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2019年11月30日 (土)

100均ショップ売り場、商品構成びっくりした。

 とうとう11月の最終日30日を迎えた。おまけに週末の土曜日だ。買い出しが必要だったので大型ショッピングセンターに行きました。家族連れで大賑わいでした。子どもの多くが「魔法使いサリーちゃん」体型なのでした。手足は細くヒョロリとしているのでした。

 付箋の在庫がなくなったので買い出しに来ました。文献を調べたり、辞書で該当項目の頁を忘れないために挟む付箋です。売り場には、様々な形状をした付箋、大きさのサイズも様々でした。5種類買いだめでした。

 あとはUSBの本数も増えました。また外付けハードディスクも増えたので衝撃を吸収できるラバー製の小物ケースを二個購入。二重に衝撃から守れるようにパッキングしました。USBは8GBから16GB、32GB、64GBまで使い分けています。基本データは、外付けハードディスクに保管しています。普段仕事で使うのはUSBから情報を引き出して上書きしてます。

 100均ショップを二軒回りました。久しぶりです。何か月ぶりだったかな。商品構成には、驚きを感じました。ときおり、情報番組でも100均ショップの紹介を見ましたが、実際に店内に入って見ると驚きは倍以上でした。ついつい、あれこれ買い込みました。序に道筋にある量販店にて、炭酸水と野菜ジュースも買い込みました。意外と量販店でしたが、レジ待ちがなく、短時間に車に戻れました。

 大型ショッピングセンターや量販店は、すでにクリスマスモードに突入でした。商品構成も、クリスマス関連と年末年始のお正月用の松飾やお供え用のお餅等の棚が設置されていました。明日からは12月、師走です。

 年末に向けての仕事のスケジュール立てをしなければなりません。ガイドダイバー向けのトレーニングの依頼を受けています。ダイバーレスキューとCPRの講習依頼です。12月下旬から1月末までの間に実施しなければならないのでした。週明けに担当者との打合せが待っているのでした。

 明日の12月1日はNAHAマラソンです。教え子が何人か走ります。

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2019年11月29日 (金)

あぁぁやらかした。時間を勘違いでした。恥ずかしい限りでした。

 スケジュール調整というか、時間を勘違いして記憶していました。本日は、北部地区のドクヘリの検証会がありました。実は26日は南部地区が午後3時から浦添地区で開催。北部は今日の29日に名護にて実施予定との連絡を25日の午後に事務局から連絡がありました。さすがに26日は予定が入っていたので出席はできませんでした。29日は参加可能でした。ただし、開始時間が午前10時からだったのですが、現実は自分の記憶が26日の検証会と同じ時間が記憶してしまったのでした。

 午後2時30分位に名護消防本部に到着しました。自分は新しく作られた名護消防本部には、初めて到着しました。以前は58号線に面した海沿いでしたが、津波災害にも強い消防本部として高台に作られました。駐車場に到着したら、訓練中の消防車が3台に遭遇。名護消防本部、今本消防、金武地区消防でした。消防本部の敷地内で合同訓練中でした。 あぁぁぁやらかしてしまった。会議は、午前10時から始まって、すでに終わったとのことを、2階の事務所にて教えて頂きました。恩納村に戻ってから事務局にメールにてお詫びの連絡をしました。

 日本の国会は馬鹿ばかりって感じが強くなったのでした。日本周辺の政治情勢が緊迫している状況なのに、それに備えるための議論を一切していないのでした。「桜を見る会」問題が第一優先とばかりに政府を追及しているのでした。挙句の果てには、審議の進め方についてクレームをつけて審議拒否を宣言した野党の面々だった。審議拒否は、お休みしている状態なのだ。一般国民からすれば、お休みしているならば給与を返済しろと言いたいのでした。

 あれこれ攻めているつもりの野党にも、自分等が政権を取った頃の同じ問題が露見してブーメランになって野党にブスブス当たっているのでした。これでは話にならない。国の危機的状況を打破するための方策の審議をして欲しいでした。 沖縄の県議会も、同様に重要な案件の審議はしていない。それにしても首里城火災が発生してから、そろそろ一か月が過ぎるが、相変わらず火災の原因についての説明が宙に浮いた状態で棚上げとなっているのでした。。県議会議員の誰も声を出さないのだろうか。 県知事の疑惑も闇に葬ったのだろうか。

 何か消化不良の日々が続きます。

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2019年11月28日 (木)

抗争事件で自動小銃が使われた

 昨日よりも確実に北風が強くなっています。曇り空。朝6時半でも外は薄暗く冬の様相です。風邪をひかないようにしています。

 尼崎での自動小銃を使った殺人事件が発生した。やくざの抗争事件だ。ヒットマンは京都市内で逮捕された。報道では、拳銃、ライフル等が同時確保されたとのことだった。知人が京都での逮捕劇で路上に転がった自動小銃の写真を送ってくれた。M16が原型の銃床が短いタイプの取り回しし易い自動小銃が写っていました。一緒に回転式拳銃も転がっていました。抗争事件で、自動小銃が使われたのは驚いた。

 しかし、一般人が巻き添えを喰らわなかったのが幸いだったかもだ。またヒットマンがパトカーに取り囲まれた際にはヒットマンは拳銃を警察官に向けたとのこと。その際に自動小銃も持って、警察官と対峙したようだ。取り囲まれた際に、自動小銃を乱射しなかったのは、何故なのだろうか。実際に乱射すれば多数の死傷者が出たことが想像されるのでした。拳銃弾の威力よりも自動小銃の弾の威力が強いことが判っているのでした。パトカーの車体は防弾装備は施されていないので、車体を貫通して来るのでした。警察官は防弾チョッキを着ていたのかな。

 闇社会では、拳銃だけでなくライフル銃、自動小銃、手榴弾等まで持っていることを意味しているのでした。当時、京都と奈良方面を天皇陛下が巡幸しているが大丈夫だった。京都府警の緊急配備と追跡逮捕が迅速に対応できたのは良かった。

 何日か前に沖縄のとある警察署では、証拠品の拳銃や銃弾、覚せい剤他が適切に処理されていなく警察署の倉庫に眠っていたことが判った。杜撰な証拠品の管理が問題になった。しかし、拳銃や自動小銃が闇社会では、当たり前に隠し持っていることが恐ろしい限りです。模造銃ではなく本物の拳銃や自動小銃が使われたのも驚きでした。どこから入手したのか調べられるのだろう。今後の警察の捜査に委ねられた。

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2019年11月27日 (水)

首里城の火災原因は不明のままだ。

 晴れ間が広がりました。恩納村の外気温は22℃、湿度は70%、北風4m/sです。肌寒い恩納村です。22℃で寒いのかぁって問われそうですね。長袖ワークシャツを羽織ています。 新陳代謝が加齢現象で緩くなっているので暑さ、めっきり寒さには弱くなりました。今日の内地では1月の寒さとのこと。

 そろそろ首里城炎上事件から一か月が経過しようとしている。再建については国が全面的に対応することが決まった。沖縄県としてできることは何だろう。それにしても首里城火災の原因については、何も伸展していないのだろうか。一切、報道されなくなった。相変わらずマスコミは首里城復興のための募金の広報だけになったのかな。火災原因については沈黙を保っている。

 相変わらず知事は頓珍漢なメッセージを発している。知事の広報活動のための沖縄県との契約している団体の件、闇沙汰になっているようだ。契約した張本人の所在が分からなくなっているとの話も伝わって来るのでした。日本各地に出張して沖縄の現状と称する反基地問題を喧伝しているのでした。成果については、どうなっているのかも伝わってこないのでした。

