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2019年7月31日 (水)

今日で7月が終わります。暑い日が続いています。

 朝から大ニュースが二本飛び込んだ。北朝鮮のミサイル発射事案、それに北海道での熱帯夜が観測されたこと。またしても北朝鮮のミサイル発射騒動だが、我国の防衛大臣は日本には影響がないとの見解を述べている。実際には、どうなんだろう。発射自体が問題なのだが、反応が鈍いというか、話し方が独特なのだ。力強さを感じないのでした。

 異常気象の一旦として北海道での熱帯夜を記録。25℃以下に気温が下がらなかった。クーラーの常備が少ない地帯なので、さぞかし今朝の寝起きは大変だっただろうと想像しています。沖縄でもクーラーの効いていない場所では、うんざりする位暑いのでした。暑さに慣れていない道民の方の苦労をお察しします。

 今日で7月も終わる。天候不順が続きましたが、8月中旬位までは猛暑が続くとの予報だ。アメリカやドイツからの太平洋での8月10日までの気象予想では、8月5日位から台風が4つ程度、同時に発生するようだ。日本の気象庁からは、何も発表がないのでした。長期予報についてはスーパーコンピュータでの解析が公開されているのでした。日本では法律によって規制されているのだろうね。

 太平洋上には、台風になりそうな怪しい渦巻も確認できるようになっているのでした。中国大陸側には台風7号が発生して、その外側を取り巻く風が台湾や八重山方面に影響が出る可能性があるのでした。明日の8月1日には台風7号の影響がインターネット上のアプリから確認できるかと思います。

 8月7日とか8日辺りから沖縄でもダイビング客が増加する傾向になります。事業者としては、繁忙期に台風襲来は勘弁して欲しいのでした。何年か前にも週末毎に台風や熱低が接近して仕事が全滅したことがあります。沖縄本島では、逃げ場があるのですが、周辺離島では、交通手段が途絶するのでお客様の動きにも制限が出るのでした。秋口以降も集客に苦労したことを覚えています。

 熱中症で死亡事故が多発しているので注意が必要です。

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2019年7月30日 (火)

暑さがヒシヒシだ。

今日も朝から暑かった。太陽光線の照り方が強くなっています。一気に暑くなりました。急速に暑くなった原因は、日本列島が西と東の2つの高気圧に挟まれているからとのことだ。軒並み35℃を超える暑さになっているのでした。沖縄本島でも31℃とか33℃と暑い日が続いているのでした。熱中症で搬送される事案も急増とのことでした。ヨーロッパでは45℃とか46℃とかの尋常でない暑さが続いているのでした。

 日本では、体温の36℃から猛烈な暑さだっていう39℃くらいまでしか経験していないのでした。いきなり45℃だったら、パニックになってしまうのだろうな。外出禁止令でも発令されるかもしれない。今の暑さでも無用な外出を避けるようにとの注意報が流れます。

 7月中旬くらいまでは沖縄でも内地でも、意外にも涼しい日々が続いたのでした。それが急に暑くなったので身体の温度順化が整っていないのでした。そのために暑く感じるのかもしれないです。熱中症に注意です。

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2019年7月29日 (月)

10月の海洋実習の候補地あれこれ

 7月も残すところ3日となりました。5月6月は大学の講義と実技。7月は高校生の海洋実習と天候を見ながらの仕事でした。野外での活動では天候の状況も開催実施するか中止するかの判断基準となるのでした。雨は問題ないのですが、風向きと雷は要注意なのでした。一番怖いのは落雷の問題です。今回は、現場で確認しながらの実技実習でした。大学や高校での海洋実習では、最低人数が60名でしたが、スケジュール通りに実施することができました。

 残りは9月中旬の内地の大学の海洋実習と沖縄県消防学校の水難救助課程のトレーニングが10月末まで続くのでした。これまで海洋実習で使用していた海域の1か所が使えなくなったのでした。海抜0mにありました消防署が、津波対策を考慮して内陸の高台に移転し、更地になってしまったのでした。代替海域を幾つか検討しています。7月末までに候補地を決めなければならないのでした。

 10月末の海洋実習なので気象状態が、どのように変化するかも考慮する必要があるのでした。何故かと言えば、台風の襲来、北風、突然の風廻り等も考慮に入れないと考えています。限られた時間で実施しなければならないのでした。沖縄県内各地から派遣されて来るのでした。三週間の決められた期間内に仕上げる必要があるのでした。 

 指導は自分等以外にも、現場の消防署から派遣された現役の隊員が指導を担当する場面もあるのでした。水中捜索の検索方法が二回計画されています。以前は、ダム湖での水中検索もありましたが、現在は実施されていません。余りにも透明度が悪くて水中での安全確保が難しくなったために中止したと聞いています。

 沖縄の場合は、海岸線、淡水と海水の入り混じる汽水域、河川、ダム、暗渠化された水路等があります。汽水域は、潮の干満の影響を受ける。上流からの泥が貯まる軟泥地帯となるので水中視界は限りなくゼロmに近くなる。海の生物も浸入します。最近は鮫の存在も新聞の話題になっています。

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2019年7月28日 (日)

大きな被害が出る地震じゃなくてホッとした。

 何故か午前4時のニュースが耳に入って来た。寝ぼけ眼の頭に三重県、宮城県と地域名が流れて来た。震源地が三重県でありながら揺れは宮城県で震度4。津波の心配はないとのことだった。一瞬、東南海地震の予兆かなって考えた。テレビをつけて情報を確認しようと考えたが、結局は眠気が勝ったのだろう二度寝してしまった。午前7時に起床してネットで調べて真相が判った次第でした。

 午前3時から4時の間、大半の方々は熟睡している時間帯だ。震源が500㎞と深かったのが幸いしたのだろう。震度4、津波の心配はないとのことだった。これが10㎞とか20㎞とかの浅場であれば巨大地震の発生を経験していたかもしれないのでした。大規模災害が発生しなくてホッとした次第でした。

 台風6号が上陸したばかり、低気圧の接近と地震の関連、これは以前にも聞いたことがあります。となると沖縄では台風が通り過ぎる台風銀座と呼ばれる。台風が接近する中、大きな地殻変動が起きて地震が発生しないかとハラハラドキドキなのでした。まして甚大な被害が出るような大きな地震が発生しないか心配なのでした。

 災害情報については緊急通報をキャッチできる警報ラジオは通年を通してON状態にしている。月曜日から金曜日までは民放、土曜日と日曜日は国営放送を点けて寝ています。いつ何時に起きるかもしれない大規模災害への備えとして習慣づいているのでした。以前はイヤフォンで聞きながら就寝していたが、寝相が悪い為にイヤフォンが取れて首に巻きてついたことがあったので、それ以後はイヤフォンなしにしているのでした。

 前兼久では防災無線があるので、緊急事態が発生した際は、一斉放送されることになっているが、悪天候の際に聞き取れるか心配なのでした。となると手許で情報を確実に聞けるラジオを選択肢として手許に置くことにしました。

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2019年7月27日 (土)

名護で安全講習会でした。楽しかった。

 朝からピーカンでした。もう暑いです。CPR用のレサシアンを3体準備。それにオニダルマオコゼの背びれの棘も用意。それに子ども用ライフジャケットとブーツも準備完了。途中で通称イモガイ、タガヤサンミナシの綺麗な貝殻を知人が拝借して講習会場に向かいました。

 恩納村はスイスイ走れました。でも、平日よりも車が多いように感じました。許田までスムースに到着やれやれと安堵したのも束の間、許田のサービスエリアの信号から渋滞気味だった。追い越し車線側に出て走ったが、速度はノロノロ状態。助手席側から名護方面を見てもらったら、数珠繋ぎ状態であることが判ったのでした。

