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2020年3月31日 (火)

年度末、琉球大学の研究生が修了しました。

 とうとう年度末を迎えました。1月から大混乱に陥っているコロナ肺炎の影響でドタバタしています。仕事はものの見事にキャンセルが続いています。予約は、全てキャンセルとなっています。営業しても答えは、コロナ肺炎が一段落してからってことです。

 今日は琉球大学に行きました。本日で研究生の期限が修了しました。高気圧治療部に在籍していたので研究室に置いていた書籍を取りに行って来ました。職員の方にご挨拶して戻ってきました。まだ診療時間中で、ちょうど高気圧治療の患者さんの入れ替えのタイミングだったので、邪魔にならないように戻ってきました。ありがとうございました。

 年度末なので、仕切り直しでもあるのでした。コロナ肺炎の影響が年度末に重なって、そろそろ重大発表があり、首都圏封鎖なんて噂が流れた。昨日の夕方から4月1日か2日辺りに政府命令が発動されるかもとの噂が出ていた。政府は必死になって否定しているが、今日の新聞にも、安部首相や菅官房長官等は全面否定している。とある新聞は西村経済再生大臣が情報を漏らしたのではって記事まで表面化しているのでした。国民は、どの情報が真実なのだろうかって。とりあえず買い出しに走った人もいました。

 昨晩は、ZOOMというインターネット会議に参加していました。約1時間30分でした。東京を中心に静岡、千葉、横浜、そして自分は沖縄からでした。以前は、スカイプというテレビ会議も経験したことがありました。当時は、インターネット回線の通信速度が、地域によってバラバラだったこともあり、途中で接続回線が切れることがありました。

 ノートパソコンに電話受話器を接続して参加したのですが、受話器を持つ手がプルプルして来たのでした。その反省からヘッドフォンスタイルのヘッドセットを購入して参加しました。他の参加者から明瞭に声が聞こえるとの感想がありました。ヘッドセットは正解でした。

 コロナ肺炎の影響で自宅でのテレワークが当たり前になっているので、需要は凄いものがあると思います。パソコン、iPhone、iPAD、携帯端末だったりと様々でした。自分はノートパソコンで参加しました。内蔵カメラの性能にもびっくりでした。部屋の背景がバッチリ映っていました。片付けます。

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2020年3月30日 (月)

志村けんさんが亡くなった。コロナウイルスの肺炎で

 朝から訃報が飛び交った。やはり志村さんは還らなかった。発症から入院、転院、ECOM装着までの期間が短過ぎた。個人の病歴なので、詳しい時系列での症状について限界があろうかと思います。ご冥福をお祈りします。

 沖縄でも9例目のコロナ陽性患者が発生しました。東京に仕事で上京した40代の方とのことでした。詳細の状況については県当局からは公開されていません。無症状キャリヤーが多数存在するので、気が抜けないのでした。

 アメリカでは4月末まで移動制限をするように大統領が公表した。バックにはアメリカ疾病センター(通称CDC)やジョンズ・ホプキンズ大学等の助言を受けているのだろうか。

 夕方に知人からメールが送られて来た。4月1日か2日に政府は重大発表するぞって。結局はフェイクニュースだったようだ。でも、公衆衛生の観点からみれば首都封鎖してもおかしくない状況になっていると思っていますが、菅官房長官が、夕方には否定する内容の談話を発表した。政府も神経質になっているようだろう。午後8時過ぎから東京都知事が緊急記者会見を実施するとテロップが流れた。期待したのですが、内容は飲み屋に行くなというだけの内容だった。

 諸外国では、都市部の封鎖や不要不急の外出したものには罰金刑を果たすのが当たり前になっているが、日本では踏み切れないでいるのでした。欧米等の政治家の多くが軍隊経験者だったり、戦時対応の法律を備えている国では、国民の安全安心を確保するための活動制限を実施することを了解しているお国柄なのでした。75年間、日本では表立った戦死者がゼロの国にあっては、躊躇してしまうのだろう。

 志村さんのご遺体については荼毘に付すことなったが、通常であれば最後のお別れをする機会があるのが、コロナで亡くなった場合は、ご遺体を密閉された遺体袋に入れた状態で荼毘に付すことになっているのでした。最後のお別れも接見不可能なほどの厄介なコロナウイルスなのでした。

 沖縄本島だけで済んでいますが、今後は離島での陽性患者発生も想定しておく必要があると覚悟しなければならないのでした。

 ずっと仕事がない日々が続いています。

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2020年3月29日 (日)