 募金は10億円を超えたとのことだ。再建には国が予算的な処置を保障したことになる。あとは保険金の支払額が決まっていないが、それなりの金額は出るとのこと。では、募金で集まったお金の使い道については未定のままになっているのでした。集まった募金について使い道が不明確なままで推移して、最終的には、どこかに消えたなんてことになる可能性もあるのでした。沖縄では行政が管理しているからと安心してはならない事情があるのでした。

 最悪の場合は、一括で再建に使いましたとの宣言が出て終わりかもです。その先の寄付金の行先については闇から闇ってことになるのでしょう。

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2019年11月26日 (火)

水中での工事騒音は、水中にいるダイバーには辛いものありです。

 北風の一日でした。空は雲は多少ありましたが、晴れていました。車から降りる際は風向きを考えてドアを開けないと風の影響で一気に開いてしまうことがありました。幸いにも他の車がありませんでした。

 さて、知人が海洋実習から戻ってきました。北風の影響があるために崎本部海岸にてダイビング講習を終えて戻ってきました。初心者講習を実施していたが、崎本部港の港湾工事中だったので初日は、工事の水中騒音の影響で講習の進め方に苦労したとのことでした。幸いにも、今日は工事がなかったので昨日の分までカバーして海洋実習を終えることができたとのことでした。

 初日は、水中に鋼鉄のパイルを打ち込んでいたとのこと。ドン、ドン、ガンガンと騒音が鳴り響いていたとのこと。水中では陸上よりも早く音が伝わること。また、パイルを海面下の海底に打ち込むために水中にいるダイバーには全身に音が伝わるのでした。

 水中で衝撃波となってダイバーにぶち当たるために、非常なストレスがかかったとのことでした。インストラクター自身も全身で音というよりも衝撃波を強く感じたとのことでした。サカナも嫌がるかな。水中で衝撃波を受けると人体の空間、空洞にも大きな影響を与えます。場合によっては、肺胞にも影響を与える可能性があります。一番怖いのは肺胞が最大限に膨らんだ際に衝撃波を喰らって破裂する可能性があります。

 腹部でも胃や腸などの内臓にも衝撃波が伝わるのでした。内臓は硬い骨格で覆われていないので衝撃波をもろに受けることになるのでした。戦時中に撃沈された艦船の乗組員が海に投げ出されて漂流している最中に近くで爆発があった場合には衝撃波で亡くなる人もいたのでした。耳であれば鼓膜が破れたり、肺では肺胞が破裂します。水面で鼓膜が破れたら海水が耳の中に入り込んで眩暈を起こします。内臓では出血する可能性があるので、どちらにしても致命傷を負う可能性があるのでした。

 港湾工事の関係者には、工事に伴う騒音がダイバーに与える影響は深刻ですと伝えてありますが、返事は戻っていないのでした。もしかして深刻に考えていないのかもしれない。医療用酸素キット、AEDを貸し出しました。

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2019年11月25日 (月)

ガイドトレーニングは延期、あるベテランガイドさんは転職の11月末

 昨晩は、夜半には最初は右足、朝には左足が痙攣した。夜半だったので4錠、朝方に2錠服用した。最初に服用してから4時間弱だったかな。寝ぼけ眼で電気をつけて服用したのでした。連続的な「ふくらはぎ」痙攣は、久しぶりでした。びっくりした。

 北風の洗礼を受けている。日曜日は、温暖だった。長袖のワークシャツを着ていると汗ばむ感じがした。知人のダイビングサービスでは蚊取り線香を焚いていた。夕方に立ち寄ったら蚊が飛んでいました。

 11月も残り一週間となりました。恩納村ダイビング協会のガイドダイバー向けのトレーニングを計画していたのですが、延期となりました。理由は、まだお客様がいるためにスタッフを割くことができないとのことでした。 12月中旬に変更して実施が決まりました。

 この時期になると退職しますとの連絡がチラホラ入ってくるのでした。ベテランインストラクターが退職して内地に返るとのこと。あぁぁ優秀なスタッフさんですが、それぞれの人生設計の違いがあるのでしょうね。

 年々、インストラクター予備軍が減少している中でベテランのインストラクターが退職していくのは辛いですね。今回は結婚して所帯を持っている方ですが、11月に退職して内地に返るとのことです。忙しい時期にも関わらず他の島に潜りに来ましたってSNSに投稿していたのが気になっていました。

 月末には、酸素供給機器とAEDを貸し出す予定があります。恒例になっている県外からの修学旅行で来沖する高校生のダイビング講習があるのでした。当日は、朝早いので前日の夜に担当インストラクターが借りに来ることになっているのでした。もう10年以上も続いているのでした。基本無事故で修了しているので今年も無事故で終わりますようにと願っています。天候が安定していることも願っています。100名近くの学生さんとインストラクターが参加するのでした。

 明日以降は、月末になるので請求書の作成と発送、それに支払に動き廻るのでした。あぁぁぁ頑張ります。

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2019年11月24日 (日)

昨晩は牡蠣パーティでした。

 1月最終の日曜日だった。朝から晴れ渡っていた。昨晩は、恒例の牡蠣の晩餐会だった。人数は5名だが、1名は牡蠣がダメなので4名で食べることになった。牡蠣の蒸し焼きとアグーのしゃぶしゃぶだった。ノルマは相変わらず私が賄うことになった。自分一人で40個以上食べた。それ以外にオリーブオイル漬けに30個ほど丼に作った。終わってから酔っ払いさんを、それぞれの自宅まで送り届けしました。

 オリーブオイル漬けの牡蠣は、今後一週間の食材となるのでした。この時期の風物詩なのでした。東北在住のお客様からのお届け物なのでした。牡蠣が発砲スチールヒト箱で送られて来るのでした。殻付きですが、100個以上入っているのでした。それ以外に鍋用にむき身の牡蠣500g入りが4本入っていた。

 昨年は訳あって二名で食べることになったことがありました。絶対無理なので電話をかけまくりました。結果的には、近くのダイビングサービスからスタッフ2名が来てくれました。他は牡蠣が苦手ということでダメでだったのでした。となりの食堂にも分けました。牡蠣については、食あたりすることがあるのでした。自分は幸いにも食あたりはしたことがないのでした。ダメな人はカキフライを食べてもダメでした。あと年末にも、もう一回牡蠣が送られて来るのでした。

 牡蠣には疲労回復物質のタウリンが沢山含まれているのでした。何て言う話をしながらお客様も含めて牡蠣パーティでした。人間の体内に存在し、体重60㎏で60g位がアミノ酸のシステインから合成されるとのことでした。

 身近な食べ物としては、スルメの表面に白い粉があるが、その白い粉がタウリンなのでした。人体では心臓に沢山含まれているとのことだ。

 栄養ドリンクとしては、リゲイン、リポビタンDに含まれています。アメリカ合衆国食品医薬品局FDAでは健康な大人では1日3gまで安全な許容範囲とされているのでした。昨日は許容範囲を超えているかもだ。

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2019年11月23日 (土)

パソコンのOSバージョンアップで・・・・・

 昨晩は夕方から朝まで沖縄本島は台風27号の影響の雨雲で覆われていた。一時は沖縄本島全域が大雨洪水警報が発令されていました。今日は、台風一過のような晴れ間が広がり、東寄りの風となっています。


 週明けに講習の予約が入っていたのですが、受講者のお父様の容態が急変したので、来年に延期して欲しいとの連絡がありました。酸素講習とファーストエイドとCPR講習の予定で段取りを組んでいました。


