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2018年9月 2日 (日)

防災 避難命令って

 いよいよ、台風21号の進路が定まった。内地の方には申し訳ないのですが、沖縄本島への直撃がなくなりました。ただ台風自体の勢力が強いので風の影響を受けることになる。今日辺りから北東の風が強くなる。今回は前兼久漁港では、特別な台風対策は実施しないとのこと。3から4日辺りが、最も風が強くなることが予想されているのでした。

 今年は記録的な大雨が原因での土砂崩れや洪水が頻発している。そのたびに発令される避難勧告が発令されるが、地域によっては避難勧告が出され行政が避難所を開設したが、誰一人として避難した地域住民が居なかったということが報道された。自分の生活圏では災害が起きない。起きたことがないので避難しなくても大丈夫と勝手に判断してしまうとの回答だった。「これまでに土砂崩れは起きていない。」だから、今回も大丈夫と思ってしまうのでした。

 災害が発生するかもしれない事態になった場合、避難するタイミングについてはテレビ放送や村内に設置されている防災無線で連動しているスピーカーがある。実際に内地で起きたのは、停電でテレビが見れなくなった。携帯ラジオがあればと思うが、あくまでも事前に準備しておかなければならない。集落ごとに設置されている防災連絡用のスピーカーについては大雨が降り続いているために激しい雨音でスピーカーの音声が聞き取れなかったことも報告されているのでした。沖縄でも起こり得るのでした。

 沖縄での最悪の状況としては、台風が接近している中での地震や津波が発生するかもだ。台風が接近することは、気圧が低下する。気圧が低下することで地震を誘発する可能性が高くなるのでした。また沖縄でも記録的短時間に100㎜とか150㎜の雨が降ることはたびたび経験している。

内地では南海トラフ地震と北海道の沿岸域の2か所が危険地帯とされている。

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