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2019年6月30日 (日)

スノーケリング海洋実習が無事に終了しました。

 大学でのスノーケリング海洋実習は、無事に終了しました。最終的には、7名の公欠と病欠者があることが判りました。次回の7月7日(日)の海洋実習は自分を含めて3名のインストラクターで実施することになりました。

 梅雨明け間近だったので強烈な南風の洗礼を受けました。海洋実習の予定水域をハブクラゲの検索を実施しました。結果、ハブクラゲの子ども4個体を発見、捕獲。他の海域を確認しましたが、見つけることができませんでした。全員が海洋実習を終えて撤収するまでに海洋危険生物での負傷者は皆無でした。実習を実施する際の最大の課題は、ケガ人を出さないことだ。今回のミッションは成功したと思います。

 5名のインストラクターが補助学生一名とペアになって海洋実習を実施します。周辺にはSUPに乗った救助監視員が1名周辺海域を監視しています。水面でトラブルを発生した場合は、トラブルに陥った参加者を乗せて岸に戻るのでした。陸上のレスキュー班が対応することになります。最終組の海洋実習の際に、とあるグループの補助学生が痙攣を起こしたのでした。SUPにて搬送されました。

 午後からの気温がグッと上昇、熱疲労気味だったかもしれないです。とりあえずSUPが効果的に機能したのでした。海域全体が広くないこと。水深も干満の問題で、極端に浅くなるので動力船を救助艇としては使えないのでした。SUPの専門家が協力してくれています。

 動力船を導入を検討したのですが、これまでの大宜味村の海岸線の特性を考えるとジェットスキーでも対応が難しいと判断しています。そのために動力が人体であるSUP(スタンダップパドル?)を使っているのでした。

 自分等が海洋実習していたのですが、地元出身のご家族が海水浴に来られました。とりあえずハブクラゲ採捕の話をして子ども達が海水浴を安全に楽しめる水域に案内しました。梅雨明けしたばかりだったので、積乱雲の発生は確認できなかった。そのために落雷注意報は皆無でした。

 早朝から協力してくれました仲間のインストラクターに感謝します。

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2019年6月29日 (土)

梅雨明け宣言が出ました。おサルさんも14匹捕獲された。

 平年より6日遅れで梅雨明け宣言が出ました。ようやくと言った感じです。気象状態が安定するまでには、ちょっと時間がかかるかな。いよいよ、明日は大学での総仕上げのスノーケリング海洋実習です。学生さんは大学にて海洋の準備をしてバスで現地まで移動して来ます。自分等指導者の集合時間は、午前6時30分となっています。前兼久を午前5時に出発する予定です。自分の車に乗合せて現場に行く予定です。

 大学の授業なので欠席はできません。公欠については、大学に申請して担当教官の許可を得る必要があるのでした。個人的な理由での欠席はダメでした。あとは風邪や病気は、仕方がないのですが、体調が復活してから再履修扱いとなるのでした。現在、公欠扱いとなっているのは対外試合があるクラブだったかな。翌週の7月7日(日)に公欠扱いで参加できなかった学生さんの海洋実習でした。

 お昼前に梅雨明け宣言が出されたと同じくして脱走していたサルが、全て捕獲され園舎に戻った。やれやれでした。脱走したサルが、どこまで移動するか興味津々だったが、意外にも動物園の近くで生活していたことになります。脱走の原因は、飼育員のカギの閉め忘れだったとの報道だ。サルも賢いので、飼育員の仕草を観察していたのだろうか。どうすればカギを開けて外に出ることができるかって考えたのだろうか。

 14匹の脱走劇は、終幕しましたが、なお一層の管理問題を検証。それ以外には、サルそれぞれの動きを調べて欲しいのでした。単独で動き廻ることはなかったと思います。捕獲される時は、2匹づつだったように報道されている。ペアで行動を共にしていた。野生のサルとは生活パターンが違うこと。園舎での飼育という状況下で育っているので、人の手で生活をしているので、あまり動物園から離れない場所で野外生活を楽しんでいたのだろうか。

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2019年6月28日 (金)

月末は海洋実習です。

 とうとう6月も残すこと2日となってしまった。5月末から大学での講義と実技、週末は総仕上げとしての海洋実習となりました。今のところ気象状態は落ち着く様相を呈しています。雷だけは要警戒だ。大学での屋外での授業では、雷は禁物なのでした。海洋実習の場所は、大宜味村になります。

 現地集合時間は、午前6時半なのでした。恩納村を午前5時に出発すれば大丈夫かと思っています。他の観光客が立ち寄らない場所なので学生のトレーニングは最適と考えています。それに大宜味村の支援もあるので、道路を隔てた公民館も開放してもらっています。教育機関の海洋実習なので村が協力してくれているのでした。

 今年は、大学が常備している酸素供給機器を持参するので、自分も用意はしますが、例年の半数を考えています。自分は全体の管理なので、双眼鏡と無線の準備を考えています。双眼鏡については、5月のトライアスロン大会のスイムで全体の監視に活用しました。レンズ口径が大きめで防滴仕様となっています。無線は、自分と大学の責任者の間での交信で用いる予定です。携帯電話については通話圏内なので緊急事態が発生した場合でも対応することができるのでした。

 スノーケリング実習が始まる前に水域での海洋危険生物の確認作業を実施します。昨年はハブクラゲを一匹捕獲しました。ハブクラゲについては、非常に危ない生物に分類されますので事前の海域での偵察を徹底しています。透明な胴体なので、浅場に生息していることが多いのでした。

 海洋生物の場合は、事前の検索で発見することが優先されます。刺されてからの対処も必要ですが、まずは刺されないによう海域から排除することが重要です。30年近く前に右足の踝を刺されたことがありますが、いまだに刺された箇所が痒いのでした。

 アレルギー体質の人が刺されると受傷部位によっては命取りになることもあるのでした。

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2019年6月27日 (木)

郵便局で聞いた話

 昨日までの雨の洗礼から一転、晴れ間が広がった。熱低から台風3号が太平洋上を北上したお陰で沖縄方面は、晴れ間となった。一気に暑さを感じた。車のクーラーを設定温度は21℃のままだったが、暑く感じた。夏場の沖縄では車を運転する際は、クーラーは必須だ。当然、クーラーを廻すと車の燃費は悪くなるのでした。でも、クーラーを使わないと運転していて熱中症になってしまうかもなのでした。時折、車の窓全開で走っている車に遭遇します。暑くないのだろうかって、こちらが心配になるのでした。ドライバーさんの顔を見ると、やや紅潮気味でハンドルを握っているのでした。ということは暑いのだろうと解釈しているのでした。

 ちょっと驚いたことがあります。昨日、郵便局にて郵便物を発送しようと窓口に行った。封筒の風袋重量を図ってもらい、もらい切手代を計算してもらいました。以前、他の郵便局にて同じ風袋で軽量してもらったら、82円が4部、92円が1部と判定された。局員の方に同じ封筒に2枚のA4サイズの資料を入れたと説明したのですが、差が出たのは驚きました。

 昨日は、大雨洪水警報が発令されていたのでした。局員の方から「今、大雨洪水警報発令中は郵便の集配は中止なのです。」とのことだった。ちなみにクロネコヤマトや佐川、OAS航空等は通常営業してトラックが走っているのでした。その違いは何だろうって思った。それにしても初めて聞きました。

 以前、西表島にて郵便局の方から聞いた話は午前9時の全国一斉に郵便局が電源を入れるってことを聞いたことがありました。台風であっても関係なく、全国一斉の作業があるとのことでした。

