮古島と石垣方面に移動しているのでした。おまけに速度が遅くなっているので宮古島では短時間に記録的な大雨が降った。一時は避難命令も発令された。午前8時過ぎに解除された。

 また、沖縄本島周辺では高潮が発生し、岸壁を越えて港周辺の陸地に海水が溢れかえっているのでした。座間味島の知人は、今日はダイビングサービス提供を中止したとのことでした。沖縄本島では南東の風が強く吹いています。崎本部海岸では、大きなウネリが打ち寄せているのでした。地元の事業者が、動画をインターネットに提供してくれていた。

 恩納村では、南東の風なので真栄田岬辺りでは、多少は風の影響を受けるが船が出せるとのことでした。お盆シーズンのためにゲストダイバーが多く来ているためかな。いやいや気象上の警報は発令されていないのでした。注意報が出ていた。台風一過とまでは行かないが、雨雲は見あたらないのでした。

 本部町の知人は、自宅が渡具知港に注いでいる川に面しているので、高潮で川から水が溢れて車を出せない状態になっているとインターネットに動画入りで報告していた。思わぬことになっているのでした。海水温が高く、海水が膨張している。台風で気圧が低くなっているので海水が吸い上げられているのでした。それに強い風の影響もあるのでした。

 恐るべし台風。勢力は低い台風でしたが、やはり台風という名前がついているので、その影響は地域の活動まで制限されることになったのでした。 

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2018年8月11日 (土)

台風14号が接近している。

 台風14号が接近するとのことで、終日ダイビングサービスの提供は中止しました。午前中に体験ダイビング4名の申し込みがあったのですが、前日に中止をお伝えしました。他のダイビングサービスは、前兼久漁港から出港していたが、2社くらいだったようだ。北部の崎本部海岸では、午前5時過ぎには海岸の映像がfacebookに掲載されていた。ただし崎本部海岸の施設については台風接近のために閉鎖が決定していた。

 知人が崎本部海岸でのダイビングを実施したが、閉鎖されている施設に侵入しているサービスがあると報告してくれた。崎本部海岸にある施設は駐車場を備え温水シャワー付き(有料)と更衣室が完備されたいる。管理は本部町が責任を負っているのだ。ただお役所仕事になっているので午前9時開門の午後4時だったかな閉門となっているのでした。

 ケラマ方面では朝一便の定期船が運航したが、午後から全便欠航となった。すでにお盆時期の繁忙期に突入しているので離島に渡るダイバーが多数居た。午前便だけでも満員で出港した。午後から島に摂着したダイバーさんは早速潜りに出たとのことでした。また、那覇からのダイビングサービスはケラマを目指して出港していた。

 気象情報を確認したが、終日台風14号による気象警報は発令されていなかった。時折、雨の洗礼を受けた。台風の接近しているという印象は薄かった。自社では、朝からダイビングサービスは停止した。気象状態が思わしくない場合は、強行しない方針で運営することにしている。お客様は、せっかくの休みをやり繰りして潜りに来てくれているので、どんなことしても潜らせたいという気持ちは、止めにした。

事故が起こる可能性は、ベタ凪状態でも事故が起きることがある。お客様に不安を与えることがないようにと考えている。利用するお客さまには台風シーズンを含めて気象状態が危うい場合は、事前に説明をして承諾を得ているのでした。

 明日は台風一過になるかな。

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2018年8月10日 (金)

台風の連発だぁ

 ようやく内地での台風13号は太平洋に抜けて行った。結果的に関東沿岸域に沿って北上していった。上陸せずに沿岸に沿って行ったのでした。これが、もし東京に直接上陸していたら、深刻な被害を被ったのだろう。千葉や茨城、福島方面に大量の雨を降らせることになったかもしれないのでした。

 13号の次は14号だ。さて、これは沖縄方面に向かっているのでした。台風の勢力としては小さい規模になっている。予想よりも進行速度が遅くなっているのでした。当初は8月11日くらいが沖縄本島を直撃となっていたが、沖縄に近づくに従って速度が遅くなっているのでした。そのために12日の日曜日辺りが沖縄本島直撃になりそうなのでした。またまた週末に台風襲来なのでした。すでに週末に予定されている催事事は、ことごとく中止か延期予告が出されています。

 ハリケーンの動向も気になるのでした。それはハワイ沖にて発生したハリケーンが勢力を維持したままハワイから離れているのでした。もしかしてそのままハリケーンからタイフーンに名称を変えて日本方面にやって来るかもしれないのでした。日本を中心にした衛星写真では、すでに同一画面に日本とハワイが写っているが、そこに台風13号、14号、次の台風になるだろう雲の渦巻群。それにハリケーンが写り込んでいるのでした。

