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2018年12月31日 (月)

平成最後の年末、潜水事故の資料まとめ中です。

 平成最後の日、朝から平成30年1月1日から12月31日までの潜水事故の集計を行っています。海上保安庁からの潜水事故情報については個人情報の問題があるということで、2015年以降は資料の公開が皆無となっています。そのために個人的に潜水事故情報を収集して知り合いに配信しています。

 平成29年1月1日から12月31日までの一年間に調べた事故件数は31件だった。スノーケリングからレジャーダイビング、潜水作業、公的救助機関までの潜水全般を集計しています。で、平成30年は、どうだったかです。まだ集計途中なのですが、58件を記録しています。我ながら驚いています。今年は、全国的に天候不順で地域が壊滅する規模での大洪水や大きな地震、台風の襲来等の自然災害に翻弄された一年でもありました。そのためだろうかスクーバ潜水関係の事故が少ないのではと思ったのですが、結局は58件を記録しているのでした。

 内訳としてスノーケリング29件、作業潜水3件、スクーバ18件、ダイビング船転覆2件、漁労中2件、プール訓練中1件、漂流2件となっています。スクーバダイビングの中で講習中が3件、海外でダイビング船で移動中に船から転落してスクリューに巻込まれた事故が発生している。

 潜水事故については表面化しない事案もあるのでした。最近は事故が身近で発生した場合、現場から連絡があることもあるのでした。これは潜水事故情報を事故が発生した当日か翌々日くらいまでに調べて関係者に情報発信しているのでした。私のメールアドレスは公開しているので、連絡が来るのでした。

スノーケリング事故が多発している現状が浮き彫りになりました。その多くが浮力帯を付けていない事例が多いのでした。2019年、気持ちも新たに安全情報の発信に努めますので、今後共宜しくお願いします。

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2018年12月30日 (日)

定期船の欠航理由が・・・はぁって?

 残り2日となりました。沖縄本島からケラマ方面への定期船が全便出港するとのことでした。facebookにて島内の知人が喜んでいた。昨日までは欠航だった。しかし、那覇からのダイビング船がケラマ方面で潜っている現場を見て那覇からのチャーター船はないかなって投稿していました。

 現在の定期船ですが、実は波浪に強い船ということで新造船の設計に取り入れて造られたはずなのですが、就航率が依然と変わっていないようなのでした。何故かって、島の住人に聞きました。びっくりする回答が返ってきました。それは座間味島への入出については問題なくできるのですが、阿嘉港への入出については風向きや潮汐の関係で難しいと判断されると阿嘉島には入港しないとのこと。何か変とは思うのですが、座間味港は大丈夫でも、阿嘉港が使えない場合は、阿嘉の島民の意見として全便欠航するとの取り決めがあるとのことでした。

 しかし、荒れた海を沖縄本島からケラマ方面にダイビング船が出港している。荒れた海ではありますが、とりあえず潜りに遠征しているのでした。当然、定期船が停まっている島から見れば、何で民間船が自分等の鼻先に潜りに来ているのに波浪に強い設計思想で造船された新造船が、島の事情で欠航するって、どうなんだろう。

 とくに年末年始、観光客以外にも親族が戻ってくるので定期船の出航は、島の命運もかかっているかもです。ケラマ諸島では、内航船という漁船タイプですが、座間味島と阿嘉島を結ぶ乗合船があります。座間味港しか使えない場合でも内航船を使えば阿嘉島にも渡ることができる。大きな荷物は無理でも食材は詰めるはずだ。

せっかく、慶留間島に800mの滑走路があるが有効利用できていないのでした。滑走路が短いのもあるかもしれない。かつてはセスナ機が飛んでいたが、今は不定期のヘリコプターが定期船が欠航した際に代替便としてチャーターできるようになっている。不定期から定期空路が新設されるといいのだが、短い滑走路。大人数の搭乗を考えるとAW609のオスプレイの民間航空機版の活用を考える時期に来ているように思うのでした。

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2018年12月28日 (金)

今日は仕事納め

 一般社会では、今日が仕事納めに当たるのだろう。お役所も午後5時の閉庁が原則になるのだろうか。役所によっては24時間体制での業務を遂行している組織もあれば、午前9時から午後5時まで開庁して、それ以外はドアを閉める組織もあるのでした。実質、12月29日から1月3日までが正月休みとなり、1月4日から仕事始めとなるのだろう。カレンダー通りだと、こんな感じで年末年始が始まるのでした。私は論文書きと講演会資料作成の日々を送ることになります。

 今年も年末年始は事務所に籠っての仕事だ。一般社会では、お休みして休養せよとのご時世だが、一人で仕事をしているので仕方がないのでした。昨日からは北寄りの風が強く吹いています。事務所内に居ても風音は強く聞こえるのでした。気温もグッと下がっています。20℃以下で体感温は、14℃くらいの観測データとなっているのでした。

 27日の深夜に買い出しに出た。近くのスーパーに出かけた。売り場は、お正月用品の販売スペースとなっているのでした。昼や夕方では多くの買い物客で賑わっているので人出が少なくなるであろう深夜枠に買い出しでした。生卵のLサイズを買う予定だったが、在庫はゼロでしあ。仕方なくMかMSサイズしかなかったのでした。とりあえずしめ縄のお飾りを買いました。門松やお飾りは28日までに準備して、それぞれの玄関先にお飾りを実施することが世の中の決め事のようだ。

 室内用にはお飾りのお餅も用意しています。これは12月初旬に購入しています。家庭用にはキティちゃんがお餅の上に載っているお飾りです。高齢者には重宝しているお餅のセットでした。

今年は特別なお正月の食べ物は、お餅と卵焼き、お刺身。それに年越しそば用にカップ麺を準備しました。以前は、乾麺を茹でて年越しそばを作っていたのですが、二年前からカップ麺に切り替えました。昨日、銀行からポチ袋を貰いました。

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2018年12月27日 (木)

緊急連絡 入電 対応

 昨日の土砂降りが嘘のような天候になりました。北東寄りの風が強く吹いています。変な気分なのでした。それは風が冷たくないのでした。ただし車を止めてドアの開け閉めは注意が必要です。南向きに車を止めた場合は、特に注意でした。正午過ぎから銀行と信用金庫とを回っていました。年末なので、少しだけ混雑していました。ATMでは、一人で何回も振込作業を独占していた方がいた。こればかりはしようがないのかも。ATMのほうが振込手数料が安いのでした。

 昨日、訃報に接した。自分の名刺のトレードマークを描いてくれた方の旦那様が亡くなったとの連絡を受けた。有名な水中写真家でした。図鑑や生態写真等を作っている方でした。自分よりも少しだけ若い方でした。私に連絡をしてくれた知人にお通夜での香典を一緒に持って行ってとお願いしました。

 昨日、酸素講習を実施していた時に連絡がありました。離島のガイドが自然気胸になったとの連絡がありました。直接本人ではなく中継連絡だったのでした。個人経営のガイドさんではないので、ついつい先方が遠慮したのだろうか。その後、経営者の方からも電話連絡がありました。

 時系列で書き込みをお願いした。12月25日の夜だった。パソコンで仕事をしている最中に背中の痛みを覚え、直後に呼吸するのに抵抗を感じたとのこと。公立病院に行き、診察を受けた。自然気胸とのこと。胸写の写真を添付してもらった。幸いにもレントゲン写真を携帯端末にて撮影したのでした。賢いぞ!