 今年は雨がタップリと降ったので沖縄県内のダムは満水状態を維持しているとのことだった。渇水対策は心配ないのでした。

 夕方のニュースでは、沖縄の動物園からサルが14匹も脱走したとのこと。すぐに2匹は捕獲することができたが、残り12匹は脱走したままだった。夏の珍事でした。  

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2019年6月26日 (水)

沖縄本島では土砂降り、道路冠水、がけ崩れ等で交通渋滞が深刻だった。

 午前中に那覇に医療用酸素の発送手続きを予定していましたが、大雨洪水警報が発令されたこともあり、断念しました。結局は、自分が恩納村から嘉手納、嘉手納から那覇。帰路の那覇から恩納村までのルートは、ほとんどが雨の影響があったことが判った。ほとんどが、道路冠水や傾斜地での出水、通行止めの情報だった。

 沖縄本島の全域が早朝から大雨洪水警報が発令され本部長だけが、注意報だけだった。恩納村では、午後から曇り空になった。近隣の用事は、曇り空のタイミングを見計らって外出した。恩納村から隣りの石川方面に行くには丘陵地帯を抜けるが、ニュース映像で見るような出水は見られなかったのでした。

 今夜半から沖縄本島を熱低が通過して行く予報が出ている。夜の恩納村では大雨警報に切り替わりました。それ以外に雷、強風、波浪、洪水注意報が併せて発令されています。

 明日の27日は熱低から台風に切り替わる予報だが、その台風が九州から四国沖に進むのですが、G20サミットが大阪で開催されますが、各国首脳が関西空港を利用することになっているが、台風の接近と相まって、最終的には、どこに着陸するのだろうか。 すでに大阪では、厳戒態勢が敷かれているようだ。

 大阪城の御濠の水中検索を大阪府警の潜水隊員が不審物の捜索に潜っているニュースがありました。潜水隊員の装備は、沖縄と変わりないのでした。おまけに隊員のマスクは曇止めが不十分で、浮上した隊員のマスクは視界不良状態だった。水中検索が可能だったのかなって。まあ、大阪城の御濠の透明度は、そんなに宜しくない状態が想像されるのでマスクが曇っていても手探り状態での検索だったのか。それとも隊員が鼻から排気でもしていのかな。

 台風接近となると梅雨前線は併せて北上してくれることを期待しています。梅雨明け間近になった沖縄本島でした。

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2019年6月25日 (火)

定期検診でした。

 朝から雨を覚悟していたが、曇り空で過ごすこと出来ました。実は、数年前の土砂降りの中、車の乗り降りの際に腰をやってしまったことがあるのでした。欧米風に表現すると「魔女の一撃」の洗礼を受けたのでした。その後、身動きできない日々が続いたのでした。おまけに台風が接近する中を介護タクシーで車いすで病院に行ったこともありました。最終的には、一人で補助なしで内地まで動けるようになったのでした。約半年のリハビリ生活が続いたのでした。

 朝から肺の定期検診でした。半年に一回の検診です。採血、肺機能検査、レントゲン、CT撮影、問診の流れでした。肺機能については、前回の12月よりも機能が向上しているのが判明しました。主治医も驚いていました。ただ血液検査では、白血球に注意マークがついていた。原因は、歯の治療中のことも影響しているのだろうか。CT画像についても説明を受けました。手術して11年が経過しました。過去の画像として比較しても問題がないことも自分で把握することができました。

 次回は、年末の24日に決めました。午前9時からの検診を予約しました。クリスマスイブですが、クリぼっちなので問題ありませんと答えました。年2回の定期検診は、続くのでした。すべての資料(レントゲン、CT画像、血液検査、肺機能データ等)はCDに収めて持っています。時折、経年劣化していないかを点検しています。そろそろハードディスクにデータを移し替える時期かと思っています。

 今日は、雨模様を気にしながらの一日でした。明日は、熱低が発生するとの予報が出た。終日、大荒れの予報だ。大きく天候が崩れないことを望みたいが、前線が北上してくれることを期待したいのでした。となると梅雨明けも間近になっているのかもしれない。梅雨末期の記録的短時間大雨の洗礼は受けたくないのでした。

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2019年6月24日 (月)

連日の雨降り、アパートの郵便受けは機能していないのでした。

 ずっと雨、雨、雨だ。太平洋高気圧さん頑張って欲しいです。ずっと梅雨前線が停滞しています。沖縄本島南部では道路冠水までしている動画を知人がfacebookに掲載していた。 大雨洪水警報が発令されている。与那原方面とうるま市に発令された。恩納村沿岸部では赤土が流れ込んでいるのでした。

 事務所のアパートでの問題。郵便箱が設置されているのですが、住人が、自分の郵便受けの中身を点検しない方が3軒あるのでした。郵便受けはステンレス製だが、扉は無施錠状態。扉を止める金具が古くなっているので扉はゆるゆるになっているのでした。当然、風が吹けば扉が開いてしまう。扉が開いて居れば中の郵便物や配布物が、外に散乱することになる。連日の雨降りで地面に落ちた郵便物や配布物はびしょ濡れ状態になっている。昨夜から、郵便物や沖縄電力の請求書が散乱していた。勝手に片付けることができないのでした。びしょ濡れ状態になっているので宛先が読めないのでした。お手上げ。郵便物、請求書関係は勝手に触ることもできないのでした。

 一軒はリゾートホテルの従業員寮になっている。主に外国人が生活している。でも、近くのダイビングサービスの寮にもなっている。 軒並み、開けて郵便物や配布物等は放置状態が続いているのでした。自分は管理人でもないので、踊り場付近に落ちているチラシは拾ってゴミとして処理しています。不動産屋さんには、時折報告しているのですが、住人が自分の郵便受けを点検していないのが問題なのでした。無関心なのだろうね。外階段の踊り場で、住人は必ず、通貨するが散らかっていても平気なようだ。

 「レレレのオジサン」ではないが、踊り場に散乱している物は、2日経っても放置されているのは、郵便物を覗いてゴミ対応しています。ところで「レレレのオジサン」って知っていますか。赤塚不二夫先生の漫画を見てください。

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2019年6月23日 (日)

慰霊の日だが、自国は自分で守るしかない。

 雨が降り続いています。沖縄県の恒例行事の「全戦没者慰霊の日」です。平日ですと、役所から学校までお休みになる日でもあります。昭和20年6月23日に、沖縄県内での戦闘が終息した日となっています。当日は、晴れ間だったと記録にありました。が、今年はあいにくの雨降りの中の慰霊の日となりました。静かな慰霊の日であって欲しい。

 国境を隣接している大国は、虎視眈々と沖縄を狙っている。沖縄と台湾が目のたん瘤となっている。大陸から太平洋の出るために狭い国際航路を通過しないとダメな国だ。自由に出入りするには、占領するしかないのでした。つまり、武力侵攻あるのみなのでした。現実的には、宮古島周辺の狭い海域が国際航路となっている。先日も空母を含む艦隊が通過したばかりだ。完全に砲艦外交と同じだ。武力をちらつかせて突破しようとすることもあり得るのだ。

 要塞国家ではないが、狭い国際航路に機雷を敷設すれば強行突破することができない。これが実現できればとは思うが、国際的に認められた航路となるので宣戦布告でも発しない限りは、不可能となる。与那国と宮古には自衛隊が配置されたが、弾薬は別な場所に置くことになった宮古のような頓珍漢な配備となった。

