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2018年12月17日 (月)

恐るべしガス爆発

 あぁぁ一週間の幕開けだ。日曜日の夜半から風が変化した。北風と雨降りの洗礼を受けた。天気予報は、3時間位ズレただけだった。スーパーコンピュータの性能が向上し、世界中の気象状態を入力して判断しているのだろう。アメリカ、日本、ヨーロッパとドイツの気象関係の情報がテレビやインターネットにて公開されているのでした。アメリカでは軍隊の気象情報とNOAAの二つが有名だ。自分等は米軍のタイフーンセンターが公開している台風情報を重宝しているのでした。ただし、グリニッジ標準時を使っているのでした。

 天候の急変が、夜になってからだった。これが日中であると困ったことになるのかもしれないのでした。今日は、比較的に海況は凪いでいたのでした。師走でもスノーケリングや体験ダイビングのゲストもいるのでした。マリンレジャーの多様化しています。ダイビングだけでなく、SUP、カヌー等々です。

 年末前に内地に帰還するダイビング関係者も増えます。実家に戻っていますって連絡があります。次年度は、春先かゴールデンウィークまでに戻りますって。週末前の平日に戻っていきます。まだ航空運賃が安い時期になっているのでしょうね。自分等は、年末年始ともに仕事と論文書きがあるので沖縄です。パソコンとネット環境があれば大丈夫です。

 昨日の札幌で起きたガス爆発事故。凄かった。建物が跡形もなく崩壊していた。まさかとは思ったが、現実だった。当初は居酒屋がメインでガス爆発が発生したとの予想だったが、とんでもなかった。消臭スプレーのスプレー缶の処理をしていた。それも一本や二本ではなく100本以上の消臭スプレーの残存ガスを抜いていた。かつてはスプレー缶を燃えないゴミとして廃棄する際は、缶に穴を空けて内部に残っているガスを抜いて捨てることが決まっていた。が、最近は、スプレー缶に穴を空ける際に事故が発生することがあるので、今は使い終わったスプレー缶は、そのままして廃棄するルールもできたようだ。

狭い室内で100本ものスプレー缶のガスを抜いている最中にガス湯沸かし器を点火した際に爆発が起きたようだ。狭い室内に溜まったガスに引火して一瞬にして爆発した。居酒屋のお客さんは、爆発と同時に空が見えたとのことだった。居酒屋は木造二階建てだったが、一気に床が抜けてしまった。

 それにしても41名のけが人が出たが、幸いにも死者がいなかったことだ。萩しい爆発と、その後に起きた火災の規模を考えると死者が出なかったのは奇跡だったかもしれない。

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