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2020年2月29日 (土)

閏日です。お一人様の食糧調達

 閏日だ。晴れ間が広がっています。今年になってから雨が降らないのでした。例年だと一か月に200㎜近くを記録しているのですが、今月は、まだ5㎜程度の雨しかふっていないのでした。

 2月最後の週末だ。冷蔵庫に食材が少なくなって来たので買い出しに出た。野菜にキノコ類、肉、調味料等をリストアップした。パスタの水漬けから短時間で調理する方法を実践中でした。防災マニュアルに出ていた緊急事態時の調理方法として紹介されていた。自分が買ったパスタの太さは、2時間位水に漬けているのでした。通常の湯がいて作るパスタよりもモチモチ感が違うのでした。あとはレトルト製品のルーを温めて混ぜるだけで美味しく食べることができるのでした。

 免疫力を高めるためにキノコ類、ネギ類を食材として選択しています。料理は、自分で作らねばならないのでレパートリーは限られますが、免疫力を高めることを第一に考えています。食べ過ぎに注意なのでした。お一人様なのですが、パスタ用のレトルト製品は、二人前から三人前と内容量が書かれています。となると、ついつい大盛り気味になってしまうのでした。

 食べ過ぎに注意なのですが、これまでの食習慣の癖が抜けなくて牛丼では中盛サイズ、麺類については大盛か替玉を注文してしまうのでした。年齢的には大盛や中盛から普通盛を頼むようにしなければならないのでした。パスタは標準量として100gにするようにしています。これまでは200~300gが当たり前だったのでした。一昨日から100gに計量しています。

 実は、新型コロナウイルス肺炎の影響で観光客が激減しています。普段は、観光客で満員御礼が続いている食べ物屋さんは、お昼の混雑時であっても、ガラガラ状態になっているのでした。自分の場合はお一人様なのですが、四人掛けテーブルに案内されました。カウンター席ではなく、テーブル席でした。

 自分はお一人様で外食をすることが大半なのでカウンター席があるお店を選択することが多いです。

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2020年2月28日 (金)

学校休校宣言

 通常の年だと、2月は28日で終わりますが、今年は閏年なので、明日の29日の一日があるのでした。たった一日の違いですが、仕事をしていると、ちょっとだけ精神的なユトリができました。どちらにしろ月末なので支払と金融機関での記帳と動き廻りました。事務所に戻ったら請求書の作成です。月末の支払や振込を無事に完了しました。

 新型コロナウイルス肺炎の蔓延を阻止するために全国の小中高校を春休みまで休校宣言が出された。3月2日から休校。あまりにも唐突で、多くの共働きの子育て世代にとっては身動きが取れない状態になった。大企業であれば在宅勤務も選択できるが、そんな選択ができる勤め人は少数に留まる。一部では、医療機関に勤める看護師さんが身動きできなくなっているとのことでした。医療機関が機能しなくなったとの報道が飛び込んで来た。医療倒壊にもつながりかねない事態に直面しているのでした。

 陽性患者が発生していない地域の学校まで休校にする必要があるのかって意見もありました。突然の休校宣言で学校関係者は大慌てになっています。期末試験が実施できないので成績表の評価を作成することができないとのことでした。放課後の学童の受け皿を運営しているNPOでは、仕事にならないとの話も聞こえてきました。沖縄では、他の地域に比べると共働きやシングルマザーの割合が高いので3月2日からの学校休校依頼は、大打撃になる。子ども達の行き場がなくなるのでした。

 娯楽施設は軒並み休園。スポーツ関連でも中止が決まった。自粛ムードが広がっているのでした。旅行も軒並みキャンセルとなっているのでした。航空会社は、キャンセル料を取らないとのことでした。

 学校の給食センターでは、これまでに注文していた野菜や肉類等の食材がキャンセルとなってしまった。とりあえず動物の餌にするとのことでした。

 昼食時に外食したが、食券を買って店員さんい手渡したら、即座にアルコール消毒するようにと手にアルコールを噴霧されました。いよいよ新型コロナウイルスへの厳戒態勢が強まっているのでした。

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2020年2月27日 (木)

沖縄での三番目の陽性患者の感染原因が不明のままだ。

 昨日とうって変わって抜けるような青い空、風は北東で、ちょっぴり肌寒かった。運転にはサングラスが必携であります。そんな訳で車から降りてもサングラスのまま事務所に戻ってしまうのでした。

 今日も沖縄では新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発生していません。内地では、まだまだ新規の陽性患者が報告されています。まだまだ気が抜けない状態が続いています。3番目に陽性と診断された80代男性、職業が農業従事者の方の感染例についての検証が難航しているようだ。市中感染か二次感染か、あるいは三次感染かの検証が続いているようなのです。

 他の二名の方は、タクシー運転手さんでクルーズ船の乗客を乗せたことが判っているのでした。タクシーという密室での濃厚感染だったのだろうか。感染症の場合は、どのように感染したか分からないのが、一番怖いのでした。とくに沖縄では、生活習慣病の罹患率が他県に比べると高いので、もっと沢山の陽性患者が続出すると思っていたが、現状で3名に留まっている。女性のタクシー運転手さんは退院したとのことだ。が、大阪のガイドは快復して退院したが、また陽性と判定されて治療を受けているのでした。これは中国でも同様の臨床例が報告されているのでした。厄介なウイルスなのでした。

 ダイビング事業者より質問がありました。レンタル用の潜水器材の消毒についてでした。理想的には、キッチンハイターを10%くらいに希釈した消毒液に5分位漬けて、水道水で洗い、念のためにアルコールを噴霧して乾燥させる方法があるのではと医療関係者に確認しました。アルコールでの消毒だけでも大丈夫との指導を頂きました。

 北海道や内地の一部の地域では学校を休校にする処置を取っている。また、在宅勤務を積極的に取り入れている企業も出ている。学校関係では、卒業式が軒並み中止となり、大人数の集まる集会、講演会、宴会、会議等も中止となっているのでした。政府はとりあえず2週間を目途にと説明している。

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2020年2月26日 (水)

また豚熱が発生した。

 午後から雨が降り出した。久しぶりの雨模様となりました。土砂降りではないのですが、たっぷりと雨粒が降り注いでいます。

 昨晩から、またまた豚熱が発症したとの情報が流れました。これまでに多数の豚が殺処分され、豚舎や豚舎周辺の消毒が実施された。また、飼料を運ぶトラックや養豚関係者の車も徹底した消毒が実施された。沈静化を待ったが、3回目の豚熱に罹患した豚が見つかった。またまた1000頭、2000頭単位での殺処分が実施されることになった。豚熱ワクチンを接種することが決まった矢先だったが、ワクチン接種できる獣医師が少ないとの話も漏れ伝わってくるのでした。

 沖縄県内の獣医師の数が少ないのも問題になっているようだ。内地出身の獣医師の赴任期間が短期間で終わるって話も併せて聞こえてきました。沖縄での獣医師の社会的地位や給与面が低いのだろうだろうか。学校教育の問題もありそうだ。子どもの高等教育を、どこで受けさせようかとの悩み毎が多いとも聞きました。那覇辺りで仕事先があれば、少しは安心するらしい。これが同じ沖縄本島でも北部となると状況が厳しいのでした。以前に一緒に仕事をしたことがある大学の先生は、子どもの教育環境を考えると内地の大学に転職しました。引越しの際に教えてもらったことでした。

