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2019年2月 8日 (金)

手術の翌日だ。立会人はホッとした。

 北海道からは極寒のニュース映像が続々発信されている。先週は、北米が南極よりも冷たい気温を記録しているとの情報だった。沖縄でも寒い。6日はピーカンで半袖でもよかったが、7日は雨模様。8日の今日は雨と寒い日になりました。

 昨日は、気胸の手術の立ち会いでした。手術は延べで2時間半くらいだった。自分の主治医に執刀して頂きました。10年前は自分が手術台に乗っていました。手術中の映像については日々デジタル技術が進歩しているが理解できた。自分が手術を受けた当時とは、デジタル技術の進歩が格段に進歩していた。手術中の動画で患部と摘出手術も分かり易かった。びっくりするくらい鮮明だった。

今回は離島に住むガイドさん、親族は内地にいるために自分が手術の立ち会いとなりました。医療機関からは、内地にいるご両親に詳細を説明して承諾を得ているのでした。昨年末の12月25日に発症。27日から連絡を受けて対応していました。自分の肺の定期検診が12月25日だった。すぐに自分の主治医に連絡して対応策について相談しました。あくまでも遠隔地であること。移動手段が航空機しかないという状況であることも伝えての相談になりました。

 最初に受診した医療機関では呼吸器系の専門医が常駐していないということが判り驚いた。県立病院であり、地域の基幹病院の機能を有している。救急指定の医療機関でもあるが、呼吸器系の専門医の常駐がゼロで週替わりに他の地域から専門医が交代でやって来て診療を担当するのでした。結果的には、患者本人に確認したところその都度、担当医の名前が違っていた。

患者本人が、12月25日に受診した際のレントゲン写真を携帯端末で撮影してのが有難かった。本人にメールや電話で症状を確認した。でも実際にレントゲン写真を送ってもらえたので、容態が予想できた。手術の翌日、朝から電話で孫の手を買って来て欲しいとの連絡だった。まだ全身麻酔下での出術が終わって24時間も経過していないのでした。

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