 パソコンのOSをウィンドウズ10に切り替えたのですが、これまで使っていたウィンドウズ7で稼働したソフト、住所録管理ソフトが切り替えた際に消えていることに気づいた。お恥ずかしい話ですが、OSが進化しても使えるソフトは、そのまま使えると思っていたのですが、ダメでした。


 あぁぁ新しく住所録管理ソフトについては、再確認しながら調べてもらっています。OSはアメリカ製ですが、住所録管理ソフトは日本製です。お互いの互換性についてはメーカー責任で調べて欲しいのですが、ウィンドウズ95に切替えた頃から互換性についてはメーカー側も宣伝していたと記憶しています。その後、OSがバージョンアップする度に互換性については、気にせず使ってきました。


 現在は、何かにつけてパソコンがないと仕事になりません。一日の大半をパソコンが傍らにある生活をしています。これまで問題なく使っていたソフトが突然、使えなくなるのは困りものなのです。OSを提供しているメーカーにとっては関係ないのだろう。


 翻訳ソフトも同様に使えなくったのでした。そのために、そのソフトがあるパソコンは、そのままにしています。ソフトは顧客登録をしているのですが、その後のバージョンアップの更新情報は送られていないのでした。今度、パソコンの専門家に見てもらう予定でいます。


 パソコンについては、OSとは別に様々な用途に使えるソフト、必ずパッケージで互換性を確認してから購入するようにしています。

 

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2019年11月22日 (金)

台風接近、首里城火災原因は不明のままだ。

 台風27号が接近中だ。先島方面にだ。久しぶりの台風だが、石垣島を抜けて東シナ海に抜ける頃には台風から熱帯性低気圧に変わるとの予報となっています。11月最後の連休なのに、台風襲来とはがっかりだ。沖縄本島では雨模様となっています。南寄りの風に変わるかな。湿った暖かい南風の洗礼かな。

 首里城問題。相変わらず火災原因の追究の、その後についてはパタリと止まっている。やはり火災原因の公表は避ける方向となったのだろうか。マスコミ報道では、相変わらず首里城が消失した喪失感を助長するような報道が目立つ。のでした。

 また、首里城が観光の目玉と位置付けています。そのために観光客が激減するのではとの予想があった。それに伴う中小企業の営業に影響が出ているとも喧伝された。実施には、観光客は減少していないし、売り上げも減ってはいないことも明らかになったのでした。

 首里城出火の原因については、分かりませんでしたとのことで幕引きを行うのだろうって思っているのでした。内地の消防関係者に聞いても闇に葬るかもとの連絡を頂きました。最終的な首里城管理は「美ら海財団」の管理責任は大きくなるだろうと考えるが、ダンマリを続けているのでした。県の最高責任者である県知事は、国に復興資金を出すべきとの請願を内閣府や沖縄担当大臣に要請しているのでした。沖縄県として責任をもって再建する決意は、どうなるのだろうか。県議会や那覇市議会もダンマリを続けているのでした。 大多数の県民は、どう考えているのだろうかとも思うのでした。意外に関心が薄いのかもしれない。

 ダイビングインストラクターにとっては11月は次年度の資格更新のために現金が沢山飛び出していくのでした。年会費、更新料、賠償保険等の費用負担があるのでした。一人で5万から7万位ですね。インストラクター資格を複数持っている場合は2倍、3倍となのでした。11月27日が引落の期限になっているのでした。

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2019年11月21日 (木)

CPRとダイバーレスキュートレーニング資料作り

 昨日は、事務所から出なかった。資料作成をしていたのでした。危ないかも。外出しないのは社会との接点が無くなる可能性があるかもなのでした。どうしても資料作りを始めると集中し過ぎてしまうのでした。あれって気付くと、1日の歩数が1000歩に満たないことがあります。あぁぁ運動不足なのでした。

 現在は、CPRとダイバーレスキューのトレーニング内容と手順を文字化しています。標準的な資料を作っておくことで、短時間に多数のダイビングスタッフとのトレーニングを実施する際にも役にたちます。資料についてはプリントアウトしてラミネート加工も併せて行います。水辺でのトレーニングに使うために防水加工が必要になるのでした。

 様々な潜水指導団体に所属しているガイドダイバーなので、本来は各潜水指導団体がトレーニングすべきなのでしょうが、無理な注文なのでした。恩納村ダイビング協会に加盟しているダイビングサービスのスタッフ向けにトレーニングを実施するのでした。できるだけ現場での技量のバラツキを平均化する目的もあるのでした。

 CPRにつきましては、溺水状態を想定しているので、意識確認、呼吸確認した後に呼吸が確認できなければ、すぐに2回の吹込みを実施します。溺水で肺の中の空気が抜けた無気肺になっているので、すかさず2回空気を吹き込みます。2回の吹込みで肺が少し膨らみます。肺胞に酸素が吹き込まれ血液に酸素が溶け込むことになります。

 溺水の場合は、呼吸停止、心静止を伴うのでした。そのために、できるだけ早く人工呼吸を実施する必要があるのでした。陸上で心停止した場合は、体内に溶存酸素が残っている可能性が高いので心臓を圧迫するだけで蘇生への効果があるとされているのでした。

 参加者に有益になる資料作りを心掛けています。レスキューに関しては、視覚教材を作成しています。ユーチューブにも掲載しています。

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2019年11月20日 (水)

危機管理に疎い日本でした。

 曇り空の朝を迎えました。午前7時でも薄暗いのでした。久しぶりに二度寝してしまいました。午前5時半位に目覚めてしまった。止めればいいのにiPADを手に取ってしまったのだ。気象レーダーで雨雲と風向きをチェックだけでは止まらずにニュースのチェックしてしまった。午前6時過ぎまでチェックが続いたのでした。それ以降は記憶が途切れた。午前8時に起床。あぁぁぁ二度寝でした。

 今週は北風が強く吹いています。一気に晩秋に突入だ。週末には、気温が一時的に25℃を超えるとの予報が出ている。着る洋服の選択に困るのでした。そろそろ長袖のワークシャツを出して、半袖ポロシャツを洗濯屋さんに出して衣替えをしようと考えています。

 世の中は色んな動きがあります。沖縄では、現職知事の推進する審議会の請負側との怪しい関係を県議会で追及している最中に起きた首里城炎上事案。一気に首里城再建策は、どうすべきかが優先話題となっている。国会では、「桜を見る会騒動」で野党は一気に総理の退陣を要求している。が、今年は台風の被害が甚大になっているが、それらの復旧についての国会審議はなされていない。

 中国の軍事力拡大、香港への強硬対処、著作権侵害事案、韓国の反日強行政策、GSOMIAの失効期限が22日に迫っている。こんな危うい世界情勢の中で、日本の野党は頓珍漢な内容で政権与党に揺さぶりをかけている。多くの国民は、うんざりしている。台風被害への復興策と恒久的な防災および減災問題や中国や韓国、北朝鮮、ロシアへの対処法の対策等は、何も審議されていないのでした。国の安全保障に係わる審議は一切行われていないのでした。

 国会の野党、沖縄の知事を支える政党は、現実逃避している。おまけにマスコミは、芸能人の麻薬や大麻等の逮捕問題を連日大きく報道している。映画のタイトルではないが、「今、そこにある危機」じゃないけど、どうするのだろうか。相変わらず危機管理に乏しいのでした。

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2019年11月19日 (火)