 本日、何か月ぶりに「中村そば」にてアーサそばを食べました。時間帯は、午後1時過ぎでした。普段なら超満員な時間帯でしたが、新型コロナウイルス肺炎の影響で旅行者が激減しているお陰でした。「アーサそば」美味しかった。デマ情報かもしれないが、アーサの成分がコロナウイルスに有効とのことだった。そんなキーワードが運転しながら頭に浮かびました。神頼み的な昼食でした。

 さて、政府が3月中旬までは、多くの人が集まるよう催物については、当分は中止するようにとの声明が出された。

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2020年2月25日 (火)

隠れ家的な町中華見つけた。沖縄ツーリスト社長との約束を果たせた

 昨日、お昼時に気になっていた中華屋さんに行って来ました。何年も前から車で走りながらお店は確認していたのですが、とうとう実食するチャンスがありました。ネット情報で事前にチェックしてメニューを確認することができました。振替休日の月曜日でしたが、混雑している時間帯を外しました。自分はメニューを予め決めていました。ラーメン、エビチャーハンに餃子でした。お店の方は、中国の方でした。味は満足しました。美味しかったです。これで隠れ家的なお店のレパートリーが増えました。

 沖縄ツーリストさんが販売開始したショルダーバックを購入しました。サンエー具志川内にあります沖縄ツーリスト具志川店に行きました。店頭にサンプルがありました。自分の好みの色、オレンジ系があったので即買いしま。した。Facebook用に写真を撮ってもらいました。店員さんに訳を説明してシャッターを押してもらいました。東社長様より、お礼のメッセージを頂きました。丁寧に使わせてもらいます。

 内地での新型コロナウイルス肺炎ですが、家族間感染例が何例か出てきました。お父さんに始まり、奥さん、そして子ども達と感染例が報告されました。市中感染に分類されるのだろうか。それとも家族間なので密接に接触して生活しているので濃厚接触に分類されるのだろうか。とりあえず自分も要注意状態なので、人混みに出ることは避けるようにしています。沖縄県内での陽性患者は3名のままなので、これ以上の陽性患者が出ないことを祈るのみなのでした。

 全国的に自粛傾向になっています。たしかに、いつどこで感染するかもしれない状態のでした。会社組織では、在宅状態での仕事ができる場合はいいのですが、現場に出て接客しなければならない職種だと、在宅ってことはできない。となるとマスクをして、その都度消毒を施しながらとなるのでした。

 決定的な治療方針が定まっていない現実があるのも困るのでした。一日でも早く、これだっていう治療薬が見つかりますように。

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2020年2月24日 (月)

市中感染 高温、紫外線

 布団から出にくい朝です。夜の放射冷却現象の影響かと思います。ヌクヌクの布団から出るには沖縄でも勇気がいります。年取ったおかげで基礎代謝が小さくなっているのだろうなって勝手に解釈しています。

 今のところ沖縄県内からの新型コロナウイルス肺炎の陽性患者は3名のままだ。まだ気は抜けない。北海道での陽性患者の発症数は、多くなっている。もしかして気温が高く紫外線が強い沖縄は、ウイルスにとっては厳しい環境なのだろうか。根路銘国昭博士が指摘されているのでした。

 市中感染、いつどこで罹患するか分からない状況になっているのだろうか。感染例として市中感染という用語が出て来た。こうなると人混みの中に出ることが怖くなります。電車のつり革、エレベーターの昇降ボタン、一番危なそうなのは携帯端末って話もあります。ウイルスが付着した場合、硬い表面の物体では長く生き残る可能性があると指摘されているのでした。しつこくアルコールで手指を消毒しても日常的に使う携帯端末は、厄介なのでした。あとはパソコンのキーボードかぁ。鼻や眼、顔を無意識に触ってしまう習慣も見逃せないのでした。粘膜からの感染もあるらしいのは恐るべしなのでした。

 首都圏は完全に新型ウイルス肺炎の汚染地域になっている。沖縄でも中国人観光客が多数集まっているので汚染地域として想定したほうがいいのだろう。もっと多くの陽性患者が発症してもおかしくない状況なのでした。

 自分は、肺の手術を経験しているから、要注意なのでした。人混みを避けるようにはしています。キーワードは、高齢者、生活習慣病が最初に警告されていたが、この何日かで10代、20代、30代からも陽性患者が出ているのでした。

 日本人の勤勉さが仇になっている場合もありそうだ。微熱が出ても仕事優先となるので、今回の陽性患者が、仕事を休まずに出張している現実が明らかになった。ちょっとくらいの発熱でも休めないってことは、今回は大きな仇になっているのでした。

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2020年2月23日 (日)

市中感染の疑い濃厚になった。治験薬が決まりそうだ。アビガン

 今日は天皇誕生日でした。沖縄本島は、朝から晴天です。夕方からの放射冷却現象で一気に気温低下が心配になるのでした。

 北海道、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、石川、三重、和歌山、大阪、奈良、福岡、熊本、沖縄の15都道府県にて新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発症した地域となっている。これまでは高齢者が多かったが、中学生や小学生、幼児まで含まれているのでした。当初は二次感染から三次感染での感染例だったが、すでにエアロゾル感染や市中感染等の混沌とした感染状態になったのでした。

 いよいよ治療薬として「アビガン」の服用が始まることになった。これまでは新型コロナウイルス肺炎の治療には、薬がなかった。対症療法だったかもだ。タイでは、エイズ治療薬が効果あるとされた。疾病毎に治療薬が決まっているので、あれこれと何でも使ってみることができないのでした。世界中の医療機関で治療に当たっているが、その中で新型コロナウイルス肺炎の陽性患者の治療過程での治験例を公開しているのでした。

 ウイルス本体のDNAの解析は完了しているようだ。DNA配列の解析については、ちょっと前には、人為的に手を加えた痕跡があるとの論文も出たことがある。一昨日には中国政府は、わざわざ細菌兵器ではないとのアナウンスを発表した。ウイルスの専門家が調べれば一目瞭然なのだろう。

 現在は、患者の治療を最優先となっているが、最初の患者が発症した原因についての追跡調査は止まったままになっている。原因は、何かが判明しない限り、同じような新種の疾病が流行ることを停めることはできないのでした。一旦沈静化しても、また何年か後には新種の肺炎を発症させるウイルスが出てくる可能性があるのでした。

 それにしても発症直後の情報隠蔽工作がなければ、被害は最小限に留めることができたかもしれないのでした。あくまでも推測でしかないのですが、現在も中国からの情報発信については、全てを情報開示しているとは思えないのでした。

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2020年2月22日 (土)

熊本でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出ました。

 起き抜けに気象レーダーを確認。西方海上に前線が横たわっているのでした。週末の土曜日で気象が安定しています。海はベタ凪が続いています。ただ、この前線が沖縄本島を通過するのは確実なのですが、通過の時間帯が午後か夕方か、通過することで一気に風向きが変わり、海は大荒れになるのでした。

 ヌクヌクの布団にくるまれながらインターネットニュースを確認。最初に飛び込んできたのが、熊本県内でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が見つかったことだ。3例目になるのでした。北海道旅行して熊本に戻ってから体調を崩したとのことでした。

 中国では、一般市民だけでなく軍隊内や刑務所内でも大量の新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発生しているとの記事が掲載されていた。軍隊でも海軍だと軍艦一隻の例が出ていた。刑務所の場合は、看守と受刑者まで大量に罹患しているのでした。治療は一般病院に入院とは行かないのだろう。