 それにしても週末に台風が接近することで催事事が中止になったり延期されたと催事を開催する方々は困惑しているのでした。催事事が延期されるが、延期となると出店予定だったお店が、次に出店するかです。恩納村で開催された「うんな祭り」ですが、一週間後に延期されたが、出店者数が減っていたとのことでした。

台風一発接近するだけで、その経済的な波及効果が大きくマイナス要因となるのでした。それに加えて被害でも発生すれば甚大な損害を被ることになるのでした。さて、明日のダイビングサービス展開は、どうなるかなです。

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2018年8月 9日 (木)

10年ブリのホースシューでした。

 今日は朝から船に乗せてもらいました。方面は万座水域でした。10年ブリでした。自分等が通称「Wアーチ」一般ポイント名はホースシュー(馬の蹄鉄の意味)。米軍の兵隊が昔、名付けた名称。出港時は、予定していたのですが、現場についてみると他の船が3隻ほど潜っていたので、万座ドリームホールの手前で潜りました。

 二本目にホースシューで潜りました。10年ブリでした。水面には生活ゴミが若干漂っていました。浅場のリーフ上のサンゴは、復活していました。相変わらず陸池からは釣り人が糸を垂れていました。何が釣れるのだろうか?あとはビーチからダイバーが一人エントリーして潜って行った。セルフダイビングをしているのでした。アポガマ方面でもリーフ上を歩いてエントリーしている複数のダイバーを視認することができました。

 自分等がアンカーリングして潜っていると瀬良垣方面からダイビング船が来た。自分らの船を係留するブイを取ってアンカーリングしていた。客層は、日本人ではなかった。ガイドダイバーも日本人ではなかった。水面から水中のガイドダイバーの動きを確認していると日本人的なグループコントロールはしていないのでした。真上から見ていると誰がガイドで、誰がゲストダイバーかは判然としないのでした。

 装備品もカラフルでした。他のグループの行動をあれこれ批判したくないが、ポイントでのルールを弁えていないので、水中で迷惑を被ったグループもいました。ホースシューには水中で岩が重なってできたアーチがあるのですが、以前からの習わしというかガイド同志で決めたアーチを通過する際のルールがあるのですが、そんなのお構いなしで、どんどん反対側から突っ込んで来るのでした。この場所だけでなく真栄田岬の洞窟辺りでも、同様のトラブルが発生しているのでした。

日本人ガイドは、先に他のグループが居れば待機しているのですが、外人のガイドは、そんなのはお構いなしに突っ込んでいくのでした。水中の秩序を考えねばならないのでした。

 外個人のガイドダイバー、入国管理局は、何をしているのだろうか。

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2018年8月 8日 (水)

内地は台風13号、沖縄は台風14号が接近しているのでした。

 今日も暑かった。内地では台風13号が接近している。夕方くらいから飛行機の欠航も出るのだろうか。出発が遅れたが、沖縄までは飛んで来た。そろぞろ夏の繁忙期、お盆シーズンでもあるので飛行機を使っての旅行を計画している方々にとっては飛んでない時期の台風となるのでした。台風は、明日の朝に最接近か上陸する予想されている。

 沖縄では、今日命名された台風14号が週末に接近してくる。週末となるとダイビングサービスではかき入れ時なのでした。すでに台風13号の影響で、恩納村では北寄りの風が吹いているのでした。海は荒れることが必至なので対応に苦労します。本日は真栄田岬の階段からのエントリーは禁止となっていました。恩納村ではボートダイビングが主になりますのでポイントに限りが出てくるのでした。

 今年は天候に左右されているのでダイビングサービスでは売り上げが、相当規模しいそうな話もチラホラ聞こえてきます。自然現象を相手にしている仕事なので無理はできません。また大半のお客様が内地からの観光客なので、飛行機が欠航になればアウトになります。まして、繁忙期なので自分の予約した便が欠航となれば、翌日の便に切り替えることがすぐにできるかです。満席に近い状態であれば予約が取れないことになります。他社便に切り替えるかですね。旅行自体を諦めることになりますね。沖縄での滞在が3日程度となれば、一日目の欠航が出た場合は、翌日の便に空きがあればラッキーとなるかもしれない。