ゴミ出し日のマナー

 一気に秋から冬に様変わりの朝でした。北風の洗礼を受けています。事務所内に居ても風の音が聞こえるのでした。朝一にゴミ出しでした。風が強いのですが、カラス除けネットを設置しているので、ネットの中にキチンと入れておけば風でゴミ袋が飛ばされることもないのでした。

 前兼久地区は、週に2回の一般ごみの収集が実施されます。一般ごみには、基本は燃やせるゴミが主体になります。分別処理することになります。ゴミ出しは地域住民の協力が必要になります。ゴミの出し方には、各家庭に注意書きが配布されています。それでも時折、とんでもないゴミが出されることがあるのでした。回収日にゴミ収集車が来ますが、袋に違反切符が貼り出されたままにゴミ置き場に置かれたままになります。現在も一個、三週間前のものが放置されています。ダメ出しシールが貼られているのですが、そのままになっているのでした。出した張本人は知っているはず。その都度、ゴミ出しに来ているが、自分が出したダメなゴミは、見ているはずなのに、まだ放置されたままだ。

 こんなゴミ出しをする人は、誰かわからないが、これまでに3回目なのでした。生ごみではなく月二回の燃えないゴミのペットボトルとガラス瓶でダメ出しだったのですが、懲りていないのでした。前兼久の集落は、昔ながらの住民もいれば、アパートもあるので、ゴミ出しルールだけは守って欲しいのでした。ゴミ置き場に一番近いのは自分の事務所なのでした。何回か役場に出向いて証拠写真を見せて処理してもらっています。一番困ったことは、夏場の生ごみでした。役場に処理してもらいました。

 結局は、ゴミ出し場に一番近い自分が、なんだかゴミ出し場の管理人になってしまうのでした。まあ仕方がないとは思っています。誰かが管理しないと秩序がおかしくなってしまうのでしたのでした。

 今週末の23日は11月の第四週目になるので不燃ごみのペットボトルや空き缶、段ボールの回収日なのでした。

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2019年11月18日 (月)

火災原因は不明のままだ。

 週明けの月曜日。天気予報は雨です。午前5時位には気象レーダーを沖縄本島の西方海上に台湾方面から伸びた前線が横たわっていました。徐々に沖縄本島に前線が寄って来ているのでした。午後からは雨模様となります。昨日までの秋晴れから一転、雨模様です。

 首里城が炎上して三週間が経過した。その後については混沌としている。まず、火災の原因についての情報はパッタリと途絶えた。やはり沖縄県側としては有耶無耶にしたいのだろうか。電気設備については配電盤からの素人が配線したとしか思えない証拠が写真付きで公開されているけど県警も消防本部も沈黙を守っている。出火原因は闇の中かな。

 管理責任についての言及は、二の次なように復興優先となっているが、本当にいいのかなって思うのでした。もしも出火原因が、電源からの配線が問題となれば施工した人がいるが、ダンマリを続けている。管理責任を負っている県の財団は、早々にスプリンクラーを撤去したのは国だったから県として預かり知らぬとの立場を表明しているのでした。 はたして首里城の再建については、どのような結論になるのだろうか。沖縄県では県庁内に再建を検討する部署を設置、辞令が交付されたとのニュース報道がありました。玉城デニー知事が辞令を交付しています。

 本格的に再建に向けての準備を始めた。が、最初に書いたように、そもそもの火災原因についての言及がないのでした。損害保険については支払が決まっていないし、保険で賄われる保険金は、どれくらいになるのかも推測の域を脱していないのでした。

 何故かマスコミは、こぞって首里城再建に向けての募金の広告を流している。ニュースには募金の贈呈の様子が放映されている。何かにつけて首里城焼失は沖縄県民のアイデンティ云々と喧伝しているが、本当なのだろうか不思議になるのでした。

 そもそも炎上する前の首里城について歴史的には問題がないのだろうか。お城だったのか、それとも神社扱いだったのだろうか。戦争前の写真ではモノクロだが、戦後に再建された代物とは違うようにも感じるのでした。

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2019年11月17日 (日)

資料の記憶媒体

 11月も半ば過ぎた週末。10月は、全て沖縄県消防学校の水難救助課程のトレーニングで終わった。11月は、水難救助課程の資料のまとめの仕事をしています。トレーニング期間中に学生さんに配布した資料を二次的に整理しています。

 今回、資料整理と再構成をしていますが、今年の3月15日に熊本にて合志先生にお願いして開催した講演会の動画もUSBに整理しました。当初は8GB のUSBを用いたのですが、容量が小さいとのメッセージが出ました。32GB に交換することで事なきを得ました。パソコンのハードディスクで保管しながら見ているだけでしたが、資料として共同研究者に資料として送ることができました。更なる展開を思案しています。乞うご期待ください。

 以前は、大量のデータを保存したり、資料を渡す際はCDやDVDに移し替えていましたが、最近はパソコン自体にCDやDVDを読み取る装置が標準装備されていないことが多くなっているのでした。となるとメールに添付する方法でデータを送ることも可能ですが、データ量が多くなるとメールでは送れなくなることがあります。

 宅ファイルで大容量のデータを送るシステムもあります。自分は宅ファイルを使っていないのでした。手続きが簡単だよって言われますが、なかなか使えないのでした。グーグルのドロップボックスを使っています。

 で、大量のデータについては、全てUSBに入れて、相手に渡すようにしています。手許に常備しているのは8GB、16GB、32GBまで、そして先日64GBのUSBを買いました。あとは保存用に外付けのハードディスクが合計で4個使い分けています。ハードディスクの保存にも限界があるのでDVDにも移植して保管することも考えています。

 全てデジタル素材での保管もありますが、自分は、どうしても紙媒体、つまりアナログですが、印刷して保管もしているのでした。デジタルでの記録保存は、それなりのコストがかかるのでした。

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2019年11月16日 (土)

初めてのアップルストア

 初めてのイオンライカムでした。お一人様ではなく、連れて行ってもらいました。目的はアップルストアです。iPadの最新版が入手できればと思ったのでした。一応、下取りできるか確認のためにiPadと電源等を持参しました。

 初めてのライカムに侵入しました。全天候型の施設になっているので、雨風が強くても施設が閉鎖されない限り屋内の駐車場に車を停めて館内に入れれば濡れることなく目的を達成することができるのでした。徘徊目的でも大丈夫そうですね。空調設備で室温が管理されているのでした。今回は、アップルストアだけが目的だったのでした。引率してくれた知人はiPad用のUSBコネクターが使えるのかを担当者に確認してもらったら、問題ないということで購入しました。あとは無料のアプリを取り込んで使えるようにできるのでした。

 自分は、ウィンドウズでワードやパワーポイント、エクセル等で資料を作成しています。共通のファイルを編集することが可能となりそうなのでした。自分は資料関係はストレージしているのはグーグルドライブに収蔵しています。グーグルドライブは共有することができるのでした。共同で仕事をする際には有効な手段になります。メールで添付することも可能なのですが、添付できる容量に制限があるので、USBにてファイルをiPadに移植することが容易になったかもしれないのでした。

 週末の土曜日でしたが、午前中の11時位に行ったので、思ったよりも人出が少なったように感じました。駐車場の出入りは、すんなりでした。渋滞を覚悟していたのですが、大丈夫でした。一発で出入りできました。

 デジタル時代に突入していますが、それなりに整備を揃えるとなると金銭的な問題が発生します。あれもこれもと買っていたら、生活にしわ寄せがくるので、同じ系列でのパソコン、携帯端末、携帯電話位が最適かと。基本システムが違う場合は、思った以上にお金がかかるのでした。とりあえずウィンドウズにアンドロイドで仕事を構築します。

