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2019年10月31日 (木)

首里城炎上

 早朝から首里城が炎上しているとのニュースをラジオで流れた。一瞬、寝ぼけ眼だった。午前2時41分に火災報知器からの情報が警備会社、那覇消防局にも入電とのこと。炎の勢いが強過ぎて消防隊が近づけなかったこともあったのか。木造建築なので一旦火災が発生すると消火が極めて難しくなった。テレビで中継されているともアナウンサーがニュースの中で伝えていた。

 ワイドショーの専門家は、首里城の立地条件が丘陵地帯の頂上にあり、風の通りがよかった。木材を大量に使っている昔ながらの木造建築だった。一般民家と違ってお城なので規模が大きいために火の廻りが早かった等々の問題点が指摘された。

 防災の専門家は、初期消火に失敗したのかもとの指摘があった。警備会社のガードマンが常駐していたのだろうか。それとも機械警備だけだったのか、今後の検証結果が気になるのでした。消火作業中の消防隊員が熱中症になり搬送されたとの情報もありました。

 世界遺産に登録されている文化財なので防火対策は万全だったのではとの考えが単純に浮かぶのでした。スプリンクラーは常備されていなかったのか。城全体に放水可能な防火設備はなかったのか。今後の調査報告に興味があります。

 建物だけでなく展示されているお宝も一緒に灰塵に帰したとのこと。新しく開催される催し物の準備が遅くまで行われていた。人災なのだろうか。琉球国王の宝物の多くは沖縄の地上戦に巻き込まれ戦火で焼失した。当時の宝物の一部は東京に送られたものが奇跡的に残ったが、今回の火災で、展示物も燃えてしまったとの情報がありました。

 先週まで水難救助課程に参加していた学生も消火活動に参加しているのではと一瞬頭の中で過りました。今回は那覇消防局だけが消火活動に参加したのだろうか、近隣の消防からも応援に出たのかな。終日、喪失感に襲われていた。

 あぁぁ10月も終わり。明日から11月だ。残り2か月となりました。

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2019年10月30日 (水)

月末です。金融機関廻りでした。

 月末は金融機関廻りだ。振込と入金、現金での支払もあるのでした。水光熱費や電話代インターネット通信等は自動引き落とし契約なので通帳をATMにて通帳記入手続き。金融機関としては銀行、信用金庫、JA農協、郵貯銀行と複数になるのでした。

 現金決済では、家賃関係ですね。これも金融機関での自動引き落とし契約にすればって指摘されるのですが、不動産屋さんにて月末に現金で支払しています。何故かって、それは情報交換と生きていますって挨拶も兼ねているのでした。10年以上続いているのでした。今日はハロウィンの前日でしたが、お菓子を頂きました。ありがとうございます。

 請求書関係は31日の月末締めでの発行になります。以前は、手書き請求書を作成していましが、3年前からパソコンで作成するようにしています。書式は、知人にお願いしてエクセルにて作って頂きました。これは見積書、請求書、納品書を同時に作成できるようにしています。ただし、請求書と納品書については、執行期日が違うので、その都度日付だけを差し替えできるように設定されています。

 パソコンにて管理しています。ファイルはバックアップとしてUSBメモリーとハードディスクにも保存しています。午前中から午後3時くらいまでに金融機関や支払先の全て済ませることができました。今月もホッとです。

 一人会社なので、何でも一人で対応しなければならないのでした。当たり前だけど。パソコンを使いこなしているつもりです。パソコンがなければ時間内に仕事を終えることができないかもです。デスクトップパソコンは5年前から使っていません。事務所に鎮座しているのですが、廃棄処分を検討しています。本体と無停電装置のバッテリーがあるのでした。すでに電源ケーブルを外しています。あとは付属品としてハードディスクもありますが、500GBで10年位前に買った。当時は最新と言われました。大きさもお弁当箱サイズで、外部電力も必要でした。

 ノートパソコンを使っています。HDは今は薄型で名刺二枚位のサイズで電源はUSBで供給されるものに進化しました。小型のハードディスクは1TBと2TBも持っています。

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2019年10月29日 (火)

季節の変わり目、飲み物も冷たいから温かいへ

 薄曇りの空だった。北寄りの風が強く吹き付けている朝でした。午前中は那覇にて酸素輸送の打合せだった。新しい地域への輸送について相談でした。酸素の輸送の際、届け出しなければならない船会社によって書式が違う場合があるので、書類の内容についても確認できました。最新のデータシートをオカノからもらってくることにしました。


 そろそろ事務所での飲物について冷蔵庫で水出しを作っていたが、そろそろ電気ポットでお湯を準備してホットコーヒーの季節になるかなった。粉末コーヒーで対応する予定だ。少人数用なのかな4人用のコーヒーメーカーもあります。ペイパーフィルターも準備しているのでコーヒー豆も準備するかな。


 以前に比べるとお砂糖系の混合された清涼飲料水の備蓄はしなくなった。代りに今流行りの炭酸飲料に切替えた。王道のウィルキンソンもあれば、サンガリアも買ってみました。一回に2ケースづつ購入しています。今は銘柄には拘らないようにしています。その時のお値段によって決めています。


 コンビニでの飲物の購入は、以前に比べると少なりました。ボトルコーヒーでブラックを買っていましたが、この一年は5本位しか買っていません。車に一本だけ常備しています。半年前に買ったものです。


 年齢も年齢なので甘いお砂糖系は、少しづつ避けるようになりました。人工甘味料は、避けていますが、スポーツドリンク系にはどっさりとお砂糖に換算すると大量に含まれていいることが判っています。規定量の二倍に希釈して準備しています。気休めかもだ。


 25日(金)で沖縄県消防学校での水難救助課程の講習が修了しました。学生達は、所属の消防署に戻りました。すでに現場に復帰して水難救助隊に配属されているかと思います。講習については、すぐに現場に投入されても大丈夫なように訓練を計画して実施しています。現役隊員とすぐに現場に出ても遜色ないように仕上げています。

 

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2019年10月28日 (月)

被災地から中継が続いています。

 秋晴れの月末の月曜日。10月も残すところ4日となりました。阿蘇山では初霜の情報。ちょっぴり寒い朝を迎えました。午後から恩納村では雨が降るかもとの予報です。ひと雨毎に気温が下がる傾向になります。

 例年になく台風にともなう風水害の被害が多く報道されたことはありません。自分は幸いにも台風は経験しましたが、直接的にも間接的にも被害を被ることはありませんでした。連日、内地での風水害の被災地からの中継が続いています。

 千葉のゴルフ練習場の倒壊した鉄塔の撤去作業が始まったとのニュースだ。9月の台風被害から一か月以上経過したことになります。撤去業者は無料で作業を開始しているのでした。今後の被災者への補償については前進していないとの補足情報が付け加えられていた。

 ゴルフ練習場の鉄塔倒壊については、最終的には何故網の撤去の判断基準の有無が論点になるのだろうと思います。網目でも風の抵抗を受けることは当たり前と思っていたが、防災上の撤去基準が曖昧だからゴルフ練習場経営者からは不可抗力の結果で倒壊したから補償はしないとなるのだろうか。被災者が泣き寝入りしないような方策があるように願うのみです。

 それにしても千葉県内を流れる河川の多さに驚いた。地形的には千葉県では内陸側は低地が多いことが判った。たしかに徳川幕府が江戸に幕府を置くことになった際に千葉や埼玉の治水対策に本腰を入れた。それでも、今回のような大量の雨が降り続いた影響で関東平野内陸から一挙に千葉や茨城に集中して氾濫したことになるのでした。