以外に知られていないことがあります。それはレントゲンやCT撮影した画像については実費を払うことで、全て自分の手許に置くことができるのでした。診断書もです。医療情報は究極の個人情報となりますが、自分が医療機関にて撮影した映像や検査データ等は、記録として保管しておくことをお勧めします。

 

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2018年12月26日 (水)

今年最後の講習でした。

 朝から恩納村では土砂降り状態だった。自分は。離島在住のライフセイバーに酸素ファーストエイドの講習でした。事前の対応は、遠隔地にいたので、メールと電話で対応でした。これまではダイビングガイドやインストラクター対象に酸素講習でしたが、今回はNAUIスクーバ認定を受けたライフセイバーの方でした。

 離島在住なので定期船の運航状況が心配でした。最初に決めた期日は27日だったが、気象情報を基に一日先取りして実施しました。何故かというと仕事の関係で28日には島に戻らなければならないのでした。27日の朝便は出港するが、その後の運航状況は不透明な状況だということで26日の今日、講習となったのでした。

 電話とメールでしかやり取りができなかったが、事務所に来てもらって講習でした。事前に教本を送って事前に勉強してくださいと連絡していたのでした。これまではダイビングガイドやインストラクターを対象にしていたので高圧ガス関係の問題はすんなりと理解してもらえるのですが、一般ダイバーだけの資格だったので詳細に説明して理解してもらった。非常に勉強熱心な方でした。

 夜に連絡があった。水中写真家の方の訃報に接した。残念なのですが、自分よりも2歳くらい若い方でした。奥様は自分のイラストを描いてくれた方です。年末にお通夜とお葬式があるのですが、自分は身動きできないので29日のお通夜に知人が出席するのでお悔やみをお願いした。

胃がんだった。胃がんの摘出手術を受けたが、その後に再発したとのことでした。学術的な生態写真や図鑑等を作成していた。自分も彼の著作物を何点か持っています。一昨年には、かつての教え子が胆管癌のステージ4と診断されて手術の可能性を探ったが、すでの手遅れとのことだった。死因は脳梗塞で亡くなったとのことでした。学生時代はバイタリティに溢れた人物でした。自分の年齢になると訃報に接することが多くなるのでした。

 明日以降は、年末の支払いと請求書作成なのでした。頑張ります。

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2018年12月25日 (火)

定期検診、CT撮影 血管造影したよ。

 いよいよ年末。残り一週間となりました。全国的に天候は、寒波の襲来が予想される。沖縄でも風は北寄り、一気に寒くなるとのことだ。天候自体は不安定な状態が続くとのことでした。となると年末年始のダイビングサービス提供は、天候がよろしくない状態が続くことになるのでした。風邪を引かないようにします。

 本日は、定期検診の最後、呼吸器系の検診でした。今回はCT撮影の中でも血管の立体画像を確認するためのアンギオも併せて実施した。診察が終わって、画像関係のCDは入手できたのですが、心臓と肺の血管の立体画像は、直ぐにはコピーできないので、後日完成したら電話連絡を頂くことになりました。

 アンギオ撮影するために、朝から食事は禁止。日常的に服用している薬も控えた。血管に造影剤を注入するので、採血後にCT撮影時に造影剤を注入するために注射針を血管に刺したままでCT撮影に臨んだ。検査中に造影剤が胎内に注入されると全身が暑くなるのが判った。造影剤を注入してのCT撮影は、今回で2回目だった。画像の完成が楽しみだ。実は、自分の好奇心のために撮影してもらいました。3年前か4年前にも撮影してもらった。加齢現象で心臓系の血管の曲がり具合を確認したかった。

 例年に比べると寒暖の差が大きくないので風邪引きの子どもが少なかった。自分の外来受付は、何故か外来の小児科と一緒なのでした。乳幼児から児童とグッタリし、咳き込んだいる姿が多かったのですが、今日は老人の方が多かった。この分では、年末年始の天候不順になるとの予報なので、インフルエンザが流行する兆しが心配なのでした。

明日は、酸素講習会だ。受講希望者は、ダイバーだが本職はライフセイバーなのでした。現場でのライフセイバーの動きを確認しながらの講習となるのでした。自分も楽しみにしています。

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定期検診、CT撮影 血管造影したよ。

 いよいよ年末。残り一週間となりました。全国的に天候は、寒波の襲来が予想される。沖縄でも風は北寄り、一気に寒くなるとのことだ。天候自体は不安定な状態が続くとのことでした。となると年末年始のダイビングサービス提供は、天候がよろしくない状態が続くことになるのでした。風邪を引かないようにします。

 本日は、定期検診の最後、呼吸器系の検診でした。今回はCT撮影の中でも血管の立体画像を確認するためのアンギオも併せて実施した。診察が終わって、画像関係のCDは入手できたのですが、心臓と肺の血管の立体画像は、直ぐにはコピーできないので、後日完成したら電話連絡を頂くことになりました。

 アンギオ撮影するために、朝から食事は禁止。日常的に服用している薬も控えた。血管に造影剤を注入するので、採血後にCT撮影時に造影剤を注入するために注射針を血管に刺したままでCT撮影に臨んだ。検査中に造影剤が胎内に注入されると全身が暑くなるのが判った。造影剤を注入してのCT撮影は、今回で2回目だった。画像の完成が楽しみだ。実は、自分の好奇心のために撮影してもらいました。3年前か4年前にも撮影してもらった。加齢現象で心臓系の血管の曲がり具合を確認したかった。

 例年に比べると寒暖の差が大きくないので風邪引きの子どもが少なかった。自分の外来受付は、何故か外来の小児科と一緒なのでした。乳幼児から児童とグッタリし、咳き込んだいる姿が多かったのですが、今日は老人の方が多かった。この分では、年末年始の天候不順になるとの予報なので、インフルエンザが流行する兆しが心配なのでした。

明日は、酸素講習会だ。受講希望者は、ダイバーだが本職はライフセイバーなのでした。現場でのライフセイバーの動きを確認しながらの講習となるのでした。自分も楽しみにしています。

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2018年12月24日 (月)

連休最終日、リゾートホテル林立する恩納村です。

連休最終日、天候は最悪の展開となりました。北風が強く吹き付けているのでした。昨日は、ピーカンのべた凪だったのですが、寒気団が南下したのでした。恩納村では体感温度は12℃位でした。寒いです。連休の最終日なので58号線は上下線ともに車の往来が激しかった。やはり三連休なので観光地に多くの人が出たのでしょう。

 恩納村のホテルで改築工事が始まった。昔から修学旅行生で賑わった「みゆきビーチホテル」が半分以上取り壊しが始まっていた。10月位から建物の撤去が始まると思っていたのですが、12月に工事がもつれ込んだのでした。一説によると建設業界も人手不足が深刻で、工事関係者が集めにくかったとの話がありました。これまでの建物を取り壊して更地にしてから新しく建設ことになるのでした。敷地面積はそれほど広くないので高層階のホテルに変貌するのだろうか。恩納村では、もうじき大きなホテルが完成する時期にもさしかかっているのでした。既存のホテルの規模を遙か凌ぐ大きなホテルだ。

 大型のリゾートホテルが林立する恩納村ですが、大きなホテルを建設することができる広い土地は、残り少なくなっているのでした。以前は、旧恩納通信所跡地に外資系のホテルが建設されると話題になったのですが、その後は音沙汰なしで、広大な空き地があるのでした。ホテルは林立するが、その他の恩納村民のための生活インフラの整備が遅れているのでした。

 スーパーを誘致する話があり期待したのですが、未だに実現しないのでした。周辺の金武町、石川、読谷では、スーパーが完成して、生活の利便性が高くなっているのですが、恩納村ではバイパスが完成して交通渋滞が解消されたが、買い物は周辺市町村まで行かないとダメなのでした。最低でも往復10km程度は車を走らせないと食材を買い出しに行けないのでした。恩納村は南北に細長いためなのでしょうね。自分等は車を運転できるので、まだましですが、高齢者ともなると車の運転もままならないので買い出しに苦労されていると聞くのでした。

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2018年12月23日 (日)