 アメリカでも国内はインフルエンザが猛威を奮っている。米疾病対策センター(CDC)の発表によると2019/2020年のインフルエンザシーズン中、1月25日までに少なくとも1900万人がインフルエンザに罹り、このうち18万人が入院し、死亡者数は1万人を超えた。さらに2月8日時点では、感染者数は2600万人となり、25万人が入院し、死亡者数は1万4000人にのぼる。(CDC発行の「Weekly U.S.Influenza Surveillance Report」より抜粋引用しました。

 北海道、埼玉、千葉、東京、愛知、和歌山、福岡、熊本、沖縄と各地で新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発症している、延べの発症者数は、クルーズ船の乗客での陽性患者を除いても多く発症している。日本からの入域を断る国も増えて来た。

 沖縄でも軒並み多くの人が集まる催し物が中止となっています。これから卒業式シーズンとなりますが、中止を決定した学校も出始めいるのでした。卒業証書は郵送するとのことでした。さて、入学式や入社式も中止を打ち出している学校、企業も出ているのでした。

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2020年2月21日 (金)

沖縄で3例目が報告されました。市中感染

 今日も例年の2月とは思えない温かさが続いています。暖冬の2月は、珍しい。ただ日が暮れると途端に気温が下がる放射冷却現象が起きるのでした。朝晩の寒暖の差が激しいのは着衣の選択に困るのでした。ついついダウンジャケットが手放せないのでした。

 昨晩、沖縄本島から3人目の新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出たことが公表されました。豊見城市在住の農業従事者の80歳男性、海外への渡航歴なしで、どこで感染したか分からないとのこと。そこで「市中感染」なる用語が同時に公表されました。

 「濃厚感染」、「飛沫感染」、「接触感染」、「エアロゾル感染」それに昨日の「市中感染」。これまでの沖縄県内では、クルーズ船の乗客を乗せたタクシー運転手さんが二名の陽性感染者が出ましたが、3例目の農業従事者の方の感染は、医療関係者には衝撃だったかもだ。自分も、驚いているのでした。沖縄では、成人病を患っている人が多く存在しています。また、成人病の予備軍も沢山います。おまけに喫煙率も高めに推移しているので新型コロナウイルス問題では要注意地域であることには変わりないと覚悟しています。 それにしても、今回の3名の陽性患者は、沖縄県が要注意者としてリストアップされていなかったことは驚きです。どのような基準で要注意者名簿を作成したか不明なのでした。

 クルーズ船での感染例を見ると、発端は1名の中国からの一名の乗客が、下船してから実は新型コロナウイルス肺炎でしたとの結果から乗員乗客の日本での下船はダメですとなった。2月21日現在でクルーズ船の乗客が延べ700名近くが陽性なりました。外国からは日本のクルーズ船に対する処置が間違っていたとの批判が始まった。700名近い陽性患者が出たことは事実なのですが、そもそも船と船長は外国籍なので、日本政府の力は及ばないのでした。

 英国が主権国になるのかな。本日、英国はクルーズ船の英国籍の乗客を英国への帰還はダメという結論が出されたのでした。連日、ワイドショーの話題になっているのでした。

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2020年2月20日 (木)

酸素講習が終わりました。

 穏やかな一日でした。朝は寒かったのですが、天候が安定してきました。日中は暑く感じるくらいまで天候が回復しました。前兼久漁港からダイビング船は出航していました。

 自分は、終日酸素講習でした。今年は3回、講習を実施しました。恩納村ダイビング協会会員と賛助会員に周辺のダイビング協会に所属しているガイドダイバーを対象としていました。CPRトレーニングとダイバーレスキュートレーニングそれに加えて酸素講習の三点セットでのガイドダイバーの技術向上を目指しています。それに付随して安全思想の普及啓発も含んでいました。

 これまではCPRとレスキュートレーニングだけでしたが、今年からは医療用酸素を用いての救命救護対応も含むようにしました。仕掛けとして、恩納村ダイビング協会としては沖縄県水上安全条例にも盛り込んで欲しいと考えて沖縄県会議長宛てに請願書を作成して上申しました。県会議長からは返事は戻ってきていませんが、あれこれ考えても拉致が開かないので他の地域よりも先行的に講習会を実施しました。

 30名程度は受講して欲しいと思い開催したのですが、延べで23名の受講がありました。募集開始から開催までの日数が短いという理由から受講できなかったとの話もありました。夏の繁忙期だと6時間位の講習会への参加は状況的に厳しいかもしれない。となるとこの時期に集中して実施せざるを得ないのでした。12月から2月末位までに実施することになるのでした。

 医療用酸素の取扱いについては、受講者の多くは初めて講義を聞いて驚いていました。潜水指導団体としては、医療用酸素についての取扱いについて指導していないのでした。法律の中での規制を教育を受けることで法律の壁を切り抜けることができることが厚生省の担当者と話合って確認しました。

 資料の整理で週末を過ごします。

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2020年2月19日 (水)

CPRトレーニングでした。

 午前は旧前兼久公民館にてCPRトレーニングを実施しました。延べで12名の方が参加しました。恩納村ダイビング協会の会員と賛助会員の方々でした。座学にてCPR実施時の注意事項の説明を行いました。

 とくに溺水時の心静止状態になる確率が高いのでした。手順としてはABCの順序での蘇生法が優先としてトレーニングを実施しています。2010年のAHAガイドラインからABCからCABに手順が変更されました。理由は、最初に人工呼吸を実施する際の感染防護の準備をすることで胸骨圧迫開始が遅れることが問題ということでABCからCABに変更された経緯があるのでした。

 溺水事故の場合は、水中で呼吸ができなくなるために、体内の酸素が欠乏してしまい。ついに酸欠により心臓が停止することが判っています。このために溺水事故の場合は、救助者は、早い段階から人工呼吸をすることが有効とされています。AHA2015ガイドラインの中に述べられています。「溺水では低酸素症の持続時間が転帰を決定する重要な因子であり、CPRでは人工呼吸による酸素化が必要となる。」とのメッセージが書かれているのでした。 溺水者の救助した際の救命手順について記述されたことは重要であります。

 現在は、消防や日赤が行っているCPR講習については溺水者を想定していない。陸上で何らかの原因で心停止した場合でのCPR実施手順としてCABが指導されている。場合によっては人工呼吸を実施せずに胸骨圧迫だけでも実施して救急隊の到着を待つというシナリオも指導されているのでした。

 ダイビングガイドにCPRを指導する場合は、基本的にABCを指導しています。恩納村の場合は、119番通報してドクターヘリが港にある緊急対応のためのヘリポートに到着するのは通報が5~8分位で到着するのでした。これはボートで事故現場から港に戻る時間を考えるタイムラグなしに5分から10分で港に戻れる計算が成り立つのでした。恩納村ダイビング協会のガイドダイバーは、最低でも一人で5分、二人で10分は最低CPRを継続できる能力が必要と考えられるのでした。

 明日は、酸素講習です。頑張ります。

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2020年2月18日 (火)

新型コロナウイルス問題で大人数の集まりは中止決定が多い。

 今朝も寒かった。明け方でしたが、寒くて目が覚めました。久しぶりのことでした。北部では最低気温が8℃を記録した。海も大荒れで那覇からの石垣方面に向かう貨物船まで欠航しているのでした。離島に酸素を送ったのですが、輸送を依頼した会社から珍しく貨物船が欠航するとの連絡がありました。