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2019年11月15日 (金)

減圧症の治療は

 北海道では積雪の便り。降雪ではなく積雪なのでした。すでに38㎝もの雪が積もった地域があるのでした。沖縄のお隣の九州でも朝の外気温が氷点下を記録したとのこと。沖縄本島の日中は、暑かった。朝の寒さと言っても19℃位なのだが、肌寒かったので、この秋初めての長袖のワークシャツを重ね着した次第です。ちょっぴり鼻水ヅル気味なのでした。風邪を引きたくないのでした。

 今週は、昨年の九州高気圧環境医学会学術総会で発表した論文と琉球大学名の冠した公開講座の資料を知人に配りました。パッケージの関係で、まだまだ全員に郵送することができていないのでした。あともう少しです。すでに到着した方から電話やメールで「ありがとうメッセージ」が届いてきます。郵送してよかったって思います。

 すでに減圧症の治療には、再圧治療装置の必要性については、欧米では存在感が乏しくなっている現実があります。アメリカや欧州では、減圧症が発生した後の治療としては医療用酸素を供給し、水分補給だけでも症状が軽快し、その後の医療機関で再圧治療しなくてもよい症例が多いのでした。

 日本では、潜水障害ですと医療機関に告げると、では再圧治療装置に入ってみましょうとの指示が実施される。実際に症状が治まる場合もあれば、何回も再圧治療を受けても回復しない場合もあるのでした。中には治療中の患者さん自身が治療に疲れてしまう例もありました。一週間に4回から5回、一週空けてからまた同じ治療を4回実施する。それでも症状が残るのでした。

 根本的な問題としては、減圧症の診断基準が曖昧なままになっているのでした。学会で問題点を指摘しているが、なかなか先に進まない現実を味わっているのでした。 欧米での公開されている研究者の論文について読んでいない方々が多いのでした。自分も沢山は読んでいないが、師匠からは、あれこれ読みなさいと紹介を受けていました。

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2019年11月14日 (木)

知人に論文資料を送りました。

 全国的に木枯らし一号が吹いている。北日本や北海道では降雪の報が届きました。沖縄でも北風が吹いています。おまけに昨日までの晴れ間から曇り空に変わりました。半袖では寒い季節となりました。風邪が流行っているので注意します。

 昨年6月末に開催された日本高気圧環境・潜水医学会の地方会。九州高気圧環境医学会の学術総会で発表した口演発表した内容を論文としてまとめた論文。学会にて複数の研究者の査読を受けています。その論文の別刷りと公開講座用に作成した資料集(約50ページ)を、自分の関係者に送付しています。何人からは受け取りましたって連絡を受けました。論文名は「減圧障害のファーストエイドと最新治療」私と合志清隆先生との共著となっています。九州高気圧環境医学学会誌 別刷 平成31年3月発行 Vol.19です。もう一冊は、琉球大学公開講座として私と合志清隆先生で実施した講演会の際に使った資料の2冊です。

 論文については、学会にて口演発表する前に抄録を提出。この抄録は学術総会のプログラムに掲載されます。あくまでも抄録は、論文の内容を要約したものです。そして、学術総会にて口演発表します。持ち時間は7分で5分で発表、残り2分で質問を受付けるのでした。学会が終わった後に学術誌から正式な論文として掲載しませんかとの打診があります。

 打診を受けて長文の論文を書き上げて提出します。提出した論文は学会員から選ばれた査読者に送られます。査読者から論文の内容について、幾つか質問があります。質問に対して返書を書いて再提出し、最終的に査読者から論文掲載の許可が出て、初めて学術誌に掲載されることになります。

 学術誌に掲載されると同時に著者に対して別刷りを作成しますかとの問合せがあります。別刷は、自分等研究者にとっては業績をアピールできる唯一の資料となるのでした。世の中には、様々な論文が出回っていますが、学会の査読を受けたことの証は重要になるのでした。頑張ります。

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2019年11月13日 (水)

消防士のパワハラ問題が表面化

 朝晩の気温が20℃を切る日々となりました。ただ日中では、太陽サンサンなので車内では暑くなります。クーラーとサングラスが必要です。一日の寒暖の差が大きくなりつつある 晩秋の沖縄でした。

 大阪の消防士のパワハラ問題。これは傷害事件として立件すべき内容かと思います。消防関係者のパワハラ問題の根は深い物があるのだろう。狭い職場環境と階級社会の宿命なのだろう。お酒に絡む事故も多く報告されているのでした。スピード違反したり、飲酒運転で免許失効しても緊急車両を運転したりと話題満載だ。安心して働ける職場秩序を回復して欲しいのでした。

 働き方改革でも消防士の就労時間と訓練時間との兼ね合わせも問題をはらんでいます。最近、とある消防本部での出来事を知った。それは署外でのプールトレーニングを消防署レベルで実施していました。

 1日目は24時間の当直勤務、空けの2日目と3日目が休日扱いとなります。トレーニングや訓練については、勤務明けに実施されることが当然だったのでした。3日周期で1日24時間勤務、空けの2日間が休養日となるのでした。明けの日のトレーニングや訓練については無給扱いとなっているのでした。この時にトレーニングではケガしても何も補償が実施されないとのことが決まったそうです。これをきっかけにトレーニングは中止となったのでした。

 専門職としてのトレーニングであっても、24時間の当直中は、、あくまでも消火活動や救急活動、水難救助活動等の勤務に当たっているのでした。その時間帯では、署内での体力錬成は可能となるのでした。緊急出動の指令が入れば、すぐに出動服に着替えて出動していくのでした。あくまでも当直での活動は、あくまでも署内ということになります。

 沖縄県の消防については、2009年から水難救助課程の指導教官を拝命しています。一年毎なのですが、40名を5回実施しているので延べで200名もの水難救助隊員を育成したことになります。日々の錬成訓練のスケジュール立案にもアドバイスしています。

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2019年11月12日 (火)

潜水事故情報の集計作業開始せねば

 そろそろ年間の潜水事故のデータ整理を始めねばならない時期となりました。1月1日から12月31日までの一年間を通じて潜水事故の情報を収集しています。潜水事故の分類としてはレジャーから潜水作業、公務員関連も含むます。また、スノーケリングからスクーバダイビングも含みます。

 スノーケリング事故については、夏から秋にかけて集中して発生しています。スクーバダイビングは年間を通じて発生しています。潜水作業や公務員関連の事故は、突発的に発生することがあります。延べで年間60から80件位の事故が発生しています。

 情報収集については、マスコミ報道、地元関係者からの通報、当事者からの告知等を時系列でまとめています。マスコミ報道については、テレビニュースで最初に覚知確認し、それから事故が発生した地域の民放のニュースをチェックします。他にはインターネットでの事故情報も検索しています。

 新聞記事については、テレビニュースの翌日の朝刊を二紙(沖縄本島)購入して事故情報の部分を切り抜いてA4サイズのコピー用紙に張り付けて資料化します。それをPDFとしてデジタル化しています。

 実は2014年までは海上保安庁が潜水事故、主にスクーバダイビングを中心に全国ネットで情報収集して公開していました。2015年以降は個人情報保護条例の観点から情報開示が中止されました。私は、それ以前からスクーバでの潜水事故情報を収集していましたので、個人で情報収集しなければならなくなったのでした。

