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2019年1月 9日 (水)

あらためてCPRのトレーニングは必要だ。

 朝から寒い一日でした。日本海側は雪模様。太平洋側はカラッカラの晴天。沖縄は、2日連続で天候不順だ。外気温は17℃くらいかな。これに北風が吹いて居れば体感する温度は、グッと下がることになるのでした。

 CPRについては潜水指導団体としてリーダーシップレベルの資格を取得する際には必須状態となっています。有効期間は2年となっています。一旦、ダイブマスターやインストラクターになってしまえば、このCPRの資格更新については誰も実施していないのだ。トレーニングでCPRを実施すると、こんな場面に出くわすことが多々あるのでした。それは、積極的にダミー人形を相手に真剣にCPRを練習する人と、CPRを実施している人の廻りにはいるが、自分は見学しているだけ。たまたま自分にCPRの順番が回ると1分位実施して、次の人にバトンタッチするのでした。実質、ダミー人形に触っているだけで終わっている場面をみることがあるのでした。

 実際に、現場でCPRが必要になった場合は、119番に電話して救急車の派遣を依頼する。またはドクターヘリが救急医と一緒に現場まで飛んでくるのでした。それでも瞬時に飛んでくるおkとはないので、その間は、自分等がCPRを積極的に実施する必要があります。事故発生から救急隊が摂着するまでは、現場での対応する必要があるのでした。それは5分とか8分とかの時間がかかるのでした。都市部では、119番通報して現場に救急車が到着するまでに20分くらいかかっている。その間にCPRを実施するのが一人しかいなければ、必死に30:2を繰り返すことになるのでした。

 胸骨圧迫30回、次いで吹き込み2回を4セット実施する。理論上は、30:2を4セットを2分間で実施することなるのでした。必死にCPRを実施する必要があるのでした。現場でのレスキュー対応する場合は、最低でも3カ月に一回はトレーニングを受ける必要があるとされているのでした。

最近は簡素化の傾向が強くなっているのでした。

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