祝祭日、平成最後の天皇誕生日

 連休の中日、天皇誕生日だが、来年には退位するので今年が最後の天皇誕生日となります。次の元号は、公開されていない。来年以降も何等かの休日になるのだろう。新天皇のお誕生日も休日になるので、来年からは休日が増えることになるのでした。

 年々、一般社会では就労時間が短くなっている。1日8時間で週休2日となると実働8時間x5日間=40時間となります。これに加えて祝祭日が増えているのでした。カレンダーを確認しながら数えたら、2018年は約124日も土日祝日がありました。ダイビング事業者は、土日祝日はサービス提供を実施しているので一般社会での休日は仕事になるのでした。

 休日や祝日が一般社会人よりもお休みが確保できないことが原因の一つかも知れない。スタッフ予備軍は年々少なくなっています。また一日の就労時間が長いこともあるかもしれない。朝6時起床、午前7時から午後8時位までの長時間、サービスによっては夕食後にもお客さんとの飲み会もあるのでした。午後11時くらいまでお客さんと付き合う場合もあるのでした。となると一日の就労時間が長くなるのでした。

 年間の就労時間の減少と一週間の中での週一から週二の休日も確保する必要があります。労働の分散も考える必要があります。労働時間については短くしなければならないのでした。労働局からも勧告が出る可能性があるのでした。

自分は一人で会社を経営しているので労働時間には制限がないのでした。あれこれ何でもやらなければならないのは仕方がないのでした。それでも睡眠時間の確保については最低でも6時間は確保するようにしています。あとは、ときおり昼寝。時間にして30分位寝てしまうことがあるのでした。

 連休中日、天候が崩れる兆しが見えているのでした。

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2018年12月22日 (土)

初心者講習学科からプール実習に

 朝からリゾートホテルにお邪魔しました。この夏に体験ダイビングを楽しんだ地元の中学生の初心者講習でした。学科講習は、自分が担当しました。久しぶりの学科講習でした。講習用の教材は、パワーポイントにて作成してあります。古典的な寺子屋式の学科講習でした。教材は、数日前に渡してあります。とりあえず先にマニュアルを読んで来てもらうようにお願いしてありました。延べ7時間でした。現地集合でした。プールと海洋実習は契約しているインストラクターにお願いし、現場で引き継ぎを行いました。

 さすがに連休の初日、リゾートホテルの駐車場は満車状態でした。海辺の駐車場まで満車でした。びっしり「れ」ナンバーが停まっていた。海辺をバックに記念写真を撮っているグループに遭遇。顔はアジア系だったが、我さきに写真を撮っているので通行の妨げにもなっているのですが、そんなの関係ないって感じで写真撮りに興じていた。インバウンドの影響だ。

 現在、初心者講習については時間短縮型が当たり前になっていますが、学科、プール実習を行ってから海洋実習。プール実習については5時間を予定しています。浅場と深場があるプールを使っています。明日は海洋実習なのですが、天候が大丈夫であれば前兼久漁港から出港予定にしています。最終日の24日は天候が激変する予想なので崎本部海岸を予定しています。

 初心者講習の中でプール実習の時間が短いのが問題になっているのでした。プールを使用すると施設使用料が高いということで安い講習料金では赤字になるので浅い海をプール代わりに使うのでした。しっかりと技術が定着したのか確認せずに海に出て海洋実習となるのでした。スクーバ技術の定着は、プールでのスモールステップを繰り返して技術の定着を確認して、次に進むのでした。プール実習は欠かせないのでした。

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2018年12月21日 (金)

今年最後の連休だ。

 今年最後の連休が始まるのでした。師走の年末なので連休ってイメージが乏しいかもしれない。自分等は、年末年始の長期にお客様が潜りにくることになるので、22日、23日、24日の連休は、逆にスタッフの休暇に充てることが多いのでした。ダイビングサービスでは、12月は器材や船の点検、整備を実施します。正月明けの1月7日から2月末まで長期休暇に突入するサービスが多いのでした。連休明けはクリスマスです。

 今日と明日くらいまでは天候が安定している予報だ。24日くらいから北風との予報。おまけに年末にかけては内地では寒波との予想だ。沖縄でのダイビングサービスは、年末から年始の1月6日位までが忙しいのでした。天候が安定していると助かるのですが、こればかりは自然相手なので、どうしようもないのでした。天候には逆らえないでした。

 無理は禁物とされるが、せっかく遠路遥々潜りに来てくれたのにちょっとだけ冒険してみようはダメです。沿岸部でも同じだ。風向きが変わると大荒れになります。ましてボートで沿岸部を離れてしまうと「行きはよいよい、帰りは怖い。」状態では、目的地を変更する。ネットでの気象情報を先取りする形で何とか危険の回避を図っているのでした。

 この時期は、スタッフが手薄になっている可能性もあるのでした。退職するスタッフも複数いるので現有勢力でカバーしなければならないのでした。夏場のようにはいかないかもしれないのでした。

とうとう韓国海軍もおバカにもレーダー照射を自衛隊の哨戒機に対して行った。これは戦闘行為と同じ意味を持っているのでした。それに対しておバカな韓国海軍では、言い訳をしているのだ。海上捜索を実施している最中のレーダー照射だったとの苦し紛れの言い訳をしているのでした。アメリカ海軍であれば、レーダー照射イコール反撃対応の交戦規程があるはずだ。もっと詳細の説明をするとのことだ。世界の海軍の笑いものになるだけだ。

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2018年12月20日 (木)

若手のインストラクターが現場復帰しました。

 一つの仕事が完了しました。約3カ月前からの約束のお仕事でした。無事に終了しました。仕事の内容は、インストラクターへの復帰でした。世代交代の時期になっているのでした。お父さんが経営しているダイビングサービスを引き継ぐことになったのでした。1990年代にインストラクター資格を取得していたのですが、その後ブランクがあったのでした。潜水指導団体が決めた手順で実施しました。最終的にインストラクター養成講習会(8日間)を受講せよとのルールだった。

 10月に相談を受けて準備を開始。通常の手続きではないので潜水指導団体の事務局から書類が送られて来た。受講希望者に資料を送って所定の手続きを完了してもらった。教材を購入してもらった。事前の準備を整えてもらいました。インストラクターコースを受講するということで本人は、心配していた。体力的に持つのだろうかって。何度も連絡があったが、スケジュールを説明して安心してもらいました。

 沖縄県内でのダイビングサービスの成り立ちですが、沖縄でダイビングが盛んになって30年くらいが経過しました。当時の若いガイドさんは、すでに還暦を迎えたり、廃業したり、後継者やスタッフの後継者候補がいない場合など問題を抱えているのでした。スムーズに行かない場合が多いのでした。子どもが女の子だけの場合は、ダイビングサービスの後継者になるのは難しいようだ。男子の場合は、後を継ぐことは可能ですが、ダイビングでの仕事が性にあっているか、どうかにも関わります。

 沖縄だけでなく全国的にダイビングサービスの後継者は、どうなるかなって。跡継ぎがいるか、いないかです。ダイビングサービスの後継者としての跡継ぎが少ない現状があるのでした。跡継ぎがいないとなると現在の経営者が高齢化して、最後には廃業せざるを得なくなるのでした。離島の場合は、どんどん経営者の高齢化が進んでいるので場合によってはダイビングが産業として成り立たなくなるかもしれないのでした。

新たなる跡継ぎが誕生しました。

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2018年12月19日 (水)

クリスマスと歳末商戦たけなわだ。

 天候が安定した。この時期しては珍しいです。穏やか天候だった。夕食を受講生と食べに出ました。講習期間中は、近くの定食屋さんで昼と夜を食べてもらっていた。野菜不足になりつつあるとのことだったので地場で栽培された野菜がタップリなお店に連れて行った。新鮮な野菜のサラダ、野菜をたっぷり使ったスープ類、豆腐、沖縄の総菜類。二回ほどお替りした。お皿にタップリ盛り込んだのだ。新鮮な野菜たっぷり食べた。二人とも満足した。