 目的地に9時30分に到着した。当初の計画通りに時間で到着しました。許田から名護市内までの渋滞は、びっくりしましたが、予定した1時間で到着できました。会場は名護市リハビリテーションセンターで、一階には室内プール、二階はトレーニング室と運動場がありました。講習会場広い体育館みたいでした。子どもが多いのでフローリングの床にマットを敷いてありました。

 講習内容は、水辺での危険性、溺れると声を出せないという状況を解説した。片手の掌一杯の水でも溺れるということを話ました。喉頭痙攣についても説明、声が出せない理由も併せて説明しました。

 次に、安全に水遊びするためにライフジャケットを装着し、股掛けベルトの必要性についても説明しました。ライフジャケットのお値段は3000円位でも販売されています。あとは溺れている人を発見したら、飛び込んで助けに行くのではなく、周囲の大人に伝えて救助してもらうこと。それにペットボトルでも浮き具替わりになることを説明した。

 実物のオニダルマオコゼの棘、実際に触ってもらいました。普段見たことがないだろうと思い実物を準備しました。イモガイも用意しました。別名ハマナカーまたはハブガイとも説明しました。実物を用意できたのは限界があるのでした。海洋危険生物の写真は準備すればよかった。自分は写真のネタを持っていたいので鮮明はA4サイズの写真が用意できなかった。今度の講習会のチャンスに備えて写真を用意すると反省でした。

 最後に蘇生法の説明でした。赤ちゃん、児童、成人の三種を用意。最初に赤ちゃんサイズでのCPR、とくに心臓マッサージを優先して指導しました。お母さんやお父さんも参加していたので熱心に聞き入ってくれていました。赤ちゃんダミーを参加者の方々に渡して指で心臓を圧迫して感触をつかんでもらいました。大人も、子どもたちも熱心に実技をこなしていました。

 同様に子どもと大人のダミーを参加者に触ってもらいました。全体の講習時間が1時間以内だったので限られた時間でしたが、何とか参加者全員にCPRとくに胸骨圧迫心マッサージを経験してもらいました。

 実は10日前に、この講習会の打診を受けたのでした。当初担当を予定していた講師が膝が思うように回復していないとのことで私に話が廻って来たのでした。即答で引き受けた次第でした。やって良かった。

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2019年7月26日 (金)

週末、内地は台風接近、自分は安全講習会です。

 前兼久で猛烈なカタブイの洗礼を受けました。仕事をしていると雨音が室内まで聞こえた。あれって気象レーダーを確認したが、目立った雨雲は映っていなかった。外に出たが、前兼久と仲泊、石川地区だけのカタブイだったようだ。具志川まで車で移動したが、分厚い雲に覆われていた。真栄田岬の西側は青い空が広がっていた。典型的なカタブイ、具志川方面はピーカンでした。


 カタブイの中、窓全開に開けたまま運転している方に遭遇。それも一台だけでなかったのでした。何んでだろう。不思議に感じるのでした。軽トラック、軽自動車と続いていました。中には右手を半分出したままのドライバーさんもいました。雨が降っていれば車の窓は締め切って運転していると思うのですが、不思議でした。


 太平洋で北上している熱低が台風6号になりました。進路は紀伊半島辺りから静岡県辺りに上陸して行くルートになるのだろうか。勢力は熱低から台風に昇格したのですが、風よりも雨量が心配になるのでした。太平洋岸では週末の海水浴はお預けになりますね。もちろんダイビングも同じ、無理をしないでくださいね。


 全国的に天候不順が続いている中での台風の襲来、自然相手の仕事をしている自分等は如何ともし難いのでした。今回は風は風速20mくらいだが、進行方向の東側に大量の雨雲を伴っているのでした。雨台風の可能性があるのでした。これまでに大量に降った雨の影響で地盤が緩んでいるために土砂崩れの可能性が高くなっているのでした。気象予報士の方も、勢力が小さい台風なのですが、侮らないようにとのことでした。


 今回、沖縄は台風の影響はないので、ひと安心です。週末は各地で産業祭りが開催されます。夜は花火大会が開催されるのでした。私は、名護にて開催される海の安全教室の講師のお仕事です。頑張ります。

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2019年7月25日 (木)

カタブイ、突然の土砂降りです。

 今日も暑さが続きます。ただカタブイがあります。カタブイは沖縄方言です。一時的な土砂降りのことを意味します。周囲の空を眺めると青い空に白い雲が浮かんでいます。そんな中で、真黒い空に変わることがあります。真黒い空の下は大雨が降っているのでした。
カタブイで怖いのは、突然の土砂降りと雷の襲来にも遭遇することがあるのでした。最近は、竜巻も伴うこともあるのでした。


 以前は、ボートダイビングで前兼久漁港の沖合で潜ったあとに港に戻る途中に強烈なカタブイに遭遇したことがあります。雨が止まないので漂泊状態で停止。周囲の海面を確認した。小ぶりになり、100mくらいの視界が確保できたので、少しづつ前進して航路標識を確認しながら水路に入り、港に戻りました。何十年慣れた航路であっても海の上では感覚だけで進むのは危険なのでした。


 週末に向かって太平洋岸では熱低から台風に変身する可能性があります。現在では熱低のままで北上しているのでした。すでに太平洋岸では大きな寄せ波が発生しているのでした。紀伊半島から愛知方面に上陸する可能性があるとの予報です。沖縄では大きな天候の変化はないのでした。


 自分等は、土曜日は名護にて子ども対象に海の安全教室を開講します。すでに依頼状を頂きました。子ども対象で、50名くらい集まるとのことでした。ただ子どもの年齢が分からないのでした。低学年か高学年か、さっぱり情報がないのでした。以前は、プールも使っての安全教室だったとのことですが、昨年からはプール実演をなしになったとのことでした。主催は海上保安庁なのでした。講師派遣の依頼は琉球水難救済会でした。


 当日、会場で配布されるパンフレットが送られて来ました。夕方に講習会を担当する方と資料を見ながら打ち合わせを実施しました。講習時間が1時間弱なのですが、内容は4項目あるので時間配分と内容について確認しました。これから講習用の資料の準備を行います。

 

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2019年7月24日 (水)

ドクターヘリ事例検証会でした。

 午前中は沖縄県ドクターヘリ事例検証会に出席していました。第21回目の開催でした。ドクターヘリの運航会社、医療担当の浦添総合病院、沖縄本島内の消防本部、離島を含む救急病院の救急医、沖縄県それに自分でした。症例については4例でした。略語が飛び交う検証例ですが、内容的には興味津々でした。

 搬送先に医療機関でも対応できない場合があることも分かりました。ドクターヘリが、現場に行き医療介入を実施。トリアージも含めて搬送先に医療機関との調整もあるのでした。患者さんの容態によっては搬送先の医療機関を変更せざるを得ないこともあるのでした。

 生命のギリギリの傷病者への医療介入と医療資源の投下、それぞれのタイミングが生命を救うことになるのでした。それでも医療機関での治療の限界があることも分かりました。 連携の重要性は痛感します。現場からの通報、通報を受けた救急隊が現場に到着、ドクターヘリからの医療介入、容態の安定化を待たずに医療機関への搬送もあることが判りました。

 ドクターヘリが着陸する際は、専用のヘリポートではなく一般人が生活している地域での着陸となるために地上の安全の確保が重要になります。そのために地元の消防機関が地上の安全を確保している中での着陸となるのでした。いくら機体が小型であっても、4~5トンの機体を降ろすので、ダウンウォッシュが強烈に発生するのでした。

 ダウンウォッシュの影響でクレームが発生することは多々あるのでした。砂が巻き上がった。巻き上がった砂や小石が当たった。付近のゴミを撒き散らしたなんて苦情もあるのでした。場合によっては消防隊が現地で水を撒いて砂が舞い上がらないようにする処置も実施することもあるのでした。

