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2018年11月 4日 (日)

ナイトダイビング事情

 雨雲に覆われた明け方だった。昨晩からの気象レーダーではたっぷりと雨が降っているのが確認できた。あくまでもiPad画面での出来事だった。でも、太陽が輝き晴れ間が広がった。久しぶりに晴れた空の下で動けた。暖かくもなった。一応、海も凪いでいた。週末の日曜日、幼稚園や小学校では運動会が開催された。facebookにも子どもたちと一緒の家族写真や動画が公開されていた、

最近のナイトダイビングの事情を知人に確認した。ナイトダイビングについては、昼間には味わえない醍醐味があるのでした。ただ恩納村内では、ナイトダイビングはサンゴの産卵の時期が盛んだが、それ以外については、あまりダイバーの需要は少ないとのことだった。また、夕暮れ時の薄暮ダイビング、これは夕方の5時位から7時位までの間の暗くなる直前の潜りなのだ。伊豆半島では、一時は薄暮ダイビングが有名になったことがあるのでした。自分が潜っていた頃は、薄暮ダイビングで「ベラギンポ」のきれいな群れを沢山観察することができました。今のガイドさんに、そんな話をしても怪訝な顔付きになるのでした。昔の話をしてもなぁって感じです。

 水中ライトについても情報を得ました。かつてはナイトダイビングと言えば水中ライト、日本製の廉価版がありました。東芝製の水中ライドです。発売された当初はOリングの問題で水没ばかりだった。リコール騒ぎもありました。また、外国製の水中ライトでも辛い思い出がありました。10本優乳して8本までが水没の経験がありました。昔の30年以上も前の話でした。

 今は水中ライトは廉価版から高級路線まで出揃った。5千円位から5万円クラスまで様々だ。また、電源についても乾電池から充電池、専用バッテリータイプまで販売されています。電球について昔ながらのフィラメント形式からLED形式まで種類が豊富になっています。金額が高い物はガイドでも、ごく一部の方しか所有していない高級品があるのでした。ただ若いガイドさんになると持てるお金の問題があるので、それなりのライトとなるのでした。金額も然ることながら、電源や電球の知識が乏しいのでした。

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