 最終的に地対艦攻撃できる武器を配置すれば不用意に近づくことができないかもだが、先制爆撃が実施されると軍艦への対処が不可能となるのでした。あとは海自の潜水艦やイージス艦での包囲網を作りかだ。敵も必死で核爆雷でも使って攻撃してくるだろうなって。空自の戦闘機に対艦ミサイルを搭載して攻撃できる機能を持たせたい。

 空想戦記物ではないが、台湾への武力侵攻もあるとの言質を唱えている隣国への対抗処置を準備しておかねばならない。軍隊のない島が平和だと唱えている輩がいるが、本当だろうか。南シナ海でも現実になっている軍事施設が、それぞれの島に配備している現実。かつては武装しないと言っていたが、完成した途端、自国の領土を守るのは当たり前だから、軍隊を配置していると平然した顔で唱えているのだ。

 自国の領土は自分で守る。

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2019年6月22日 (土)

恒例の蟻さんの大移動

 梅雨明けが長引きそうだ。例年ですと20日前後ですが、今年は遅れそうです。原因は太平洋高気圧の張り出し具合が弱いのでした。そのために梅雨前線が北上できないのでした。特に沖縄本島北部や奄美大島方面に梅雨前線が停滞し、大量の雨が降り続くのでした。

 逆に本州方面では梅雨入りが遅れているので渇水対策が深刻になりつつある地域もあるのでした。前線のちょっとした位置の違いで大きな差が出ているのでした。

 梅雨末期の土砂降りが続くと、毎年恒例の蟻さんが部屋に入ってくるのでした。何故かって、これは推測ですが、大量に雨が降り続いているために地中の蟻の巣が大変なことになっているのかもしれないのでした。蟻の巣全体が水浸しになって生活する場所がなくなってしまい、一時しのぎに地上に避難。事務所の駐車場から階段、入り口のドア付近まで蟻さんの行列ができているのでした。

 蟻が新天地を求めて部屋に侵入してくるのでした。毎年、この時期に部屋の中で蟻の行進に出くわすのでした。梅雨明けして地面が乾燥するまでの間の年中行事なのでした。幸いにも蟻に噛まれることもないのでした。

  沖縄本島及び周辺離島では、連日の雨降りのために海に赤土が流れ込んでいる。とりあえず風向きによっては沿岸部から沖合に向けて流れているので浅場は、多少の濁りがありますが、ダイビングポイントについては透視度には影響が出ていないようです。部分的にサンゴの産卵も確認されています。

 大半の方々は、携帯端末からの電話機能を使って通話をしていると思います。そのおかげでしょうか間違い電話が時折掛かってきます。自分の携帯では、相手先の氏名が登録されているので誰から電話なのか確認できるのでした。呼び出し音で電話に出るのですが、呼びかけても応答がないのでした。もしもしと声をかけて相手が、自分の声を聞きつけて電話に出ることがあるのですが、大半は、意図した電話ではないことを確認したら、自分から切るようにしています。自分も同じようなことがないように気を付けます。

 雨の一日でした。

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2019年6月21日 (金)

医療用酸素充填、耐圧検査終了

 午前中は医療用酸素の受領と配送だった。昨日までの土砂降りでしたが、今日は梅雨前線が奄美方面に北上したので沖縄本島では、梅雨の中休みだった。ずぶ濡れを覚悟したが、大丈夫でした。過去最高の酸素ボンベの充填と耐圧検査、内部検査でした。陸上用の酸素ボンベは大学での実習が終了したので、延べで6本も追加して充填依頼をしていました。

 酸素を充填しているボンベは、アルミ製とスチール製があります。その他に合成樹脂製のボンベもあります。これは本体が軽いのですが、製造されてから15年で廃棄処分となります。アルミ製は、水中用では年一回の内部検査があります。刻印は年月とSが印字されます。刻印された数字と記号は、「06-19S」は2019年6月に内部検査を合格したとの意味となります。耐圧検査は、5年に一回となります。スチール製については、内部検査はありません。耐圧検査のみです。

 以前にも増して在宅医療用の酸素ボンベが多くなったのでしょうか、耐圧や内部検査、充填にも影響が出ています。日数がかかるようになりました。在宅利用の酸素ボンベのバルブの形状に違いがあるのでした。そのために在宅医療用が大量になると潜水関連の酸素ボンベの充填が遅れることが多くなったのは事実ですね。とくに耐圧検査は三週間以上かかることになりました。

 平成28年5月に正式に医療用酸素の使用について救命救護と潜水深度によって使用できる呼吸ガスへの酸素使用も許可になっているのです。が、潜水用については地域ごとの解釈の違いで許可になっていないのでした。あくまでも救命救護は問題ないとして潜水用の混合ガスを製造する際にも酸素が必要になるのですが、沖縄県で医療関係の行政部分が認めないということでガス製造会社も二の足を踏んで販売許可が却下されているのでした。

 産業ガスの製造を許可する高圧ガス関係の行政は、正式に製造免許を発行しているのですが、医薬品関係の行政組織がダメだとしているのでした。国の法律では、許可されているのに地方の行政組織が判断をしていないのでした。これは行政組織に、よくある前例がないからダメとの判断なのでした。ガビーン!

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2019年6月20日 (木)

土砂降りの中の運転、注意します。

 昨夜来からの雨、止む気配がないのでした。午前中に大雨洪水雷注意報から警報に切り替わった。大きな被害がでないことを願うのみです。そろそろ梅雨明けの時期に差し掛かっている。例年だと6月20日前後が梅雨明けだ。先島方面では夏空が広がっている。今年は、沖縄県内ではたっぷりと雨が降ったので夏場の渇水対策は大丈夫ですね。

 大学での授業も一段落した。あとは月末に開催される海洋実習を残すのみです。心配なのは気象状態なのでした。ネット検索で6月末の沖縄本島周辺の気圧配置では、台風の発生が予想されているのでした。アチャー、ここに及んで台風の発生かよ。インストラクターのやり繰りに奔走しないとならないのかなぁって愕然としているのでした。

 近年のインターネット上での気象予報については概ね当たるようになっているのでした。自然相手の仕事をしているので、気象状態の把握は重要になります。無視することはありません。万一の場合に気象状態が悪化している中で催行を強行した場合は、各種保険ではカバーされなくなっています。無理は禁物。

 本日は、午後から那覇にて琉球水難救済会の定例総会です。久しぶりに参加します。今回は、恩納村ダイビング協会が琉球水難救済会に加盟したので総会に参加することになりました。大雨洪水警報が発令されている中を那覇まで運転です。予定よりも30分早く出る予定にしています。雨の日の渋滞は、怖いです。自分が注意していても他の車が絡む事故に巻き込まれないようにせねば。

 沖縄県では全国最低の任意保険の加入率を誇るのでした。50%以下という数値も報告されています。また、車検切れの車も平気で走っていると言われています。そんな車との事故では、金銭保証は獲得することは稀なのでした。車検切れでも平気で走っている車を容認している社会。あれって困惑するのでした。車検切れを一発で発見することができる監視システムが公開された記事を読んだことがあります。沖縄でも、早急に導入して欲しいのでした。

 梅雨明け直前の土砂降り、運転はくれぐれも注意します。

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2019年6月19日 (水)

6月18日、午後10時22分地震発生

 昨晩は、びっくりしました。17日まで滞在していた新潟県や山形県での震度6の地震発生。仕事をしていた。テレビの画面に津波情報とテロップが見えた。一瞬、何が起きたのか分からなかった。

 通常番組が放映中だったのでした。画面が、すぐには切り替わらかなった。民放でした。民放の場合は、広告宣伝場体でもあるので、契約している企業の許可を得る必要があるのだろうか。しかし、英断があったのだろうか、でも、すぐに地震情報に切り替わった。