 当初はスクーバダイビングだけでしたが、スノーケリング事故が多発する現実があるために併せてスノーケリング事故情報も収集するようになりました。日本国内では、年間を通じてスクーバダイビングの事故は20から30件位あるのでした。

 潜水事故情報を収集している段階では、死亡事故でも報道されることがない場合もあるのでした。また、事故について必ずしも的を得た内容で書かれていないこともあるのでした

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2019年11月11日 (月)

原稿書きが完了。次の原稿書き準備を始めます。

 10月より消費税が8%から10%に増税された。その結果、輸送運賃にも影響がありました。大幅な値上がりではないのですが、41円程度の金額がプラスとなりました。本日は、朝から医療用酸素の運賃の精算に行ってきました。先週に酸素を発送したのですが、経理の方が職場の健康診断で不在だったので正確な金額が不明だったのでした。荷物は先週に発送を完了して相手先に到着しているのでした。

 もう、何年もお世話になっているので現金決済ではなく月末締めでの精算方法でもよいとのことですが、あえて自分が現金精算に拘っているのでした。

 往復ともに渋滞なしでした。ただ北寄りの風が吹いているので木陰に入ると肌寒いのでした。西海岸沿いに戻りましたが、リーフには白い波が砕けていました。昨日、北部で開催された「ツール・ド・おきなわ」に参加した選手だと思われる集団にすれ違いました。

 膝の調子が、先週の痛みが和らいできてるのでした。ただ階段の上り下りは、一段づつにしています。調子こいてスタスタと駆け上りたいのですが、また痛みが出るとダメなので慎重に上り下りします。無理は禁物だ。

 某大学のダイビングクラブの機関誌からの投稿依頼の原稿を書き上げました。昨晩の間に依頼先に送信しました。依頼された原稿枚数を超えてしまった。あれこれ盛り込んだ結果なのでした。今回の原稿依頼が最後かなって思っています。

 以前、安全潜水の普及活動をしている内地の関係者より依頼があり原稿を書きました。原稿締め切り前に資料をまとめた原稿を書き上げて提出したのですが、その後に新たにホームページを立ち上げて原稿を掲載すること伝えられました。が、その後約束されたホームページはなしのままなのでした。内容的には貴重な中身なので、公表するか考えているのでした。依頼主に連絡していますが、返事が返ってこないのでした。再度、期限付きで回答を求めるメールを出すことにします。

 さて、次の講習に備えた資料作りの準備にかかります。

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2019年11月10日 (日)

ロードレースやマラソン等が実施される際の交通規制は・・・・

 秋晴れの日曜日になりました。沖縄本島では自転車のロードレースやマラソン大会が開催されています。意外にも、地元民にとっては日常生活に支障があるのでした。時間帯によっては、交通渋滞に巻き込まれて買い物や外出に混乱が生じるのでした。交通整理のための人材確保も危ぶまれる地域も出始めています。交通規制については、地元の警察や県警の機動隊や白バイ隊も動員されるます。それ以外には大会主催者が警備会社と契約して人材派遣を受けているのでした。

 恩納村ではゴルフ大会が開催されています。金曜日から日曜日までの3日間です。58号線の本線やバイパスの交差点に警備員が立哨しています。前兼久漁港の駐車場もゴルフ見物の観客向けに提供されている。駐車場からゴルフ会場まではシャトルバスが運行されているのでした。

 来年から沖縄本島で実施されていた駅伝大会が中止されることになりました。理由は沖縄本島全域を使うために交通整理の人員確保が難しくなったこと。交通規制が長時間に渡ることもあるので地域住民の日常生活にも支障を来すとのクレームもあったように聞いています。駅伝選手にとっては大会そのものが中止となると公表されたことは大会関係者に衝撃が走った。

 自分は車で移動しているので交通渋滞に嵌ることは困るのでした。で、大きな大会がある場合は、できるだけ外出を控えるようにしています。場合によっては買い出しが必要な場合は、24時間営業しているスーパーに夜中に出撃するのでした。

 以前、ちょっとだけスポーツアイランド構想というキーワードがありました。スポーツに関連する選手、コーチ、観客が来島し、宿泊、飲食、買い物等で地元経済に貢献するということだ。ただの物見遊山の観光以上に長期滞在が可能になるのでした。プロ野球のキャンプでは一か月の長期になります。また、各種スポーツ関連の合宿トレーニングともなれば地元の関連するスポーツ選手への良い刺激にもなるのでした。経済波及効果だけでないことも注目に値するのでした。

 私は水曜日に痛めた膝のリハビリです。

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2019年11月 9日 (土)

那覇で打合せでした。首里城火災原因追及はお蔵入りかも・・・・

 右膝の痛みは残っています。布団から起き抜けは、所作をゆっくりとしなければならないのでした。おまけに右利きなので、ついつい右膝に力が入れると痛みが走るのでした。

 那覇で打合せがあるのですが、念のために打合せに参加する知人に送迎を依頼しました。情けないというか、オートマなので右足を使うので無理をしたくなかったのでした。膝のトラブルは、最初が肝心なのでした。無理して疲労が貯まって、イザという時に痛みが強くなる可能性もあるのでした。

 まだ、段差がある場合が苦手なのでした。右足を軸にして10㎝位までの段差は痛みを感じることなく動けるのでした。階段も一段づつ足を揃えて上ります。下りも無理せずに降りるようにしています。すたすたと階段を軽快に上り下りするのは、まだ無理なのでした。

 首里城の火災原因についての捜査活動は続いている。結論が出るまでに時間が係りそうです。沖縄県内だけでは原因究明が覚束ないようだ。東京の消防庁の科学捜査にも依頼しているようだ。火災原因の追究も、沖縄県内の消防や警察等の専門家であっても結論が出せないのかって、その捜査能力の力を疑ってしまうのでした。或いは、結論を出さないようにして内地の捜査陣から原因を発表させる。何かあっても責任を内地の関係者に取らせるつもりなのだろうか。

 マスコミは首里城の炎上についての感傷的な書き方を続けている。定例のお祭りや祭事があっても、記事には必ず首里城復興を願う催しもの風に書き立てるのでした。 修復に係る費用については、保険と寄付で賄える可能性があります。また、これは初めて知ったのですが、戦後の首里城を復元する際に重要な議論があったと聞きました。それは国が率先して復元に携わることの是非でした。

 以前の復旧に係わる諸事情を再考する必要があるのではないかとも考えるのでした。

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2019年11月 8日 (金)

右膝負傷、整形外科で受診 

 天気予報では午前中は雨が降るとのことでしたが、大外れでした。ピーカンでした。まだまだサングラス必携です。

 午前中に整形外科に行って来ました。水曜日に鉄板の上を歩いた際に少しだけ溜まっていた水の上を歩いて滑ってしまいました。思わず、転倒しないように右足を踏んばってしまいました。その際に右膝に力が入った。筋肉か腱を痛めたかな。捻っただけなので骨には異常はなかったかもだ。

 当日は痛みを感じなかった。階段の上り下りには支障がなかった。が、木曜日の午後位から椅子から立ち上がろうとした際に右膝に痛みを感じるようになりました。木曜日はかかりつけの整形外科では、午後は休診なのでした。で、今日の午前中に受診しました。問診、触診、レントゲン撮影、画像確認、骨には異常が認められなかった。

 患部、つまり痛みの強い処に痛み止めを一本2㏄注射してもらいました。注射は慣れているのですが、針が刺さった瞬間ピクッて反射反応を感じた。サポーターで固定してもらいました。シップ薬と痛み止めを一週間分処方してもらいました。