 明治時代に作成された古地図が防災時の被害想定を推定する際に有効だったとも聞いています。古地図の市販価格も高くになるのだろうってゲスな考えが頭を過るのでした。東京の古代から地形図をまとめた書籍が販売されているので、すでに購入済みです。災害への対策としての情報収集は重要になっているのでした。

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2019年10月27日 (日)

床屋さんの帰りにリンガーハットでした。

 10月最終の日曜日。午前中は床屋さんです。髪の毛が伸び過ぎているので床屋さんを予約しました。前日に電話をかけて予約をお願いしました。329号線を南下、道路脇の小学校では運動会が開催されていました。20年以上通っている床屋さんです。事前に電話して予約しています。最初に洗髪から始まります。非常に気持ちがよいのでした。所謂、ヘッドスパ並みの心地よさがあるのでした。

 自分の担当が決まっているのでした。店長さんが担当なのでした。10月から料金が値上がりしましたが、自分には床屋さんを変えるつもりはないのでした。今度は洗髪だけでも対応してもらえますかと確認したら大丈夫ですとのことだった。癖になりそうなのでした。

 CMを見て食べたくなったので、リンガーハットで昼食を食べました。そのCMとは、インターネットで紹介されていました。「牡蠣ちゃんぽんのみそ味」目当てでした。お昼でしたが、フードコートのテーブルが確保できたのでした。リンガーハットは北谷店が無くなり、自分が通っていたのですが、残念でした。今はイオン具志川店のフードコート内にあるのでした。周囲は家族連れが圧倒的だった。自分は天下無敵の「お一人様」なのでした。

 惜しかったけど、いつもは野菜たっぷりチャンポンで麺二倍を頼んでいるのですが、今日は牡蠣ちゃんぽんでみそ味、スモールサイズでした。結局は、餃子5個と半チャーハンで頼んでしまいました。他の方が頼んだ長崎皿うどんが美味しそうだった。ごっくんです。

 床屋さんで見たテレビ、芸人の所得申告の不備を指摘されて追徴課税や社会保険の未払い問題。びっくりする内容だった。一億円以上も払ったとのこと。これまでに所得税は払ったことがないとのことだった。ふざけるなって思った。スポンサーは大激怒とのことだ。仕事は自粛するとのこと。謝罪会見もテレビで流れたが、ご本人は全然反省しているとは思えない顔付きだった。会見内容についても自分は悪いことをしたとは思っていない風の内容と思いました。

 週明けからは月末です、事務処理と月末精算です。

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2019年10月26日 (土)

10月最後の週末、運転は疲れました。

 週末の土曜日、水難救助課程の講習も終わりホッと一息。朝一で医療用酸素の輸送手続きに那覇まで行きました。沖縄自動車道では、南下する車の数が多かった。ただ勘弁して欲しいのは80㎞以下で走行車線をゆっくり走る車、数台に遭遇した。おばさんでした。ハンドルに齧りつき、顔は緊張状態だった。周囲の交通状態に合わせることはなかった。実は一般道でも何台か、同じような車に遭遇。

 週末で、普段あまり運転経験の乏しいドライバーさんが車に乗って外出したのだろうか。那覇市内も交通量が多かった。走り辛かったです。そう言えば、この何カ月は週末は資料作成のために外出していなかったのでした。先週の土曜日は、同じルートを走ったが、個通量は少なかったのでした。今日の那覇往復運転は、何故か疲れました。

 昨日から那覇の奥武山にて産業祭りが始まっています。これまで毎年お手伝いしていたのですが、今年は仕事の関係でお手伝いはできませんでした。夏位から準備が始まるのですが、今年は10月ギリギリまで調整期間が長引いたようです。昨年までは奥武山県営プールを使用することができたのですが、今年は使用許可がでませんでした。プールを使ってのアトラクションのお手伝いが続いていたのですが、今年はなしとなりました。

 恩納村のダイビングサービスとカフェを経営している知人が出店しました。食品関係での出店です。カフェで作ったタコライスが沖縄県知事賞を受賞したことが先週マスコミ報道されました。ビーガン時代を先取りしたヘルシー系のタコライスです。奥さんが開発した商品でした。おめでとうございます。

 産業祭りに参加する場合は、最終的に駐車場の確保が問題になるのでした。奥武山公園関係での駐車台数には限りがあるのでした。那覇軍港に特設の無料駐車場が確保されて会場とはバスでピストン輸送するのですが、乗り場で待っている時間が係るのでした。最初に那覇軍港に停めましたが、懲りたのでアチコチの無料駐車できる場所を探しました。結局は午前7時過ぎまでに停めると大丈夫でしたが、恩納村を出発するのは午前6時くらい開場は午前9時位だったので施設の前に待機するのでした。有料駐車では1日2000円位かかったのでした。

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2019年10月25日 (金)

水難救助課程が無事に修了しました。

 いよいよ、今日は水難救助課程が最終日を迎えました。10月7日から始まりました。今年は例年に比べると連休が多かった。モチベーションを保つのみ苦労しました。プール実習に海洋実習ともに晴れ間が広がった中で実施できました。海洋実習については、初めての海域を使ってトレーニングしました。

 実技の最終日として800mスクーバ装備でのスノーケリングタイム測定を実施。スクーバレスキューを分隊単位で実施しました。最後に、前日の透視度が限りなくゼロに近い中での環状捜索の再検証を実施。それにフィンキックコレクションとして「あおり足」の練習をしてプールトレーニングを終了しました。学生と自分等インストラクターで集合写真を撮ってもらいました。

 昼食は学生と一緒に学生食堂で食べました。今日のメニューは沖縄そばとジューシーご飯(ひじき入り)に白玉ゼンザイでした。今日も完食でした。美味しかったです。配膳は学生が準備してくれたのでした。配膳の学生さんに感謝しつつご馳走様をしました。

 プールの撤収作業と学生の帰宅する準備を手伝いました。消防学校側に自分が講義で使用した教材と資料をパソコンに移植しました。資料類については学生が持ち帰ることになっているのでした。教材としては、ダイビング基礎知識集と付属資料集の二本を作成しました。講習が始まる当初に学校側に原稿を渡してコピーを作成してもらい学生に配布してもらいました。

 学生等は、修了式を経て沖縄県消防学校の水難救助課程の終了証が発行され、所轄消防本部の正式な水難救助隊員として拝命されることになるのでした。石垣や宮古島、久米島からの学生さんも最終便にて、それぞれに自宅に戻ることになるのでした。ご苦労様です。

 水難救助課程は一年おきの開催になるのでした。来年は消防学校側と次年度に開催予定の水難救助課程の内容について調整する予定でいます。 無事に修了してホッとしました。

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2019年10月24日 (木)

極端に視界が悪い海洋での水中検索と救助活動でした。

 朝から現場に向かいました。今日は熱田漁港での水難救助課程の最終海洋実習でした。昨日のポイントよりも透明度は極めて悪い中での捜索救助活動での実践でした。水難救助課程の海洋実習では、初めて使用する海域でした。普通の漁港なのですが、県の防災訓練会場として活用されたことがあるのでした。

 現場に到着して岸壁から水中を確認しましたが、透明度1m位しかありませんでした。午前中がド干潮でした。エントリーは落差は2m位ですが、水深が浅いと判断されたので学校側から飛込みは禁止ということになりました。 岸壁へのエキジットは、常設の階段一か所と岸壁の石積みからとアルミの脚立を梯子替わり使いました。アルミ梯子は岸壁にあるビットにロープで縛って固定しました。強度は十分でした。海保の機動救難士は、スクーバ装備にフィンを履いたままアルミ梯子を巧み昇って行きました。