 救急車でCPAの傷病者を搬送する際は、最低でも4名の救急隊員が必要になるとのことが判りました。AEDを作動する場合は、救急車は停車する必要があることも再確認できました。

 改めて、事例検証会は新しい知見もあるので興味津々なのでした。自分ももっと勉強しなければと思いました

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2019年7月23日 (火)

今日も医療用酸素の輸送手配でした。あと一本です。

 暑い一日でした。午前中は医療用酸素の需要と輸送手配に奔走していました。空ボンベ二本を酸素充填に出していたのですが、一本はボンベの外壁の塗装が剥げているので再塗装しないと充填できないとのこと。結局、一本だけ受領した。再塗装については、工場に連絡して再塗装と医療用酸素をステンシル塗装仕様で依頼しました。

 もう一本は、外国の海洋調査隊を含む調査団向けに梱包して送りました。二リットルサイズのボンベなので塩化ビニールパイプを調達しました。バルブを保護するために塩化ビニールのソケットと呼ばれる部品も調達し、ボンベのバルブにはめ込んでパッキングした。高圧ガスの充瓶の輸送で、怖いのは何等かの拍子にバルブが破損したらロケット弾と同じになるので慎重を期しています。塩化ビニールパイプの外側は段ボールを加工しました。

 これまでに医療用酸素の充瓶を平成17年から輸送していますが、これまでに一回もトラブルは経験していません。これからも丁寧に梱包して輸送対応したいのでした。運送会社の方もとても丁寧に対応して頂けているので安心しています。

 送り出す先の島によって海上保安庁に提出する書類の添付が必要になります。書式については輸送会社から所定の書類があるので必要事項を記入して提出しなければなりません。この手続きを怠ると輸送会社からは断られます。医療用酸素は物体を酸化させる力があるので、港湾施設内では危険物に該当するのでした。

 巷では、参院選挙後の政治の話で盛り上がるかなって思ったが、この二日間は吉本芸人の問題で長時間の中継があった。世の中は、選挙後の政局より、吉本の責任者の記者会見が大きな問題に発展しているのでした。自分も、少し見たが責任者の説明では納得がいかない。疑惑の穴がぽっかりと開いた感じだ。沖縄県でも公的な活動に吉本興業が大きく関わっているが、問題にならないのだろうか。税金を投入して極めて公共性が強いので、今後の展開に支障を来すことになるのではと思った。

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2019年7月22日 (月)

あぁぁ選挙が終わりました。

 あぁぁ選挙が終わった。自分の応援していた方は、惜しくも落選でした。医療用酸素の件で大変にお世話になりました。他の政党の議員は見向きもしなかった医療用酸素を救命救護に非医療者でも使えるようになったのでした。今回は、比例区で立候補したのですが、未明に落選が決まりました。是非とも不死鳥のように復活して欲しいのでした。

 沖縄では非自民勢力が議席を確保しました。どこかの政党に所属することになるのかな。無所属で活動するのだろうか。政権与党の施策には、何でも反対を唱えることが沖縄では英雄視されているのだろう。決して沖縄は桃源郷ではない。様々な問題を抱えているが、基地反対、一か所だけ埋め立て反対、消費税反対とだけ政策に充てると選挙は勝てるのでした。自己矛盾を抱えた選挙が終えた。

 さて、7月も残すところ10日となりました。天候不順に悩まされています。寒さ、暑さが日替わり状態となっているので身体的には気温順応に適応できないでいるのでした。これからは暑さが本格化します。熱中症には要注意なのでした。ダイビングガイドさんでも要注意なのでした。ウエットスーツを着込んで潜っているのでスクーバでのガイドでは問題ないかもしれないのですが、スノーケリングやスキンダイビング等で水面での仕事をしている際は、太陽光線の影響を受けて暑くなります。スーツを着ていることで体温を発散することがないので熱中症になる可能性が高いのでした。実際に経験されたベテランガイドさんがいました。3日ほど体調が不安定で推移しました。

 今年は台風の発生と接近は、どんな感じになるのだろうか心配になります。感じるのは年々台風の勢力が強くなっています。吹き寄せる風の威力は、このままで大丈夫かって思うくらいの強さになっていると感じます。先日の台風5号ですが、沖縄本島を遠く離れているにも関わらず風が強かったのは驚きました。

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2019年7月21日 (日)

気になる日曜日だ。高校野球に参院選挙結果は・・・・

 沖縄本島は晴れ間が見えました。今日は沖縄では選抜高校野球の決勝戦だ。興南高校と沖縄尚学の対戦となる。それに参院選挙の投票日だ。とある離島では前日の20日に投票が行われた。離島の場合は、船で投票箱を運ぶことになるが、天候状況によっては即日開票に間に合わない場合もあるとのことで前日に投票を実施している。

 沖縄県では非自民系の候補者が当選し易い傾向にあるようだ。でも非自民系の議員を選出しても意味がない。ただただ自民党の提案する議案に反対票を投じるだけ。沖縄への税金の配分については政権与党が握っているのでした。沖縄県での、現在の振興法の基本は自民党系の知事の時代に政権と約束した内容が、そのまま継続しています。また観光政策についても同様に稲嶺元知事や仲井間元知事が策定しているはずだ。その後の非自民系では、政権とは距離を置いている。

 県議会での答弁では、あれって思うことが多々あるのでした。基地問題について議員の質問に知事が答弁せずに知事公室長が答弁している。先日も、尖閣諸島への中国公船の領海侵犯が続いているが知事が答えずに知事公室長が答弁している。

 挙句の果てには、県議会で中国の領海侵犯事案に対しても抗議決議は非自民系が多数なので議案は廃案になった。自国の領土に頻回に領海侵犯を繰り返しているが、沖縄県としては公式に非難することができないことになった。領土問題を抱えている都道府県は北海道と島根県がある。ロシアや韓国への抗議活動を行っているが、沖縄では中国への配慮から反対し、静観する選択肢を知事をはじめ非自民系の議員が多数派を形成して反対した。

 領土については守ることは当たり前と考えるが、話し合いで解決するとだけ強弁しているが、現実はあり得ない。一旦領土を取られたら取り返すには甚大な人的被害を被ることなる。過去の歴史で明らかになっている。

 高校野球の決勝戦も、選挙結果も気になるのでした。

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2019年7月20日 (土)

期日前投票行って来ました。投票あれこれ

 天候不順が続いています。台風5号の置き土産だ。当初の予想よりも東シナ海の真ん中を通過して行ったので沖縄本島では、沢山雨は降らなかったが、風の力は意外にも強かった。沖縄本島周辺離島では、定期船は止まったままだ。21日の日曜日位まで運航停止が続くようだ。恩納村では、20日からダイビングサービスが再開されました。仕事の打合せで糸満まで行ったが、月曜日位までは荒れた状態が続くのではとでした。

 参院選挙の投票は期日前投票システムを活用して事前に終わった。選挙に係わる様々な噂が飛び交っている。投票用紙への記入は鉛筆ではなく、ボールペンやマジックを持参して候補者名を書き込むと宣言している方々がいます。投票用紙に記入するために、予め鉛筆が用意されている。今回も、一瞬あれって思ったが、備え付けの鉛筆で候補者名を書き込んだ。鉛筆で書いた場合に書き換えられる可能性があるとの噂だ。

 選挙入場券が郵送され、それを持参して会場に行きます。入場券を無くしても氏名、住所を告げて受付担当者がパソコンで名簿を確認して投票用紙を配布してくれるらしい。自分は、入場券を無くしたことはない。日本では顔写真付きの身分証明書は運転免許証かパスポートくらいか。健康保険証は、顔写真がないのでした。

 投票用紙は、開票時に開く手間を省くために投票箱に投入すると開いたままになる紙を使っているとのこと。ユポ紙を使っているとのこと。二重三重に頑丈に折り目を付けて取票箱に投入するとも書いた方もいた。開票作業については、公開されているが、投票所から開票作業所までの間に投票用紙を改変する輩がいるかもと言われているのでした。