 会計は画期的でした。ワォンやエディでの支払もできるようになっていました。ワォンカードで支払いました。残金不足もありましたがワォンと現金で支払を完了しました。キャッシュレス時代の到来でした。午前中の最後から三番目の患者でした。主治医との最初の会話は、中津で開催された国際高気圧学会に行って来ましたようでした。自分は参加できませんでした。

 今後は痛みが引かないようであれば再受診してくださいとのことでした。一応リハビリの必要はないとのことでした。当分の間、無理をしないようにします。膝は、これからの生活では故障したくない部位だったのですが、不覚にもケガをしてしまったのでした。

 あぁぁ一難去って、また一難でした。注意します。

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2019年11月 7日 (木)

待望の麺類にありつけた。

 曇り空だった。本日も医療用酸素の発送手続き那覇と恩納村を往復だった。車の往来は、少なく感じた。

 実は、昨晩は夕飯に外食でした。5日から発売された「牡蠣づくし卵あんかけ」を食したかった。お一人様で、暖簾を潜った。午後8時過ぎだったのですが、目的の麺を注文した。意外な答え返ってきた。「本日は、肉類は完売です。」とのことだった。じゃ「牡蠣づくし卵あんかけ」をお願いしますって店員さんに伝えた。「すいません。牡蠣づくし卵あんかけも売り切れました。」がっくりした。結局「冷たいぶっかけ大」と天ぷらとオムスビを注文した。当然、ネギは山盛り。あぁぁと、何時リベンジするか考えながら食しました。せっかく車を飛ばして行ったのに。

 で、即効でリベンジしました。那覇の帰路に立ち寄ることにした。午前11時15分位にお店に立ち寄った。昨日とは違うお店でした。店内では、自分が2番目だったようだ。早速、注文した。特大で注文。天ぷらは牛蒡とちくわを注文した。もちろんネギは超山盛りにしました。牡蠣は7粒、思ったよりもサイズは大きく感じた。証拠写真を撮った。またもや炭水化物の大量摂取してしまった。ネギを山盛りにすることで炭水化物の威力を半分位は和らげることができればと、勝手に思っているのでした。出汁の味を堪能しました。

 テレビCMの効果は絶大ですね。単純に映像を見て食べたくなり、お店の暖簾を潜ってしまうのでした。喉越しと食感を味わいたくて食べに行くのでした。沖縄そばは、ご無沙汰しています。明日のお昼は、沖縄そば決定。沖縄そば、ラーメン、讃岐うどん、素麺、日本そば、スパゲッティ等の麺類、自炊しているので自分で作ることは可能だが、どうしても食感としての麺のコシを再現することが難しいのでした。

 同じ系列店でも、麺のコシについては違いがあるのは分かりました。三か所の系列店で同じ種類の麺を食べて結果でした。自炊が続いているので、時には外食を楽しむのでした。

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2019年11月 6日 (水)

復興の今後は

 朝晩めっきりヒンヤリしてきました。でも、日中は暑くなるのでした。新陳代謝に注意。北寄りの風が強く吹いています。

 連日、首里城関係の話題が出てきているのでした。昨日は、首里城に火災保険が掛けられていたことが判明した。管理者の沖縄県は、国から首里城の管理を移管された際に把握せずに財団に丸投げしたようだ。保険金額は300万円が支払われていた。支払われる総額は73億円とのこと。再建に係わる費用が、どれくらいになるのかは分からないが保険金で対応することができるのではと考える。

 沖縄県側としては政府に全面的な再建策を要請しているようだ。火災の原因追及も大詰めを迎えているようだが、管理責任についての言及はなされていないのだ。これって、将来的にも責任の回避が続くのだろう。相変わらずの無責任体質は変わっていないのでした。

 再建に向けての寄付や基金の話題が、あちこちに沸いている。どうなんだろう。それらの設立の経緯について、とやかく言える立場ではないが、マスコミやSNSでは美談として報じられている。アマノジャクではないが、違和感があるのでした。

 ある指摘を発見した。首里城の上物のお城関連の構造物は、世界遺産ではない。あくまでも世界遺産に登録されているのは首里城の遺構だけのようだ。まして首里城は国宝でもないのだ。となると国費での再建は、如何なものかって考えて込んでしまうのでした。

 仏蘭西のノートルダム寺院では、その復興のための寄付が8億ユーロ(970億円)にも及んだ。歴史的な価値のあるものへの復興に力を入れる国民性もあるのだろう。宗教的な教会でもあるので、世界中から寄付が集まったのだろう。

 瓦を造った職人さんは他界した。火災で焼失した瓦の組成についても土の調合が亡くなった職人さんの頭の中だったとのこと。瓦礫として集められた瓦を廃棄しないでとの要請があったとのこと。瓦礫の除去には、歴史学者も立ち会わせ欲しかった。400点以上の貴重な資料が併せて火災に巻込まれたので、その瓦礫の処理はどうしたのだろうか。全て鑑識に回していることはないと思うのでした。

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2019年11月 5日 (火)

お城の再建は・・・・?

 めっきり秋らしくなりました。朝のゴミ出しで半袖だと肌寒さを感じました。風は北東が強く吹いています。石垣の隙間から生えているススキの穂が風で揺れているのでした。

 首里城の火災原因について調査が続いているが、途中経過として電源装置からの発火が疑われる内容の発表があった。また故郷納税や募金箱やクラウドファンディングでの募金金額が併せて報じられるのでした。すでに二億円を超えているとのことだ。募金活動は国内だけでなく海外の沖縄出身者や米軍関係者等からも話題になっているのでした。

 そう言えば首里城は国の管理になっていると沖縄および北方対策担当大臣が記者会見で述べていました。国の責任で復旧させるとも述べていた。しかし、その復旧のための予算については、これからのようだ。

 火災原因が電気系統からの発火となれば、その責任は、如何なものになるのだろうか。管理責任が問われることになるのだろうか。それとも電気系統からの発火が原因でしたとだけ発表して終わるのだろうか。

 建物は国の物でも、管理責任は沖縄県になっている。何も管理責任を問われることはないのだろうか。そんな状態なのに国に再建のための要請を県知事が、火災の翌日に国会と自民党に行っている。自分等で再建しようとの決意はないようだ。

 焼失した首里城については、再建する際に様々な議論があったとの。再建された首里城の装飾については、あまりにも中国寄りだとの議論があった。明治、大正、昭和の戦前の首里城の写真、当然モノクロ写真だが、違和感があるのでした。再建事の当事者や研究者が存命している。また再建事の基礎資料も残っているということなので、再建する際に精査する必要があるのだろうって感じている。

 今年は、日本中が台風の被害を被っていて、その復旧状態もままならない状態で、首里城が燃えちゃったのでお金出してって声を上げても、大規模災害の被災者に申し訳が立たないかもしれないのでした。

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2019年11月 4日 (月)

連休最終日 どこも混雑していました。

 ハッピーマンデーで休日でした。午後から打合せで南部の糸満まで行きました。マクドナルドにて打ち合わせでした。びっくりしました。午後4時に待ち合わせということだったので沖縄自動車道を南下しました。連休最終日だったので上り車線は車が沢山でした。

 目的地のマクドナルドは無料wifiが使えるので打合せ場所として利用しています。ただ今日は駐車場が満車に近く、3台くらいしか空いていなかった。ぎりぎり駐車スペースが確保することができました。店内に入ると大混雑でした。キッズ用の室内遊技場があるので子ども連れが多かった。時間が午後4時だったので高校生も10名くらいが大挙してやってきた。注文カウンター前には人だかりできていた。注文した商品を待っている人たちが10名以上いました。注文カウンターは1個だけ。家族連れが並ぶので5組目に並びました。