 昨日と同様に水中検索トレーニング3分隊と水難救助3分隊に分かれて実習が始まりました。最初にスノーケリングでウォーミングアップを実施。全員が岸壁からエントリーしたら海面の色が変わりました。すでに海底の泥が巻き上がってしまっていたのです。透明度は、ますます悪くなるばかりでした。水底では片腕を伸ばして手首位まで見えるのですが、指先までは見えない状況でした。

 水難救助の想定は前回と一緒。救助活動に使用する資機材は各分隊で、それぞれの考えで準備しました。特徴的だったのは、海面から岸壁上に引き上げるための救助資機材を2種類あるのですが、2つの分隊はレスキューボード、一つの分隊はワイヤーストレッチャーを選択しました。

 自分の評価としてはワイヤーストレッチャーを使用した分隊が要救助者を引き上げる際に効率よくストレッチャー上に固縛されストレスなしで対応することができたと判断しました。レスキューボードについては、垂直に海面に差し入れて使用する方法よりは水面に浮かせて要救助者をボードに載せる方法があるのではないかと評価しました。極端に透明度の悪い中での捜索救助活動でも果敢に実践できたと判断しています。ご苦労様でした。

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2019年10月23日 (水)

宜野湾マリーナ脇で水難救助課程の海洋実習でした。

 58号線の大渋滞を覚悟しながら南下でした。目的地は宜野湾マリーナ脇の岸壁に集合でした。駐車場の先端で海洋実習でした。これまでは名護市で実施していたのですが、名護消防本部が移転して更地になったので海洋実習が不可能になったのでした。今年初めて使うポイントになりました。

 慣水訓練から初めた。マリーナの水路に近いのですが、航路手前に二か所ブイを設置マスク、スノーケル、フィンの三点セットを装着して2周してもらいました。プールとは違って水底にはラインがありません。自然界の中で目標物を見ながら周回するのでした。なかなか目標物が定まらず泳ぎ辛かったようだ。大自然の中での泳ぎ込みは、それなりの応用力を養うことになったかなって。

 想定訓練を実施しました。3つの分隊に編成替えして実施です。想定内容は、小型ボートが転覆。水面に浮いている落水者1名、2名が水底に没したという内容でした。陸上での目撃者兼通報者の証言によって水没者がいることが判明した。

 スノーケラーがレスキューチューブを肩掛けして現場まで泳ぎ水面の溺者を救助して来るのでした。救助しつつ水没者の捜索チームが水面ブイと固定用の重錘(じゅうすい)を持って、陸上からの方向支持を受けながら水没者がいると思われる水域まで移動して重錘を投下して捜索用の基点を設定して、潜水捜索を実施する手順を整えました。捜索して二人目の水没者を発見し水面に引き上げてワイヤーストレッチャーに載せて岸まで引き寄せて救急車に接続するのでした。

 水没者三人目が発見できず、基点のブイを移動して新たに捜索を開始しました。2つの分隊は捜索発見できたが、1分隊は捜索時間切れで発見することができなかった。厳しい現実を味わったのでした。 午後からは西風となったので、まともに強いウネリが岸当たっていた。環境的には、より実践的になったのでした。透明度は10mから5m位だったと報告を受けました。

 明日は透明度が悪い水域での訓練が予定されています。

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2019年10月22日 (火)

即位の礼 今年限りの祝日なのでした。

 今日は「天皇陛下の即位の礼」で特別な今年限りの祝日なのでした。今朝は雨音で目覚めた。ラジオでは、皇居付近で黒煙が上がったとの速報を聞きつつ、沖縄本島の南部では土砂降りの雨、とくに南城市では大雨洪水警報が発令されているとの地元のニュースが流れた。

 ついつい、いつもの癖で気象レーダーを確認した。レーダー画面では、本当にタップリと雨を降らせている雲が鎮座しているのでした。恩納村でも大雨洪水注意報が発令されているのでした。

 国営放送では、特別番組を放送している。本来ならば鎮座、正座しながら拝聴しなければならないのだろうが、ついつい朝食作りとゴミ出しの準備でバタバタだった。相変わらずの独り者の日常生活が始まった。本日は、ゴミ出し、洗濯、教材の再確認と修正を実施です。

 明日からは海洋実習が始まります。渋滞の中を宜野湾まで移動です。運転が辛いかもだ。一般道を、ひたすら南下して行きます。初めての水域になるので道路の渋滞具合については未知数なのでした。恩納村を出発して、読谷の大湾交差点では1㎞以上の渋滞に巻き込まれることを覚悟です。あとは嘉手納基地ゲート前、キャンプフォスターゲート前、宜野湾バイパスの渋滞具合も未知数なのでした。午前8時30分までに現地集合しなければならないのでした。

 海洋実習では、自分等は安全対策要員として任務が割与えられているのでした。自分等以外には、海上保安庁の機動救難士、消防本部からの現役隊員がサポートに入るのでした。学生達は、実践に即した水難救助隊としての動きが要求されているのでした。全体で4分隊が、それぞれで現場指揮所を立ち上げて水中での捜索と救助訓練を実施することになっているのでした。

 昨日までのプールトレーニングで、基本的な水難救助隊としての技量については定着していると判断しています。あとは各自が実際の捜索と救助対応で技量を発揮してくれることを祈っています。

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2019年10月21日 (月)

午前は海保基地見学。午後は800mタイム測定でした。

 時ならぬ台風20号が沖縄本島を霞めた。当初の予報では熱低になるか、フィリピン方面に西進するとのことでタカを括っていた。20日の日曜日に開催予定だった沖縄本島各地で開催予定でした。地域主催のお祭りはほとんどが開催中止となっていました。恩納村でも時折、雨の洗礼を受けました。

 一転、晴れ間が広がりました。水難救助課程は、お弁当持参で海上保安庁那覇航空基地での研修でした。回転翼はAW139,S76Dの二機種の見学ができたとのことでした。また固定翼は哨戒機のファルコン、ボンバルディアも紹介してもらえたこと。とくにファルコンは先月に仏蘭西から空輸して来た最新鋭機でした。普段見ることができない航空機に直に見れて説明を受けたことは学生にとってはよい経験だったと思います。とくに回転翼についてはメインローターのブレードの高低の差についても実際に確認できてよかったと思います。

 午後からはプールにて800mスノーケリングのタイム測定でした。15分代から19分代とバラツキはありましたが、全員目標タイムをクリアーすることができました。800mゴールした途端に両足を痙攣した学生さんがいました。15分代の好タイムをキープしてのゴールでしたが、両足の痙攣で、喜びの顔よりも痛みに耐えかねる顔で雄叫びを上げていました。例の痙攣対処薬の芍薬甘草湯2gの顆粒を飲んでもらいました。以後、トレーニング終了まで痙攣の再発は起きなかった。

 水難救助課程21期から痙攣対策として芍薬甘草湯を推奨しています。今年はツムラの68番の芍薬甘草湯と他社の市販薬コムレケアを用意しています。トレーニング前にストレッチを行っていますが、脚の痙攣を起こすことは多々あるのでした。全員に事前に飲ませることは無理なので、痙攣を起こしてから飲んでもらっています。痛みの軽減と緩和を主たる効果として服用してもらっています。