 将来的には、インターネット投票や携帯端末を使っての投票スタイルに変化するのではとの話があります。誰でも、気軽に投票できるシステムは、時代の流れなのだろう。

 かつてスパイ大作戦で某国の選挙をコンピュータを使っての投票をコントロールし、政権を転覆させたドラマを思い出すのでした。

 明日は投票日です。

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2019年7月19日 (金)

海外からの海洋調査隊向けに側面からサポートしています。

 時の流れは速い。もう週末の金曜日となりました。本日は午前中から午後2時位まで医療用酸素関係の輸送用の荷造りのための材料の買い出しと空ボンベの回収と充填依頼。週明けに初めての離島に医療用酸素ボンベの発送手続きで動き廻っていました。


 来週の離島での医療用酸素の受領する担当者にもメールにて手続き完了と受領方法についても連絡しました。週明けの月曜日か火曜日には、那覇に充填済みの酸素を発送手続きに行きます。それ以外に初めての離島に酸素を発送する予定です。今回は、大学と国外の海洋生物研究機関との合同潜水調査隊向けの安全対策の一環としてお手伝いです。


 一昨年から国外の海洋生物調査隊と大学の研究機関との合同潜水調査のアドバイスとサポートをしています。これまで海洋調査の段階での安全対策として関心が低かった緊急対応用の資機材について準備を怠るなとのガイドラインが国外の海洋研究者からの依頼があり、大学の研究者から相談がありました。


 医療用酸素の持ち歩きについては沖縄本島内であれば車に積んで運ぶことができます。離島については、医療用酸素ボンベのレンタル依頼ができる施設が一か所しかなかったのでした。他の離島については、私が所有している医療用酸素ボンベを、それぞれの離島に発送しました。4か所の離島での海洋生物調査については、問題なく実施することができるようになりました。ただし、今回の台風5号の影響で1日半だけ調査に出ることができなったとの報告がありました。


 今回、自分も新たな発見がありました。改めて国外の海洋生物研究機関の潜水調査の安全対策のガイドラインと具体的な現場での運用について勉強になりました。日本の若い海洋生物学者さんも、よい刺激を受けているようだ。自分は、全ての離島への医療用酸素ボンベの受け入れ先と搬送方法が確立することができたのでした。まだまだ海洋調査は始まったばかりだ。残りの3か所での離島での調査が待っているのでした。


 沖縄本島、午後7時に波浪警報が解除されました。明日から恩納村ではダイビングが始まるのでした。

 

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2019年7月18日 (木)

雨の日でしたが洗車しました。

 台風5号が接近する中、久しぶりに波浪警報が発令されました。雨と風も強くなりました。雨が小降りの時に外出してきました。ひょんなことから、こんな天候不順の中、洗車して来ました。

 以前に、とあるニュース欄に、こんな書き込みがありました。それは「洗車は雨降りにやってみよう!」なんて記事があった。しっかり記事は読まずに斜め読みですが、記憶に残っているのでした。表題はズバリ「洗車は雨降りにやってみよう!」でした。嘉手納の洗車機の設置されている行きつけのガソリンスタンドでした。小雨がバラバラでしたが、洗車しました。何故、雨が降っている最中でも洗車するのか。通常では、晴れた日に洗車するのが一般的です。雨が降って車が濡れていると車にこびり付いた汚れが浮き出している可能性があるとのこと。汚れの落ち具合は、如何にです。

 洗車し終わって窓ガラスのしずくを拭こうとタオルを探したのですが、なかったのでした。従業員の方に確認したら、雨なので拭きタオルは仕舞っていたとのことでした。一枚借りて軽く拭いて終了しました。普段よりも汚れが落ちたかもでした。フロントガラスも綺麗になりました。たまには雨の日の洗車もいいなって。洗車場は、雨降りでは閑古鳥が鳴いているのでした。当たり前ですね。

 午前中から波浪警報が発令された。ダイビング船は出航停止。恩納村ダイビング協会では、気象警報が発令された際は、船の出航停止。協会として申し合わせています。申し合わせ事項として通達しています。前兼久漁港でも停止していました。これまでに真栄田岬方面では、警報が発令されていても海域によっては凪いだ状態になっていることがあります。漁協との申し合わせで警報発令時は停止することを決めたのでした。台風5号は、東シナ海を北上しています。沖縄本島では、波浪警報以外に竜巻注意報が発令されています。

 明日は雨量が気になります。

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2019年7月17日 (水)

台風5号がやって来る

 台風5号の進路予想が出ました。沖縄本島への直撃はなくなりました。東シナ海を北上するルートです。心配なのは、どれくらいの雨雲を引き連れて来るかだ。恩納村には東寄りの風が吹くことになります。実際に、すでに南東から東風に変わりつつあります。表面の海水が沖に流れて沖合いからは深海の冷たい海水がダイビングポイントに寄せているのでした。水温が冷たくなっていると報告がありました。

 台風が接近するが、前兼久漁港から真栄田岬方面は、意外にも凪ぎが続くことがあります。その際の出航の基準は注意報レベルだと注意して出航もあるのでした。さすがに警報が発令されると出航は停止することを取り決めているのでした。 週末に向けて台風が接近していきます。自然相手なので、大きな被害が出ないように台風対策を実施します。風は強く吹かない予想だが、雨の降る量については注意します。場合によっては、早めに車を高台に避難させるかもしれないのでした。そこまではしなくて大丈夫とは思います。

 台風は5つ目ですが、沖縄に接近するのは今年初めてです。昨年は5月と6月にも発生して接近し、仕事が無くなったことを思い出しました。国際トライアスロン大会のスイムが中止となったのでした。今年は、実施することができました。

 7月20日以降は、航空運賃が高くなる時期になります。あとは宿泊費も高くなるのでした。航空運賃に宿泊代、それに食事もと考えると、なかなかノーマルでは手が出せない金額になる可能性があります。LCC格安航空運賃で運航する航空会社も何社乗り入れているので、一年前くらいからの格安料金で沖縄に来れる選択肢も増えたのでした。

 明日までは沖縄本島は晴れ間が続くかと思いますが、週末は雨降りとなりそうだ。今後の台風の動きに注意します。

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2019年7月16日 (火)

恩納村ダイビング協会が琉球水難救済会の救難所として公認されました。

 朝から外に出る際は、帽子が必要です。また、サングラスも必携です。迂闊にも午前中は帽子を事務所内に忘れた。サングラスは車に常備なので問題なしだ。が、太陽光線ギラギラの下、車から降りる際、ついついサングラスをかけたまま事務所に入ってしまうことが何回もありました。あぁぁ生活眼鏡に切替えるのを忘れたのでした。

 台風が発生した。台風5号(ダナス)と命名された。東シナ海を北上するルートが公開されました。となると沖縄本島には大量の雨が降り注ぐことになりそうだ。今後の気象レーターで、どれくらいの雨雲を引き連れて北上するのか、じっくり観察しなければなりません。折角、戻り梅雨が去ったと思った途端の台風情報。あぁぁ今年も天候不良で悩む夏場になりどうだ。

 本日、恩納村ダイビング協会が琉球水難救済会の81番目の救難所として開所式を開催しました。参列者は、恩納村村長、那覇海上保安部次長、石川警察署、金武地区消防署長、恩納村漁業組合長でした。マスコミ取材はNHK、新聞二誌が取材に来てくれました。びっくりしたのは、NHKはテレビカメラで式典を撮影してくれました。それに恩納村ダイビング協会会長のインタビューまで撮影してくれました。NHKは夕方の定時ニュースで、ばっちり放送してくれました。