 延泊は夏場の場合は、宿泊先が確保できれば可能ですが、実際のところは宿泊先の確保も大変と聞いてる。高いホテルを確保できればと思うが夏場のリゾートホテルのお値段は目玉が飛び出しそうな価格帯になるのでした。グレードを落として民宿でも確保できればラッキーかもしれないのでした。

内地は、明日から明後日にかけて、沖縄は週末も台風で翻弄されるのでした。

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2018年8月 7日 (火)

教え子に囲まれました。みんな頑張っています。

 午前中は船に乗せてもらいました。午前中の便でした。夏しい面々に遭いました。かつての教え子、現在は内地で保険会社の調査員になっています。子どもを連れて潜りに来ていました。子どもは高校生になっていた。びっくりした。細身のインストラクターで、当時の面影を彷彿した。変わっていないのでした。

 別の教え子さんは体験ダイビングのお客さんを案内していました。サポートインストラクターと一緒に潜っていました。しっかりと仕事をしておりました。頼もしい限りでした。頑張ってくださいね。

 沖縄県人のインストラクター。今日は水中可視光線の通話システムを使って講習を実施していました。地元の同級生を講習していた。先日、講習の話をしてくると言っていました。可視光通信を使って音声認識で講習を進めていました。彼は、この通信システムの開発段階から手伝ってもらっていたのでした。頑張っていますね。

 さて、内地では台風13号が、東京を直撃するのではとの予報が出ている。果たして台風13号は、どちらに上陸するのだろうか。すでに沖縄では北寄りの風が吹いているのでした。海上のウネリは、きつかったです。真栄田岬のブイでアンカーリングして潜っていたのですが、自分は鍛錬のためにスノーケリングでした。スノーケリングで水平姿勢で泳いでいると船酔い、いや波酔い状態になりました。まだマスクを度付きレンズに切り替えていなかったのでした。近視なのでした。

午前中、船長にお願いしてボートに乗せてもらいました。お盆期間中だけでも船に乗せてもらう予定でいます。脚、腰の修練、ようやくフィンキックが平均してできるようになりました。現在はXLサイズを履いていますが、Lサイズになれば、もう少し楽にフィンキックを継続することができそうです。

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2018年8月 6日 (月)

災害の多い年だ。

 雨降りが続くと、ついつい太陽が燦々が欲しくなるでした。贅沢な望みなのだろう。 現在、沖縄は灼熱地獄になっている内地に比べるとさながら避暑地なっているのでした。また、東北方面では洪水を伴う大雨が降っている。この時期は、余程のことがない限り晴れ間が続き、稲作を含む農作物の成長を促進しているが、天候不順で秋の収穫時期は厳しい状況が予想されるのでした。第一次産業の農業や漁業にも被害が出ているのでした。

 今度は台風13号が本州方面に接近しているのでした。発達したまま上陸することが予想されているのでした。今年の太平洋高気圧の張り出し具合が、相変わらず二つに分かれているのでした。そのために台風の進路が二つの高気圧の間を北上する進路となっているのでした。太平洋高気圧が一個の固まりであれば本州方面に進むこともなかったかもしれないのでした。

 中国、四国方面では7月中旬の大雨の被害からの復旧活動が行われているが、まだまだ完全復旧までには至っていないのでした。それに追い打ちをかけるかもしれない台風の接近、さらなる被害が発生しないことを願うのみでした。昨年から続く大規模災害の発生、損害保険の掛け金が高騰するのではと心配になるのでした。地震保険は値上がりしているのでした。

 そういえば、先日、沖縄でも大地震が発生する可能性があることが公表された。沖縄本島の南方海上が震源になると予想されている。となると地震の発生と同時に津波の襲来も予想されるのでした。複合災害が発生するのが一番の怖いのでした。台風、地震、津波の三拍子揃い踏みが発生した場合の対策は深刻になるのでした。

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2018年8月 5日 (日)

一年ぶりの再会でした。

 本日は午後から船に乗せてもらった。おっとびっくり昨年、この時期に潜りに来たファミリーに再会しました。実は、小学生の男子君が、ヒメオニオコゼに右手を刺されたのでした。事務所で仕事をしていたらアキさんから電話。時計を見るとまだポイントに居る時間帯だった。あぁぁ事故でも起きたかなって一瞬頭を過ったのでした。

 結果的にはヒメオニオコゼに刺されたとのことだった。溺水事故でなくてホッとしました。お湯を沸かして港に行くことにした。港に着くと船が戻ってきた。港で処置することにした。受傷部位を確認した。深くまで棘が刺さっていなかったを確認した。インストラクターに生物名を確認したらヒメオニオコゼということだった。最初は救急病院対応かなって思ったが、傷跡を確認してお母さんにも、本人にも説明した。