 国会では、相変わらず桜問題の追及に時間が費やされているのでした。新型コロナウイルス問題には、僅かの時間だけ議論していないようだ。野党は国民の安全安心対策は無関心のようだ。安全安心の政策を反映させるためには予算が必要となるが、そんなこともお構いなしに桜だぁって騒いでいるのでした。

 3月1日開催予定の東京マラソンが一般ランナーの参加を中止することが決まった。一か所に多くの人数が集まるために感染症対策として一般ランナーの参加中止を決めたとのことでした。残るは、沿道のマラソンを応援する観客対策もあるようだ。まさか隣の観客との間を2m空けるよう指示されることになるのだろうか。濃厚感染を防ぐことも重要なのでした。各種スポーツ大会や大勢の人が集まる場合も、その開催を中止することが多くなりました。3月は卒業式が開催されるが、まさか中止することもないとは思う。式典の最中の咳き込みはご法度だな。

 マスク、消毒用アルコール等は、相変わらずの品不足が続いています。自分はCPRやレスキュー講習会を実施しているのですが、消毒用のアルコールの備蓄は確保しているので安心です。あとは参加者同士の感染の不安を取り除くために個人用にポケットマスクを準備するように指示しています。

 まずは参加者の体調確認と体温検査が必要になるかな。参加者に事前に連絡して体調不安はないか確認するかな。いきなり会場にて説明するとびっくりする可能性があるので、事前に予防策として問いかけをしたいと思います。

 神戸では医療機関からサージカルマスクが段ボール4箱分、6千枚約4万円相当とのことでした。ご時世を反映しているのだろう。巷ではマスクと消毒用アルコール類が買い占めあっているとのこと。

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2020年2月17日 (月)

開院前の新規医療機関が新型コロナウイルス陽性患者の受入れ表明

 あれぇ一か月予定が違っていました。16日に来沖して、17日打合せ、翌日の18日は予備日としていたが、2月ではなく3月だった。16日の那覇の宿泊先に到着したら連絡くださいとメッセージを送ったら、航空会社の予約票が添付されていました。フェブラりではなくマーチとの表記だった。ジャニュアリ、フェブラリ、マーチって指で降りながら諳んじたのでした。あれぇマーチって書いてありました。沖縄で打合せ中だったのですが、知人にも再確認してもらいました。2月でなく3月でした。知人も勘違いしていて3月に予定を入れていたことが判明しました。

 沖縄は一気に真冬に逆戻りしました。16日の午前中に寒冷前線が通過しました。その際、気温の変化は、凄かった。一挙に10℃も下がったのでした。今朝は、沖縄本島北部の奥地区では、9℃を記録した。恩納村でも13℃くらいでした。真夏日からの急降下した気温。

 今日も内地では新型コロナウイルスの陽性患者が見つかったとのこと。タクシー運転手さんの陽性に至った経緯結果報告が興味深かった。インバウンド関係の旅行者が利用したこと。その後にタクシー会社の新年会が開催された。その際は、雨が降っていたようで、屋形船の窓は閉められ、おまけにブルーシートで覆われていたことも判明した。完全に密室状態になっていたことが判った。感染の因果関係がわかった。一人の無症状だった中国人が利用したことが発端で複数の人が感染し、おまけに死者まで発生した。

 一月の早い時期に中国での肺炎問題が発生した時点の日本への入国を制限する処置を実施していればと悔やむことしばしだ。当初の中国での発症している状況を中国政府は情報統制を実施していたのが原因だ。

 今日もクルーズ船から陽性患者が複数発生した。名古屋にある藤田医科大学岡崎医療センターが、完成したばかりの病院。クルーズ船で発症した陽性患者を全面的に受け入れることを決定した。開院間際だったが、治療を開始することになった。

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2020年2月16日 (日)

ウイルスは紫外線に弱い説

 天気予報では、午後辺りから前線が通過して北風に変わり、一気に夏日から冬に逆戻りになるとのこと。あいにく午後から北部で打合せがあるのでした。折角、昨日洗車したばかりなのでした。仕方がないか。

 ウイルスが紫外線に弱いとのこと。という記事があるとメッセンジャーで教えてもらいました。以前からウイルス研究者の方は、述べています。実際は、どうなんだろうかって思うことがあります。今回の新型コロナウイルス肺炎の世界的な発生状態を世界地図にプロットすると何故かアフリカや中近東の砂漠地帯での発生がないのでした。一昨日、エジプトで陽性患者が一名報告されています。やはりウイルスは紫外線に弱いのかって納得していました。沖縄県庁職員がチラリと漏らしたとのこと。

 しかし、沖縄では内地に比べると紫外線が強く照射されます。夏でもインフルエンザが猛威を奮っています。那覇市内でのこと。海沿いの市町村でのインフルエンザ情報が少ないので真偽のほどは不明です。空気の綺麗な沖縄なのですが、喘息患者が以外にも多いのでした。これは沖縄の家屋の構造上の問題だと指摘されています。台風が多い沖縄なので、住宅では外気を取り入れて空気を強制的に換気できない構造になっていると説明を受けたことがあります。

 今回、大御所さんは換気をしっかりと実施することが重要と力説されています。大御所さんは根路銘国昭博士です。実際に海外での医療機関での対応を紹介していました。入院施設の清掃と換気かぁ。でも未知のウイルス対応としては周囲に影響を与えることを考えると陰圧室対応がベストかと思うのでした。

 自分は、11年前に肺を手術しているので、通常の風邪もご法度なのでした。たまに処方されている薬の影響で空咳があります。世間相場では、クシャミは問題ないとしても咳は、ご法度なのでした。迂闊に咳き込みは新型コロナウイルス肺炎の陽性患者じゃないかって疑われること間違いなしでした。

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2020年2月15日 (土)

新型コロナウイルス肺炎、後手後手対応で蔓延中だ。

 昨日、沖縄本島でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出たとのニュースが流れた。初めてとのことだが、陽性の検査結果が出るまでの過程は、検疫体制の最前線の保健所でのやり取りが杜撰だったのではないかとのことだった。クルーズ船の乗客を乗せていたが、何故か要観察者明媚にはなかったとのこと。体調不良を訴えて病院には行かずに保健所に行ったが、名簿に氏名がないので検査を受けることができずに、その後医療機関を梯子したようだ。昨日の午後4時の土壇場で陽性反応だったことが判明した。現場の危機感が乏しかったのだろう。予防的な措置としての対応ができなかったのかって思うのでした。

 昨日、夜に沖縄県の観光振興課より新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出たことで注意喚起の連絡が来ました。恩納村ダイビング協会のメンバーには、そのまま配信しました。協会のメンバーには、ダイビングサービス以外に飲食業を併設して営業している方もいるので重要なこととして配信を即断しました。感染例としてエアロゾル感染も報告されているので、実際の消毒と殺菌について電話でも説明しました。アルコール以外の次亜塩素酸での清掃についても説明しました。

 今回は、内地でもタクシーの運転手さんから陽性患者が出ている。当初にはタクシーの乗務中かと思ったが、屋形船での新年会に参加、その中に武漢出身者が一名いたとのことが判った。新年会に参加した人が何名かが怪しい状態が続いているとのことでした。横浜で亡くなった女性は、このタクシー運転手さんの義理の母でタクシー運転手さんと会っていたことが判明した。

