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2018年11月29日 (木)

サメ避け機器を注文しました。

 ドタバタの11月でした。残りが、明日一日で師走の12月に突入だ。挽回せねばと思っているが、なかなか相手のある仕事なので焦りは禁物だ。でも残り一日あるので頑張ります。

先日、教え子のインストラクターが興味ある商品について記事を書いて掲載してくれた。紹介された商品はサメ避けの電子機器だった。サイズは腕時計サイズだった。日本国内での販売元の情報を教えてもらいました。早速、販売元に連絡して商品の詳細について教えてもらいました。自分が知っているサメ避け器材よりは、はるかに小さいサイズであることは驚きだった。

教え子のガイドダイバーは、ツアーガイドとしてしっかりしたコンセプトを持って仕事に従事しています。外洋性のサメに出会う可能性のある海域でのガイドダイビングです。可能性のある危険についての事前の準備を予め用意してツアーを実施しています。用意周到のツアーだ。

最近、外洋でのサメに遭遇する機会が多くなっている現実があります。また、偶然にも出会う可能性のツアーが計画されていますが、実際にはサメ避けの機器は持参しているのだろうか。ちょっと心配になることがある。余りにも無防備になっている。外洋性のサメは大丈夫とばかりに異様に接近したり追い掛け回している場面が動画や写真で公開されています。大丈夫かなって、見ている側として心配になることがあるのでした。

ダイビング船のサイズが、かつては漁船タイプから大型のクルーザー型に変化。ダイビングする水域も沿岸域から外洋にダイビングシーンも変化した。外洋でのドリフトダイビングも当たり前になって来ているが、日本では外洋でのドリフトダイビングする際の警戒船の配備は無視されている。母船一隻だけでドリフトを実施しているが、何かトラブルが発生した場合の緊急対応は、迅速に対応できるのかなって首を傾げたくなるのでした。

さて、サメ避け機器、一個注文しました。到着を愉しみしています。

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