 今日は訃報が飛び込んで来た。フリーダイビングのチャンピョンだった女性が亡くなったとのことだ。知人から電話がありました。潜水事故の情報はなかった。夜になって新聞報道があったとの記録がfacebookに掲載されました。朝、アパートの二階から転落し、医療機関に搬送されたとのことでした。約5日間のICUでの治療でしたが、7月15日の海の日に亡くなった。

 海外では、テクニカルダイビングで著名な方が二名亡くなったとの報道がfacebookに掲載された。何か、事故の連鎖が続くのでした。

 ご冥福をお祈りします。

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2019年7月15日 (月)

戻り梅雨があけたが、今度は台風接近らしい。

 今日が、本当の「海の日」でした。てっきりハッピーマンデーだとばかりの思っていました。お恥ずかしい限りです。かつては7月20日で固定された休日でした。夏休み前の祝日だったのでした。できるだけ祝日を増やそうということで7月の第三週の月曜日と決められたのです。それで土曜日、日曜日、月曜日の3連休となった経緯があるのでした。 すっかり忘れていました。

 今年は、天候不順が続いているのでした。沖縄では、6月に梅雨明け宣言が出されたのですが、その後は戻り梅雨で連日の雨降りとなり、つい先週に梅雨明け。奄美方面でも、遅い梅雨明け宣言が出ました。遅い梅雨明けの影響で、沖縄本島では強く南風が吹いているのでした。例年に比べて二週間から三週間の遅れかと思います。

内地では、天候不順で気温が低いままに推移しています。農作物の成長に影響が出ているのでした。日照不足が主な原因なのでした。夏の果物の西瓜や桃、梨、トウモロコシ等。とくに露地栽培の野菜にも同様な影響が出ているのでした。

 早く太平洋高気圧が安定してグッと張り出して欲しいのでした。

 今週は、台風が発生し接近する予報が出された。週末に向かって雨マークが天気予報で発表されたのでした。あれ、戻り梅雨があけて真夏の真っ青な空とギラギラする太陽光線の照射を考えていたが、とんでもない予報だった。ガーン、離島のガイドさんは台風だってインターネットでの天気予報の画像を添付していたのだ。折角、晴れ間が広がるようになったと思った途端、台風です。あぁぁこれも自然相手の仕事の宿命なのでしょうね。

 自分は10月に実施される沖縄県消防学校の水難救助課程の教材作成に明け暮れることになるのでした。現場での写真撮影や教材類の撮影もあるのでした。今後の沖縄県の水難救助課程の基本教材とすべく書き上げる覚悟をしています。

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2019年7月14日 (日)

海の日関連の連休中。海洋調査での現地対応の調整中

 「海の日」の連休中日だ。天候は晴れ間が広がっている。相変わらず南風が強く吹いているのでした。前兼久漁港沖のリーフにも白波が当たっている。朝からダイビング船が行き交っています。先週までの集中的な雨降りでしたが、一転の晴れ間。助かります。戻り梅雨から脱却できたようだ。明日はハッピーマンデーでお休みだ。

 明日は休日だが、那覇にて医療用酸素の発送の手配をする予定です。まさか、先週、医療用酸素を発送したばかりなのでした。一昨日、海洋調査隊の世話役から連絡がありました。離島での海洋調査の際に必要とされる医療用酸素の調達で問題が発生したとのこと。私に対応策を相談してきたのでした。

 二か所の離島では、それぞれに連絡して対応可能となった。一か所には、明日以降の船便で送ることになった。最終的に三か所の離島で海洋生物調査を実施するが、三か所目の離島での調達ができていないとのことでした。

 あくまでも別件の依頼なのでした。自分が長年、海洋調査活動での安全対策を指導して来た海洋生物学者からの相談でした。折角、安全対策を講じながらの調査活動するための講習とトレーニングを受けた研究者です。二つの組織の合同調査隊なのでした。現在は、筑波にある国の研究施設にて籍を置きながら沖縄での海洋調査を実施しているのでした。

 連休明けに三か所目の対応を関係各所に相談することにします。それぞれの地元での受入先を確保するのは事前の調整が必要になるのでした。緊急対応時の医療機関については対応可能な施設と診療内容については告知した。緊急連絡網についても、事前に打合せ通りとした。

 本来は、国とか大学レベルでの海洋調査になっているので、海洋での救命救護体制を万全とすべきなのです。ちょっとした配慮があれば体制作りは可能なのですが、組織間での連携がうまく取れていないのが問題なのでした。組織間の調整は、自分が対応するのでした。現場を知り尽くしていないとダメなのでした。

 さあ、頑張ります。

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2019年7月13日 (土)

離島での医療用酸素の調達は難しい

 海の日関連の連休初日だ。奄美地方に、本日梅雨明け宣言が出された。例年より三週間程度の遅れだった。前兼久漁港のダイビング船は出航している。南寄りの風が強く吹いているのでした。先日よりは、少しだけ風は弱くなったかな。南風が強いのでダイビングポイントは限られているのでした。

 昨晩から海洋生物調査隊の関係者からの相談メールと電話がありました。離島での海洋生物調査を計画しているが、肝心の医療用酸素の手配で問題が発生しているとのことでした。大きな離島を三か所で潜水調査することが決まって、現地にて調達できるとの連絡が先方からあったとのことでした。でも実際は医療用酸素を調達できないで中途半端状態になっていることが判った。つまり調達できないでいるのでした。

 調達先のサービス名を教えてもらいホームページを確認した。そのサービスが常備しているという酸素キットは、とんでもないことが判明した。ホームページに掲載された写真から判断すると1分間に4リットル程度しか供給できない代物だった。これでは救命救護する役割を果たせないのでした。

 医療用酸素の教育を受けていないようだ。とりあえず酸素を常備していますよっての利用する可能性のダイバーへのアピールする目的かと思えるだけだった。全然、ダイバーに必要な機能を備えた酸素供給機器の情報がないのでした。

 私の知人に連絡して医療用酸素を用意してくれることを確認し、調査隊の担当者とも直接連絡をしてもらいました。快諾を得ることができました。本題の島へは、週明けに私が沖縄本島から送って預かってくれることを確認した。発送手続きは週明けに実施することにした。

 酸素供給器材は、私が準備して沖縄本島から合流する調査隊に渡しました。酸素供給機器、ポケットマスク、ノンリブリーザーマスク、酸素チューブ、聴診器、耳鏡、レスキューハサミ、レスキューシート、海洋医療ハンドブック、レスキューチャート、バイタルチェックチャート等をパッキングして渡しました。

 無事に海洋調査が完了するように祈ります。

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2019年7月12日 (金)

今日からは夕食は自分で準備です。

 週末の金曜日です。朝から暑い太陽が照り返しだ。久しぶりに暑さを感じつつ、溜まった衣類を洗濯し、具志川まで所用に出発。サングラスは必携です。車載クーラーは21℃、吹き出しの強さは最低限に設定した。ハンドルを握る腕は暑く感じました。紫外線が強いのかもだ。自分は暑く感じるが、窓ガラスを全開にして走っている車にもすれ違ったのでした。自分にはできません。

 昨日までは高校生の海洋実習でした。3日間連続です。今年は、何とか天候は晴れてくれました。事前の準備も含めて4日間、あとはウォータージャグやアイスボックスを乾燥させてしまうのでした。完全に乾燥するまでに3日位かかるかもです。アイスボックスの外側と内側の間にある隔壁内部に結露した水分は乾燥するまでに時間がかかるのでした。毎年使っているので丁寧に使っています。

 この4日間は金武町と恩納村だけで動き廻っていました。学生さんにスタッフが動き易いように事前の準備を行い、調整、買出し、、海洋実習の前後の確認等で動いていました。

 教育の一環としてダイビング講習なので、ただ潜らせていればよいのではないのでした。潜り終わった後のログブック付けと実技内容の再確認と講評も行うのでした。海洋実習後に夕食は、学生さんと一緒に食べます。食卓は、指導するインストラクターと一緒です。