 22日は新天皇の御即位をお祝いする今年限定の国民の祝日なのでした。

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2019年10月20日 (日)

t台風20号が接近してきた。

 朝方から怪しい雰囲気だった。気象レーダーを確認したら半端ない規模の雨雲が写っていたのだ。沖縄本島の東側に展開していた。二度寝して午前6時半にもチェックした。何か変だぞうって、急遽広範囲の気象状態を把握できる画像に切替えた。あそうか台風20号が接近しているのでした。規模は小さいが台風なのでした。うるま市の産業祭り、浦添市のテダコ祭り等が台風20号の影響で軒並み中止との決定が出されました。

 散々な週末になりました。雨、雨、雨です。消防学校で使用したリフトバッグやリール類を乾燥したいのですが、雨風が強いのでベランダには干せないのでした。カビが生えないように願うのみなのでした。

 すれ違いの配達でした。離島から酸素の空瓶が到着しました。できれば昨日に配達されるとよかったのですが、残念でした。午後から充填依頼に行って来ます。そうそう自分の都合に併せて荷物が配達されることはないのでした。当たり前かぁ。気象レーダーを見ながら行ってきます。びしょ濡れはご勘弁です。

 今回の台風20号は、発生した当初はフィリピンから台湾方面に北上する際に熱低に変わるだろうとの予測があったのでした。別な予報では、熱低になってからは台湾方面に抜けるとのことだった。二本とも予想が外れたのでした。明日は午後からプールでのトレーニングがあるのでした。午前中は海上保安庁の航空基地での見学と機動救難士の講義が予定されているのでした。最悪の場合は、台風20号接近で緊急体制立ち上げとなると見学は中止になるかもしれないのでした。

 公的救助機関との合同訓練は、常に実際の救難体制の立ち上げが必要になった場合は、訓練は中止となるのでした。その際は、延期はなく、中止となるのでした。今年の中城湾での消防との合同訓練も中止になったことがありました。今晩から明日にかけて台風の影響で、それなりの雨と風の洗礼を受けることになるのでした。

 週末の日曜日ですが、特別に沖縄放送局から台風情報がありました。

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2019年10月19日 (土)

週末の土曜日だ。酸素発送と食料の買い出しだった。

 週末の土曜日。朝から那覇に行きました。離島への医療用酸素を発送してきました。離島への荷物を取扱っている運送会社はお休みなしで荷捌きに対応してくれています。助かります。台風20号が接近していますが、今晩か明日の出航が予定されています。

 週末でしたが、道路の渋滞はありませんでした。ただハンドル操作が怪しい車に二台位遭遇しました。携帯電話でも操作しているのだろうか。勘弁して欲しいのでした。あとは相変わらずウィンカーを出さないで突然の左折は右折。そうだ脇道から本線への侵入も右車線の走行している車を確認してからにして。

 北風の影響が続いています。おまけに台風20号が接近しているためのなのでしょうかね。衰えることがないのでした。明日から明後日にかけて台風20号が沖縄本島に接近、通過して行く予報に変わった。当初は、沖縄本島の南で台風20号は熱低に変化するとのことでしが、台風のまま北上しているのでした。

 酸素減圧と残留窒素抜きのために酸素ボンベの予約を受けていたのですが、ダイビングポイントが海況悪化のためにキャンセルになったのでした。昼から貸し出す予定の酸素ボンベを準備したのですが、お仕事がなくなりました。仕方ないが、また倉庫に戻しました。

 今年は、天候不良と台風の影響を受けてお仕事がキャンセルになることが多かった。こればっかりは無理して事故でも起こしたら、その後の影響を考えると無理は禁物です。

 週末は食料の買い出し日だ。野菜、肉、麺、納豆、メカブ、キノコ、すき焼きのタレ等。買い出しに行く前にメモ帳に買い物リストを作成したのですが、ついつい売り場に余分に何点か買ってしまった。パン、乳酸飲料、エリンギ、マイタケ等でした。

 エリンギは、先の災害報道でエリンギ製造工場が災害にあって出荷できない状況を見ているので、ついついホクト製品を買ってしました。エリンギは重宝しているので余分に買ってしまったのでした。キュウリは相変わらず高値だった。

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2019年10月18日 (金)

水難救助訓練の第二週目も無事に終了しました。

 晴れ間が広がった週末の始まりです。内地では雨模様、台風の被災地にも無常の雨が降り出しています。二次災害が発生しないことを祈るのみです。

 来年に開催される東京オリンピックですが、マラソンと競歩は札幌に会場を変更することが正式に決定した。灼熱の中での競技は様々な問題が、これまでも指摘されていた。急な会場変更については賛成なのでした。先日のドーハで行われた世界陸上大会での灼熱地獄での完走率が最悪を記録したことがIOCに影響を与えたようだ。東京から札幌へと会場変更されたことを東京都知事の返事は最悪の回答だった。面子しか考えていないことが明確になっただけか。

 先日、知人の誕生日だったのでお祝いのメッセージを送ったのですが、びっくりする返信がありました。実は今年の5月に脳梗塞で亡くなったとの連絡がありました。体調不良で病院に行き、即入院が必要との診断が下ったとのこと。でも、入院の2日後に亡くなったとこのことでした。

 早過ぎる死に驚いたが、入院して2日で亡くなった。金曜日に入院し、日曜日に容態が急変し、そのまま亡くなったとのこと。えぇぇもしかして病理解剖の要請はって聞いてしまったのでした。ご家族の方の意向で死因の究明は実施されなかった。何かスッキリしない気持ちになった。ご冥福をお祈りします。

 水難救助課程の第二週の最終日。重量物の引揚げ、障害物突破、ブラインド潜水、水中脱着の技術を4分隊で実施しました。それぞれの内容ですが、重量物は10㎏の錘をリフトバックを使って水深6mから引揚げ物の引揚げについてはリフトバッグバから空気漏れが発生したい場合は、重量物は落下するのでした。

 障害物突破は網の中を潜り抜ける訓練。これまでに何回か体験していますが、今回は視界をゼロにして突破です。視界ゼロで実施すると水底を這って移動しますが、視界ゼロでは途中で方向感覚が鈍り元に戻ってしまう場合もありました。汽水域や河川での捜索する際は水底の泥や堆積物を巻上げて視界ゼロになる中での捜索活動もあるのでした。

 現場に出てもパニックにならないように考えたトレーニング内容なのでした。

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2019年10月17日 (木)

水中での障害物突破訓練でした。

 朝起きたらびっくりモードだった。恩納金武地区から名護地区、今帰仁地区、国頭地区の大雨洪水警報が発令中だった。気象レーダーを確認したら真赤な雨雲が確認できた。あぁぁ午後から消防学校にて水難救助訓練のプール実習が予定されているのでした。

 午前中は朝一時限から正午まで最終講義の講師でした。最終講義なので物理の計算問題解答と潜水障害と医療用酸素のこれまでの経緯について講義を行いました。現役の消防関係者で救急救命士の有資格者もいたが沖縄での医療用酸素の問題についてキョトンとしていました。仕方ないかもしれない。彼等も救急救命士の法律によって動いているのでした。法律の中で動いているので、あれこれ考えることができる立場にないのかもしれない。余計なことをすれば救急救命士の資格そのものが審査に引っかかるかもしれないでした。

 午後からは400mスノーケリングタイム測定を実施しました。目標タイムの10分以内で完泳することができました。目標をひとつ達成できました。全員喜んでいました。一人の脱落者もなかった。自分等もホッとしました。

 400mスノーケリングのタイム測定後は、3mからの全装備での飛込み。土管潜り、網突破、6m深度下での狭所突破を20分づつローテーションで実施しました。水中での突破訓練は、捜索活動中に狭い場所を通過する必要が生じたい際にスクーバユニットを脱装して狭所を通過して、通過した後にユニットを再装着するのでした。