 千葉のサラリーマンが陽性反応が出た。行動記録を調べると会議に中国人が参加していたとのこと。電車通勤していたとのこと。ってことは電車のつり革が危ないかもだ。それぞれの接点の追跡調査すると、中国人と同室していることが判明した。和歌山の医師の場合は、中国人との接点はあったのだろうか。同僚の医師にも陽性患者が出たとのこと。

 さて、沖縄本島での陽性患者の初期対応は保健所の不手際が浮き彫りになった。二次感染から三次感染まで、まだまだ広がり続くのでした。

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2020年2月14日 (金)

沖縄本島でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発生しました。

 午後から雨の予想だ。本格的な雨が降り出す前に外回りの仕事を全部終わらせたいです。とうとうというか沖縄本島でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出るかもとのこと。結果は夕方に判明するという。やはりタクシー運転手さんとのことでした。問題のクルーズ船の中国人観光客を乗せたとのこと。

 2月1日に那覇に寄港し、島内観光に出た。すでに二週間が経過しているが、本当に追跡調査をしていたのだろうかって疑問に感じるのでした。国の基準では14日の監視期間が、過ぎようとしているのですが、何故、今日になって公表したのか、分からない。沖縄では痰が絡んだ咳をする人は多いからなぁ。ただの肺炎という診察だったのだろう。肺炎だけではCT画像の撮影はオーダーできないのかもだ。新型コロナウイルス肺炎では、検体検査は国の機関だけが実施できる。また肺の深部での検査が必要なようだ。となるとレントゲンではなくCTが最適となるのでした。

 午前中に真栄田岬で鯨の遭遇した。facebookに動画が公開された。ポイントに行く途中に遭遇した。海面に浮上して来たのでした。しかし、すぐに潜ってしまったとのこと。あまりに突然だったので、びっくりしたのでした。何年ぶりだろうか。以前は、リーフ際でダイビングの帰路に遭遇したのでした。

 今年は凪の日が続いているので、恩納村でも鯨に遭遇するチャンスは多いにあります。できれば水中でも遭遇できればなのです。以前は、遭遇した直後にガイドさんが飛び込んで写真撮影したことがありました。今年は、ホェールウォッチング以外にホェールスイムも流行りそうです。事前にホェールスイム実施している地域に視察に行きルールやタイミング等の情報収集している事業者もいます。新たなビジネスチャンスが生まれるのでした。

 あぁぁとうとう、沖縄本島でも新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が確認されました。一気に緊張状態です。

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2020年2月13日 (木)

のど飴購入 自己防衛です。

 温かくなりました。自分は長袖のワークシャツにダウンベストです。午前7時過ぎでも、薄暗い感じがしています。危うく二度寝、寝落ちするところでした。危なかったです。 寒暖の差が著しいです。昼間が晴れると夕方辺りから放射冷却現象で気温がグッと下がるのでした。とりあえずコンビニで「龍角散ののどすっきり飴」とホルーズのオーシャンブルーを購入しました。

 Facebookに龍角散ののど飴をミネラルウォーターの入ったペットボトル飴玉を2個から3個入れて溶かして飲む記事が掲載されていました。龍角散本舗では、のど飴を舐めて水を飲む方法が最適と記事に注意を与えているのでした。メーカーとしては、飴玉の二次使用についてまでの責任が持てないのでした。当たり前ですね。

 ウガイについては、緑茶を使っています。市販のウガイ薬ではなく緑茶です。緑茶に含まれるカテキンが殺菌作用の効果があるとされているのでした。民間療法ではありますが、緑茶でのウガイを継続しています。呼吸器系の手術を終えて12年目に突入ですが、ちょっとした風邪でも要注意なのでした。

 世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス肺炎には、最上級の警戒をしています。幸いにも沖縄本島でクルーズ船の乗客とかかわったバスとタクシー運転手さん200名近くいるとのこと。県は、当時者の追跡調査を実施しているとのこと。現在まで陽性患者は出ていないとのこと。まだまだ監視状態が続くとのこと。東京では、今日も70代のタクシー運転手に新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出たとのニュース速報が流れた。聞き取り調査では「中国人を乗せた。」とのこと。これは二次感染に分類されるのだろうか。

 夏日が続く沖縄でした。週末までは暖かいが続くとのこと。体調がおかしくならないように注意していますが、気温の乱高下は調整できないので、しっかりと自分で管理するしかないのでした。

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2020年2月12日 (水)

終息が見えない新型コロナウイルス肺炎

 午前7時過ぎですが、外は薄暗い感じです。気温は16℃位でした。先日の反省から二度寝注意でしたが、温もりのある布団から抜けるのに20分位、ゴロゴロしていました。床はヒンヤリでした。靴下を履いていますが、冷たかった。ダウンベストにダウンジャケットを重ね着しました。

 ワイドショーでは、クルーズ船から複数の陽性患者が新たに発生した。追加情報として検疫官一名にも陽性反応が確認されたとのことでした。クルーズ船自体は、隔離病棟ではないのですが、船内での隔離生活を強いられているのでした。今回は、重症例も併せて報告されているのでした。今回の新型コロナウイルス肺炎の検査能力が一日で7000名分しかないことが判明した。簡易検査キットが開発されていないのが原因なのだろう。もっと多くの検体を調べることができると思っていました。

 沖縄県内で疑わしい症例が見つかった場合の検体検査できる機関があるのだろうか。沖縄県は発表していないのでした。もしかして内地の検査機関に送り調べるのだろうか。幸いにして、未だに沖縄県内からの新型コロナウイルス肺炎の発症報告がないのでした。

 WHOが、今回の新型コロナウイルス肺炎の呼称を「COVID-19」と名付けたことが発表されました。併せて「世界的に脅威を及ぼす疾病」とも宣言した。今更って感じの勧告と思ってしまうのでした。また、ワクチン開発についても18カ月の時間が必要との見解も示されました。

 マスクについては、あまり効果がないことが判った。アルコール消毒は効果ありでした。エアロゾル感染対策は次亜塩素酸での殺菌消毒が有効であることも公表された。吐瀉物の処理する際の注意事項も気になるところなのでした。嘔吐物や下痢の処理と清掃もクローズアップされました。感染症対策としての殺菌と消毒については、それにペーパータオルも感染防止には役立つことが判りました。

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2020年2月11日 (火)

建国記念日 パソコンのバージョンアップ完了 クルーズ船

 建国記念日の祝祭日でした。午前中にパソコンを受領してきました。予備のパソコンとして使っていたのですが、ウィンドウズ7から10にバージョンアップと、その後の起動が正常に作動するかも含めて預けていました。何点かのソフトはウィンドウズ10にバージョンアップする際の妨げになっていることが判明したとの報告を受けました。

 往復ともに沖縄自動車道を使いました。上下線ともに車の数は多く感じました。レンタカーには、直前にいきなり入り込まれブレーキを踏んで速度を落としました。車間は10mもなかった。びっくりでした。高速にしろ一般道にしろ周囲の交通状態とは合わない、ゆっくりと走っている車に遭遇しました。後続車が数珠繋ぎでした。普段運転していないのか、それともお喋りで忙しかったのか。天気がよかったので遠出したかな。

 今年の冬は天候が安定している日が多いのでした。寒い日もあるが、温かい日も続くのでした。自律神経失調にならないように注意したい。天候が安定しているので前兼久漁港からも出航しているのでした。いつもならレッドビーチや崎本部海岸、糸満でのボートダイビングも選択肢になるのでした。モズクの収穫も始まっています。

