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2019年3月 3日 (日)

天候不順、低体温症に注意です。

 週末の日曜日ですが、お天気は愚図ついているのでした。時折、凄い勢いで雨が降り出すのでした。週末はツーリングが盛んになります。自転車にバイクツーリングだ。今日のように突然の土砂降りになると雨を避けるために雨宿りが必要になります。所謂、軒先での雨宿り。高架橋の下でも雨宿り。バイクツーリング派は、革ジャンにヘルメット、雨具はサイドバックに入れておけば、突然の天候急変でも大丈夫だったのでした。

 自転車でのツーリング派は、この季節は辛い状況になるかもしれないのでした。風の吹く方向が、時々刻々変わることがあるのでした。また、自転車では、バイクに比べると積める荷物の量が制限されます。雨具までは用意していないかもしれないのでした。突然の雨降りでは、人間の体力の限界を超えることがあるのでした。雨降りの影響で身体が濡れてしまい、それに風が吹いて体温の低下を招くことになります。俗にいうウィンドチル現象、低体温症になるのでした。

 東京マラソンでの出来事。日本記録を持っている選手が途中棄権をしました。雨降りの中のマラソン大会がスタートしました。選手のユニフォームを見ると薄着になっている。これは陸上競技の場合は、できるだけ軽量のユニフォームがベストになるのだろう。ずぶ濡れの中を疾走すれば体温低下を招くことになるのでした。ましてマラソン選手は、体脂肪は極限まで絞り込んでいるので防寒対策は着衣でカバーしなればならないのでした。

 大会をサポートする知人も心配していました。雨降りなので低体温症のランナーが増えるのではとスタート前にfacebookに書き込んでいました。知人は、マラソン大会をサポートする役割を担っているのでした。CPRやAEDの取り扱いの有資格者であり、経験豊富なファーストエイド教育の専門家でもあるのでした。ご苦労さまでした。

 自分はマラソンは大の苦手なのでした。走るようり泳いでほうが楽なのですが、最近は水泳も長い距離を泳いでいないのが現実なのでした。あぁぁ体力の低下は情けないのでした。

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