 以外だったのは、時間的には満員御礼の時間帯だったのだが、駐車場も余裕で止めることができた。夜間の営業なので駐車スペースについては、沢山止めることができるのですが、空きスペースが複数あった。初めての経験でした。年末なので外食での消費を控えたのだろうか。先週には公務員にボーナスが支給されている。一般サラリーマンも、冬のボーナスが支給されたのだろうか。すでにボーナスが支給されない生活に突入して25年も経過した。ボーナスとは縁遠い生活が四半世紀にもなると年末とか夏とかボーナス支給関連にも疎くなるのでした。

 大型ショッピングセンターやショッピングモール、大型家電店等ではクリスマス商戦とお歳暮商戦が盛んだ。宣伝しなければ集客もままならない状態になるのだろう。また、コンビニのCMでは、すでにクリスマス商戦と年末年始の宣伝だ。ケーキのCM、香取慎吾が出ている家庭で待っている子ども用にコンビニでケーキを買ったのだが、店を出る際に、他のお客さんとぶつかってしまい、ケーキが大丈夫を確かめるのだが、ついつい中身を調べながら食べちゃうのでした。あの時の顔は若者の香取さんではなく子どもが何人もいるお父さんの顔になっているのでした。

ケーキに鶏もも肉のから揚げやおせち料理の詰め合わせ、豪華寿司の盛り合わせ等の宣伝写真を見るにつけ沖縄の経済も潤っているのだろうと思ってしまうのでした。でも、本当に経済が潤っているのだろうか。

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2018年12月18日 (火)

自分の健康状態を把握しよう。

 寒い一日を覚悟していたのですが、朝からポカポカ陽気になった。炎天下で動いていたのでMA-1を脱ぎ、フリース生地のベストも脱いた。とうとうワイシャツも袖を肘まで捲り上げた状態で仕事でした。

 久しぶりに聴診器にアネロイド血圧計と聴診器でバイタルチェックでした。延べ15名のバイタルチェックを実施する機会がありました。自分が身体がデカいので自分専用の聴診器を持参しました。自分が使っているのはリットマン社が作っているものでした。自分が大学時代から使っている聴診器も健在です。さすがにチューブは交換しました。種類としてはチェストピースがシングルタイプとダブルタイプがあります。シングルタイプが一個、ダブルタイプは二個もっています。

 耳に充てる部分は、金属製の耳管に耳の穴に入れる部分がイヤーピースがついています。何人も診ると、その都度耳管を外し、また装着を繰り返すのでした。これが何人も続くと耳が痛くなります。自分の聴診器には片手で外せる器具がついています。重宝しました。この器具がついていないと片手で外そうとすると耳が痛くなるのでした。商品名はステソウイングという器具で4,000円くらいのでした。この商品については航空自衛隊の救難員の方から教えてもらいました。便利です。

 自分の健康状態を把握することはガイドダイバーやインストラクターにとっては重要だ。でも、なかなか健康診断を受診することがないようだ。それぞれが生活拠点にしている地域の行政が実施している健康診断を受診するだけでもいいのです。無料で受診することができるのでした。最低でも年に一回の健康診断を受診して、その時点での自分の健康状態を把握できるのでした。毎年受診した健康診断結果を蓄積しておくだけでも重要なことになるのでした。

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2018年12月17日 (月)

恐るべしガス爆発

 あぁぁ一週間の幕開けだ。日曜日の夜半から風が変化した。北風と雨降りの洗礼を受けた。天気予報は、3時間位ズレただけだった。スーパーコンピュータの性能が向上し、世界中の気象状態を入力して判断しているのだろう。アメリカ、日本、ヨーロッパとドイツの気象関係の情報がテレビやインターネットにて公開されているのでした。アメリカでは軍隊の気象情報とNOAAの二つが有名だ。自分等は米軍のタイフーンセンターが公開している台風情報を重宝しているのでした。ただし、グリニッジ標準時を使っているのでした。

 天候の急変が、夜になってからだった。これが日中であると困ったことになるのかもしれないのでした。今日は、比較的に海況は凪いでいたのでした。師走でもスノーケリングや体験ダイビングのゲストもいるのでした。マリンレジャーの多様化しています。ダイビングだけでなく、SUP、カヌー等々です。

 年末前に内地に帰還するダイビング関係者も増えます。実家に戻っていますって連絡があります。次年度は、春先かゴールデンウィークまでに戻りますって。週末前の平日に戻っていきます。まだ航空運賃が安い時期になっているのでしょうね。自分等は、年末年始ともに仕事と論文書きがあるので沖縄です。パソコンとネット環境があれば大丈夫です。

 昨日の札幌で起きたガス爆発事故。凄かった。建物が跡形もなく崩壊していた。まさかとは思ったが、現実だった。当初は居酒屋がメインでガス爆発が発生したとの予想だったが、とんでもなかった。消臭スプレーのスプレー缶の処理をしていた。それも一本や二本ではなく100本以上の消臭スプレーの残存ガスを抜いていた。かつてはスプレー缶を燃えないゴミとして廃棄する際は、缶に穴を空けて内部に残っているガスを抜いて捨てることが決まっていた。が、最近は、スプレー缶に穴を空ける際に事故が発生することがあるので、今は使い終わったスプレー缶は、そのままして廃棄するルールもできたようだ。

狭い室内で100本ものスプレー缶のガスを抜いている最中にガス湯沸かし器を点火した際に爆発が起きたようだ。狭い室内に溜まったガスに引火して一瞬にして爆発した。居酒屋のお客さんは、爆発と同時に空が見えたとのことだった。居酒屋は木造二階建てだったが、一気に床が抜けてしまった。

 それにしても41名のけが人が出たが、幸いにも死者がいなかったことだ。萩しい爆発と、その後に起きた火災の規模を考えると死者が出なかったのは奇跡だったかもしれない。

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2018年12月16日 (日)

天候が崩れる予報だ。

 週末の日曜日。朝から知人に会った。かつてのインストラクターの教え子さんです。20年以上かな。facebookでは、連絡を取っているので20年以上の空白は感じないのでした。ダイビング関係の教え子なので、それぞれの繋がりが、どこかで繋がっているのでした。SNSの恩恵に預かっています。それぞれの仕事の関係で、全国に散らばっているのでした。現在は、それぞれの職場で頑張っているのでした。それぞれの安否が分かりました。

 天気予報では、今晩辺りから天候が急変する予報だ。北風に変わるとのことだ。北風に変わると海は大荒れとなり、気温もグッと下がります。気象の変化をインターネットでチェックしたら夕方から東シナ海にある低気圧が、グッと南下して来る動きだった。当然風向きにも大きな変化がでるのでした。日中は暑いが、これからは、グッと冷えそうだ。さすがに年末なので寒いのは当たり前なのでした。でも海水温が25℃くらいもあるのでモズク漁は、もっと水温が下がらないと発芽が厳しい状況なのでした。

 モズク養殖は、10月くらいから網を準備し、11月くらいから、準備した網にモズクの種苗を陸上に設けた水槽にて付着させる工程が必要。この工程は、すでに漁港の敷地内にて実施されています。この工程を得てから海の養殖現場に網を展開するのでした。あとは水温と太陽光線にてモズクの新芽が育つのを待つのでした。そのためには海水温が20℃くらいまでに低下するのが理想と言われています。一気に25℃から20℃に下がることは物理的には無理なのでした。北風が強烈に吹き付けることで水温が低下しますが、一気に5℃の低下は無理なのでした。

 ただ暑い日と寒い日と繰り返し起きているので、体調を崩す場合が多くなっているのでした。寒暖差疲労、寒暖差アレルギー等の言葉が、ニュースに登場する昨今なのでした。当分、気が抜けない状態が続くのでした。

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2018年12月15日 (土)