 今日もワイドショーでは新型コロナウイルス肺炎の話題だ。とくに横浜港に留置きされているクルーズ船での陽性患者が続出していることだ。感染源が一名だったが、本人はすでに下船している。陽性患者は、135名を記録しているのでした。圧倒的な多さは驚きだ。隔離された状態ではあるが、医療機関での隔離対策とは違う。船内に設置されているテスリにウイルスが付着しているのだろうか。消毒されていないのだろうか。飛沫感染、空気感染、それにエアロゾル感染の疑いが出ているのでした。クルーズ船は、横浜港に接岸しているが、基本的には外国船籍で外国人が船長を務めているとのこと。日本の法律の及ばないのだろう。日本国政府はクルーズ船の乗客や乗組員への治外法権状態にあることも分かった。

 まだまだ終息する気配が見えないのでした。

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2020年2月10日 (月)

何回目だろう駅馬車を反復して鑑賞してます。

 薄曇りの朝を迎えました。部屋の中も、薄暗い状態だったので、ついつい二度寝をしてしまいました。ヌクヌク毛布の中から抜けることができませんでした。言い訳であります。

 建国記念日の合間の平日です。今週と来週の恩納村ダイビング協会会員と賛助会員向けの救命トレーニングと酸素講習のための募集要項を作成していました。今回の仕事は、ケツが決まっているために実施する日が限定されているのでした。CPRトレーニング、ダイバーレスキュートレーニング、それに医療用酸素講習が、それぞれ1回づつ実施して欲しいとの要望があったのでした。

 今回の救命救護のトレーニングと講習は、受講者のダイビングサービス名やガイドダイバー自身の資格審査の一環も含んでいるのでした。そのために会員向けと併せて賛助会員も対象となっているのでした。恩納村ダイビング協会に加盟しているメンバーに不利にならないようにとのことで事前の提供情報を精査しながら作成しました。

 事務所でのパソコン仕事が続いています。時折、DVDを再生しながらです。最近は、ジョン・フォード監督作品の駅馬車に嵌っています。何回も再生して見ているのでした。自分が持っているバージョンは、日本語吹替版もあるものです。DVD再生機は、もう10年選手位かな。とりあえずブルーレイも再生できるタイプです。リモコンも機能しています。

 英語版では、英語の字幕も選択できる機能があります。自分は見ている駅馬車は1939年製作なので英語は、スラングなしです。英語の字幕が出るのは、お勉強になります。最近のアメリカ映画では、スラングバッチリなので聞き取れないこともあるのでした。その点、1930年代から50年代は分かり易いのでした。

 主演は、ジョン・ウェインです。日本語吹替の日本人の声優さんは往年の方ではなかったのでした。ユーチューブにも日本語吹替版がありますが、その声優さんとも違いました。劇中に出てくるカウボーイスタイルは、Gパン状のズボンに砂や泥除けのダスターコートも付けていることが多い。1960年代以降の西部劇には、あまり登場しないのでした。ズボンはGパン、いやジーンズを履いているのでした。あとは首にはネッカチーフを巻いているのでした。

 ジョン・ウェインの持っているライフルは、レバーが大き目になっているタイプで、彼が主演する映画では、よく見かけるタイプでした。片手でライフルを回転させて弾を装填する仕草は、いつ見てもカッコいいのでした。自分は腕が短いのでジョン・ウェインのような片手では扱えないのでした。

 登場人物の描き方は丁寧な描写になっているのでした。脚本もしっかりしているのだろうって思います。土壇場の弾切れになった直後に騎兵隊が救援に到着するラッパ音がしてからの救援隊到着。最後は、仇討をして送り出されるのでした。最後の最後に保安官と酔いどれ医師の粋な計らいがあり、終幕となるのでした。ネタばらしでした。

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2020年2月 9日 (日)

新型コロナウイルス肺炎の今後は?

 曇り空の日曜日でした。今にも雨が降り出しそうな空でした。道路の通行量は、日曜日にも関わらず少な目でした。3月末の熊本での講演会の宿泊と航空機の手配でした。いつもは航空機の手配は、パソコン経由で取るのですが、宿泊も含めると確保が難しいので旅行社に手配をお願いしました。事前の計画通りに確保できました。ただし、週末の福岡での宿泊は料金が、ちょっとだけ高めなりましたが、希望通りに確保できました。実は、昨年は飛行機は、何とか確保できたのですが、宿泊先の確保は苦労したのでした。

 相変わらず新型コロナウイルス肺炎の原因については、海鮮市場でのコウモリや蛇からの感染だと言われています。しかし、中国の細菌兵器で研究していたウイルスが研究施設から漏れ出たとの話もまことしやかに流れているのでした。真偽のほどは不明だが、一部外電でも流れているのでした。人為的にウイルスの組み換え操作をしているのではとの分析結果もあるとのことだ。

 あくまでも中国政府の情報遮断に近い形での情報統制が続いているのが現状だ。すでに前回の重症急性呼吸器症候群SARSの死者を上回っているのでした。中国国内での医療機関での治療状態も不鮮明な状態も続いているのでした。

 横浜港に係留されているクルーズ船での陽性患者数を含めて日本国内での患者数は中国についで二番目になった。最悪のパターンは、日本から出国する旅行者の入国を制限される可能性があるのでした。すでにマイクロネシア連邦政府は、日本から入域する場合は、グァム島にて二週間滞在して新型コロナウイルス肺炎の症状がなければ入域を許可する方式を通告してきた。周辺国では、中国からの航空機の乗り入れを禁止し、中国からの旅行者の入国を禁止も実施している。

 世界的には東洋人への差別行動の話もチラホラ聞こえてきているのでした。クルーズ船からアメリカ国籍の乗客がアメリカ大統領に直訴してアメリカ本国に移送してくれとのことだ。その結果は、どうなるかなかだ。危機管理専門家からの指摘は、日本の防疫体制は甘いということだ。自分も同じ意見だ。

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2020年2月 8日 (土)

連休に突入だが、静かです。新型コロナウイルス肺炎の影響だ。

 寒い朝です。北風強い。週末です。ワイドショーが放送されない。定時のニュースだけが2日間続く。とりあえず気になるのは、新型コロナウイルス肺炎の情報だ。相変わらず中国での発症件数が気になるのでした。また、武漢市が閉鎖状態となっているが、他の都市にも同様な措置が取られているとの情報もありますが、正式な中国政府の発表はないのでした。まだまだ増え続けているのは事実だ。

 沖縄ではクルーズ船の寄港地として有名になりましたが、横浜にくぎ付けになっているクルーズ船が横浜港に到着する前に那覇港に立ち寄っている。多数の乗客が沖縄観光に出ているのでした。現在、バスやタクシーの運転手の追跡調査が実施されているとのこと。幸いにも、未だに沖縄県内からの陽性患者が出ていないのでした。もしも、一人でも陽性患者が出たとなると大騒ぎになるのでした。

 内地の有名な観光地での人出が少なく、ゆったりとしているとのこと。沖縄でも同様だ。インバウンドでの観光収入については、意外にも地元の経済に好況感をもたらしているとのデータがあるが、実際には実感が沸かないのでした。ただ異国の言葉が飛び交って五月蠅いなって感じだけだ。一人ふたりだった五月蠅くないのだろうが、大人数で行動するので大声での会話になってしまうのだろう。異国の言語を訳することはできないので理解不能なのも不安になる原因なのだろうって。

