« 長時間停電には困った | トップページ | ブラックアウトだった。電源確保が急務だ。 »

2018年10月 1日 (月)

停電で迎えた10月。ショックの始まりだった。

 さあ、今日から10月だ。台風24号の置き土産の後始末に追われている。停電が続いて3日目に突入だ。停電解消の目途が立たないと沖縄電力が公言している。一社独占企業だから仕方がないのでした。電化製品に囲まれての生活に慣れ親しみ過ぎたお蔭で大変な不便な生活でした。ちょっぴり沖縄電力に抗議したいのでした。復旧作業が遅いと言いたかった。

 長時間の停電となったので最寄の携帯電話の基地局の電源もアウトになったのだろう。自分の携帯電話で確認したら、すでに圏外マークが真っ赤な文字で表示されていた。となると頼みの綱の携帯端末でのデザリング中継もアウトであった。完全にブラックアウトになっていたのでしたデザリング機能もアウトになるとインターネット系統もアウトになるのでした。頼るのは携帯ラジオだけになった。ヘッドランプ、携帯ラジオが役に立ちました。停電と共に室内にある無線LANが使えなくなった。wifi機能が使えないのでした。携帯端末もwifi経由で使うことが多かったが、一気にwifi機能も使えないとなると困ったことになるのでした。契約の上限を超えたのでした。

 県知事選挙の結果を、朝のニュースで知った。自分が応援していた方は負けました。組織票、とくに宗教絡みの票田が作用したのだろう。国会議員になってはいるが、国会での議員活動の中で沖縄関連の動きについては目立った功績は残していない。何でも反対党に属していたので役職は目立つが、国会内での質疑内容は、自分から見ればトンチンカンなことを言っていた。沖縄だけ消費税を0%にしろ。一国二制度を創設しろだった。沖縄だけ消費税を0%にして経済的な活性が増すとの見解だった。しかし、沖縄では税金を払うに企業、人間の数を鑑みても自立することはできない。という訳で、沖縄の今後については明るい見通しは限りなく低下しているのでした。

 朝、起きてショックなニュースだった。

 昨晩、隣接する老舗のリゾートホテルの大浴場に行ったが、電気は点いて、スタッフもいたが、営業は中止しているとのことだった。リゾートホテルなのにかぁって思った次第。前兼久は停電が続くのした。ブラックアウトは続くのでした。



 台風24号が過ぎ去った。実は沖縄本島への接近については予想よりも早かった。逐次、気象予報を確認しながら台風対策の仕上げとして自家用車を、どこに置くかと台風対策のリミットを知人と相談しながら実施した。結果的には12時間早めに台風対策を急遽実施することにした。当初は土曜日の午前中に実施する段取りだった。が、急遽金曜日の夜に実施することにした。タンクを10本、車に積み込んだ。後部と真ん中の二か所に置いた。あとは高潮の被害も怖いので、高台の駐車スペースと考えたが、実際現場に行ってみたら風で飛んで来そうな備品が何点かあったので、ホテルの駐車場の防風林の直近に停めた。当然、風の吹く方向も考えて停めた。

 実は、自分が停めていた駐車場ですが、防風林の中にヤシの実を付けたヤシの木が何本かありました。駐車場に車を取りに行く花壇や脇の草むらにヤシの実が何個も落ちていました。中身のジュースは飲めるかな何て考えていた。が、ガーン驚きの光景に遭遇しました。それは自分の車から10m位離れた場所に停めてある車のフロントガラスが内側に3か所割れて凹んでいました。もしかしてヤシの実が落下、そのままフロントガラスを直撃した。初めて見ました。

 恐る恐る、自分の車を確認したら大丈夫だった。まずはホッとした。タンクを降ろして車体に付着した塩気を水道水で洗い流すのでした。まだまだ吹き返しの風が強いので、飛沫を浴びながら塩気除去を行なった。こんな時に高圧洗浄機でもあれば簡単に車体にこびり付いた塩気は取れるのだが、肝心の高圧洗浄機は持っていないのでした。来年辺りは、知人と共同で購入しようかなと真剣に考えているのでした。  10月になりました。さあ爽やかな秋晴れに恵まれそうかなって思った矢先、すでに台風24号の後に25号が発生し、今週末に沖縄本島を直撃する様相となった。インターネットの気象予報では、10月4日に接近して5日に最接近するようだ。あぁぁ台風に祟られる年なのでした。おまけに体育の日関連の連休になっているのでした。私は、とある学会に出席する方の運転手で4日の空港への出迎えと3日間の学会会場への送迎、8日の空港への送りがあるのでした。

 ダメもとで隣接するリゾートホテルの大浴場に行った。やっと風呂に入ることができました。10月1日の夜にリゾートホテルの大浴場に、たった一人だけ。完全に大浴場を独り占めした次第です。たまたま宿泊客は夕食の時間帯を狙って行きました。すでに修学旅行の高校生と添乗員の姿が確認できました。何年振りかな。ホテルの大浴場の利用は。シャワーだけの生活に慣れ親しんでしまったので湯船に浸かるのは年始に伊豆半島で開催される会議に出席し、その際に温泉に浸かることができるだけか。あとは学会や会議等で上京する際に利用するホテルの大浴場くらいか。首まで湯船に浸かるのは身体的には理想なのだが、暑い日が続く沖縄では、ついついシャワーで済ませてしまうのでした。

 考えてみると今回の台風24号は、6年前かな大きな台風が襲来した以来の規模だった。ただ、これほどまでの大規模停電が続くとは沖縄電力自体は想定外だったようだ。復旧がなかなか進まないのでした。沖縄本島全域と周辺離島を含む地域が停電していた。自分が事務所を置いている恩納村の前兼久集落ですが、ホテルムーンビーチと58号線を結ぶ道路を境にして北側が最初に復旧したのだ。10月1日の午後3時位かな。ダイビングサービスのスタッフのノー天気にも、電気点きましたよって、事務所に来たが、我が事務所は停電のままなのでした。スタッフさんに説明した。道路一本隔てての停電地域と復活地域の差を説明して挙げたのでした。

|

« 長時間停電には困った | トップページ | ブラックアウトだった。電源確保が急務だ。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。