 山形から新潟、富山県、石川県沿岸部に津波警報が発令された。午後10時25分くらいだったが、安否確認のために新潟に電話した。上越の山の中なので、津波は心配ないとしても揺れの被害が気になった。福井にも電話した。出なかった。それで東京にも電話した。どこも大丈夫とのことだった。

 震源地は、新潟と山形の県境付近の日本海だった。近くには粟島があった。津波情報は1mだった。津波の高さが1m。実際には50cm程度の津波でも人間は歩くことができないのでした。結局は、多少の潮位の変動があっただけだった。海岸線での津波被害が報告されなくてよかった。

 自分は昭和39年6月に起きた新潟地震を経験している。生まれ故郷の長岡では、群発地震も経験しているのでした。地震の発生時期は、豪雪時期の1月とか2月だった記憶があります。その後は、新潟を離れたが、

 記憶新しいのは10月に発生した大きな地震。山古志村が大きな被害を受けた地震。この時は東京都心にいた。それも超高層ビルの最上階にいました。教え子の結婚式に参列していたのでした。最終便で沖縄に戻る予定でした。東京にいても地震の情報はわからなかったので沖縄の知人に連絡したら新潟で大きな地震が発生し、大きな被害が出ていることを教えてもらった。超高層ビルからは最優先で、第一陣として地上に降ろしてもらい、空港までタクシーで移動し最終便に飛び乗ることができたのでした。

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2019年6月18日 (火)

大学構内での講習が終了しました。

 朝から雨の中を男四人で北上しました。目的地は名護でした。大学一年生を対象にした医療用酸素講習会の最終日でした。50名規模の講習を2組実施しました。自分等が担当しているのは、医療用酸素をしての救命救護のトレーニングです。それにスノーケリングの実技指導でした。6月末に海洋実習を実施して完了となります。

 5月末から毎週火曜日が担当日でした。大学からの契約を無事に終了できたことは一安心しました。あとは海洋実習を担当することになります。心配なのは台風の襲来です。海洋実習を実施する際の催行基準に入っています。あとは落雷の注意です。屋外での活動では、雷の存在は非常に危険なのでした。とくに屋外では、逃げ場がないのでした。

 海洋危険生物については、事前に水中に、我々スタッフが事前に入って点検します。昨年はハブクラゲ、オニダルマオコゼ、ガンガぜが見つかりました。ハブクラゲについてはバケツに取って学生さんに観察してもらいました。オニダルマオコゼについては、写真を撮ってバケツに入れて学生さんに観察してもらいました。最後は、深場に離しました。

 ハブクラゲについては、水中に戻さずに土中に埋めました。迂闊にも長く伸びた触手には、絶対に降れないようにしてください。水から出して触手を観察しようなどと考えないようにしてください。風の影響で触手が揺れて、万一にも皮膚に触れると大変なことになります。くれぐれも注意してくださいね。自分は、30年以上も前のハブクラゲの触手で負傷した傷が、今でも痒くなり、ついつい傷を擦ってしまうのでした。

 講習については、自分ひとりでは対応できないので、複数のインストラクターにお願いをして手伝ってもらっています。大学からの要請では、自分以外に5名のインストラクターを招集して指導に当たって欲しいとのことでした。できるだけ同じ講師にお願いしたいのですが、毎週となると難しい面もありました。

 ひとまず大学内での講習が無事に終わりました。

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2019年6月17日 (月)

羽田空港ラウンジ到着 パソコンいじっています。

 今回は父母の法事で新潟でした。これから恩納村に戻ります。週末の日本列島の天候は台風並みに発達した前線が日本海沿岸沿いに北上した。そのために台風並みに発達した低気圧の影響をモロに受けた。日本海に面した上越だったので20m以上の強風に見舞われた。おまけに雨も降った。幸いにも、今日は少し雨降りに見舞われたが、偶然にも晴れ間が広がった中でのお墓詣りもできた。今回の法事は、母が17回忌、父が7回忌だった。

 週末は、大学でのスノーケリングのプール実習があったが、今回だけはお休みをさせてもらいました。担当の専任教授には、当初から訳を説明して了解を得ていました。自分が不在の中、スノーケリング指導に専念してくれた精鋭インストラクター諸氏には、全力投球にて学生さんの指導に当たって頂きました。専任教授より、無事にプール実習が修了した旨の連絡を頂きました。ホッとしました。

 スノーケリングについては、プール実習を実施、最後に泳力と実技検定を実施、全員が海洋実習に参加することができる基礎能力を習得しているとの判定が下されたとのことでした。6月末に海洋実習を実施することになっています。大学の実習なので、中途半端な指導は許されません。医療用酸素講習と同じで事前の在宅学習が必須となっているのでした。実技の動画も何本か紹介されています。事前に参加学生は、予習してから実技に参加することが大前提となっているのでした。

 羽田空港のラウンジに到着。出発前にパソコンでお仕事です。廻りにいるサラリーマンと思しき方々、パソコンや携帯端末等を駆使してお仕事です。大半がビールを片手におつまみの柿の種を頬張っているのでした。イヤフォンを両耳に突っ込んで仕事をしているのでしょうね。柿の種を頬張るのは、いいのですが、ボリボリと音漏れが凄いのでした。 ビールをお替りしている。ビールサーバーはフル回転しているのでした。自分は、定番のトマトジュースに清涼飲料の薄い黄色かなリアルゴールドを飲みながらです。

 明日は、医療用酸素講習の最終日です。頑張ります。

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2019年6月16日 (日)

拳銃強奪事件が発生した。

 2泊3日で新潟です。あいにくの天候。台風並みに発達した低気圧の影響で大荒れだ。朝に気圧計のアプリを作動したら992ヘクトパスカルだった。1013ヘクトパスカルよりも低くなっていた。夜には1004ヘクトパスカルだった。外は20m以上の強さで風が吹いているのでした。乗用車が風の影響で揺れるのでした。雨は横殴りになっていました。気温もグッと下がり6月中旬でも肌寒いのでした。

 朝から大阪での警察官が襲撃され拳銃が強奪されたとのニュースが飛び込んで来た。大阪府警は大変だ。月末には世界の首脳が集まるG20が開催されることになっている。すでに大阪府内では、学校関係では休校処置がとられている。犯人と思しき人物の特定はできているようだ。警察官を襲って拳銃を奪う事件が多発している昨今、警察でも防刃対策を施した防護衣を着ているはずだが、それでも致命傷を負うくらいの殺傷事案だった。犯人の目的は何だろうか。回転式拳銃一丁と実弾5発が奪われた。かつては日本で盗難にあった拳銃で他の国の首脳を狙った暗殺事件が発生したこともあるのでした。

 報道されている事件の直前は、偽の事件の通報があり、通報された事案への対処もあり警察の勢力が分散されたようだ。とりあえず事件や事故の通報があれば、それが本当に当た事案なのか、それとも偽情報だったのかを確認する必要があるのでした。真偽のほどを確認しなければならないのでした。

 とにかく一刻も早く犯人が捕まり、奪われた拳銃と実弾が発見されることを願うのみでした。刑事ドラマの題材にもなるが、奪われた拳銃が巻き起こす様々な事件、そんなドラム展開にはならないで欲しいのでした。大きな事件に発展しなければと願うのみでした。

 大阪では、様々な噂が飛び交っているようだ。犯人と思しき人物として特定された人は無関係であることが判った。すでに犯人が逮捕されたとの噂は大阪府知事が否定した。

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2019年6月15日 (土)