 ドラえもんではないが、翻訳こんにゃくでもあれば別なのだが、通訳機器も流行っているが、まだ購入する予定はないのでした。もっぱらインターネットで機械翻訳してメッセンジャーで交信しているのでした。

 世界的にWHOの事務局長の更迭を要求する署名活動が始まっている。あまりにも中国寄りの発言が物議を醸しているのでした。自分も、最初から、疑いの目をもっているのでした。更迭には賛成だ。前任者の事務局長は中国人が就任していたが、退任する際のご指名で事務局長に推奨された経緯があったはず。おまけに事務局長の母国は中国から多額の援助を受けているので中国の言いなりになっているのだろうと思っています

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2020年2月 7日 (金)

ドクターヘリ運航調整委員会でした。

 週末の金曜日だ。午前中に医療用酸素を輸送会社に持参して船積みを依頼しました。輸送用にバルブに負担がかからないように塩ビパイクを購入して輸送用のパッケージを作成しました。明日の朝に船積みになって運ばれるとのことでした。

 午後1時からは浦添総合病院にて沖縄県ドクターヘリ安全検証部会と運航調整委員会が続きました。沖縄県で運用しているドクターヘリが運用している中で発生した機体の不具合についての説明を受けました。昨年の7月1日から12月31日まで半年間に4件見つかりました。それぞれの不具合については、機体の運航を停止して部品を内地から取り寄せて、すぐに交換したことが時系列の報告書で明らかになりました。代替機がないので、即効での部品交換や点検を実施して、翌日には業務をこなせるようにしたことが判りました。

 最後にドクターカーの活動について個別のミーティングがありました。担当者に聞いたら参加しても大丈夫ということで末席に座りました。浦添総合病院が運営しているドクターカーの出動件数の資料は、初めてみました。ドクターカーは、病院から直接現場に向かうスタイルで、患者を搬送する機能はありません。平成24年からの出動記録のデータの分類は、出動件数だけでなく傷病別での件数を併せて集計されているのでした。貴重な資料を頂くことができました。昨年だけでも1010件の出動記録がカウントされていました。実数では、驚きの出動件数には驚きました。

 沖縄本島では、ドクターヘリとドクターカーが出動態勢を敷いている。ドクターカーは、午前8時から夜の10時位まで対応していることも分かりました。24時間対応でないことが判りました。ドクターカーとドクヘリが同時に出動することもあるのでした。多重事故の場合は、なおさらだ。当たり前だが、ドクターカーは赤色灯を点灯しながら現場に向かいますので、ドクターヘリよりも時間が係るのでした。初代のドクターヘリ導入時からオブザーバー参加させてもらっているのでした。

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2020年2月 6日 (木)

クルーズ船での陽性患者が出ている。

 今日も新型コロナウイルス肺炎の話題が持ち切りだった。新たにクルーズ船から10名の陽性患者が見つかったとのこと。とうとう日本が中国に続いて二番目の陽性患者を記録したことになる。これは国の検疫体制の不備が招いたことなのだろうか。中国での患者数や死者数については、常に疑問が残るのでした。はたして正確な実数なのだろうかって。中国には戸籍のない人も多いとされている。もしかするとボディカウントされないのかもしれない。


 そう言えば中国の習近平氏の動静が、この一週間表舞台に出てきていないのでした。本来、共産主義国では、その国を治める人物が、常に第一線で動き廻ることをテレビ映像として放映されせているが、一切姿を見せていないのでした。


 沖縄県では、横浜に停泊しているクルーズ船が、実は那覇や鹿児島でも下船して観光に行っていることが判った。タクシーやバスの運転手を追跡調査しているとのこと。と大きな問題になっている。尖閣諸島への領海侵犯を繰り替えしているのでした。それも一隻ではなく一度に4隻が同時に侵入を繰り返しているのでした。迷惑行為を繰り返している。そんな中、日本からは衛生用品が送られているのでした。中には、防護衣セットを10万着も送る散弾をしているのでした。援助する際は駆け引きは必要がないとされるかもしれないが、不快感があることを明確に伝える必要があると理解している。


 現在、中国からの航空機の乗り入れを禁止している国が増えている。このまま日本での陽性患者が増え続けると、日本からの航空機の乗り入れや入国禁止なんて処置が出されるかもしれない。そこまではいかないとは思うが実際は、どうなんだろう。しかし、そもそもの発症の原因は、何が原因だったのかは、相変わらず不明のままになっているのでした。となると、また同じような疾病が発生する可能性があるのでした。

 

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2020年2月 5日 (水)

クルーズ船での陽性反応 今後14日間缶詰決定

 寒い朝を迎えました。北風優勢。内地でも寒気団の影響で寒くなりました。小雨も降り始めています。

 横浜港沖に停泊しているクルーズ船。結果的には、一人の患者から10名の二次感染者が確認された。恐るべし新型コロナウイルス肺炎の威力。当初は横浜港で下船の許可が出るとされたが、今後二週間の隔離が必要となりました。これまでは船内では、自由に動くことができたが、今日からは各自部屋で待機することになったとのこと。食事は各部屋に届けられる手順となったことが報道された。

 乗客と船員総数は4000名近くいるが、飲料水、生活用水、食料は確保されているようだ。真水については海水を浄化するシステムが常備されているようだ。さすがに東京湾の海水よりは、ちょっと沖合いに出て綺麗な海水を使って脱塩処理して飲料水にするのだろう。まだ全員の検疫は実施しない方針だ。日本国内での検体の一日当たりの検査能力は一万件以下とのこと。これとて日本全国の検査機関を総動員してとのことでした。

 WHOは、相変わらずの中国寄りの政策を指示しているのでした。各国は中国への航空機の乗り入れを禁止にしているが、それすら非難しているのでした。明らかに世界中に蔓延している現状を、どう解釈するのだろうか。

 もう2月になりました。明るい話題が乏しいのでした。首里城火災、それの出火原因は分かりませんでしたとの調査結果が公式に発表された。中国での新型コロナウイルス肺炎が蔓延して二次感染、三次感染と陽性患者が見つかった。豚熱(豚コレラ)が一時的に終息宣言が出たが、新たな豚熱に侵された豚が発見され、また2000頭が殺処分となった。インバウンド事業としては中国からの観光客が激減している。中には中国人が宿泊しているかとの問合せが来て、泊まっていると分かると宿泊予約をキャンセルとなるのでした。売り上げ激減な状態が続いているのでした。先が見えない状態が続くかもだ。

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2020年2月 4日 (火)

クルーズ船での検疫対応は

 朝の天気予報では、午後から落雷を伴う雨が降るとのこと。夕方からの外出は注意してとのことでした。結果は、どうなるかな。


 寝ても覚めても新型コロナウイルス肺炎の話題だけだ。横浜港内では岸壁に係留されなく沖合い停泊を余儀なくされた大型クルーズ船の話題。乗船していた中国人が新型コロナウイルス肺炎の陽性だったことが判り乗客3000名が船内に留め置かれた状態で新型ウイルス肺炎の検査を受けている。一回の検査に掛かる費用は一万円位とされている。3700名となる単純計算すると四千万近くの費用が掛かることになるが、この検査料を誰が払うのだろうか気になるのでした。やはり、国かな。それとも船会社が支払うことになるかな。