 今年は、ホテルが違ったのですが、食事内容はバラエティーに富んでいました。メインディッシュが数種類、ご飯ものが2種類、スープか沖縄そば、デザートは果物にケーキ、アイスクリーム、絞り立てのオレンジジュース、紅茶、コーヒー等が準備されていました。肉類については、豚、牛、鳥、サカナまで種類は豊富でした。サラダは美味しかった。

 とりあえず3日間は、夕食を自分で準備する必要がないのでした。最上階のレストランに行けば、セルフサービスですが、ブッフェスタイルでした。ブッフェスタイルなので、片端からお皿に取り分けて盛り付けます。片端からお皿に盛りつけるので二枚のお皿は満杯になります。自分で食材を準備することもなく、調理済みがお品書きと一緒に並んでいるのでした。

 今日から夕食は、準備しなければならないのでした。

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2019年7月11日 (木)

3日間の海洋実習が無事に修了しました。ホッとしました。

 今日も朝から晴れ間が広がった。海洋実習最終日となりました。相変わらず気象レーダーには雨雲は見当たらなかった。梅雨前線は消えたのかな。沖縄本島の南側に梅雨前線が下がったのは記憶にあるが、その後は北上していないのでした。相変わらず、太平洋高気圧の張り出し具合は弱いのでした。今回は、海洋実習の3日間は、晴れ間が広がり快適な実習が実施できた。

 例年よりも一週間日程がずれ込んだが、天候は意外にも戻り梅雨として天候不順が続いた。記録的短時間に大量の雨が降り続いた。海に流れ込む赤土の影響で深刻な海洋汚濁が続いた。赤土の粒子は、細かい粒子になるので質量自体が軽いために海に流れ込むと水中に浮遊しているのでした。

 今回は南風が強く吹き付けていた。風速は10m以上を記録している。お陰で陸上での気温は31℃くらいを記録したが、風が強過ぎて木陰にいると涼しかった。とりあえず海洋実習は3日間で予定の本数をこなすことができた。昨年は、初日は台風が通過した直後だったので1日海洋実習を中止した。残り2日で海洋実習をスクーバダイビング4本にスキンダイビング1本の初心者コースの内容で消化できた。インストラクター諸氏の協力があって初めて達成することができた。

 例年以上に南風が強烈に吹き付ける中での出航でした。ポイントは風の影響が少ない海域を選んでくれました。ちょうど、真栄田岬が壁になって海面への風当たりが多少とも和らいだのでした。

 高校では、2月に基本計画案が話し合われるようです。自分の処に、その年の計画の打診があります。沖縄での受け入れ対応が可能か、人材確保の案内を3月から4月に個人宛に確認の連絡をします。5月下旬までに最終確認で人員を決定します。最終的には、2か月先の予定を決定するのは請負った個人の方には苦渋の選択もあり得るのでした。高校生のダイビング教育は3日間なのですが、貴重な経験にもなるのでした。

 参加学生全員がNAUIの初心者講習のカリキュラムを、全てこなしたのです。最終日の夕食後に認定式が挙行されました。

天気の神様に感謝です。

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2019年7月10日 (水)

海洋実習ボートダイビング初日

 久しぶりに青い空の下での活動になりました。天気の神様にお礼を言いたいのでした。午前5時位から気象レーダーを確認。雨雲の位置を確認した。沖縄本島上空や近隣には雲が見当たらないのでした。内地では九州と四国に雨雲が集中している。あたかも梅雨前線が移動したかのようだ。

 実際は、梅雨前線は沖縄本島の南に南下したはずですが、気象レーダーでは雨雲が散り散りになっているのでした。九州や四国にある前線に向かって強烈な南寄りの風が吹き込んでいるのでした。風速は10mを超えているようでした。強烈でした。地上にある荷物も押さえていなければ吹き飛ばされそうになりました。

 今日からボートダイビングでした。二隻に分乗してポイントに向かいました。南風が強烈に吹き付ける中の出航は、いつでも緊張です。船を舫っていたロープを放した途端にエンジンの出力をパワーめいっぱいに上げて岸壁を離れるのでした。この際のタイミングを誤ると岸壁に風で押されるのでした。自分は岸壁側で舫いでいたロープを受取り、接岸時にボート側からも取れるように置く位置を調整しておきます。この際のロープ捌きを誤ると海面に落っこちる可能性があるのでした。  午前2本、午後2本と続けて学生さんは潜るのでした。南風が強く吹いているのですが、真栄田岬が壁になっているためにダイビングするポイントは凪いでいるのでした。南側からウネリが廻り込んで来るので波酔いする学生さんがいたとのことでした。

 水面や水中での技術も所定の内容をクリアして、コンパスナビゲーションにもトライでした。A点からB点までの直線を15m位移動して、また折り返してスタートした地点まで戻るのでした。コンパスの指す方向に行って帰ってくるのでした。 お昼ご飯は、そばやスパゲティ等のライト系を準備しました。フレッシュトマトは氷水に入れて冷やしておきました。スタッフには好評でした。昨日のタコライスは、ボリュームがあり過ぎて、沖縄側のインストラクターには不評でした。内地から引率して来たスタッフには好評でした。

 さあ明日が最終日だ。午前1本、午後1本づつ潜って初心者海洋実習が修了するのでした。

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2019年7月 9日 (火)

今日はビーチエントリー、明日からボートダイビングです。

 梅雨の中休みでラッキーにも雨の洗礼は免れました。朝から金武町のレッドビーチにて海洋実習のスキンダイビングとスクーバダイビングを実施しました。ポイント的には南に面していたが、風は午前中は南南西だったが、午後からは西寄りとなりました。幸いにも透明度は安定していました。潜ったインストラクターからの報告でした。

 高校の海洋実習ですが、初日はビーチエントリーを実施しています。何故かと言えば、ボートでの船酔いする可能性が高いというのでビーチエントリーで実施しています。二日目からボートダイビングを2日間実施しています。スキンダイビング1本、スクーバ4本で初心者講習が認定しています。高校では正式の単位として認定している。体育コースの2年生の学生です。この講習は、自分が在職していた時から実施しています。自分が退職しても、この講習は継続しています。

 先週から沖縄は戻り梅雨の影響で土砂降りが続いています。昨年は、7月の第一週だったのですが、6月末に台風が接近してあれていました。初日は海洋実習を中止し、2日目と3日目で海洋実習を実施しました。が、土砂降りの中でダイビングでした。防水タイプの携帯電話でしたが水没しました。それくらい強烈な雨降りでした。

 明日以降が前兼久漁港からのボートダイビングとなります。午前2本、午後2本潜ります。延べで3時間くらい乗りっぱなしです。自分はインストラクターが、現場で仕事をし易いように段取り調整と準備を行います。活動のエネルギーになる昼食の準備で買い出しとなります。買い出しは2回実施。午前7時に一回、午前10時半くらいからも買い出しに出ます。

 気象レーダーでは雨雲は沖縄本島の南海上に移動したままになっています。明日は、晴れ間が広がってくれるとありがたいのですが、どうなりますか。天気の神様、どうか12日まで晴れ間が広がって欲しいのでした。

明日は、買い出し部隊は、6時30分からだ。

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2019年7月 8日 (月)

明日からの海洋実習に備えて現場偵察と準備の一日でした。

 今日は、久しぶりに梅雨の中休みかな。朝からは曇り空でしたが、雨の洗礼は受けませんでした。明日から高校生の海洋実習が始まるのでした。明日から3日間は曇りでもかまいません。雨は降らせないでください。