新潟です。初めて尽くしです。

 今年初めての内地に来ました。那覇空港まで送って頂きました。びっくりしたのは、午前6時前は那覇空港の駐車場が一か所しか空いていなかった。JAL側だけが空いていたのだ。他は閉鎖中のロープが張られ、駐車待ちの車が数台並んでいた。これは初めてのことだった。午前6時に空港は開港した。

 羽田空港に到着。今回は東京駅から北陸新幹線で移動が決まっているのでした。羽田から東京駅までは、通常はモノレールと電車を乗り継いて行くのですが、リムジンバスを予約したのでした。これまでに新宿駅や池袋駅までの直通のリムジンバスを利用したことがあります。930円でした。所要時間は30分程度とのこと。空港の一番外れの場所が停留所でした。バスが到着した。バスは始発ではなく隣りの空港ターミナルが始発なのでした。券売機で乗車券を購入するのですが、座席数が決まっているのでした。東京駅便の残席数は29と出ていた・東京駅直行ではなく、東京駅八重洲北口(鉄鋼ビル)でした。雨降りの中を東京駅まで歩きました。完全にお上りさん状態でした。

 次の探検は、東京駅の中でした。自分にとっては不思議な国に迷い込んだ子羊状態でした。最初に乗車券と新幹線の座席指定の変更手続きをしなければ。みどりの窓口を探しました。東海道新幹線ではなく北陸新幹線の窓口を探しました。窓口に並んで、すぐに順番が回ってきました。予定よりも2時間早い新幹線に変更することができました。

 初めて有料トイレを利用しました。が、ガードマンの方に教えてもらいました。早速、教えてもらった場所に行きました。あれ、有料だけど受付の方が誰もいないのでした。ドアは全開になっていました。改めて出入り口を見ると張り紙がありました。「本日は、無料です。」と書かれていました。

 初めて尽くしの一日でした。

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2019年6月14日 (金)

間違って暖房に切り替わっていました。

 朝から雨降りだった。午前6時でも薄暗いのでした。慌てて気象レーダーを確認したら沖縄市や沖縄本島南部では気象警報が発令されているのを確認できた。

 本日予定していた中部圏にある6消防本部主催の合同訓練は中止となりました。昨日は見学させてもらいました。見学した際の感想を訓練担当責任者に夜中までに作成して送りました。午前8時に訓練中止を決定したと連絡がありました。気象警報発令中は、消防本部では災害発生するかもしれないので待機対応なのでした。

 お恥ずかしい話がありました。仕事をするための机の上で事件が起きました。朝から土砂降りでした。気温も心なしか上昇しています。部屋の中で、何故が暑く感じました。梅雨の前線が移動するために南寄りの暖かい空気も流れ込んでいるかなって、勝手に解釈していました。あまりにも暑く感じたので、リモコンを探した。ここで事件が発覚した。それはクーラーのリモコンを手に取った。

 あれ「暖房」の文字が目に飛び込んだ。書類の下にリモコンが埋まっていたのでした。何かの拍子にリモコンのボタンを押してしまったようでした。即、除湿に切替えました。部屋の中の空気もヒンヤリして来た。早速、パソコンの右側の書類の山を片付けることにした。机の上にはリモコンが転がっています。クーラー用が2個、扇風機用が2個、テレビ用2個、DVD再生機用に1個、LED電灯用が1個です。

 隣りの部屋の扇風機とクーラー用のリモコンも何故か机に置いています。それは行方不明にならないようにと思い、机の上に置いています。とりあえずクーラーについては、除湿機能だけで、毎年乗り切っています。今年の夏は、どんなことになるかな。

 梅雨明けの時期がずれ込みそうとの話もチラホラ聞こえてきます。もう少しの辛抱なのだろうが、気温や湿度が乱高下しているので風邪をひかないように注意します。

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2019年6月13日 (木)

水難救助隊の合同訓練を視察しました。

 朝から中城港にて中部消防本部合同訓練がありました。自分は、計画立案者から事前に内容の相談を受けていた関係で、本日の訓練を見学に行きました。幸いにも梅雨の合間の曇り空、雨は降らなかった。浦添、宜野湾、中北、沖縄、うるま、ニライの中部圏の6消防本部、それに第十一管区海上保安本部から巡視船くだかの潜水士も参加していた。

 訓練会場は、中城港の海上保安庁の舟艇基地の奥の港でした。駐車場は整備されているのですが、トイレ設備はないのでした。隣りの海邦運動公園にある公衆トイレまで車で行くのでした。途中から停泊している巡視艇のトイレが開放されたのでした。

 今回の訓練は、所轄消防の水難救助隊毎の訓練ではなく、捜索班は、参加消防本部の隊員をバラバラに選抜して捜索班を編成した。透明度が悪い港湾施設内での水没者の捜索訓練だった。検索方法は、ジャックスティ法で実施することになっていた。いつもの訓練と違うのは、、その場で即興で編成された混成部隊なのでした。ベテランから水難救助隊経験が4年くらいの隊員も含まれていたのでした。

 練度の違う隊員と一緒に、同一の目的に向かって任務を遂行することは、現場では難しい面もありますが、訓練を通じて達成感を味わうことができるのでした。午前と午後では訓練内容を変えています。午前中は、あくまでもその場でのジャックスティ法のトレーニング。午後からは実践編として水没想定のダミー人形を捜索するのでした。捜索と救助の実践でした。

 自分の都合で、午前中しか見学できなかったのが残念でした。駐車場には、救助工作車や水難救助隊用の車両もありました。撮影のチャンスだったのですが、駐車場にきちんと並んでいたので、一台、一台撮影できませんでした。あぁぁ残念でなりませんでした。

 水難救助隊の訓練、今年は10月に一年ぶりに実施されます。所轄の消防長と名刺交換をさせて頂きました。

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2019年6月12日 (水)

沖縄の高校生の光と影

 久しぶりの晴れ間が広がった。午前5時半の時点で気象レーダーでは雲がなく、気象情報では何も注意報が発令されていませんでした。梅雨前線が南下したために晴れ間が広がったのでした。やはり梅雨明けは20日前後になりそうだ。

 沖縄では梅雨明けの頃に夏の選抜野球の地方大会が始まります。先日、試合の組み合わせ抽選会がニュースになっていた。半面、その前日だったか、高校生の大麻騒動が報道され10名以上が補導されたとのニュースもありました。

 内地でも、中高生の大麻や覚せい剤騒動が話題になる。まれに小学生の補導もあった。高校野球は、地域挙げての応援となるのでした。反面、薬物問題は、補導や検挙された高校生や家族の一生を揺るがす一大事だ。検挙されて拘束、そして少年院に収監されることになる。犯罪歴は一生残りますので一般社会が受け入れてくれるのかも不明だ。

 刑期を終えて出所しても、犯罪歴は一生個人情報として付きまとうことになる。ただ単に好奇心からの使用でも、犯罪に手を染めることになるのでした。沖縄ではタバコや酒は社会的に比較的には寛容な地域なのだ。

 学校教育の中では薬物やタバコ、酒に対する注意喚起の講演会を実施しているかと思いますが、限界があるのだろうか。それとも専門家が少ないのだろうか。とあるテレビ局のニュースでは、東京の夜回り先生が紹介されてコメントを求めていました。やはり沖縄には専門家がいないのだろうか。

 今回の一件で検挙された高校生の処分は、退学処分が下されることになるのだろうか。となると高校中退というステイタスとなるのだろう。社会的な救済は望めないのだろう。あとは薬物依存からの脱却は、医療面でのサポートが必要になるが、沖縄でも対応できるのだろうか。内地でしか対応できないとなると経済的な問題も発生することになる。それらをサポートするのは、家族しかないのだ。

