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2019年10月15日 (火)

訃報は突然やって来た。学識の大先輩が逝った。

 訃報は突然やって来た。かねてから入退院を繰り返しながら病と闘って来た。77年の生涯を閉じられました。自分にとっては40年も前から教えを頂いて来ました。近年は潜水障害の減圧症の予防や原理の基礎的な資料の紹介と教授を受けていました。今年から新しい勉強会を立ち上げる話をしていた矢先でしたが、残念の結果となりました。

 仕事先で休憩時間に携帯端末に訃報が掲載されたのでした。お嬢さんが投稿してくれたようでした。9月半ばまでメールや電話で連絡をしておりました。9月下旬以降からは返信がありませんでした。また入院して治療に専念している最中とばかり思っておりました。

 真に惜しい方を亡くしたのです。大手出版社に勤務しながら潜水関連の翻訳を続けておりました。ご自身もダイバーでありました。体格は自分よりも大きな方でした。自分もなかなか上京することができなかったのですが、頻繁にメールや電話にて近況報告や研究課題についてご相談しておりました。

 日本における潜水全般の知識人の貴重な御仁を亡くしたのでした。これは私一人の考えではありません。自分にとっては百科事典的な方でした。疑問をぶつけると答えが出てくるのでした。ありがたい存在なのでした。

 訃報は突然にやって来た。

 今週は水難救助課程の第二週に突入です。最初の2日間は、現場の水難救助隊が講師として指導を担当してくれています。18消防本部からの参加している学生さんにとっては、現実の水難救助隊からの指導を受けるのは刺戟を受けるのでした。

 18消防本部では、それぞれの正面装備には違いがあります。水難救助隊としての装備品と支援体制にも違いがあることが判りました。説明する講師は、自分の所属する水難救助隊での活動内容と水域、支援体制の違いにも配慮しての説明をしています。明日は、水面での捜索と救助法の実践とトレーニングを消防本部から講師が実施します。

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