週末の土曜日、冬晴れ でも夜は雨が降るとの予報だ。

 週末の土曜日です。晴れ間が広がっています。天候不順も和らいだ。でも、寒さはそのままだ。相変わらず風邪引き注意状態です。北風が吹くと、どうしても空気が乾燥します。鼻が乾燥状態になりがち。鼻粘膜の乾燥状態が続くと風邪の前兆にもつながるのでした。

 とうとうインフルエンザの流行の注意報が発令された。内地では、あちらこちらからインフルエンザの流行の話題が伝わってきます。今年の流行のタイプは、何型なのだろうか。インフルエンザワクチンの予防接種も、高齢者向けに始まっている。自分も高齢者になっているが、今年は役場から予防接種の連絡は来ていなかったかと思いました。10年前に肺の摘出手術を受けているので要注意でした。

 年末は、仕事が重なることが多いのでした。どうしても日程の変更が不可能な状態での仕事の依頼が続くのでした。それぞれの都合をすり合わせて時間差で調整させてもらっています。天候が大きく崩れないように願っています。そんな時に、コピーロボットが欲しくなります。漫画「パーマン」だったと思います。主人公がパーマンに変身した際に本人に成り代わるのでした。夢みたいな話ですが、本当に欲しくなるのでした。

 実際に分身がいてくれたらいいなって真剣に考えることがあります。自分一人で活動しているのために自分のサポートは、自分でしかできないのでした。代理人を代わりに派遣するってことはできないのでした。身代わりがいないことは辛いです。とくに医療用酸素の件になると代わりの人を派遣することができないのでした。

天気予報で冬晴れという表現に出くわした。夏に晴れると夏晴れって言っていたのかな。あれ、夏は晴れることが当たり前になっているので夏晴れという言葉は使わないような気になります。調べてみました。そうしたら秋晴れはありました。やはり夏場は晴れることが多いので夏晴れの表現は使わないようでした。

 冬晴れは、放射冷覚現象を伴うので昼はいいのですが、夜はグッと冷え込むのでした。風邪引かないように。

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2018年12月14日 (金)

テイクアウトレーンが大渋滞でした。

 今日は、日中は晴れ間だった。ちょっとだけ風も和らいだ。でも、朝晩は寒いです。いよいよ全国的にインフルエンザが猛威を振るい始めたとの報道だ。今朝は、喉がいがらっぽく、やばそうだった。十分に注意します。緑茶でうがいするかな。イソジンでのうがいは意味がないのでした。

 太陽が隠れると気温は、ぐっと下がるのでした。夜中で外気温が19℃くらいでも体感温は14℃くらいに低下するのでした。インターネットでの気象データを再確認すると一段と肌寒さを感じるのでした。

 夜に打合せがあるので糸満まで移動しました。待ち合わせの場所はマクドナルドでした。打合せの時間に到着したのですが、びっくりです。マックに入るための道路が渋滞しているのでした。テイクアウトレーンが渋滞なのでした。入口から出口までびっしり。午後8時に待ち合わせだったのですが、幹線道路から駐車場に入れないのでした。午後8時にマックの渋滞には、正直言って驚きました。初めてのことでした。

 隣りはカラオケ屋さんでした。奥の駐車場まで続く狭い通路、車一台が通過することができる幅に空いたのでした。実はバイクが変な場所に止めてあったので車が侵入することができなかったのでした。偶然にも前の車がマック側に幅寄せしてくれたので、奥の駐車場に繋がる車線が空いたのでした。結局、マックの奥の駐車場に入るまでに10分待ちぼうけしたのでした。

ようやく店内に入ることができました。以外にも店内はガラガラに近い状態でした。キッズスペースには、子どもが放し飼いになって奇声をあげて飛び回っていました。裸足の幼児がバタバタ、ドタドタと遊んでいました。製造責任者を探したが、それらしき親がテーブルに座っていた。

 テイクアウトでの注文が多いのでしょうか、店内の注文スペースは、一か所だけ。近くには高校生と思しき年齢層が数名屯していた。夕食も兼ねてダブルバーガー一個にチキンナゲット5ピース。それにコーヒーを注文した。週末でもないのに午後8時くらいにマックのテイクアウトコーナーが渋滞は初めてだった。

仕事の打合せを含めて1時間で退出しました。

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2018年12月13日 (木)

自分は厚着、若者は薄着 その差は・・・・・・

 今日も寒い朝を迎えました。とうとうフリースを着込んでいます。半年ぶりに靴下も履いています。夏場は公的な機関での会議では、さすがに素足にサンダルの恰好では社会的な信用を失う可能性があるので靴下にスニーカーか革靴で参加していました。昨晩、会議があったのですが、参加者が30代から自分が最高齢者でした。さすがに自分を含めて50代は長袖の上着やフリースでした。30代や40代の若手は、半袖で出席でした。若手に寒くないのかぁって聞いたら、全然寒くないとのことでした。あぁぁあ年を取りたくないと思った次第。

 就寝時は、タオルケット一枚でしたが、就寝している際は、身体的な基礎代謝が低下するためにタオルケット一枚では体温低下の原因になるのでした。薄手の上掛けを引っ張り出して重ねました。就寝時の服装は、スェットです。寒いと夜中に目が覚めてしまいます。その原因は重ねた上掛けが、バラバラになっているのでした。身体的に基礎代謝が低下しているのですが、上掛けを無意識に蹴飛ばしているのでした。

温暖化傾向の冬になるとの予報でしたが、朝昼晩と一段と寒暖の差が大きくなるのでした。まだインフルエンザでの学級閉鎖の情報はないのですが、雑踏の中を歩いていると咳き込んでいる音を聞くのでした。年間を通じて観光客が多数来客しますが、防疫対策は難しい。今年は、たった一人の海外からの観光客がもたらした風疹が沖縄県内から内地に飛び火して100名以上の患者が出たとの記憶は鮮明だ。最初に受診した医療機関でも風疹と見抜けなかったとの噂がありました。最初は風邪の症状とのことで受診したとも聞きました。

 国内外からの観光客が来沖することは地元の沖縄にとっては経済的には潤うことになるのですが、目立った形での繁栄の実感は乏しいのでした。ただ観光客が多数行き来する地域では、旅行者向けの土産や飲食関係が大賑わいとのことでした。内地の新聞には、国外からの観光客が利用するレンタカーでの交通事故が多発しているとのこと。これは沖縄でも同様なデータが出ているのでした。

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2018年12月12日 (水)

自動運転の今後は・・・

 この冬一番の寒さだったかも。夜中から北風が強く吹いていた。おまけに雨もたっぷりと降った。海は大荒れだった。朝、起きると携帯端末に気象情報が続いて入電していた。日中に沢山の雨が降ると交通渋滞が発生するのでした。公共交通の鉄道がないために学校の送迎に親御さんが運転して行くのでした。

 内地のように鉄軌道が発達していれば交通渋滞も緩和されているのだろうって考えこむのでした。地上の鉄軌道よりは浦添辺りから那覇、那覇空港までは地下鉄でも有効な交通手段となり得るとも考えたことがあります。ただ地下を掘り進むことは莫大なお金が必要になるのでした。将来的に自動運転のバスやタクシーが社会的に当たり前になったら、別な問題が生じるかもしれないのでした。

 あとは物流のトラック輸送が会社の統廃合でも、もっと活発になれば交通量の半減につながるかもしれないのでした。スーパーやコンビニ等の物流は、それぞれの会社が独自に配送トラックを運用している。一部ではトラックドライバーさんの人手不足も深刻になっているとの指摘もあるのでした。トラックがあっても運転するドライバーがいなければ物流はストップしてしまうのでした。あとはトラックも自動運転になるのだろう。タクシー、バス、トラックが自動運転になるのも遠い未来の話でもなさそうだ。なんて夢みたいなことばかり考えているのでした。