 お母さんも一緒に潜っていたのでした。とりあえず受傷部位の説明をし、応急処置の手順も説明。場合によっては救急病院に行き、破傷風の注射も必要なるかもとも説明しました。アレルギーの有無も確認しました。現場でお湯を使ってタンパク毒を中和させる方針で行くことを納得してくれました。

 3時間くらい延々とお湯に受傷部位を漬けました。お湯が冷めるとお湯を足すことを繰り返しました。徐々に受傷部位周囲の腫れも完全に引いたのを左右の手を合わせて確認した。痛みも和らいだことを確認できた。お母さんが抗生剤でも服用させましょうかと言ったが、断りました。服用する必要ないと告げました。翌日も潜りがあるというので朝、再確認しましょうとと告げてホテルに帰ってもらった。翌朝、受傷部位を確認したら完全に回復していることがわかった。

久しぶりに真栄田岬でツバメウオに遭遇した。3匹が寄って来た。船長に告げた。麩をもらった。水中で少しづつ切り分けてツバメウオに食べさせた。かわいそうに一匹は釣り針が口に刺さったままだった。

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2018年8月 4日 (土)

真夏の授業はクーラーが有難い

 昨日の大学での前期試験を実施してきました。今学期の自分の大学での指導は終わりました。学生さんは、まだ前期試験が続きます。頑張ってください。

 今の大学ではクーラーが完備されているのでした。当たり前かぁ。人間の発熱効果は、凄いって。一人二人では感じないが何十人もの学生さんが集まると室温が上がるのが分かります。環境省は室温について28℃と設定温度を指定しているが、実際には28℃設定では暑く感じるのでした。学習効率は低下が懸念されるのでした。実際は26℃くらいに設定して欲しいのでした。役所では、空調が回っていても暑く感じるのだろう。扇風機も動員している風景もニュース映像で流れているのでした。

昨日は、学生さんが先にテスト勉強をしていたのだろうか、教室内はクーラーが効率よく回っていた。窓には遮光カーテンがあり、半分以上が遮光されていた。プロジェクターを使って筆記試験を実施するので教室の前半分の電灯を消して実施した。内地から指定された試験問題が届いていたが、人数分が送られてこなかったのでコピーを取った。が、コピー厳禁の文字が浮かび上がる書式だったのでした。これでは学生に配ることができないと判断。急遽、予めパワーポイントで作成していた試験問題をプロジェクターで投影しながら試験を実施しました。解答用紙は、人数分準備できたのでした。

 空調が効いている室内での講義や実技、試験、解答確認はスムーズに進行した。やはり暑いと学生さんの思考能力も低下してしまうのでした。集中力の低下にも拍車をかけます。自分が学生だった頃は小中高とも空調設備はなかった。暑ければ窓を開けていた。教室にあったのはカーテン、それも白いカーテンだけあった記憶があるのでした。下敷きが団扇代わりに使っていました。

ようやく台風12号も去ったのでした。

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2018年8月 3日 (金)

大学での前期試験を実施しました。酸素ファーストエイド講習の締めくくり

 夜中から朝にかけて大粒の雨がタップリと降った。携帯端末の気象情報には、二回ほど恩納村では大雨がふるとの警告記録が残っていた。たしかに車にはタップリと雨粒がついていた。ワイパーも動かしての出勤だった。少しづつ曇り空から晴れ間が広がり始めてた。ようやく台風12号の影響下から脱出したようだ。明日以降は晴れ間が広がることを期待するのでした。天候不順が続いたが、これでようやく本格的な晴れ間が広がってくれるのでした。

 今日は夕方から大学での講習です。資格認定のための筆記試験を実施します。対象学生数40名とのことだ。大学一斉の前期試験の一コマを担当することになっている。自分が担当したのは酸素ファーストエイド講習だ。CPRとAEDの取り扱いは日本赤十字社の専属指導員が担当している。自分はあくまでも酸素講習に関する部分だけを担当するのでした。

 遅い昼食を名護で食することで事務所を出発した。吉野家の牛丼屋に行った。お目当ては麦とろ牛皿セットを食べたいのでした。先週に糸満の吉野家さんで販売されているのを知りました。今日も楽しみに行ったのですが、残念でした名護店は麦とろご飯が売り切れになったとのこと。午後3時位だったのですが、残念でした。追加で発注していないのだろうか。一瞬、店員のやる気ないのかなぁって思ってしまった。牛丼の頭大盛りで注文しました。あぁぁぁ腹を空かせて名護まで運転して行ったのですが、残念でした。おまけに会計ではワオンカードで支払った。T ポイントカードもポイントを付けてもらおうと提示したらワオンカードでの支払いの場合はTポイントカードは使えないとのことでした。ええぇぇ他の吉野家さんはポイント大丈夫だったのに。名護店との相性の悪さは相変わらずでした。