 スクーバユニットが背中にある際はダイバーの浮力には問題ないのですが、スクーバユニットを脱装することでバランスがズレます。慣れないとスクーバユニットは沈むのですが、スクーバ呼吸しているのでダイバーは浮き気味になるのでした。そんな体勢が続くと水底の泥を巻き上げる可能性があるのでした。浮き沈みを呼吸でコントロールすることができていればバランスを崩すことなくユニットを再装着することができるのでした。

 明日は障害物を視界不良状態で突破する訓練とリフトバッグの使い方のトレーニングを予定しています。

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2019年10月16日 (水)

現役水難救助隊員の指導現場を視察

 曇り空です。台風19号の被害状況の全容が明らかになりつつあります。まだ連絡が取れない地域もあるとのことでした。被災地域が広いために自衛隊では、予備自衛官の招集が命令された。現役の自衛隊員だけの救援体制にも支障を来す状況なのかもしれない。9月の台風15号の救援活動から引き続いて19号への出動なので自衛隊隊員にも休養が必要になる状況になっていることも浮き彫りになっているかもしれない。本来は災害復旧が主たる任務ではないのですが、組織的に動けるとなると自衛隊となるのでした。ご苦労様です。


 水難救助課程の第二週目。本日は自分は見学です。消防本部から講師派遣で実技講習が実施されています。内容は裸救助のトレーニングです。ダイバーレスキューは自分等が指導しますが、日本赤十字社の指導内容で実施。


 台風19号の置き土産の北風がプールに吹き付けています。プールサイドで見学している自分でも寒気を感じてしまいます。風邪を引かないように頑張って欲しいのでした。自分もかつて20代の頃、日赤の水上安全法の資格を所有していましたが、すでに期限切れとなっています。一応、適任証を発行してもらっていました。


 今、プールでは逆あおりの講習が実施されています。左右の両方の体勢でも泳げるようにトレーニングしています。腕は溺者を抱えるので片手は水面上に出しています。反対の腕は、推進力としてスカーリングです。ダイバーは腕を使うことは稀なので推進力を得るとための腕を動かすだけで呼吸に乱れが生じます。普段使わない筋肉を使っているので疲労度合いが違うかもしれないです。


 2日間は、他の消防署からの現役隊員が指導しているのを見学しています。実際の現役の消防官の指導を見学することで勉強になります。指示の出し方、休憩の取らせ方など一般人を指導している際にも役に立つ内容かなって。実際には、裸救助のトレーニングを受けることで救助者自身の危機管理の一環を再考するチャンスでもあるかもです。

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2019年10月15日 (火)

訃報は突然やって来た。学識の大先輩が逝った。

 訃報は突然やって来た。かねてから入退院を繰り返しながら病と闘って来た。77年の生涯を閉じられました。自分にとっては40年も前から教えを頂いて来ました。近年は潜水障害の減圧症の予防や原理の基礎的な資料の紹介と教授を受けていました。今年から新しい勉強会を立ち上げる話をしていた矢先でしたが、残念の結果となりました。

 仕事先で休憩時間に携帯端末に訃報が掲載されたのでした。お嬢さんが投稿してくれたようでした。9月半ばまでメールや電話で連絡をしておりました。9月下旬以降からは返信がありませんでした。また入院して治療に専念している最中とばかり思っておりました。

 真に惜しい方を亡くしたのです。大手出版社に勤務しながら潜水関連の翻訳を続けておりました。ご自身もダイバーでありました。体格は自分よりも大きな方でした。自分もなかなか上京することができなかったのですが、頻繁にメールや電話にて近況報告や研究課題についてご相談しておりました。

 日本における潜水全般の知識人の貴重な御仁を亡くしたのでした。これは私一人の考えではありません。自分にとっては百科事典的な方でした。疑問をぶつけると答えが出てくるのでした。ありがたい存在なのでした。

 訃報は突然にやって来た。

 今週は水難救助課程の第二週に突入です。最初の2日間は、現場の水難救助隊が講師として指導を担当してくれています。18消防本部からの参加している学生さんにとっては、現実の水難救助隊からの指導を受けるのは刺戟を受けるのでした。

 18消防本部では、それぞれの正面装備には違いがあります。水難救助隊としての装備品と支援体制にも違いがあることが判りました。説明する講師は、自分の所属する水難救助隊での活動内容と水域、支援体制の違いにも配慮しての説明をしています。明日は、水面での捜索と救助法の実践とトレーニングを消防本部から講師が実施します。

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2019年10月14日 (月)

吊上げ救助での落下事案発生

 福島県内での東京消防庁の救助ヘリから要救助者落下事案の悲報がニュースで明らかになりました。13日の午前10時過ぎに発生した。報道各社が一斉に落下事案の情報を伝えてはいないのでした。自分が最初に知ったのはサンケイ新聞のインターネット版だったかな。ニフティの国内ニュース版だったかな。

 その日の夕方には東京消防庁が記者会見を実施し、吊上げ手順の中で要救助者を吊り上げる際に使用したエバックハーネスへのフックを一か所止め忘れていたとのことだった。比較的短時間にお詫び会見となりました。

 落下事案の中で一番緊張するのは要救助者を確保してホイストケーブルで吊上げ、最後の機内への揚収する際だ。救助員に抱きかかえたままの要救助者を、抱きかかえたまま機内に救助者自身が入れば問題が起きなかったのかもしれない。

 今回の救助する際に使用した救助用資機材はエバックハーネスを使用していた。この救助資材は要救助者を包み込むように確保されます。体位はちょうど椅子に座ったままの姿勢でヘリに吊上げることができるのでした。レスキュースリングとは違って要救助者にとっては安心できるのでした。

 海上保安庁でもレスキュースリングよりエバックハーネスで吊上げることが多くなったかもです。自分も実際に体験したが、レスキュースリングより安定しているのでした。

 今回の落下事案については、これから本格的な事故調査が開始されると思います。国の航空事故調査委員会の案件に該当するのだろうと思います。時間が係りますが、事故検証結果が公開されます。航空機を使っての吊り上げ救助については以前に富士山山頂での吊上げ救助の際に要救助者が落下した事故があります。これで二件目の事故になります。

 実際に救助に当たった隊員は救助隊員資格を取得して12年を迎えるベテラン、年齢は32歳と公開された。救助クルー全員の心的ストレス症候群の後遺障害が心配なのでした。

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2019年10月13日 (日)

台風一過の晴れ間が見えた。

 体育の日の連休中日だ。台風19号に翻弄された一日でした。何人かの知人の住まいの地名が放送に出ていた。電話して消息を確認することができた。今回は風の影響も然ることながら大量の雨が降り続いた。洪水の危険性が高くなった。幸いにも皆さん無事とのこと。停電は少し経験したが、長時間の停電にはならなかったとのことでした。あくまでも自分の知人の消息でした。

 一番心配した東京湾の高潮による被害報告が出ていなかったこと。台風の進路は東京上空を通過したにも関わらず海抜0m地帯や下町での浸水騒ぎはなかったようだ。事前の徹底した台風情報と対策の指示、早期の避難を呼びかける放送。被害を最小限に抑えることができたのではないかと思いました。

 かつての教え子で都内の地域限定のFM放送局にて通常番組を中断して台風情報を放送していたとのことだった。当直明けで他のスタッフと交替して帰宅したって連絡がありました。ご苦労さまです。