自動運転の実証実験が始まったばかりだが、その経過については、まだ公表されていないのでした。結果は、どうなんだろう。

 自分は、沖縄自動車道を走る際は、できるだけ速度を一定の速さに維持して走るようオートクルージングシステムを作動させている。時速80~85㎞でオートクルーズ機能を使っています。以外にも沖縄自動車道は、起伏があるのでした。とくに昇り坂では、オートクルーズ機能を使えば、一定の速度で進んでくれるのでした。速度が低下することがないのでした。

カーナビに目的地を入力すれば、そのまま目的池に到着なんて日も近いかもですね。

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2018年12月11日 (火)

実験用の資機材の買い出し。空には大きな虹と獲物を掴んで飛ぶカラスも初見。

 少し晴れ間が広がった。でも寒さは続いているのでした。昨日は、内地から来沖した知人から夕食のご招待を受けました。自分は、一応防寒対策でバッチリ着込んでいました。知人は長袖のワイシャツだけでした。開口一番、「寒くないの?」って聞きました。返事は、大丈夫ですよって。内地の朝の気温が4℃だったとのこと。昨夜の沖縄の気温は20℃で北風が吹き、小雨模様だった。私は長袖にフリースの防寒具を着込んでいました。素足に草履は寒かったので、素足での外出は諦め、足元は靴下を履き、スニーカーを履きました。

 青森の酸ヶ湯温泉では、1m50㎝の積雪を記録したニュースがありました。たった一晩での降雪量。酸ヶ湯では過去に延べ積雪量が6m近くまで降ったこと地域だ。今年一番の寒波が襲来している内地。暖冬の予想でしたが、寒さは平年並みになりました。しかし、沖縄では暖かい日が続いているのでモズクの収穫がダメかもとの予測が出ているのでした。養殖漁師さんにとっては重大な自活問題になるのでした。

午前中から所用があったので車で走り回りました。寒いのですが、車の中はクーラーをつけるはめに、霧雨から本格的な雨降りの洗礼を受けながら飛び廻りました。車を止めて車外に出る際は、雨傘を指して出ました。来年から始まる海洋実験で使用する資機材の調達でした。最終的には私が組み立てて実験に提供することになります。

 自分が海洋実験の安全対策と進行責任者となっているのでした。総勢20名の研究者と学生さん、それに企業の担当者が参加することになります。自分以外にダイバーが2名ほど、水中での監視と撮影を器材回収を実施することになります。社会還元の一環として水中世界を知っている自分らダイバーの役目と思っています。

2月から3月にかけて対応することになります。実験の支援用の資機材の組み立てと調整を年末から年始にかけて実施する予定でいます。恩納村に戻る途中に大きく綺麗な虹に遭遇しました。それにサカナを捉えて脚で掴みながらカラスが、重そうにしながらヨタヨタと飛んでいる姿を確認しました。隣の車の運転手さんと助手席にいた方も発見したようで指を指していました。初めて見ました。

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2018年12月10日 (月)

天候不順、土砂降りでした。

 昨晩からの雨が猛烈に降った。朝も雨は強烈に降り続ていた。朝から那覇空港に送迎でした。沖縄自動車道では速度規制は出ていなかった。ワイパーは回転数を上げた。一段階では雨脚が強いために視界が確保ができなかった。路面には雨水が貯まっていた。水飛沫を飛ばして疾走する車に何度となく追い越された。皆さん、あの雨脚が強い中でも相当なスピードで走っていた。

沖縄自動車道の終点まで来ました。トンネルを通過した途端にハザードランプが点滅して軽自動車が止まっていた。一種、事故かなって思ったが渋滞で止まっていることが判りました。結局は空港近く交差点まで繋がっていた。そういえば、今日は月曜日の出勤時間、雨降りの条件が重なったのでした。結果的に帰路も渋滞の影響に遭遇しました。

寒い日が続きます。内地でも、この冬一番の寒さだった。地域によっては、一日で1mを超える降雪があった。これでスキー場でもホッとしているだろう。何年か前に全国的な強烈な寒波が襲った際、沖縄でもミゾレが降ったことがあります。同じ頃、奄美大島では雪が降った。気温は一桁だったが、実際には北風も強く吹いていたので体感温度は氷点下以下になったことがあるのでした。

 今週は寒いが、来週には暑くなるとの予報もあるのでした。先週は夏日に近い気温にまで上昇し、部屋や車ではクーラーをつけて生活しました。12月になっているのですが、南風が吹き、気温も25℃を超える日々が続いた。室内では湿気が充満し、除湿器を運転しているが、一日で満水になっていました。絨毯は湿り気をたっぷり含んでいた。

先般にも独り言で書きましたが、日々の気温の差。「寒暖差」という言葉が紹介された。「寒暖差疲労」「寒暖差アレルギー」等の言葉が医師から紹介された。疲労状態が続き、体調を崩すことが多くなった。すでにインフルエンザが流行し始めているのでした。

 自分も注意します。室内の湿度は60%でした。先週の夏日だった日は、湿度が90%近くまでありました。

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2018年12月 9日 (日)

海外での研修先でのスノーケリング事故 沖縄は激寒です。

 週末の日曜日、先週とは真逆の天候だ。寒いです。北風が強く吹き、おまけに雨もチラホラ、本格的な雨降りにならないようにと願うのみだ。天気予報では、午後からが本格的に雨が降るとのことだ。すでに一般社会は、忘年会シーズン到来だ。昨晩辺りは、沢山の忘年会報告がfacebookに掲載されていた。一次会、二次会、三次会、四次会と続いたようだ。今日は、皆さんのんびりお休みかもだ。ご苦労様です。

 昨日、とある高校のスノーケリング事故のニュースが飛び込んで来た。新潟県の私立高校が海外研修中に2年生の男子高校生の死亡事故の記事だった。実際に事故が発生したのは、12月5日、場所はオーストラリアのケアンズにあるグリーン島で起きた。詳細は、記事を確認したら、現地のインストラクターの管理下ではなかった。理由としては「浅場のために引率教員だけで十分に管理できると判断した。」ようだ。学校のホームページを確認したら、フィリピンでもスクーバの海洋実習の写真が掲載されていた。

 現場が、浅いから現地のインストラクターを雇用していなかった。まだ事実は、学校の事故調査委員会が開催される可能性があるので、報告書が公開されることを願っています。海外でダイビングを実施する際は、基本的に現地のインストラクターやガイドを雇用して実施することが大前提になっているが、何故か今回は教員だけで管理できると判断して実施のだろうか。

 海外で現地で大人数のダイビングやスノーケリングを実施する際は、地元のインストラクターやガイドを雇用するのは当たり前だ。それ以上に就労ビザの問題もあると思うのでした。日本から引率で教職員が付いていくのは当たり前なのですが、現地でプログラムを展開する際は、就労ビザの関係では違法になります。どうなんだろうか。

事故情報は、昨日NHKが新潟と首都圏、全国版で放送した。今日はサンケイ新聞が全国版にて記事にしていた。亡くなった16歳の男子高校生のご冥福をお祈りします。

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2018年12月 8日 (土)

週末の土曜日。天候不順、停電嫌だ。

 週末の土曜日です。寒いです。小雨がパラパラ、北風が強く吹いています。那覇では航空自衛隊のエアーフェスタが開催されています。facebookで大々的に広報が流れています。実際には現場に行きたいのですが、仕事のために身動きできないのでした。知人が撮った写真を見せてもらうしかないのでした。離島のガイドさんの何人か見学に来ているようです。

 海は昨日に引き続いて大荒れ状態が続いています。沖縄本島の周辺離島からの定期船は軒並み運休です。昨日の午前便が最後だったとのことでした。朝便が那覇から島に行き、午後便の予定を急きょ変更して折り返して沖縄本島に戻ったとのことでした。周辺離島では船が唯一の交通手段なので生活にも大きな影響が出たとのことです。