本日の試験の参加者は、1月と5月の酸素ファーストエイド講習受講者の中から認定証の申請まで希望する学生さんの最終筆記試験でした。学生さんは来週も前期試験の期間とのこと。8月11日から夏休みとなるようでした。自分が大学生の時代とは違っているのでした。ご苦労様でした。

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2018年8月 2日 (木)

潜水事故を減らすには・・・・

 今日も天候は、雨の洗礼を受けた。まだまだ台風12号の影響下にある沖縄本島でした。午前中は潜水障害の症例について稀少ケースの画像を見せてもらった。

 潜水事故の症例を集めるのは難しい。個人情報の問題もあるのだ。医療関係では守秘義務が厳重に維持管理されているのだ。かつて海上保安庁が潜水事故の情報を資料にまとめて公開していた。だが5年前から個人情報の観点から公開を制限し始めた。当初は、月日、時間帯、事故内容、傷病名、潜水状況等までの全貌が記録され公開されていた。

 恩納・読谷地区水難救助連絡協議会の席上で海保がまとめた水難事故(ダイビング、スノーケリング、釣り、船舶、海水浴等を含む)の年間の事故例の資料が配布されていた。が、何年か前から配布されなくてプロジェクターにて投影されるようになった。もちろん写真撮影もできなくなった。とくに沖縄本島の中でも恩納・読谷地区が圧倒的に水辺事故が多い地域なのでした。

 事故例の公開と公表に制限が出ているためにダイビング関係者は、具体的な事故例についてはテレビや新聞にて紹介される記事でしか接することができなかくなっている。事故の詳細が不明なために類似の事故例が続くことになる。

事故内容については公開する必要があると思っています。交通事故については、徹底的に事故内容が分析された。それによって自動車を製造する会社は事故にあっても搭乗者を守る構造を作った。またシートベルトやエアーバッグ等を標準装備した。膨大な費用をつぎ込んで事故を起こしても対人に優しい構造にしたりと車が凶器となりにくいようにした。車だけでなく道路でも事故を起こしにくい構造に改造した。あとは法律を作って取り締まりを強化した。

 潜水事故関係では因果関係を調べるには徹底した中立機関の運輸安全委員会が調査活動を実施することが望ましいと思うのでした。

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2018年8月 1日 (水)

今日から8月ですが、台風12号の影響下にあります。

 台風12号が奄美大島の近くまで南下して来た。その外側の雨雲の一部が沖縄本島まで覆って来ている。そのために天候は、昨晩から大量の雨を降らせているのでした。ちょうど午前9時過ぎには一発の雷が近くに落ちた。気象レーダーでは、大量に雨を蓄えた雨雲が恩納村の真上に通過していた。

 天候不順の典型例かな。土砂降り、雷、西寄りの風、恩納村にとってはダイビングサービス提供については厳しい気象状況だった。午前8時30分くらいには出港したサービスもあった。大半のサービスが午前中の出港を見合わせていた。すでに出港して真栄田岬の青の洞窟方面にアンカーリングしたサービスもあったとの報告を受けた。午前中のダイビングサービスを中止したサービスもあり、またサービス提供を継続していたお店もあったのでした。午後からも時折、強く雨が降っていました。

 夏場の積乱雲がモクモクと沸いているような天気では思わぬ強烈な雷の洗礼を受けることがあります。今日は台風に伴う雨雲の真下ので雷だった。一応、落雷の問題があったので気象状況での落雷の注意報や警報が出ているかを確認したが、気象台からは発令されていなかった。でも、一発だけヒットした音が聞こえた。

 積乱雲の下での雷は強烈だ。怖いです。夏場の沖縄では、過去に実際にビーチに居た人の間に落ちた。一時は意識不明、呼吸停止状態になったことがあった。現場での応急処置としてCPRにAEDを使っての賢明な蘇生処置が実行され、近隣の医療機関からのドクターカーとドクターヘリの活動もあって3名だったかと記憶しているいますが、落雷による傷病者が社会復帰することができた。

 それ以来、落雷についてはダイビング関係者も注意を払うようになりました。明日も天候は微妙に雨降りの予報が継続しているのでした。

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