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2018年9月 8日 (土)

北海道での震災の教訓は・・・・・

 連日、北海道で発生した震度7の地震、その後について定時のニュース以外に流れているのでした。未曾有の震災の被害は甚大なのだ。政府も劇人災画法の適用を検討している。消防、警察、自衛隊、海上保安庁等の官庁関係の総力戦での捜索、救助、救援活動を行っている。一部ではコンビニに搬送する救援物資を自衛隊が搬送を手助けしているとの報道もある。お助け自由の原則。北海道も広大な地域だ。一時は、北海道全域に匹敵する地域での停電もあったと聞く。救援活動は震源地周辺だけでなく同心円状で広がる地域で行われているのだろう。

 北海道だけで救援組織を賄うことができないので、本州からの救援隊が編成され現場に派遣されているのでした。当初は、千歳空港を使って救援隊を送る計画があったかもしれないが、停電等で空港が閉鎖されたこともありその他の地域の空港に救援機を派遣したのだろう。大型の救援機器や土木工事車両、発電機能を備えた発電車、給水車等の車両は海上自衛隊は民間の輸送船で運ばれている。また、大都市圏の消防本部所属のヘリコプターも北海道にて救援活動に当たっている。

 今回は観光シーズンでもあったので地域住民以外に旅行者(日本人、外国人)も多数いることが分かった。外国人旅行者は、飛行機が飛ばない。観光県の沖縄から国内外の観光客に対する避難対策や連絡告知方法等の調査をする必要があるかと思います。台風での観光客対応については、以前に比べると希薄になっている印象があるのでした。また、最悪の場合は、空港が長期間運用停止になった場合の対策と備蓄食料の問題も露呈していると聞いている。

 今回は停電が続いているので医療機関での対応が難しいとの広報活動が多かった。救急指定の医療機関でも対応ができない事案が出ているのでした。沖縄県の場合は、火力発電所だけになっているので電力の供給がアウトになる可能性は大なのでした。何故かというと火力発電所は海辺に面している。つまり海抜ゼロmに立地しているのでした。

明日は我が身かもしれないのでした。

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