« 台風28号の影響で北風が強く吹いています。 | トップページ | 本部港の再開発問題 »

2018年11月23日 (金)

本部港の再開発の問題

 穏やかな連休初日でした。内地からは冠雪のニュース。朝晩、グッと寒さを感じる一日でした。恩納村でも外に出ると一段と肌寒さを感じました。北風の洗礼を受けているのでした。真栄田岬の事業所に行って来ました。あいにくに北風の影響で、メインの階段からのエントリーは禁止でしたが、ダイビング事業者が駐車場を利用していた。相変わらず駐車場を使用せずに裏真栄田方面の道路に違法駐車しているダイビング業者の車が何台か停まっていた。基本的には駐車禁止のエリアになっているが停めているのでした。

ニュースで驚いた。冠雪だが、本格的な雪降りの状況になった。北海道では10㎝と20㎝の積雪を観測したとのこと。青森の70㎝を超えた地域もあるのでした。日本海側は強い冷え込みだ。この季節では日本海側が雪や雨模様でも太平洋側は晴天になるのでした。

本部港の再開発と超大型のクルーズ船が停泊するので崎本部海岸の利活用についてのヒヤリングが開催されたので参加して来ました。沖縄県の港湾関係の担当者から再開発の計画の概要説明がありました。現在の崎本部海岸での港湾工事は大規模な開発になることが説明された。寄港するクルーズ船は20万トンを超える超大型なのでした。全長が360m位とのことだった。

クルーズ船が寄港する場合は、タグボートは使わずに船体に装備されたスラスターを活用しての離接岸するのだが、その規模については想像するしかないのでした。船体が長いので、新たに桟橋が延長されるのでした。延長された部分は崎本部海岸でのダイバーの活動に制限が加わることになるのでした。とくにスラスターが巻き起こす水流で海底の砂が巻き上がり、海岸線側に堆積してしまうのではとの懸念があるのでした。

自分はクルーズ船のエンジンが発生する低周波の影響を心配するのでした。水中のダイバーへの影響として低周波の音波によって、様々な障害が発生する可能性があるのではと心配しているのでした。担当者に説明したが、理解してもらえないようでした。

次回は1月に開催されるとのことでした。

|

« 台風28号の影響で北風が強く吹いています。 | トップページ | 本部港の再開発問題 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。