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2019年1月 8日 (火)

夏日から一転、冬だ。医療情報は誰のもの

 昨日は夏日だった。今日は曇り空で寒い一日だった。午前10時2分に奄美大島にて震度4の地震が発生した。恩納村では揺れは感じなかった。携帯端末に地震情報が告知された。すぐにテレビで確認した。震源地は浅かった。一瞬、津波が起きるかなって心配になったが、気象庁からは津波の発生はないとの放送だった。まずは、ホッとした。午前10時くらいだとダイビング船では潜っている最中だったので、緊急連絡する必要がなくなった。

平成の時代は、大規模災害が沢山発生した。これからも安心することができない状況が続いている。震度6程度の地震の発生する割合は、日本中どこでも起きる可能性があるとされている。自分が経験した地震は昭和39年(1964年6月)に起きた新潟地震が最高の震度だった。揺れた時の記憶は残っている。沖縄では震度5は経験した。

風邪の季節だ。今年も那覇でのインフルエンザ注意報が出た。周囲の人で、すでに何人かが罹患している。facebookでも年末年始の一家でインフルエンザに罹患したなんて報告が何例かありました。自分は呼吸器系の摘出手術を受けているので風邪引きは厳禁なのでした。

とある医療機関を受診している患者さんが、担当している医師に向って他の医療機関を受診する旨の話をしたそうだ。一瞬、険しい顔になったとのこと。また、レントゲン写真やCT画像が欲しいというと患者には渡せないとの説明があったとのことだ。あぁぁ患者さんの権利を侵害しているのだが、公立の医療機関の医師の言葉だったのでガッカリした。こんなことを言っているようでは患者からの信頼は得られないです。

医療とくに自分の身体については、できるだけ正確な情報を自分自身でも把握する必要があると思っています。そのため医療機関を受診した際に様々な検査が行われるが、それらの結果については印刷物として配布される。医師は、それを見ながら患者さんに身体状況について説明をしてくれるのだ。また、レントゲン写真やCT画像についてもCDに焼いてもらうことにしている。これは昔からの習慣になっているのでした。

 寒いです。

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