 薬物依存からの脱却は、そう簡単にはいかないのだろうと思うのでした。高校生の光と影が浮き出た話題だった。

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2019年6月11日 (火)

雨の中の大学生講習でした。

 雨、雨、雨。気象レーダーでも雨雲が、すっぽりと沖縄本島を覆っているのでした。さすがに連日となると生活にも支障が出始めるのでした。室内は湿気タップリです。湿度は100%に限りなく近づいているのでした。ジメジメです。書籍類も湿気を吸っているのだろうか、心なしか重くなっています。

 午後から大学にて医療用酸素講習です。午前中は、講義の準備を行っています。新規に50名の学生が対象です。先週も全員出席で大賑わいでした。11日と18日は、新しいグループの学生さんが対象となります。今回の授業も自分以外に5名のインストラクターにお手伝いをお願いしています。日常の仕事をやりくりして参加してくれています。現在、大学構内では、新しい建物を建てるために駐車場が制限されているのでした。そのために恩納村から移動できるスタッフは、自分の車に乗ってもらい、一台で移動しています。

 本来は、大学にそれぞれ集合なのですが、駐車スペースの関係でまとまって移動しています。自分は何年も大学に行っているので駐車の要領は心得ているのでした。来年の3月までに新しい研究棟が完成するまでの間、我慢です。今回の研究棟の建設工事が完成すると一段落するのでした。まだ基礎工事が始まっていないので、工事現場は静かに推移しています。夏以降から上屋の建設が始まるので、それなりの騒音を覚悟です。

 気象状態が際どいので、テレビは連動データモードに切り替えています。画面は4分割されて通常の番組が一つ。気象レーダー画像と気象状態(気温、降水量、風、日照)が一つ。3時間ごとの天気、週間天気の4つが映し出されているのでした。気象レーダー画面は拡大モードもあるので、詳細を観たい場合は拡大して見ています。デジタルテレビの機能をたっぷりと堪能しています。

 恩納村に戻り次第、講習が待っているのでした。

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2019年6月10日 (月)

梅雨末期の土砂降りです。

 昨夜から朝にかけて沖縄本島では、落雷と土砂降りだった。携帯端末からは気象警報が何回も鳴り響いた。気象レーダーでも、凄い雨雲が次から次へと切れ間なく通過して行きました。午前11時位で沖縄本島に出ていた洪水警報は解除になりました。

 雨降りの月曜日の朝、那覇まで続く道路では激しい交通渋滞が続いた。Facebookでも、通勤途中の方から投稿がありました。落雷の影響で停電を心配したが、これまでは大丈夫でした。予定していた糸満でのダイビングは中止になりました。午前六時に現地サービスから南西の風が強くて船が出せないということでした。前兼久漁港からの出航となりました。恩納村の沿岸部では赤土が大量に流れ込んでいるので変色していました。

 沖縄での梅雨明け末期の気象状態は、極めて不安定になる傾向があります。明け直前では、記録的な豪雨が続くこともあります。場合によってはパラパラと雨が降ったかと思うと晴れ間が続き、そのまま梅雨明け宣言がだされることもあるのでした。さて、今年の梅雨明けは、いつくらいになりますかね。予想では、20日位かなって。

 昨年は、梅雨時期には空梅雨傾向でしたが、6月末から7月初旬にかけて台風が接近し、その置き土産で土砂降りが続きました。高校の海洋実習の際は、猛烈な雨の下で実施した記憶がありました。長靴の中までびしょ濡れで雨合羽も用を成しませんでした。

 体質改善のために医療機関から処方されている医薬品を服用している。昨年の8月15日に受診した後に、これまでに処方された医薬品に一錠が追加された。その薬の影響でこむら返りが頻発するようになりました。就寝中に起きるのでした。とく朝方に寝ながら伸びをする際に足の筋肉の痙攣が頻発するようになりました。そのためにこむら返り用に漢方薬を処方していもらっています。

 自分としては、サプリメントでカルシウムとマグネシウムの栄養補助食品を就寝する前に服用することにしました。服用を始めて5日目。今のところこむら返りは起きていません。ミネラル分の補強でカバーしています。

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2019年6月 9日 (日)

仕事仲間の訃報は辛いです。

 週末の日曜日。天気予報では、朝から土砂降りに雷鳴轟くとのことだった。予定よりも30分早く、恩納村を出発しました。目的地には、午前10時の30分前に到着しました。面談相手の宿泊しているホテルは那覇市内のビジネス街に隣接した地域だった。ホテル内には、打合せするスペースがなかった。以外にもビジネス街なので喫茶モードのお店は月曜日から土曜日は開いているが日曜日は閉店していることがネット検索で分かりました。1時間の面談でした。お忙しい中での時間調整をして頂き感謝しています。

 今日、訃報が届いた。若干46歳のインストラクター士が闘病生活の末に亡くなったとの連絡がありました。以前から7月に仕事の依頼をして了承を得ていたのですが、仕事仲間の方から電話がありました。メールで連絡していたのですが、返信がなかったので忙しいのかなって思っていました。

 とあるダイビングサービスに乗船依頼がとのあったのですが、当日の朝にご家族の方から体調が宜しくないということで乗船キャンセルの連絡があったとのことでした。それが二週間前のことだった。この二週間で入院して治療に専念していたのでした。自分よりも20歳も若いのですが、亡くなってしまいました。合掌。

 一度でも一緒に仕事をしたことがある仲間の訃報に接するのは辛いです。それも自分よりも遥かに若い年齢では、なお一層辛いものがあります。自分等の年齢になると訃報に接することが多くなります。自分よりも年齢が上では、諦めがつくこともありますが、20歳も若いと、その訃報に接するのは驚きと何故って思うのでした。

 さて、この二日間は雨と落雷の洗礼を受けています。もしかして梅雨末期の気象状態になっているのかと。古老に聞いても、そろそろ梅雨明けかなって。糸満の海神祭が終わる頃が沖縄での梅雨明けの頃とも教えてもらったことがあります。今日も、遠雷を聞いています。

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2019年6月 8日 (土)

昼間は曇り。夜は豪雨でした。アドバンス講習に突入でした。

 週末の土曜日です。天気は雨こそ降りませんでしたが、西側の空には鉛色の怪しい雲が漂っていました。午後からは、恩納村には雷注意報、本島北部には竜巻注意報が発令されました。預かっている学生さんは、アドバンスダイバーコースのトレーニング中でした。本日の目標の3本潜り、無事に修了しました。明日は、ナイトダイビングにチャレンジです。頑張ってください。

 天気予報では、午後から雨と落雷に注意だったのですが、気象レーダーを見る限り、本島西方海上に前線が横たわっているのが確認できます。まだ前線が南下していないのでした。海関係では、雨に雷の洗礼は避けたいので、今日はラッキーでした。何かと梅雨末期は天候が不安定になるのでした。そのためにしっかりと気象状態を把握している必要があるのでした。無理は禁物です。

 沖縄本島北部に雨雲が流れて大雨が降っているのでした。沖縄本島の地形の関係で雨雲の通り道の一本にもなっているのでした。徒然、通り道になると他の地域に比べると雨量に違いが出るのでした。タップリと雨を降らせて行くのでした。当然、赤土が海に流れ込みます。赤土だけでなく、農地に撒かれた農薬も一緒に流れ出します。海洋生物にとっては迷惑な代物となるのでした。