 打合せ内容は、近日中に実施予定のダイバーレスキューの段取りと通報の件でした。現場から海上保安庁、消防、警察等の公的救助機関への連絡する際の注意事項についての意見交換でした。自分が資料としてまとめた文献についても提供しました。潜水事故が発生した際は、どうすればよいかについて混沌としているのでした。

 傷病者がいる場合は、基本は海保と消防に連絡します。ポイントから移動して港に戻る際は、救急車の手配が必要になりますので消防に容態を伝えます。消防では容態を確認したら、次のステップとして搬送先の医療機関の選択となります。傷病の内容によって医療機関を選択します。意識不明、呼吸停止でCPRを実施しながら港に戻っている最中であれば港にドクターヘリと救急車を手配する可能性があります。

 公的救助機関の中で海上保安庁だけが赤色灯が許されていないのでした。赤色灯の管轄は警察になるので陸上では海保は関係ないと判断されているのでしょうね。赤色灯は警察車両、消防車両、ドクターカー、電気、水道、ガス、血液運搬車等に限定されています。港に接岸する際は、岸壁ではなくフロートタイプの浮き桟橋につけてください。

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2019年11月 3日 (日)

修復の技術者を育成しながらの再建策は如何でしょうか?

 文化の日、明日はハッピーマンデーで三連休の中日だった。少しづつ秋の気配が漂っているのですが、心なしか気温が例年よりも温かい日が続いているように感じるのでした。

 現在、消防学校での水難救助課程で使用した教材類の内容の再検討を行っています。記憶が新しい段階で集中して手直しを実施。11月末までに再校正して消防学校に提出したいのでした。二年後に実施される水難救助課程の参考資料にしたいと考えています。最終的には沖縄県の判断となるのですが、自分の仕事としての「けじめ」をつけたいのでした。

 まさかの首里城火災事案。今日も現場検証が続いている。消防に警察が現場検証を実施している。検証結果については、少しづつ報道されている。意外な盲点が指摘されているのでした。それは公開されている火災現場の動画の撮影者が誰なのだろうかって。現場の直近での撮影されているのでした。消防関係者ではないかとも言われているが、消防は否定している。消防が動画を撮影したのは、鎮火後からだという。では、誰が撮影し、SNSにて公開したのだろうか。インターネット関係者からは最初に投稿したアドレスを確認すれば、誰が投稿したかが判明するとのことでした。警備関係者でもないとのことだ。では、誰が撮影したのだろうか。

 復元作業が始まると同時に現場に職人を育てる学校を併設しては、どうか。宮大工さんの後継者が少なくなっている現実があるのでした。ならば育てながら修復をと考えるのでした。修復する際の方法と防火対策も考慮した再建策を講じて欲しいのでした。 木造にするかコンクリート製にするか、検討されるのだろうか。以前にも再建する際、同様の議論があったと伝え聞きますが、同じような展開があるのだろうか。確かに木造建築が理想かもしれないが、構造物のメインの材木については入手困難とも伝えられている。

 ならばコンクリートを使っての再建策もあるのだろう。修復する際の技術者を育成する意味も含めて技術者育成学校も併設して欲しいのでした。

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2019年11月 2日 (土)

何故、 火災に無防備だったのか?

 朝、起き抜けに気象レーダーを確認した。珍しく沖縄を含めて日本中に雨雲がかかっていないのでした。びっくりでした。午前6時30分だったが、薄暗い感じがした。

 実は、昨日は事務処理仕事だったので事務所から出ていませんでした。買い出しの予定だったのですが、忘れてしまいました。きっかけは単純でした。資料を発送するためにクロネコヤマトの営業所まで行く予定でいたのですが、前兼久事務所まで集荷可能かの確認電話を担当のドライバーさんに連絡したのでした。たまたま近くにいるとのことで10分もしないで集荷に立ち寄ってくれたのでした。

 改めて首里城炎上の件、あれこれ考えてみたました。とうとう知人の沖縄の歴史に詳しい方にも教えを請いました。単純な質問を聞きました。今回の炎上事案で展示されていた宝物について本物かレプリカかです。レプリカもあったようですが、ほとんどが本物だったようです。まだ公式に事故報告が集計されていないとのこと。書籍についてもレプリカではなく本物だったとのことでした。あぁぁ木造の建物で、漆塗り加工されているのでただの木造建築物に比べると火災には弱いこと。一旦、火災が起きた際は、燃えやすいことに加え、火力が強くなるとのこと。通常の火災現場に比べると火力が強いために消防士も接近しての消火活動に支障を来したのでした。

 ただ消防機関が到着する前の警備員による初期消火活動はうまく対応できなかった。夜間の消火訓練は実施したことがないとのことでした。問題山積みだった。世界遺産としても価値を理解していたようですが、防火対策は現在の管理責任者には皆無だったことが明らかになった。自分等は国から引き受けただけと担当責任者が答弁していた。

 文化財の保全については、沖縄に限らず日本では専門家が少ないので、今回のように火災にあったり、水害にあって損害が出てから初めて気付かれることが多いのでした。何か変なのは、再建目的なのだろう行政、マスコミ、一部企業が共同して募金活動が始まった。事故調査も終わっていない段階でも、とりあえず募金活動を展開する動きだ。へそ曲がりではないが、何かおかしく感じるのでした。

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2019年11月 1日 (金)

首里城炎上 その後 しっくりしないものを感じるのでした。

 昨日の首里城の火災現場からの中継。正確には録画だったかもだ。正殿が焼け落ちる映像は、驚いた。熱気と崩落を肌で感じるくらいだった。何でまた、首里城で火災がって繰り返してしまうのでした。午前中から消防と警察、県での合同現場検証が始まった。

 何か、首里城の火災問題の件、しっくりこないのです。首里城での展示物については、な全レプリカを作って展示していないのだろうか。自分がしっている博物館では、一般人が手軽の展示物を観察することができる場合には、その展示物は基本的にはレプリカが展示されているのでした。朝に那覇の観光ガイド(正式なライセンス保持者)から電話がありました。昨日の首里城の火災の件でした。

 首里城でのガイド経験も豊富な方です。展示物については火災に巻き込まれたが、レプリカは作っていなかったのかなって疑問をぶつけた。分からないって返事でした。 火災の燃え尽きたであろう国王の財宝類がレプリカで本物は博物館の倉庫に保管されていることを願うのみでした。

 那覇市長は、年間280万人の観光客の行先が無くなったとのコメントを発したが、それだけのことなのだろう。県知事に至っては、外遊続きだったので急遽沖縄に戻り、首里城を再建するとだけコメントを発しただけ。そのまま東京に行き、官房長官と沖縄担当大臣に首里城再建のお願いをしただけでした。 ニ

 ュースでは、今回の火災の被害額は73億円とのことだった。73億円が高いのか安いのか自分には判断できかねるのでした。首里城は沖縄県民の心の拠りどころとのことだが、実際にはどうなんだろう。それに何だかなぁって那覇市役所には、早速首里城の募金箱が開設されたとのニュースが流れた。募金箱にお金を入れる映像が流れていた。サブミナル効果になったりして。募金活動も然ることながら、原因の追究と対策を講じることが優先ではないかと思うのでした。

 不祥事モドキの疑惑が持ち上がっているのを覆い隠そうとしているかのようだ。

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