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2019年6月 3日 (月)

海洋研究職のダイバー技量としての潜水能力は

 朝から土砂降りだった。昨日に引き続き梅雨の洗礼を受けた。一時、沖縄本島に大雨洪水注意報が発令されたが。昼くらいに解除されました。外で打合せがあったのですが、ちょうど小降りになっていたのでした。着衣がずぶ濡れにならずに済みました。

 今週半ばから海洋生物の研究者の学生さんのダイビング講習が始まります。約6日間のトレーニングです。海洋研究の大御所様からの指導依頼がありました。以前から相談を受けていたことなのでした。研究者の潜水技量についての内容について、どこまでの技量が必要なのかを打合せや、安全対策講演会を開催したことがあります。日本以外の海洋研究者のトレーニングについては、潜水指導団体とは別に海洋研究の役所が潜水技量の標準化とマニュアルを作成して世界的な評価を受けています。自分もマニュアルを持っています。 現在は第5版まで改定が行われています。

 日本の場合は、海洋研究者の潜水技量についての統一的な基準がありません。それぞれの研究者の個人的な努力に任されているのでした。研究者が潜って生物の採捕や観察、観測機器の設置に伴う作業中に何名かの研究者や学生が亡くなっているのでした。労災事故にも発展したことがあります。同じような潜水事故が起きているのですが、全然改善することができていないのが現実なのでした。

 今回の学生さんのトレーニングについては学科と実技の一部を自分が担当します。契約しているインストラクターにお願いしています。今回は短い期間ですが、しっかりとトレーニングを実施します。彼がフィールドに出ても安心して海洋研究のためにダイビングができるように仕上げたいと思っています。

 海洋研究職での潜水については、基本は潜水士の免許取得があります。ただし、潜水士の免許については潜水関係の知識と法律関係がメインです。実技については各潜水士免許所持者が自分で何等かの初心者講習を受講するのでした。

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