 雨水は農家にとっては貴重な水資源なのですが、副産物としては赤土や農薬を海に流してしまうのでした。この時期にタップリと降らないと農作物の生育に、影響が出るのでした。また、沖縄では観光ブームで、一時的には住んでいる人口の二倍くらいの人が溢れることになります。観光客に水を使わないでとは言えませんので水不足になる可能性もあるのでした。夜間断水や隔日断水といった渇水対策が講じられる可能性があるのでした。

 週末ですが、明日以降も天候が不順で雨マークが12日くらいまで続いているのでした。10日までがダイビング実習が続きます。11日は窒素抜きの時間を設定しないと12日の午前中の飛行機搭乗の講習生さんがいるのでした。

 今週は初心者講習からアドバンス、それにディープダイビング講習まで続けて講習を実施しています。初心者講習は無事に終了しました。最大深度は18mまで潜っています。今日からアドバンスコースです。

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2019年6月 7日 (金)

コンクリート爆裂事案 沖縄では当たり前かぁ

 100年以上続く伝統の前兼久海神祭が、晴天の下、無事に終了しました。今朝の港は昨日の喧噪が、嘘のように静かになっています。

 久しぶりにコンクリート内の爆裂事故を目撃しました。復帰直後の建設ラッシュでコンクリートに混ぜた海砂の影響で鉄筋が錆て覆っていたコンクリートを吹き飛ばした現場を目撃しました。本来は、川砂をコンクリートに入れるのですが、沖縄では川砂がありません。川砂の代わりに海砂を使用していました。海砂を建設資材として使う場合は、塩分を取除く処理が必要となります。除塩処理が不十分のままコンクリートに混ぜて使うと、徐々に塩分が沁み出して鉄筋が錆のでした。長い年月をかけてコンクリート内で錆が進行してコンクリートを吹き飛ばすことになるのでした。沖縄では多くの建物が海砂使用しているので爆裂事案が発生しているのでした。場合によっては立入禁止となる建物もあります。  

 かつて自分が住んでいた民宿もコンクリートの爆裂問題が発生したので退去したことがあります。家主さんに聞いたら復帰直後に建てたとのことでした。もう、10年以上も前のことでした。爆裂以外にも耐震構造ではないとも伝えられたことを思い出しました。

 本州では、梅雨入り宣言が出されました。北海道では梅雨はありません。沖縄から本州の東方地方までが梅雨の洗礼を受けることになりました。九州から中国四国、近畿、東海北陸方面では大規模災害が発生する可能性が高いとのことでした。避難勧告が出されたら、すぐに対処するようにとの情報がありました。

 沖縄の梅雨明けは、いつになるかな。梅雨末期の土砂降りが、まだまだ起きる可能性があるのでした。昨今では、短時間に100㎜くらいの集中豪雨が発生する可能性が否定できないのでした。海神祭が終わると梅雨明け間近かなんてことが囁かれているのです。

 しかし、明日と明後日の週末は沖縄では雨と雷の洗礼がありますよとの予報が発令されているのでした。夕方から講習の学科が始まります。今日は生理学と環境、海洋危険生物、減圧表の引き方でした。

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2019年6月 6日 (木)

前兼久漁港海神祭 一世紀を超えました。掃除機を購入。

 朝から晴れ間が広がった。今日は前兼久漁港では海神祭が始まった。ぞくぞく港に集落の人や観光客の方が、ぞろぞろ歩いていた。58号線も、ちょっぴり会場入り口に入る車で渋滞気味になっているのでした。集落の人も総出で応援に行っていました。若者は、ハーリー漕ぎ大会で盛り上がっていました。 詳細はhttp://www.tabirai.net/sightseeing/okinawa/column/0003509.aspx を確認してください。

 掃除機を購入しました。以前に購入したのが、平成15年との販売記録が残っていました。自分は、家電関係については、全て同じ家電店で購入しています。電化製品については、耐用年数が決まっているのでした。自分の記憶では管理不可能なので、同じお店で購入するようにしています。以前に購入した掃除機は吸ったゴミを内蔵の紙袋に集める形式です。まだ紙パックが多数の残っているので、同じ紙パックを使える掃除機を調べてもらいました。

 今回の掃除機を購入するために家電店の店長さんに相談したのが、スティック形式の掃除機を選択肢にしました。ダイソンから日本のメーカーまで様々な製品を見せてもらいました。持ち運びが楽で手軽に掃除ができるのがキャッチフレーズでしたが、それぞれの性能を比較したら、バッテリー性能に差があること。それにバックアップのためにバッテリーを交換する際の入手のし易さも考慮しないとダメとのことでした。で、結局は、通常の掃除機を購入することにしました。使い慣れた形式の掃除機にしました。

 夜は講義を担当しました。すでに教材は手許に送りました。事前に勉強するように指示している在宅学習形式の講習です。視覚教材は、パワーポイントで作っているので、ディスプレイに映しながら講義を進めました。初心者講習とアドバンス講習、スペシャルティのディープダイビング、それに酸素講習まで含めた講習なのでした。生徒一人にインストラクターが二名で交代で担当しているのでした。

 ヨーロッパでは、ノルマンディー上陸作戦の75周年記念を祝して、各国首脳が一堂に会しているのでした。

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2019年6月 5日 (水)

梅雨の中休みかな 海神祭の準備完了

 昨夜から今朝まで恩納村では大雨の洗礼をうけました。一転、朝からは晴れ間が広がっています。前線のちょっとした移動する位置の違いがあるのでしょうか。前兼久漁港では、明日開催される海神祭、すでに会場準備が整っていました。恩納村漁協の年一回の大イベントなのでした。

 さすがに梅雨の中日での晴れ間の到来は、急速に暑くなるのでした。木陰に入ると風が吹いていると寒気を感じるのでした。沖縄の海洋性気候のお陰なのでしょう。今年の梅雨の雨の降り方は、昨年とはちょっと違うのでした。昨年は梅雨入りしてからは空梅雨傾向だったが、梅雨末期になっての土砂降りは、凄かったことを覚えているのでした。今年は平均的に雨降りが続いているのでした。

 沖縄での梅雨は、梅雨明け以降の夏場から秋、冬と渇水期となっているので梅雨時期にタップリと降らないと夏場の8月くらいからは水不足になることがあるのでした。渇水対策については、ダム情報もニュースで報じられるのでした。ダムの貯水量が〇△%ですという情報が公開されるのでした。夏以降は、台風が接近することで雨が期待されるのですが、台風にも雨台風と風台風の種類があるのでした。沖縄県の南側の太平洋側を通過するか、東シナ海側を通過するかでも違いがあるのでした。場合によっては一つの台風で100から200㎜くらいの雨が降ることもあります。

 今年の梅雨明け時期は、例年通りの6月20日くらいになるのだろうか。確実には6月下旬には開けて欲しいのでした。昨年は7月の初旬には土砂降りの洗礼を受けました。温暖化の影響で、年々台風の規模が大型化する傾向になるのでした。雨の降り方は、強烈になるし、風の威力も強力になっているのでした。

 台風に慣れているはずの沖縄でも、この5年くらいに接近する台風の勢力が強くなっているのでした。雨の降り方以上に風の力の強さは半端ないのでした。

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2019年6月 4日 (火)