 今日は長野や栃木での洪水騒動の中の救助活動が放送されていた。ヘリコプターを使っての救助活動が各地で展開されている姿が放送されています。ただ報道側でもヘリコプターを飛ばしているので救助活動の邪魔をしないようにと思ってしまうのでした。

 以前、地震で家屋が倒壊し、その倒壊した家屋の下敷きになっている人の助けを呼ぶ声が報道ヘリが低空で飛ぶために捜索隊の捜索救出活動に苦労したって話を聞いています。災害現場からの中継は不要とは言えませんが、捜索ヘリや救助ヘリの邪魔にならないようにして欲しいでした。航空管制も厳しくなっているかなって思います。

 東京都内では多摩川に架かる日野の橋が一部欠落したとの報道がありました。濁流が橋を支えている橋脚の基礎部分が流されたとのことでした。復旧にどれだけの時間が係るのだろうか。災害現場から中継では台風一過の晴れ間が広がっているのは象徴的でした。

 週末明けの沖縄本島の天気予報では雨と曇りマークがびっしりだ。水難救助課程の第二週目の突入です。

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2019年10月12日 (土)

台風実況放送が始まった。

 久しぶりにITCでの教え子さんと会いました。東京で仕事をしているが、沖縄にも営業所を作ったので月毎に来沖しているとのことでした。

 何年振りだろう。子ども連れで自分の事務所に遊びに来てくれたのでした。その際に一緒に連れて来た幼児が、何と海上保安官に任官したとのこと。現在は、念願叶って潜水士に合格して巡視船に乗船しているとのことでした。お父さんは、自分がインストラクターに認定しました。以後、サラリーマンをしながらダイビングインストラクターも継続しているのでした。当然、息子さんも小さい頃からダイビングを親しんでいたのでした。

 自分にとっては真に嬉しい話でした。 実は、昨晩からNHKテレビを付けたまま就寝しました。台風情報を知りたかった。ラジオは民放、テレビは国営放送にしました。まだ台風は太平洋上にあったのですが、風と雨に洗礼が強烈と放送されていました。

 台風情報についてはNHK,テレビ朝日は通常番組を中止して災害情報を放送しているかな。自分は恩納村にいるので沖縄のテレビ局が経由しているので内地での放送と同じとは思うのでした。

 今回の台風ですが、当初は沖縄方面にも接近して大きな影響を及ぼすと想定されていました。自分等も進路情報には緊張感を以っていました。幸いにも途中から本州に接近する進路に変わりました。グァム島沖を進んでいる最中に急激に気圧が低下した。どんどん大きく成長した。午後3時位に内地の知人が気圧を図ったら985ヘクトパスカルを記録した写真をfacebookに投稿していました。まだ午後5時位ですが、上陸していない状態。1都6県に大雨特別警報が発令された。気象庁が緊急会見を開催している。まだまだ台風本隊が上陸していない状況なのにです。

 「自分の生命を守ることを優先して欲しい」との内容だった。これから夜にかけて本隊が上陸することになるので、まだまだ雨が降り続き、風も一段と強くなることを意味しているのでした。

 これらの情報は停電している地域は確認することができるのだろうか。携帯端末からでも情報を収集することができることを願っています。

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2019年10月11日 (金)

台風の規模がデカくなっている

 連日、台風19号が内地に接近。注意喚起の情報提供の番組が目白押しだ。ワイドショーからニュースまで台風19号関連が続いているのでした。過去に東海地方を襲い大きな被害をもたらした狩野川台風の事例で説明していました。実際の被害例で展開することで注意喚起を強烈にする効果があると思いました。

 明日の12日は交通機関では軒並み運航停止が公表されました。飛行機、電車、船舶、バス関係だ。航空機については11日(金)の最終便までは飛ぶが、それ以降は全て飛ばないことが決定しているのでした。那覇空港からのニュース映像が放送されていた。軒並み空港カウンターに長蛇の列ができていた。今日の最終便までのキャンセル待ちで空港で待機しているとのこと。14日(月)まで予約で一杯とのことでした。

 12日の台風接近時は、あいにくの大潮に重なっているとのこと。気圧が低い台風が接近することで海面の水位が高くなります。おまけに東京湾の入り口は狭くなるので海水が逃げ出す水路が狭いので東京湾内での高潮の規模は高くなることが判ります。

 東京都内では高潮での被害は甚大になる可能性があると指摘されるようになりました。先般の台風15号でも千葉県内での被害報道が先行された神奈川県内での京浜工業地帯での高潮被害は注目されなかった。今でも高潮の被害が復旧することがない中での台風19号の襲来と高潮問題がクローズアップされました。風も最大瞬間風速は60mを想定している。台風15号よりも3倍も大きく成長した台風19号は15号に比べると3乗倍の9倍の規模だと計算されるとのこと。

 台風19号は沖縄には強烈な北風が吹きつけています。恩納村でのダイビングは大半のサービスが崎本部方面に移動して実施しています。北風が強く吹いて外洋は荒れています。外洋が荒れることで海水が撹拌され水温が下がることを期待しています。9月で26℃だったのですが、25℃以下に下がっているとありがたいです。

 さて12日の台風の進路は・・・・。

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2019年10月10日 (木)

水難救助課程の第一段階、無事に全員通過しました。

 沖縄県消防学校での水難救助課程のプール実習の第一段階の基礎技術編が終了した。今期の学生の平均年齢が32歳。午前中は学科講習です。約3時間(内訳は1コマ50分授業、10分休憩)実施します。資料については自分が作成しています。実技は、午後1時から午後4時50分までに解散できるように指導をしています。(内訳は1コマ50分プール実技、10分休憩)4コマ4時間を使っています。3日間で、基本的なスクーバ技術をトレーニングして評価しました。

 技術内容については、レギクリ・リカバリー、マスククリアー・脱着、ウエイト脱着、エアー切れ時の緊急手順として、緊急スイミングアセント、オクトパスブリージング、バディブリージング、軽装備での飛び込み、スクーバ脱着、潜降・浮上、レスキュー(スキン、スクーバ)での水面曳航と人工呼吸。スの^ケリング泳、スクーバ泳、立泳ぎ、障害物突破訓練を実施しました。

 圧巻だったのは、本日の障害物突破訓練終了後に全装備での400mを2本実施、100mのBCのエアーを完全に抜いて自力で浮力と推進力のチェックとして泳いでもらい、仕上げに水深6mのプールにて5分間の立泳ぎを実施。最後の1分でヘルメットとマスクを外して頭上に高く掲げ、残り30秒でヘルメットとマスクを装着して終了。深場から全装備を装着した状態でプールサイドからエキジットして実技を全て完了しました。

 最後の100m泳と立泳ぎまで頑張って乗り切っていました。フィンキックについては、まだまだ改良の余地があるのですが、連続して泳ぎ切るトレーニングを遂行することができました。公務員として水難救助隊員になって第一線での捜索と救助活動を実施する際は、言い訳は言えません。泣き言を漏らすことも許されないのでした。基礎トレーニングについて諸般の目標を達成することができたと指導者全員が評価してくれました。

 週末明けからは第二段階の応用編のトレーニングが始まるのでした。

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2019年10月 9日 (水)

台風19号の影響は・・・・・

 北風が強く吹き付けています。台風19号が接近していることを意味している。沖縄への直撃はなくなったことはラッキーなのですが、強烈な勢力を保ったまま本州に上陸する可能性が高くなったのでした。予想進路が、少しだけ東にズレてくれると被害が少なくなるようなのでした。前回の台風の被災地は、復興もままならない状態になっているのでした。