天候の急変で船が運休になると困るのは旅行者もですが、地元で生活する方は生鮮食料品の欠乏に困ることがあるのでした。台風で運休が長く続くと食料調達にも困ることがあるのでした。4日とか5日も続くと冷凍食品だけになってしまうことがあるのでした。台風の場合は、停電も続くと冷蔵庫や冷凍庫が使えなくなり、食材の保存も限界があるのでした。そんな場合は、まず冷蔵庫の中身を、先に消費して、次に冷凍庫の食材を使うということでした。でも、何度も冷凍庫の扉を開けると冷気が逃げてしまうので、冷凍食品の貯蔵にも限界がくるのでした。今年の台風24号の際、92時間もの長い停電を経験したので、その時の記憶が蘇るのでした。結局、一人なので食材を全て食べきることができなかったので処分せざるを得ませんでした。

 こればかりは勿体と思っても、一旦解凍したものは再度、冷凍にすると品質に問題が発生することになるので捨てざるを得なかったのでした。二回に分けてゴミ収集日に処分しました。できれば発電機が欲しいのですがアパートなので置き場の問題もあるのでした。ひたすら停電が回復するのを神頼みでした。24号の際は、恩納村では、最後に電気が復旧した地域の一つだったかと記憶しています。

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2018年12月 7日 (金)

天候激変、大荒れの海でした。予定通りのプール実習でした。

 北風の洗礼を受けています。昨日の午前中は晴天の青い空が広がり太陽光線が眩しかった。午後から急速に雨脚が強くなり、風も北寄りに急速に変化した。雷鳴は聞こえなかったが、気温が低下した。今日は、北風で海は大荒れになり、雨も時折降っていた。本日も万座ビーチホテルの潜水プールにてトレーニングを実施しました。寒かったです。

ホテル駐車場にはタクシーが沢山並んでいた。玄関には修学旅行生が列をなしていた。4名づつタクシーに乗り込んで見学先に移動して行きました。海辺に面した駐車場ではリーフを超えて大きなウネリが崩れるのが確認できた。体が飛ばされるのではないかと思うくらいの強い風が吹き寄せていました。時折、風に乗って飛沫が飛んで来ていた。2時間半くらい停めていたが、ドアノブも潮気でべったりした。窓ガラスも海水の飛沫がこびり付いていた。小雨もパラパラと降って来た。プール水温は26℃位あったのでプールサイドにいるよりも水に浸かっていたほうが温かいって思った。

実は、内地からサンゴ礁保全のシンポジウムが那覇であったので知人の記者に伝えていたので、来沖した。取材を兼ねてシンポジウムが終わったら潜るという計画を立てていた。昨日は全国的にソフトバンクの通信障害が発生した。知人の記者の持っている携帯端末は、どうもソフトバンク系だったので連絡が取り辛い状況にありました。天候が急変したので今日予定していたボートダイビングが全面的に中止なる旨の連絡をダイビングサービスから私に連絡あったのでした。どうしても予約した記者さんとの連絡が取れないとのことで、中継連絡を依頼されたのでした。結果的には、携帯電話のメールにて文字情報で連絡が取れたのでした。「天候が荒れるので、ボートダイビングは中止です。」との内容を送信したのでした。

結果的には、今日は北風の影響でボートダイビングは中止となりました。記者さんは那覇から美ら海水族館に見学に行く途中との連絡がありました。取材に行ったのでした。ご苦労様です。

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2018年12月 6日 (木)

復帰プログラム開催中

 朝から某ホテルのプールで講習でした。日差しが暑かった、空もピーカンに晴れ渡っていた。直射日光が眩しいのでした。プールサイドで対応しているのですが、汗が滲み出ています。早朝から午後からは雷を伴って激しく雨がふるとされていました。とりあえず心配だったので西の空を眺めています。雷雲でも発生しないが確認していました。ときおり沖縄気象台の気象レーダーを確認しておりました。

 無事にプールでは雨降りには遭遇しませんでした。が、午後1時40分くらいから土砂降りの洗礼を受けました。軒先での雨宿りでは無理くらいの土砂降りでした。天気予報が当たりました。昨日は外れたのですが、今日はどんぴしゃりでした。潜水器材を洗って干した直後でした。幸いにも干場は天井があるので雨に濡れないようになっています。

もう、12月も一週間が経とうとしています。暑い日が続いているのでした。夏日なので事務所や講義室はクーラーが必要になっています。もちろん、車の中もクーラーをつけない暑くてガラスも曇ってしまうのでした。室内では除湿機能と扇風機を使っています。贅沢な望みですが車のクーラーにも除湿機能があれば万全かなって思ってしまうのでした。

 昨日からインストラクターの復帰プログラムを実施しています。朝から学会が続いているのでした。教材関係は、パワーポイント化されているので、それを大型のディスプレイに投影して講義を実施しています。部分的にホワイトボードを使っても講習を進めています。このコースも多くの方にお手伝いをお願いしています。

講習を実施した夜は、頭が冴えて睡眠が短くなることがあります。久しぶりに目が冴えていました。結局は4時間程度の睡眠で終わったのでした。早朝から米軍機のC-130とFA18ホーネットが訓練中に衝突して墜落したとのこでした。空中給油機と戦闘機が衝突したと思いました。戦闘機は海兵隊所蔵で二人乗りでした。空中給油機には5名の搭乗員編成だったとのことでした。夕方までに1名が救助され岩国で手当てを受けているとのこと。夕方には、一人が艦船にて救助されたが、容態については不明とのこと。他の5名を捜索しているとのことでした。すでに外は暗くなっています。残る5名の方の消息を捜索中とのことでした。

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2018年12月 5日 (水)

寒暖差でもアレルギーや疲労状態が発現することが指摘された。

 昨晩から天気がご機嫌斜めになりました。北風と雨の洗礼だ。昨日は晴れ間が広がり暑かったのですが、一挙に寒くなりました。

せたがやクリニックを主催しているお医者さんが公開した記事と単語が目に留まりました。それは「寒暖差アレルギー」や「寒暖差疲労」という単語だ。あれって思ったのですが、日中に7℃以上の寒暖差が起きると発症するとのことだった。寒い季節に暑い温水シャワーを浴びると蕁麻疹が発生することがあります。これは温暖じんましんとか寒暖じんましんとも呼ばれることがあります。冷えた身体で、すぐに暑いシャワーを浴びた際に起きる現象があります。まだ自分は経験したことがないのですが、水泳教室の勤務していた頃、冬の寒い時期に冷えた身体のまま暑い温水シャワーを浴びた学生さんが背中に痒みを訴えことがありました。所々、蚯蚓(ミミズ)腫れになったことをみました。本人は蕁麻疹を発症した際は、痒みを訴えたのですが、身体が徐々に温まった状態に正常に戻ったことがありました。痒みは長く続くことはありませんでした。

 その際は、身体表面は36℃くらいで温水シャワーが42℃くらいだったか。一人用のシャワー設備を温度設定を高くし過ぎたために起きたのかなって判断しました。当人は、蕁麻疹が発症した際は、痒みを訴えのですが、タオルで身体の水気を拭き、完走したタオルで包んでいたら、直ぐに症状はなくなりました。一瞬、背中の蚯蚓腫れを見たときはドッキとしたことを覚えています。

寒暖差が大きくなった場合は、最初は寒暖の差が激しくなると「くしゃみ」や「鼻水」が出る「寒暖差アレルギー」症状があります。また身体的には疲れた状態の倦怠感や肩凝りなどの症状が出る「寒暖差疲労」へと発展することがあるとのことでした。アレルギー症状が発生した場合は、対症療法として医薬品のお世話になることで回復するとのことでした。「寒暖差疲労」については衣服の重ね着等で調整することができるとのことでした。