第一回目の酸素講習が終わりました。

 午後から大学での講義でした。2回目の講習です。今回の学生にとっては、終了となります。来週からは、残り半分の学生さんの講習が始まるのでした。

 90分授業ですが、定時に開始しますが、90分間まるまる使えないのでした。講習で使用した教材や資材の片づけも時間内に終えなければならないのでした。次の授業が始まるまでの時間が15分しかないのでした。同じ教室ではないのでした。離れた場所にあるのでした。次の授業に支障があると大学内での評価が下がります。当たり前です。実際は90分ですが、前後の時間を考えると正味75分から80分と自分等が講習に使える時間なのでした。自分等の身分は、あくまでも非常勤講師でもないのでした。

 だから身分的には臨時のお手伝いという身分になります。肩書として○○大学非常勤講師を標榜できないのでした。あれこれ考えてみると中途半端な立場となるのでした。臨時講師という身分でもないのでした。身分的には大学から辞令が発令されるでもないのでした。

 懇意にしている学校関係者から、こんな講習を計画しているから、今度手伝って欲しいとの依頼があり、それに応じているだけなのでした。しっかりとした身分保障をせよとなると大学側としては、では臨時講師の肩書を交付しますとはならず、講習は実施せずとも宜しいとの返事が来るのだろうと思うのでした。

 自分の名刺に肩書が書けないこと。でも、履歴書には何年何月から何年何月まで、○○大学で「〇△〇講習」を実施していましたという職歴や活動歴には書き込めるのでした。自分も残り少ない人生なので、可能な限りお手伝いできることがあれば対応したいと考えているのでした。

 大学からの講習の帰路は雷鳴と土砂降りの中を沖縄自動車道の許田から石川まで走りました。ワイパー全開でした。時速は70㎞をキープして走りました。路面には大量の雨水が貯まっていた。怖いのはハイドロプレーニング現象でスリップしないと冷や冷やでした。恩納村に辿りついたら、港では海神祭の会場準備のテントが完成していました。  

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2019年6月 3日 (月)

海洋研究職のダイバー技量としての潜水能力は

 朝から土砂降りだった。昨日に引き続き梅雨の洗礼を受けた。一時、沖縄本島に大雨洪水注意報が発令されたが。昼くらいに解除されました。外で打合せがあったのですが、ちょうど小降りになっていたのでした。着衣がずぶ濡れにならずに済みました。

 今週半ばから海洋生物の研究者の学生さんのダイビング講習が始まります。約6日間のトレーニングです。海洋研究の大御所様からの指導依頼がありました。以前から相談を受けていたことなのでした。研究者の潜水技量についての内容について、どこまでの技量が必要なのかを打合せや、安全対策講演会を開催したことがあります。日本以外の海洋研究者のトレーニングについては、潜水指導団体とは別に海洋研究の役所が潜水技量の標準化とマニュアルを作成して世界的な評価を受けています。自分もマニュアルを持っています。 現在は第5版まで改定が行われています。

 日本の場合は、海洋研究者の潜水技量についての統一的な基準がありません。それぞれの研究者の個人的な努力に任されているのでした。研究者が潜って生物の採捕や観察、観測機器の設置に伴う作業中に何名かの研究者や学生が亡くなっているのでした。労災事故にも発展したことがあります。同じような潜水事故が起きているのですが、全然改善することができていないのが現実なのでした。

 今回の学生さんのトレーニングについては学科と実技の一部を自分が担当します。契約しているインストラクターにお願いしています。今回は短い期間ですが、しっかりとトレーニングを実施します。彼がフィールドに出ても安心して海洋研究のためにダイビングができるように仕上げたいと思っています。

 海洋研究職での潜水については、基本は潜水士の免許取得があります。ただし、潜水士の免許については潜水関係の知識と法律関係がメインです。実技については各潜水士免許所持者が自分で何等かの初心者講習を受講するのでした。

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2019年6月 2日 (日)

落雷の音で目が覚めた。

 久しぶりに落雷の音で目が覚めた。時計を見ると午前5時だった。稲光とともに地響き と雷鳴で起きた。まだ薄暗い状態だったので、ついつい時計を確認した。気象レーダーでは沖縄本島はすっぽりと雨雲に覆われていた。ついでに雷もチェックしたら、恩納村周辺上空に雷の塊があるとの表示だった。目が覚めたのでした。洪水警報が発令されたが、午前8時53分に解除された。前兼久漁港からは茶色の海が広がっていた。

 今年の梅雨の雨の降り方は、日中よりは夜間から朝方にかけて降ることが多いのが特徴だ。その際の雨の降り方は、沖縄島全島が分厚い雨雲に覆われることが多いのでした。昼間より夜間にタップリと雨が降るのでした。この夏は渇水対策は大丈夫と思います。

 久しぶりに金武町のブルービーチという地名を聞きました。それは昨日の6月1日(土)にスノーケリングでの死亡事故があったとのことでした。ブルービーチは米軍の訓練場だった。自分は30年以上も前にダイビング講習で使ったことがありました。当時は、ビーチの半分が住民に開放されていた。半分は米軍専用のビーチだったと記憶しています。海岸線は砂浜の記憶よりも玉砂利だったような記憶があるのでした。

 事故内容は、浦添市在住の会社員の方が友人3名と一緒にブルービーチにてスノーケリングしていたとのことだ。記事内容ではバラバラで行動していたようで、集合時間になっても姿が見えないので探したら水面に仰向けに浮いていたとのこと。119番通報し、救急搬送されたが搬送先に医療機関で死亡が確認された。バラバラでスノーケリングしているので異変に気付くことがなかったのだろう。残念な事故です。

 スノーケリングの際にライフジャケットや保温スーツを着用していたかは不明なのでした。スノーケリング事故を防ぐための啓発活動として新聞記事の中にライフジャケットや保温スーツ着用の有無を書き添えて欲しいのでした。半面教師的な記事の書き方を模索したい。

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2019年6月 1日 (土)

今日から6月。体験ダイビングの人数の比率は・・・

 今日から6月。夜半から朝まで雨が降り続いていた。終日、雨かと観念したが、幸いにも午後から曇り空に変わりました。

 週末の土曜日だ。知人は中学生の体験ダイビングを実施するとのことでした。先日、今日の体験ダイビング参加者のメディカル問診票についての質問がありました。直前だったのですが、すぐに学校に詳細を問い合わせして再確認するように指示しました。対象者は7名の中学生です。曇り空ですが、雨降りの中の体験ダイビングでなくてよかったと思っています。

 体験ダイビングについては、沖縄では通常のダイビングメニューとして広告され、毎日実施されています。年間の体験ダイビング者数については数値化されていません。また、体験ダイビングの実施方法についてもバラバラです。ビーチからだったり、ボートからだったり。スクーバダイビングの体験を実施する前にスノーケリングを指導するサービスもあります。

 恩納村では、ビーチやボートと様々です。実施する方法は、事前にメディカル問診票を渡して内容を確認して、参加者自身が設問項目に答えるのでした。最終的には、ご本人が自分の既往歴や現状の健康状態について正しく答えるか、虚偽の申告になるか。説明するサービス側が体験ダイビングについてのリスクがあることも解説して欲しいのでした。ただ単に「泳げなくても大丈夫!」「誰でも簡単にできますよ。」「」ってな程度の説明だけでは止めて欲しいのでした。

 水中でのインストラクターと体験ダイビングのお客さんの比率も問題になります。インストラクター一名当たり1名から2名とか4名とかバラバラです。沖縄県水上安全条例では、体験ダイビングではインストラクター1名につき8名まで大丈夫となっているのでした。さすがに1:8では、水中での制御は難しいのでした。以前、改定しようと提案したが、あっけなく潰されたのでした。

 恩納村での体験ダイビングでは、比率は決めていないが、限りなく少人数にしたいと考えているのでした。

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