 12日以降のセントレア空港や羽田空港、成田空港の閉鎖が実施されるかも知れないのでした。日本の主要な空港が閉鎖になるのは多くの旅行者にとっては不安材料となるのです。知人が12日の午後便で内地に戻る予定なのですが、戻る予定の空港が使用可能かの情報待ちのようです。二年前にも10月に戻る際は2泊の延泊を余儀なくされたのでした。

 航空会社が運用している機体は、1日に何回となく離着陸を繰り替えてします。目的地に到着して2時間以内に折り返す場合もあれば別な目的地に飛びます。その際に経由地にセントレアや羽田、成田と言った主要空港が閉鎖となると飛行計画の変更を短時間に検討する必要があるのでした。さて、実際に12日の空港の閉鎖状況は、どうなるかです。

 ノーベル賞の化学賞が発表されました。日本人の名前でした。旭化成の研究者の方が決まったのでした。リチウムイオン電池の開発が受賞理由でした。リチウム電池は、自分等の生活に欠かすことができない電池なのでした。

 伊豆大島にある都立高校は寄宿舎制度で生徒が学んでいます。今回の台風19号の接近する前に学校を休校として寄宿舎を閉鎖して帰省させることになりました。台風15号の際の非常食や飲料水等の補充が整っていないことが主な理由として公表されました。大規模災害が発生する可能性があるという前提での避難行動、これは英断と言えるのではないでしょうか。

 沖縄で台風接近の際の学校の通学については、ギリギリまで休校宣言が出されることは稀なのでした。そのために台風が接近し、登校を終えた途端に休校宣言が出され保護者に迎えに来るようにとの指示が出されることが多々あるのでした。

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2019年10月 8日 (火)

水難救助課程学科も始まりました。

10月8日(火) 昨日から本格的に沖縄県消防学校の水難救助課程が始まりました。本日は学科講習もスタートしました。2階の視聴覚教室で始まりました。午前中の3コマが学科講習でした。教材は事前に学校で印刷してもらい学生には配布済みでした。自作のパワーポイント視覚教材をA4サイズ1頁に2枚を両面でカラー印刷してもらっています。水難救助課程用に作り直しています。 今回の学生さんは潜水指導団体の初心者講習を受講して初心者用の認定証を所有している割合は指折り数えて10名いませんでした。潜水士の免許証は持っていますが、所轄の水難救助隊員が指導して隊内での研修ということになります。これについては、実際は民間の潜水指導団体が発行する初心者の認定証を取得して欲しいのでした。あとは潜水士の免許ですね。公務員としては問題ないのでした。 ただ教える側としては、知識や技術について初心者講習で実施されている技術項目を網羅していることが前提なのです。実際は、教える側が技術については、何でこの技術が必要なのかをしっかりと教えて欲しいのでした。 あとは指導した技術の名称を正確に教えて欲しいのでした。教わる側が技術名称を把握していないと自信がないのでした。あやふやな技術を実行してしまうことが多いのでした。 台風19号が接近しています。予報では沖縄直撃はなくなりました。勢力が強いこともあるので風が一段と強くなっています。北寄りの風がプールサイドに吹き付けるのでした。 ただし台風19号が本州には940㍱の強さで接近するかもしれないとの予報がでました。先日の台風15号が上陸した際の勢力は960hPaだったのでした。それよりも数段強い勢力で上陸する可能性があるのでした。まだまだ現地では台風の被害から復旧もままならい状態なのに、そんな現場に再度強烈な台風19号が接近する予報なのでした。まだ被害認定作業が継続中なのですが、もっと強烈な台風がやってくるのでした。それも連休中にです。

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2019年10月 7日 (月)

週末には台風19号がやって来る。

 一昨日位から台風19号の話題が盛んになっています。確かに怪しい動きが気になるのでした。でも確実に10月の連休にぶち当たることになるのでした。離島のサービスに確認したら定期船の運航停止は確実のようだ。またまた台風被害なのでした。

 ダイビングサービスとしては気象海象の要因は経営にとっては重要になります。以前に比べると最低でも2週間先位の気象予報が可能となっている。ある程度の事前予測を実施してお客さんにも提供しています。場合によっては旅行自体のキャンセルも促しています。無理して来沖してもらって台風で身動きできませんって言い訳をする訳にはいかないのでした。

 30年前だったら、とりあえず潜りに来ちゃいましたって、現地でスタッフと一緒に台風対策を手伝う常連のダイバーさんもいました。3日間の断水と停電も経験、上流の川を遡って水浴した思い出もあります。ラジオ放送も中波だと中国大陸からの電波で混信して放送が聞けないこともありました。今では考えられないのはNHKしかテレビ放送が見れなかった時期もあったのでした。今は民放各社の放送が家庭でも視聴できるようになりました。また衛星放送の受信している世帯も多いかと思います。自分は地上デジタルとラジオ(ラジコ)を受信しています。

 インターネット時代なので自宅でも気象情報を取り込むことができる時代になりました。おまけに世界中の気象状態が把握することができる環境もありがたいです。沖縄周辺だけの気象状態を確認しているだけでは、なかなか台風の動きを把握することが難しいのは理解しました。

 今日から消防学校で水難救助課程が開講します。今日は午後から水泳能力把握のための泳力検定を実施します。事前に参加者には、泳力検定の内容を公開しているので泳げませんでしたって学生はいないと思います。今日から気分を切り替えます。

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2019年10月 5日 (土)

今日も資料準備でした。

 今日も資料の内容確認と練習問題や筆記試験用の解答作成で過ごしました。今年は10年目の節目を迎えているので集大成の意味を含めています。

 学生にはプロジェクターを使って教室内で投影して学科を進めます。学生にはパワーポイントで作成している資料をA4サイズに二枚の画面をプリントアウトしてもらっています。指導教官が学生用の資料を作っています。私は自分用にプリンターを使って作成しています。プリンターで印刷した資料は、最終的な加工がなされていないのでした。手汗で文字が滲むのでした。学生さん用の資料はコピー機を使っているので印字が滲まない加工がなされているのでした。

 外部にて印刷製本する予算は消防学校では計上されていないのでした。そのために事務室にてコピーしている次第です。これは水難救助課程が開設された当時からマニュアルが設定されていないのが原因なのでした。消防だけでなく海保や自衛隊、警察等の公務員の潜水については、それぞれが育成するシステムになっています。自分等の一般社会では、ダイビングを始めたいと考えた場合は、ダイビングショップに行って初心者講習を受講する段取りになる。自分も実際は大学生の時にダイビングショップにて講習を受講しました。

 公務員では、国家資格の潜水士の免許証の取得から始まります。これは学科のみです。実技については、それぞれの機関が訓練してダイバーを育てることになっています。育成機関は様々です。沖縄県の消防学校では3週間となっています。海保の潜水士課程は3カ月だったかと思います。できれば消防学校でのトレーニングを10週間コースを設定したいのでした。消防士や警察官の初任者研修は4月から9月末までの6カ月研修です。水難救助課程も3カ月くらいの日程で訓練を実施したいです。基礎訓練、体力錬成、応用課程と3つの育成機関を設定したいのでした。消防隊員の中から指導者を育成していきたいのでした。頑張ります。

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2019年10月 4日 (金)

キャッシュレス対応が当たり前になった

 来週から始まる講習会用の資料作成の大詰めを迎えた週でした。初稿を提出した。ホッと一息ついています。朝から快晴、日中は暑くなっています。まだまだ車を運転する際はクーラーが必要です。10月になったのですが、日中は暑い日が続いています。