 そういえば奄美方面では、まだ梅雨明け宣言が出されていないのでした。沖縄は戻り梅雨、内地でも比較的気温が低いような情報もあるのでした。こんな天候不順は、いつまで続くのだろうか。困った。昨夜も沖縄本島南部では大雨洪水警報が発令された。本格的な梅雨明けは、いつになるかな。来週は、海の日関連の連休なのです。

 明日からの海洋実習で使用予定のレッドビーチを偵察しました。実は、昨日も偵察しました。南よりの風が吹いていますが、連日の雨降りの割には、陸上から見る限りは、透明度は悪くなっていないのでした。ビーチからのエントリーなので、砂浜に寄せる波が強くもなかった。足場が不安定になるとエントリーエキジットする学生さん転倒してケガでもしたら指導が進まなくなるのでした。そのために砂浜の状態も確認しました。

 学生は、昼食については宿泊先に戻って食べますが、インストラクターはビーチで食べます。インストラクターの士気を高めるために食事の準備も重要になります。今年からレッドビーチでの海洋実習には、キンタコのタコライスを用意する予定でいます。本日、キンタコ本店に行きまして、注文してきました。13名分を注文しました。インストラクター諸氏はびっくりするかな。乞うご期待です。

 事前の器材準備については、東京から持参した潜水器材以外には、沖縄側で準備するようになっているのでした。とりあえず器材でのトラブルがないように準備万端にしています。タンクについては、チャージ専門のお店に依頼して海洋実習が始まる前に人数分プラス予備のタンクを配達と回収をお願いしています。最終的には400本を超える本数となるのでした。明日から多くの方々の力を借りて頑張ります。

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2019年7月 7日 (日)

大学での海洋実習は、戻り梅雨の影響で中止でした。

 連日の戻り梅雨での雨降り。今朝も小雨だった。起床時に気象レーダーを確認した。沖縄本島の南側に大量の雨を含んだ雲がありました。おまけに雷マークがびっしりだった。 午前7時に前兼久を出発。名護市街地を抜ける頃にはワイパーを使う必要がなかった。

 大学からの先発隊は、すでにテントを二基設営して受け入れ態勢は整っていた。現地にて打ち合わせを実施。ヤフーの雨雲レーダーでは、バッチリ午前10時位から雷雲を伴って接近することが予測された。参加学生が到着した。午前9時前には気温が29.7℃だったが、時間の経過と共に28.7℃まで下がった。西側の今帰仁や古宇利島方面は雨が降っていることが確認できた。大学はビーチクリーンまで実施して、スノーケリング海洋実習は中止と決定した。撤収作業も順調に実施して終わりました。

野外活動する際の問題は、気象状態で影響を受けます。逃げ場がないので落雷は厳禁だ。かつて落雷での死傷事故が、以前から報告されている。とくに山岳での落雷での事故は多かった。自分の中学の英語の先生の旦那さんが落雷事故で亡くなっている。高校の山岳部の夏休みの合宿の最中の事故でした。

長野の松本深志高校での落雷事故は有名だ。西穂高落雷遭難事故は1967年8月1日に起きた。落雷が直撃した結果、即死8名、重軽症が13名、行方不明3名。行方不明者は翌日の捜索の結果、尾根から300m下がったガレ場で亡くなっているのが捜索隊により発見された。自分が中学二年生だった。今でも強烈に記憶として残っているのでした。

この事故をきっかけに山岳気象の知識について様々な検証があり、落雷の危険性がクローズアップされるようになりました。事故の要因については、人為的な問題、つまり引率した教員の刑事責任については不起訴となった。52年前の記憶ですが、野外活動している自分にとっては強烈な記憶が残っているのでした。

さて、明後日から高校の海洋実習が始まるのでした。

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2019年7月 6日 (土)

連日の土砂降りと遠雷だった。

 昨日から、ずっと雨の洗礼だ。前々日から原稿書きで徹夜寸前でパソコンに向かっています。パソコンを使って仕事をしている最中に、一番怖いのは落雷で事務所内の電気系統に過剰電流が流れ込んで電化製品類をショートさせてしまうのでした。沖縄本島では、経験したことがないのですが、離島では電話器、冷蔵庫や電灯、冷蔵庫、FAX,パソコン等の家電に過剰電流が流れて壊れてしまったのは、何回か見たことがあります。ブレーカーが付いていてもダメな場合があるのでした。遠雷のピカピカゴロゴロは怖いのでした。


 雨量は半端ないのでした。昨晩は恩納村でも大雨警報が発令され、夜中には竜巻注意報も発令されました。短時間に30㎜から40㎜位の雨が降りました。携帯電話での注意報の通報システムでは、2~3時間おきに「大雨が降りますよ。」警報が入電していました。恐るべし戻り梅雨の脅威でした。


 雷や竜巻が発生しやすい気象状況は、何を意味するのだろうかって。地上の温度が高くなっている状態になっているが、上空に冷たい空気が地上付近まで降りて来て暖かい空気と混じって雷が発生するのでした。つまり、冷たいが寄せて来たことを意味します。北寄りの風も影響を与えているのかもしれない。


 今日の恩納村の海にはリーフに沿って白波が立っていました。リーフ内は静かに見えましたが、ボートは2隻位しか確認できませんでした。たっぷり雨が降っていました。一昨日に酸素充填依頼に出していた医療用酸素ボンベを受領して、そのまま那覇の輸送会社に発送手続きでした。今回の送り先は、西表島なので、海上保安庁に提出する書類も添付しなければならないのでした。海上保安庁への申請は、輸送会社が代行してくれるのでした。

輸送会社は、月曜日から土曜日が荷受を請負ってくれるのでした。日曜日はお休みとのことでした。荷物の持ち込みは、できるだけ午前中にしようと考えています。それも午前11時15分くらいまでと考えています。午後は1時から3時位までです。それ以降は、曜日によっては船積みのために荷受するスタッフさんが少なくなるのでした。


 天気は回復して欲しいのでした。

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2019年7月 5日 (金)

戻り梅雨、訓練中止でした。

 戻り梅雨です。朝から雨降りです。予報では大雨雷注意報から警報が発令されるかもしれないくらい荒れた天候になるとのことでした。が、大雨を降らせる雲は沖縄本島の西側を通過して、それらに付随する雨雲の影響で小雨が続いています。

 週末は大学のスノーケリング海洋実習の予定が入っています。天候の関係で中止になる可能性もあるのでした。大陸からの寒気団が優勢で、太平洋高気圧の勢力が弱いのが原因なのでした。

 本日は、海上保安庁主催の沖縄本島内の消防本部の水難救助隊との合同訓練が予定されていたのですが、中止となりました。自分は、すでに事務所を出て訓練会場近くまで移動していました。消防関係者から中止の連絡がありました。急遽、訓練会場から消防学校に場所を変更して10月実施予定の水難救助隊訓練計画の基本案の説明を受けました。

 今年も10月は三週間に渡って沖縄県消防学校にて水難救助課程の指導教官として県消防学校長様にご挨拶させてもらいました。今年の4月から学校長になられたとのことでした。そして副校長様も同様でした。自分は第18期から水難救助課程の指導教官を拝命しているので、今年は22期ちょうど10年が経過したことになります。

 天候不順の週末に突入かな。あぁぁ折角の梅雨明け後の週末になるかと期待していたのですが、あぁぁあいにくの天候なのでした。夕方の沖縄本島は、たっぷり雨を含んだ分厚い雲に覆われているのでした。外は荒れ模様になりました。雨音は室内にまで伝わるのでした。おまけに落雷も伴っているのでした。

雷レーダーには雷雲が続々続いて映し出されているのでした。地上の気温が高く、上空の雨雲の温度が低くなっているので雷が大量に発生しているのでした。  落雷が、それも大きな雷鳴を轟かせての発雷でした。

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2019年7月 4日 (木)

