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2018年12月20日 (木)

若手のインストラクターが現場復帰しました。

 一つの仕事が完了しました。約3カ月前からの約束のお仕事でした。無事に終了しました。仕事の内容は、インストラクターへの復帰でした。世代交代の時期になっているのでした。お父さんが経営しているダイビングサービスを引き継ぐことになったのでした。1990年代にインストラクター資格を取得していたのですが、その後ブランクがあったのでした。潜水指導団体が決めた手順で実施しました。最終的にインストラクター養成講習会(8日間)を受講せよとのルールだった。

 10月に相談を受けて準備を開始。通常の手続きではないので潜水指導団体の事務局から書類が送られて来た。受講希望者に資料を送って所定の手続きを完了してもらった。教材を購入してもらった。事前の準備を整えてもらいました。インストラクターコースを受講するということで本人は、心配していた。体力的に持つのだろうかって。何度も連絡があったが、スケジュールを説明して安心してもらいました。

 沖縄県内でのダイビングサービスの成り立ちですが、沖縄でダイビングが盛んになって30年くらいが経過しました。当時の若いガイドさんは、すでに還暦を迎えたり、廃業したり、後継者やスタッフの後継者候補がいない場合など問題を抱えているのでした。スムーズに行かない場合が多いのでした。子どもが女の子だけの場合は、ダイビングサービスの後継者になるのは難しいようだ。男子の場合は、後を継ぐことは可能ですが、ダイビングでの仕事が性にあっているか、どうかにも関わります。

 沖縄だけでなく全国的にダイビングサービスの後継者は、どうなるかなって。跡継ぎがいるか、いないかです。ダイビングサービスの後継者としての跡継ぎが少ない現状があるのでした。跡継ぎがいないとなると現在の経営者が高齢化して、最後には廃業せざるを得なくなるのでした。離島の場合は、どんどん経営者の高齢化が進んでいるので場合によってはダイビングが産業として成り立たなくなるかもしれないのでした。

新たなる跡継ぎが誕生しました。

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