 10月になって消費税が10%になりました。まだ4日しか経過していないのですが、日常生活ではピンと来ていないでした。消費税が8%の際に買い物をしたほうがいいよとワイドショーでは紹介されていたが、結局はコンビニとスーパー等で食材を購入しただけ。外食は2軒で共に現金ではなくキャッシュレスで対応しました。

 そうだ、9月で大きな買い物は車用のバッテリーを新品に買い替えました。消費税が8%だったのですが、それでも42,000円位でした。金額的には、一番大きな買い物でした。これからは現金での買い物よりキャッシュレス時代が確実に到来することは分かっているが、キャッシュレスで買い物して支払う際にポイント還元が付与される。永遠に続くこともないのでしょうかね。

 キャッシュレス対応できるカードや携帯端末への対応を、どこまで実行するか。沖縄にて生活しているとワオンかエディを使っています。日本全国となると大都市圏では鉄道関係のキャッシュレス対応が当たり前になっているので、スイカを使用することも考えています。そう言えば牛丼屋でも使えるキャッシュレスカードにスイカが使えるとありました。

 ところでスイカへの入金方法は、駅舎での券売機にて入金できるのは分かっているのですが、沖縄では対応可能なのだろうか。調べてみたら、何と令和2年春から使えるとの資料が見つかりました。沖縄モノレールではオキカ(OKIKA)がありましたが、内地からの観光客からは内地での鉄道関係のキャッシュレスカードが使えないのかって問い合わせが多かったようです。

 沖縄もキャッシュレス対応が当たり前になった。

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2019年10月 3日 (木)

もしも、沖縄本島でも停電が続いたら・・・・・

 恩納村役場からアンケート用紙が9月に配送されていた。開封したら、すでに締め切り期間が過ぎていた。申し訳ない気持ちでアンケートに書かれていた役場の担当セクションに電話した。担当者にお詫びの言葉を伝えました。結論から言えば、アンケートを書いて送り返してくださいとのことでした。早速、アンケートの設問に答えて封印してポストに投函、一件落着でした。 そ

 う言えば台風18号が先島方面に大きな被害をもたらし、そのまま東シナ海を北上。朝鮮半島に接近して、日本海に抜けたが夕方に温帯低気圧になったとのことでした。石垣島や竹富町では停電が続き、生命線である通信回線もダメになりました。宮古島経由で海底通信ケーブルが風で飛ばされた物体が当たって切断されたことが判りました。10時間以上通信不能状態が続いたのでした。固定電話、携帯電話、インターネット回線等、全てが使えなくなったのでした。

 これが沖縄本島で起きたらもっと大変なことになったと思います。停電が続くことで社会生活が覚束なくなるのでした。家庭内では灯りが使えない。炊飯ができない。冷蔵庫が使えない。インターネット回線が使えない。パソコンが使えない。携帯電話が使えない。信号機がダメになれば交通がマヒ。物流に時間がかかる。コンビニや商店等でのレジが使えない。店内が停電で真暗、自動ドアが使えない。エレベーターやエスカレーターが使えない。

 オール電化を沖縄電力では推進しているが、停電が続いたら電化製品が一切使えないことを意味するのでした。自動ドアを手動ドアにすれば大丈夫か。レジスターはポスレジが主力になるのですが、

 買い物すると計算して、本部に買い物客の基本データも送ることになっている。また、商品在庫の管理から不足している商品の補充と注文等も賄ってくれるのでした。電気と通信万能の時代に、紙と鉛筆の時代に遡ることができるのだろうかです。

 医療関係では非常用電源が整備されているかと思うが病院内の、全ての電源を賄うことは不可能になっているはず。今回も農業や水産業、交通等の被害だけだったが、医療機関の被害も集計したら膨大な被害額が出てくるのでしょうね。

 台風一過ですが、風は北寄りになっているのでした。

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2019年10月 2日 (水)

定期検診でした。次回はクリスマスの日だぁ

 午前7時過ぎに恩納村から12週間毎の定期検診に出発した。快晴の空の下、沖縄自動車道で南下した。意外にも交通量は、少なかったのに驚きました。朝の通勤・通学の渋滞を予想したが、すんなりと到着した。前回は、南風原の折口で、凄い渋滞に巻き込まれた苦い経験があるのでした。

 受付を済ませて最初は血液検査のための採血と採尿。待ち時間は20分位だった。17年間採血してもらっている方が対応してくれているのでした。次は心電図と心臓エコー検査、四肢の血圧測定の三点セットでしたが、待合と検査で1時間30分位の時間を要しました。あぁぁ疲れました。

 全て終了して診療科目の受付に辿りつきました。そこでも1時間以上の待機でした。診療後、会計、薬の処方まで午前8時から正午過ぎまで病院でした。一件落着して消防学校で教材資料の引き渡しでした。

 検査データでは数値はギリギリでしたが、ボーダーラインをクリアしているとの主治医殿から有難いお言葉でした。週一回は絶食しても大丈夫との指示。そういえば年齢的には余分に蓄える必要がないのでした。これまでに蓄積してきた様々栄養分が身体にぎっしり詰まっているのでした。

 心臓と肺については中頭病院にて3D画像で二回撮影してCDに焼いて持っています。CT画像を加工してもらっています。それによると心臓や肺の血管については問題ないとの画像診断内容をコンサルしてもらっています。二か所の病院を使っています。

 それぞれの医療機関での検査内容については、資料を貰っているのできちんと整理して一冊にまとめています。高齢者なので恩納村役場からは定期健康診断を受診せよとの指示が、それにインフルエンザの予防接種を受けるようにとの無料の受診券も送られて来ています。複数の医療機関が指定されているので受診しやすい医療機関を探します。

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2019年10月 1日 (火)

10月1日消費税10%の幕開け

 台風18号が先島方面に大きな爪痕を残して北上した。朝からニュースで、石垣島や竹富町では、停電と通信機能がアウトになったと伝えられた。電話回線がダメになり、携帯電話も使えない状態となった。おまけにインターネット通信回線もダメになった。緊急電話の110番、119番も使えなくなった。

 風は50m未満の記録が残っている。今回のような停電以外に通信機能もダウンしたのは、初めてのようだった。有線電話では停電でも通話は可能なはずだった。携帯電話の場合は、基地局に電源を供給しているシステムがダウンしない限りは大丈夫だったが、有線も携帯もダウンしたとは。通信機能が使えないってことで新石垣空港との交信もできないので航空機が欠航となった。台風での新たな被害が発生した。今後の検討課題になるのでした。

 10月1日からは消費税が10%なった。午前中にとある消防署にて海洋実習の打合せに参加してきました。帰路、コンビニに立ち寄って食材を調達しました。おにぎり、たまごサンド、ミックスもやしニラ、コーヒーLを購入しました。レシートを確認したら、777円キャッシュレス支払では762円キャッシュレス還元額は15円。購入した商品は軽減税率対象商品と印字されていました。ポイント還元かぁ。

 当分、食材の購入することになるのでレシートを確認します。還元とは、記載された金額が割引されたことになるのでした。まだ、スーパーでの購入していないのでポイント還元率は、どれくらいになるのかチェックしてみます。キャッシュレス時代が本格化しているのですが、自分は二枚だけ。携帯端末でのキャッシュレス対応しているのですが使い方が判らないのでした。とりあえずカード二枚で生活してみます。

 現金を使っての買い物は、以前にもまして使う場所が限られるようになりました。自分が利用する食事関係では、キャッシュレス決済もあれば現金しか使えないものも混在しています。

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