このように気象状態から人間の疾病に繋がることが指摘されることになりました。ヨーロッパの医学界では、19世紀くらいから気象状態と疾病の研究が進んでいるのでした。また新しい言葉増えたのでした。風邪を引かないようにします。

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2018年12月 4日 (火)

ドクヘリと地上の救急車の無線連絡が・・・・・

 湿気タップリの空気の中、とうとう雨が降り始めました。まるで梅雨時期の感じだ。昨日、浦添総合病院にて検討会が開催されました。参加してきました。

中部と南部の合同MC(メディカルコントロール)の合同事例検討会に参加してきました。救急現場に出動した消防の救急隊と医療機関としてドクターヘリの基幹病院の浦添総合病院とが集まっての事例検討会でした。半年に一回開催されるドクターヘリ事例検証会と同じような内容になりますが、今回開催された合同MCについては、多くの救急隊員が参加しているのでした。糸満消防から金武地区消防までの沖縄本島の中南部の消防署から参加しています。

参加の隊員には、以前に水難救助課程で指導したことがある隊員の顔もちらほら伺えるのでした。みなさん、現場で頑張っているのでホッとします。水難救助隊員の大半が救急救命士の資格の保持者がいるのでした。

今回は潜水事故関連の搬送例はありませんでした。溺水事案と熱中症の疑い症例、呼吸不全の症例の事例検討会でした。検討会で使用する資料についてはパワーポイントで作られています。A4サイズに6枚の図表がプリントされています。小さい文字になると老眼の眼では限界があり、読み込めない部分もあります。ああぁぁlハズキルーペの出動になるかな。忘れた。

発表の中で気になるのが、ヘリと地上の救急隊との無線連絡がうまく取れないとの事態が発生している。無線の対応が必須なのですが、なかなか救急現場では通じない事案が発生している。現場とドクターヘリの間には嘉手納の総合指令センターが中継を行っているが、うまく通じないことがあるのでした。

消防本部にある無線システムが、すべての消防本部と現場での周波数の切り替えを行うことができるが、場合によっては通話ができない場合があるのでした。総合指令センターの無線中継をせずに所轄の消防本部によっては管内の無線が通じないエリアを複数抱えているので独自の無線システムを使っている場合もあるとの報告がありました。

比較的な平坦に見える沖縄本島ですが、無線の通じないエリアが多いのは驚きだった。違法な電波が飛び交いすぎているのだろうか。

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2018年12月 3日 (月)

暑かった。減圧症の診断基準は・・・・・・

 今日も暑かった。クーラーに世話になりました。車内は半袖でも暑かった。12月なのに。真夏並みの暑さだ。

 減圧症については、その診断基準については曖昧なのでした。かつて有名な事案がありました。とあるダイバーが潜って東京に戻ってきたのでした。医療機関に行き診断を受けました。その際は、減圧症ではないとのこと。でも、ご本人は違和感があるとのことで、別な医療機関を受診しました。そしたら減圧症ですとの診断が宣告されたのでした。かつての日本での潜水障害の権威と言われた巨頭なのでした。最終的な結果については、自分等は知らないままでした。もう30年以上も前の話でした。

 今でも変わらないような状況があります。潜水障害だから再圧室での治療が必要との主義をとっている場合があります。とりあえずアメリカ海軍の治療表でテーブル6とかテーブル5での治療となるのでした。一回の治療に要する時間が5時間かかります。でも、治療が終わって再圧室から出ても違和感が残るのでした。治療結果として高圧下で治療を受けるので身体組織にも負担がかかるのでした。

主訴が、何だったのか。盲目的に潜水後の障害については、まずは再圧室にて治療してみようとなるのでした。事前に問診や血液検査や神経学的な触診を実施して確定診断を下してもいいのではないかと思うのですが、とりあえず再圧室に入ってみよう的な診療は如何なものかと思うのでした。

何回も再圧室での治療が繰り返されるのでした。再圧後の違和感、痛みや眩暈がとれたのか、どうかは患者本人が分からなくなっている状況も実際に経験しました。再圧治療を5回受けて、一週間空けてから次の週も再圧治療を実施するとのことでしたが、患者本人が再圧治療への不信感を露わにして相談を受けたこともありました。

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2018年12月 2日 (日)

暑い中のNAHAマラソンだった。

 NAHAマラソンの日だ。ダイビングガイドさんも参加しているのでした。facebookで前日の那覇入り、ゼッケン受領、ゲストとの集合写真、完走を願っての乾杯。今日は、マラソンスタイルでの集合写真。ご苦労様です。

 今日は暑く湿気もタップリだ。マラソン参加者の水分補給、暑さ対策等の課題が山積みかと思っています。消防や自衛隊の救急救命士資格保持者は、メディカルランナーとして一般の参加者と一緒に走っているのでした。一般ランナーにトラブルが発生した場合に即対応するために並走しているのでした。ご苦労様です。

自分のマラソン歴は、小学校から高校まではマラソン大会がありました。授業の一環なのでズル休みは禁物です。子ども頃から走りは苦手でした。あとは部活でも持久力を維持するためということで年一回、マラソン大会がありました。高校の近くに信濃川があったので両岸を走りました。長距離走が苦手ですが、短距離走でも得意ではありませんでした。走るより泳いだほうが有難かったです。

 12月になりました。内地では冬到来のシンボルの「木枯らし一号」が吹いていないのでした。先週くらいからスキー場がオープンした。幸いにも待望の雪が降ったのでした。しかし、太平洋岸では台風28号から低気圧に変わったことで南寄りの暖かく湿り気をたっぷり含んだ空気を本州方面に送り込んでいるのでした。恩納村でも室内では26℃、暑いです。昨日も着ていた長袖のワイシャツ形式のワークシャツなのですが、汗ばみそうになっています。天気予報では、夕方から雨が降るとのことだ。

知人がNAHAマラソンに参加しているが、そろそろゴールインしている時間帯だ。午後1時、皆さん完走しているだろうなって。ケガがないように走って欲しいのでした。ビールで乾杯かな。

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2018年12月 1日 (土)

今日から師走。論文書きも佳境です。

 今日から師走だ。あぁぁ残り1か月の31日となりました。焦っても仕方がないと思いつつ仕事を進めています。論文も、いくつか書いています。潜水事故情報を集めているのですが、2018年から2019年は英国では肺水腫。米国で卵円孔開存が話題になっています。日本では、何にも話題になりません。何でだろう。考えていないからなのかなって思います。自分も真剣に潜水障害関係の勉強を深めているのですが、えぇぇぇってなことに出会うことが多くなりました。それは、これまでの日本語の文献の大半が内容的に誤った考えで導かれていることに気づきました。

 その発端は、日本から発信された英語論文の内容が、欧米の潜水障害の研究者からは間違った情報で組み立てられていることが指摘されています。または、論文の掲載を断られたことが多くなりました。とくに減圧症の定義について誤っているとの指摘され、多くの減圧症が発症したとのデータが否定されました。となると、論文に引用することができないのでした。そんなことを知らずに、今でも声高に叫んでいる方々がいるのでした。

 論文を作成して、とある学会誌に掲載を希望して提出するのですが、一旦は事務局や編集部が提出された論文を受け取ってくれます。これは論文を掲載しますよとのサインではありません。つぎは、受領した論文の中身の精査にかけるのでした。その筋の専門家に読み込んでもらうのでした。精査で内容に問題があれば筆者に修正なり、加筆なり等の指摘を受けるのでした。指摘された内容を修正したり、加筆して再度提出します。一発でOKになることもあるのでした。一発OKが最高なのですが、なかなかの時もあるのでした。

 最終的に査読の結果、論文を学会誌に掲載しますよって連絡が来ると万歳三唱したくなることもあります。年末までに査読を受けるために2本論文を書いているのでした。

当分、査読が一発で通過するべく内容を吟味しながらまとめています。

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