« 荒れ模様の天気が続く | トップページ | あれから8年経過 防災対策は »

2019年3月10日 (日)

潜水事故が続きました。

 週末の日曜日。天気予報通りに荒れた。午前中は、それほどでもなかったが、午後からは前線が通過した。ただ気象レーダーに映っていた強烈な雨雲を伴った前線は沖縄本島よりも南下して通過したことが判った。予報の土砂降りと落雷は回避できた。でも、霧状の煙霧のような雨風が強かった。

 週末になるとNHK沖縄からのニュースの発信はゼロになる。10日の夜に至ってもニュースの更新が8日のままになっていた。九州沖縄の括りだけで福岡放送局が対応することになっているようだ。これも新しい働き方の仕組みなのだろうか。金曜日以降の沖縄県内は事件や事故も発生しているが、沖縄放送局からの発信はゼロのままだ。一応、民放は週末も関係なくニュースを日々更新しているのでした。公共性が高いはずのNHKが週休二日制を維持しているようだ。

 潜水事故が発生した。先日はセルフダイビングだった。それも海況が荒れている状況でダイビングを結構している。詳細は知る由もないのだが、タンクを本島内のタンクを貸し出す業者から借りているのだろう。亡くなった方は50代、ボートではなく万座毛の近くでビーチからの潜水している。

 ビーチと言っても断崖にある獣道みたいなところを降りていくのでした。周囲の断崖では釣りをしている方が何人かいます。今回は、海面でバタバタしているダイバーを発見。釣り人が海上保安庁に救助連絡を通報してくれた。海況が荒れているために断崖から引き上げることができずに近くの琉球水難救済会所属のホテルの救難所から船が出て救助したが、50代のダイバーが亡くなった。

 5日は、サンゴの日イベントで前兼久にてセレモニーが開催された。事故については報道で知ることになった。周辺のダイビングサービスに確認したが、事故のことは知らなかった。最も海況については、ダイビングサービスとしてはリーフアウトする形式については、潜水禁止の判断をしているとのことでした。前兼久で観察しているが、やはりリーフに寄せるウネリの力は強かった。

 3月8日は体験ダイビングでの事故が発生した。小浜島での講演会を無事に終えて恩納村に戻った直議に電話連絡で事故の件を知ることになりました。事故の連鎖が続きます。どこかで断ち切らねばなりません。事故原因を調べます。

|

« 荒れ模様の天気が続く | トップページ | あれから8年経過 防災対策は »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。