戻り梅雨になりました。

 沖縄は、戻り梅雨になりました。「戻り梅雨」とは梅雨明け宣言が出された後に、梅雨前線が南下して来て天候不順になることを意味しています。大陸の寒気団の勢力が強くなったために梅雨前線が押し出される傾向となったのでした。折角、梅雨明けしたばかりなのです。来週は、沖縄も雨マークが並んでいます。

 参議院選挙が公示された。沖縄では選挙前から候補者や関連する支援議員等の旗印が乱立しているのでした。選挙管理委員会では、見て見ぬふりしているのだろう。撤去するように指導はしていないようにしか見えないのでした。警察も取り締まることはないのだ。違法な選挙活動し放題なのでした。

マスコミも、どちらかと言えば、特定の候補を応援しているだろうなって思える掲載内容になっているのでした。公共放送でも同様な内容になっているようにしか思えないのでした。投票率は、如何になるのでしょうかね。

 沖縄から選出される野党議員については国会内では何をしているかの分からない。省庁では、野党議員が声掛けしても反応は鈍いのでした。鈍いというよりも反応しない。沖縄での必要とされる様々な案件について自民党系の議員を通じて陳情しないと効果がないことは経験したことがあります。沖縄選出の議員でも自民党は頼りになりますが、国会内での野党の議員は当てにならないのでした。

 辺野古反対だけを叫んでいるだけしか見えないのでした。重要な議員立法を提案するでもないのでした。ただ与党に反対だけで対案を出すでもなく、ただただ反対と叫ぶだけなのでした。

 若い人の投票行動は、どうなるか分かりませんが、期日前投票制度を活用して事前に投票しています。一回も投票に行かなかったことはないのでした。道路脇や交差点に旗印が点々と林立しているが、撤去しないのだろうか。リゾート地帯の恩納村でも、いたるところで選挙用の旗印が目立つのでした。

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2019年7月 3日 (水)

雨が鹿児島県本土に降り続いているのでした。

 連日の大雨情報。鹿児島県から熊本県へ範囲が広がった。一日で一か月分の雨が降っているのでした。週末まで降り続く予報が発令されているのでした。鹿児島県内では太古の時代から火山の噴火によって積もった火山灰で構成されているのでした。ネット情報を検索するとシラス台地という単語がヒットします。太古の時代、噴出した溶岩流や火砕流を伴った激しい複数の火山活動の結果、形成された土地なのでした。鹿児島県本土では52%を占めることが判っているのでした。

 水を含むと脆くなっている土地なので土砂崩れ、がけ崩れを引き起こし易くなっているのでした。気象庁も自主的に避難するように勧告が出されているのでした。国営放送も繰り返し災害情報と避難に関する報道が続いています。 

 沖縄でも記録的短時間の降水を経験していますが、幸いにも数時間か、断続的に二日程度で終息しているのですが、鹿児島県本土では、もう何日も続いているのでした。すでに地面が雨水を吸い込む能力の限界を超えているので、いつ何時でも災害が発生する可能性があるのでした。沖縄は梅雨明け宣言が出された後は、晴れ間が広がっています。

 今週末は、大学のスノーケリング海洋実習です。公欠者と欠席者が対象となります。少人数なので一回の海洋実習を実施することになります。大学からの要請で2名のインストラクターと大学の講師の合同での海洋実習となります。強い紫外線の下での活動になりますので日焼け対策を慎重に実施します。ハブクラゲ対策として、事前の水域の確認を実施します。

大学でのスノーケリング実習については指導依頼を受けて二年目を迎えます。自分は大学からのプール講習と海洋実習の日程が提示され、併せて指導に必要な人数の指示を受けて人材確保となるのでした。自分が担当しているのは、5月末からの医療用酸素講習から始まり、スノーケリング講習と続くのでした。

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2019年7月 2日 (火)

気温順化は大丈夫ですか?

 梅雨明けしているので早朝から前日の熱気が残っているのでした。6月では早朝だと寒気を感じたが、さすがに梅雨明けしたら大気全体が熱を逃がさない状況になっているのでした。猛暑対策として帽子が必須だ。先日、沖縄伝統の「クバ傘」が用意されていた。若いインストラクターは、それが「クバ傘」であることは知っていた。どんな反応するか傍らで見ていた。「クバ傘」があれば帽子は持ってこなくもよかったと。彼は「クバ傘」の効能をしっかりと経験していたのでした。

 自分等は、この時期になるとブーニーハットを被っています。年間を通じて被っている女性インストラクターもいます。暑さ対策と日焼け防止の役目もしているようでした。ブーニーハットは欧米の軍隊がジャングルや砂漠地帯での軍事作戦で多用するになった期限があるかなって。2~3時間も被っていると頭皮が蒸れる感じがするのでした。自分は短髪なのですが、それでも蒸れる感触はあるのでした。

 今年は、例年に比べると紫外線が強烈に感じる日々が少なかった。梅雨明けと同時に暑さに慣れていない身体が悲鳴を上げているのでした。梅雨明け直後から二週間くらいは身体が暑さに対する慣れ、温度順化が整っていないので熱中症になり易いのでした。

 ダイビングスタッフは、シーズンピークになると多忙になり、ついつい食事が簡素にたります。また、眠気覚ましにコーヒーを多飲する傾向になります。体内の水分バランスがおかしくなるのでした。ミネラルウォーターを飲むより、塩分とミネラル分を補給することをお勧めします。

 体力で乗り切るから大丈夫ですと豪語するスタッフさんもいますが、確実に熱中症にやられる危険性が高まります。睡眠不足も体力を奪います。10年くらい前に、とあるダイビングサービスのスタッフが、夏場は夜でも暑いのでタンクトップに短パン、草履履きでパチンコに通っていました。クーラーガンガン状態だったので身体が冷えて家で寝るという離れ業をしておりました。膝と肩が痛いというので医療機関に行くことを勧めました。

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2019年7月 1日 (月)

今日から7月。あなどれない熱中症

 週末明けの月曜日、午前中は医療用酸素を輸送会社に発送の手配をお願いして来ました。週明けの月曜日でしたが、交通量は以外にも少なく感じました。今日から7月が始まりました。

 昨日は、終日炎天下で監視業務にあたっていました。お肌の露出は半袖のポロシャツから出た腕、スポーツサンダルから出た脚先。頭は帽子を被っていたので頭皮の日焼けはないです。耳と首筋もかね。強烈な紫外線の下で被覆を通しても日焼けしているかもしれないのでした。腕は日焼けで少々腫れている状態でした。普段付けている時計を、腕に漬ける際に留める穴が一個緩くしました。普段の留める穴にしたら腕が絞まる感じがしたのでした。日焼けは一種の炎症を起こしているのと同じなのでした。足の甲も腫れているのでした。ヤケドの分類では「1度」ですね。

 温水で食器や調理道具を洗ったのですが、手にかかる温水が皮膚に当たってチクチク感がありました。完全に「ヤケド1度」の症状を呈しているのでした。仕事が終わって帰路に着く際に水を浴びておけばよかったって反省しています。久しぶりの日焼けでした。

 自分は陸上からの監視業務でしたが、水中でスノーケリング指導していたインストラクターは軽い熱中症になってしまったようでした。装備は5㎜のロングジョンと上着を着て指導をしていました。できるだけ水分補給を心掛けるようにお願いしていたのですが、ウエットスーツのために体熱を発散することが、うまくできなかったようでした。

 仕事が終わって着替えたのですが、気分が優れないということだったので、一緒に仕事をしていた方に運転をお願いして戻りました。帰路の車内では、熟睡していたとのことでした。約1時間で恩納村に戻りました。侮れない熱中症。普段と同じ装備だったようですが、スノーケリングなので直射日光の下での活動になります。スクーバは水中に潜るのですが、スノーケリングは水面を泳ぐ、その差で熱中症にやられたのでした。今後とも注意します。

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