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2019年5月18日 (土)

酸素講習会、無事に修了しました。

 梅雨入り3日目ですが、恩納村では薄曇りから午後には晴れ間が広がりました。九州方面では、大雨警報や注意報が発令されている状況です。実は、沖縄本島でも、天気予報では雨降りとのことでした。午前中からガイドダイバーの疲労試験で、動き廻っていました。大学の先生のお手伝いでした。

 今日は、午後7時から医療用酸素講習の実技編を行いました。ダイビングインストラクターが5名、医師の方1名、公的教育機関の安全管理者が1名、総勢7名でした。医療用酸素ボンベ4本を用意。それ以外にレサシアンダミー2体、酸素供給機器4セット等を準備しています。レサシアン2体を中心にして実技を展開しました。

 現場での想定は、呼吸停止、心停止者への蘇生術。自発呼吸がある傷病者への酸素供給。実際に酸素を吸ったことがある方は3名程度だったので、ノンリブリーザーマスクを用いて呼吸をしてもらいました。1分当たりの流量を変えて呼吸を経験してもらいました。潜水現場では様々な酸素供給機器に出会うことになるので、自分も4種類を用意しました。

 定流量形式では、1分間当たり4リットルしか出ないものもあるのでした。自分が推薦している酸素機器は、最大15リットルまで流量を調整できるものです。価格的も廉価番を提供しています。多機能レギレーターでは、廉価版の5倍位の価格差があるのでした。どうでしても5倍もの価格差があると、経営者としては考え込むのでした。実際、20年も前から普及活動をしていますが、高額な金額なので躊躇しているのが現実なのでした。

 医療用酸素ボンベについては、2リットルから9.4リットルまでの各種サイズを用意して実際に使いました。恩納村ダイビング協会では、船に積む場合は、2リットルボンベを2本は用意して欲しいとしています。内容量は、2リットルで150気圧充填されているので、300リットルの全量となります。1分間当たり10リットルで供給すると30分は使えることになります。これは現場から、それぞれの母港に戻る際には十分な酸素量があると想定しています。

 遅くまで参加して頂きました講習生の方、ご苦労様でした。

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