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2018年8月24日 (金)

山田ポイントの海況判断は難しい

 沖縄では旧盆のウンケーだ。ご先祖様を迎え、供養し、そしてあの世の送る一連の行事の時期に当たるのでした。この時期は、沖縄に一族郎党が大集合するのでした。道路は渋滞気味、大型スーパーでは親戚廻りするための進物用品やお料理の買い出しと大混雑するのでした。地域や事業所によっては平日であっても休業は当たり前なのでした。道路は渋滞気味。違法駐車も増えるのでした。とくに本家筋に当たる住居がある場所は、車が集中ですのでした。

 今日は、午前中に海洋実習を実施しました。台風19号の通過して時間が経過しているのですが、海況は厳しい状況が続いています。外洋から大きなウネリが前兼久漁港の前面に張り出したリーフに激しく打ち寄せています。周期によってはチューブを巻いて打ち寄せているのでした。山田ポイントでは、周囲のリーフから打ち寄せるウネリが一挙に外洋に抜けるリーフの切れ目があるのでした。当然、激しい流れが発生します。

 真栄田岬にも激しくウネリが寄せて言います。遠目に見ても海況は、相当厳しいはず。午前中に1隻が停泊しているのでした。その後2隻が停泊するのが確認できた。それ以外は山田ポイントに集中しているのでした。風とウネリ、水中の流れが、それぞれバラバラになっているのでした。自分が乗っている船、アキ船長の指示で定点部位を船首側の左側で確保し。船尾から20mくらいアンカーを持ってガイドが潜水して水中の岩に引っ掛けて船を固定した。船尾から固定したアンカーロープのテンションは張力は強烈だった。

 体験ダイビング、スノーケリングと山田ポイントに集中しているのでした。スノーケリング組を船上から見ているが、水中の流れに押されているのでした。中にはグループから離れている。つまり流されている状況なのです。スノーケリングの引率者は一人で10名くらいのグループを管理しているが、結果的にグループから離れたスノーケラーを必死に追いかけて救命浮器まで連れ戻すのに必死できた。

まだまだ風とウネリ、水中の流れの予測については厳しい状況が続くのでした。

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