 「指定感染症」の検疫なので、国が支払うことになるのか。強制入院措置も法律で定められたこともあるので、やはり国が支払うことになるのだろうか。インフルエンザ検査は鼻に綿棒状のものを差し込んで鼻粘膜に付着している粘液を絡めとって培養して検査するのですが、差し込まれた綿棒が鼻粘膜に当たるので、タダでは済まないとのこと。それなりの痛みを伴うようです。自分は検査を受けたことがないのですが、経験者が語っていた。

 そう言えば、先日のイタリアでのクルーズ船の6000名に検疫結果は、どうなったのかな。二名の新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が出たことが発端となったのでした。
クルーズ船なので食料は、それなりの量を積み込んでいるので10日から二週間の隔離状態となっても大丈夫とのことでした。豪華な食事が提供されるのだろうな。初めて知ったことがあります。船内でのwifiは無料ではなく有料になっているとのことだった。使用料金はいくらなのだろうか。


 Wifiが有料だったので、外部からの情報収集に個人差があった。自分等の乗っている船の状態を知らなかったとの回答があった。当たり前か。てっきり無料かと思ったのは素人判断だったかもです。豪華な旅のクルーズ船ですが、船という密室状態に近いので、一発疫病が発生した場合は、一蓮托生を意味することになるのでした。

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2020年2月 3日 (月)

沖縄では豚熱(豚コレラ)が、再度発症した。

 晴天の週明けでした。何故か、二度寝してしまいました。午前6時30分に起床したのですが、何時の間にか二度寝していたのでした。朝の気温が11℃位で、毛布を肩まで引上げたところで温かくなって二度寝しました。

 沖縄本島では、豚熱(豚コレラ)が発生しました。折角、先週に終息宣言が出されたばかりだったのですが、また発症しました。豚舎の殺菌消毒が徹底して実施され、感染の疑いのある豚舎の豚の殺処分も実行されたのですが、一昨日また発症したのでした。今回の対象になる豚舎関係では、約2000頭の豚が殺処分の対象となるとのことでした。

 中国では鶏に鳥インフルエンザが蔓延し始めているとの情報がありました。人間の新型コロナウイルス肺炎、今度は鳥インフルエンザとダブルで猛威をふるっているのでした。

 内地では、一次、二次および三次感染を含めて20名位、新型コロナウイルス肺炎が陽性で隔離治療中です。幸い、沖縄では発症患者は発見されていません。まだまだ気が抜けないのでした。一人でも沖縄県内で発症者が見つかれば大変な騒ぎになるかと思います。

 日本以外は、中国からの旅行者の封じ込めが始まっています。中国からの入国者、そのものをシャットアウトする手段です。日本は、お馬鹿さんなのでしょうか、相変わらず武漢からの旅行者だけを入国禁止としているだけなのでした。

 ロシア、北朝鮮、モンゴル等の国境を接している友好国でも国境を閉鎖し、空路も閉鎖しています。何を中国に遠慮しているのでしょうかね。中国以外の国の中で新型コロナウイルス肺炎患者数が最多の日本ですが、どう対応するのだろうか。

 タイ国では、陽性患者の治療にインフルエンザとエイズの治療薬を使ったら劇的に肺炎症状が治ったとのニュースが入っています。これらの処方薬は、日本でも認可された医薬品になるので、お試しに使うことができるとの専門家の発言がありました。

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2020年2月 2日 (日)

マスクが売り切れ状態が続いている。

事務所内は冷蔵庫状態です。クーラーは暖房機能も付いているのですが、乾燥した空気を吸いたくないので暖房は入れていない。海からの風が当たること。一階が駐車場なので床が直接外気に当るので寒くなるのでした。夏はヒンヤリ感があるのですが、さすがに冬になると冷たいのでした。

 新型コロナウイルス肺炎の猛威が衰えないのでした。中国発表の数値が信じられない現実があるのでした。散々情報削除しまくった影響なのでしょうか。ここに来て中国寄りのWHOの姿勢についても世界中が怪しいと気づき始めた。春節が終わるが、中国を脱出した中国人が、どれだけ戻るのだろうか。中国政府は、帰って来いとのメッセージを発した。博多ではクルーズ船から4名が密入国したままだ。果たして、言葉通りに帰還するのだろうか。

 無症状感染が気になるのでした。検疫体制としては怪しい場合は、最低でも二週間の隔離が必要になると思うのですが、日本は及び腰状態が続いている。「かつて経験したことがない事態だ。」と厚生労働省の見解だ。中国に工場や会社に勤務する日本人も沢山いる。春節が終わり、仕事を再開するために戻る。まだ終息が見えない状態の中、サラリーマンは戻らざるを得ないのでした。政府が入国も出国も禁止する政令を出せば現場に戻ることはないのだ。ひと安心なのだ。

 ウイルスの分離に成功したことが報道されているが、まずは検査キットを作って欲しいのでした。薬の開発製造までには、まだまだ時間が必要となるのでした。アメリカでも同様な試みが始まっている。

 沖縄でも問題が発生している。それはドラッグストアやコンビニでマスクの売り切れ状態が続いているのでした。知人がマスクを買いに行ったが、売り切れていたと連絡がありました。中国人が買い占めているのでした。医療や介護業界でも、マスクの調達が難しくなっているとも聞きます。これからは花粉症の季節になります。まだまだマスクの需要は続くのでした。

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2020年2月 1日 (土)

日本でウイルスが分離に成功。移植用心臓を運んでいたヘリが墜落。

 週末の土曜日。午前中に嘉手納町のオカノで医療用酸素充填依頼と年末に依頼していた耐圧検査と充填完了のボンベを受領。次にガソリンスタンドで給油。金武町のベスト電器でUSBメモリー64GBを購入。帰路にお昼ご飯を調達して恩納村に戻りました。道路は混雑していました。晴天の週末の土曜日でした。

 新型コロナウイルス肺炎では、三次感染者が発生した。相変わらずWHO は中国寄りの見解を出しただけ。もはや国際的な機関としての機能を失っていると判断せざるを得ない。前任者が中国系の事務局長の意を忠実に受け継いだ現在の事務局長。これを更迭しない限り頓珍漢な状態が続くのだろう。フランスの新聞のルモンドは、痛烈にWHO が出した勧告を批判している。

 アメリカは中国への民間航空機の乗り入れを全面的に中止する指示を発した。期間は一か月以上の3月7日までの処置だ。他の国でも同様の処置を取り始めている。果たして日本は、どうなんだろう。中国の特定の地域からの入国者に対して入国拒否も発令された。

 日本では、新型コロナウイルス肺炎のウイルスの分離に成功したことが発表された。国立感染症研究所が情報を公開した。ウイルスの分離に成功したことで新薬の開発の目途が付いたことになるが、開発期間が課題だ。アメリカでも、同様の動きがあるのでした。

 起き抜けのニュースは、びっくりした。午前2時12分に震度4の地震が首都圏で発生した。Facebookにも沢山の投稿がありました。ついで福島県では県警のヘリコプターが墜落した。死者はでなかったが重軽傷者が出た。不時着陸とのことだった。臓器移植用の心臓を東京に搬送する途中だった。福島の病院で摘出された心臓を福島空港まで輸送している途中だったとこと。その後、臓器は東京に運ばれたが、移植後の医学的な機能が維持できないと判断して移植を断念したとのことだ。

 今日の夜は放射冷却現象で外気温は10℃位になるかな。昨晩も、同様に11℃位を観測しているのでした。風邪を引かないように注意しています。

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