陽性患者が続々見つかっている。

 首都圏での外出自粛要請が出ている週末。コロナの陽性患者数は急増している。あくまでも非常事態宣言ではなく、外出自粛要請のままなのだ。日本の法律では命令が明確になっていないので守る人もいれば、どこ吹く風対応になるのでした。

 福岡県、福岡市、北九州市でも新たに6名の陽性患者が発症したことが判った。28日の夜に外出自粛要請が出された。熊本市でも温泉施設に滞在していた方が陽性と診断された。福岡、熊本共に外出自粛要請が出た。自分は28日に福岡から戻りました。

 沖縄でも陽性患者が見つかっている。ニューヨークからの帰還した留学生は偉かった。発熱症状があったので沖縄に戻ってからはホテルに宿泊しているとのこと。食事は家族が運んでいるとのこと。濃厚接触を避けるためにあえて自ら選んだ対処だった。先の勝手に自宅も戻った一家とは対照的だ。

 日本各地でコロナの陽性患者が続々見つかっている。その多くが何故発症したか不明な場合が多いことが特徴とのこと。これは大きな問題点となるのでした。これまでは陽性患者からの聞き取り調査で、ある程度の活動内容と接触者の関係等が調べることができた。最近の陽性患者については感染源不明で発症しているのでした。

 志村けんさんは、呼吸不全に対するECMOに繋がれて治療を受けているが、志村さんの飲酒歴と喫煙歴を考えると相当厳しい状況が想定されるのでした。最悪の状況も考えねばならないかもしれないのでした。飲み屋さんで感染したのだろうか。飲み屋さんで感染となると追跡は難しいと言われているのでした。もしかしてお忍びで飲み屋さんに通っていたかもしれないのでした。

 沖縄では、沖縄本島以外にはコロナの陽性患者が出ていないので離島では、のんびりムードが漂っているかもだ。観光客とくに中国や韓国からは入域禁止となっているので、日本人だけで居酒屋や焼き肉屋が混雑しているとの投稿があった。もしかして居酒屋や焼き肉屋がクラスターになる危険性が高いのでした。

 明日以降も、東京都では外出自粛の指示が出された。その効果は。

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2020年3月28日 (土)

ひたすら人混みを避けた。沖縄では新たに2名の患者発生。

 雨の福岡です。昨日のような土砂降りではなかったのが幸いでし。昨日は与那国では100㎜の雨量を観測したとのことでした。福岡も同様だったかもしれません。

 ひたすら人通りの多いエリアを避けるように動いたつもりです。マスクをしている人、マスクなしの方様々でした。首都圏ような緊張感はないように見受けられた。いつもだと空港から地下鉄を利用するのですが、今回はタクシーを利用しました。唯一、昨日久留米から博多駅までは新幹線を利用しました。

 エレベーターでは指先ではなく拳を握ってボタンを押しました。エスカレーターではテスリには触らずに利用しました。建物に入る際には出入口に消毒用アルコールが用意されているので常に利用させてもらいました。移動中はマスク着用でした。とりあえず2日間の福岡滞在でした。

 ニュースでは、不要な外出は控えるようにとの談話が放送されているが、その効果はどうなんだろう。諸外国では、不要な外出には罰金を科す国もあります。時折、外電で日本人が外国にて不要な外出を強行して逮捕されたなんてニュースが報じられています。平和ボケしているのだろうなって。日本にもボケをかました政治家が多いですね。

 このコロナウイルスの治療薬については、各国が必死に研究開発している最中とは思う。現状では特効薬の開発までに至っていないので、対症療法的治療と呼吸の確保、つまり血液の酸素化を促すための人工心肺に接続して呼吸の維持に当たっている。何種類かの医薬品が治療に効果があった旨の報告が出されています。快復した患者の血液を集めて抗体作りに当たっているとも伝わっている。日本でも某医薬品メーカーが血液を集めているとのこと。

 この週末の外出自粛要請の効果は、どうだったのだろう。週明け以降に、その結果が出るのだろう。これまでに一日100名を超える患者が見つかっているが、数が減っていることを祈るのみです。

 空港ラウンジにてネット検索していたら沖縄で2名の陽性患者が新たに見つかったとのニュースに遭遇。あれぇ詳細は公表されていないのでした。あとは沖縄に飛ぶ航空機を待つのみです。

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2020年3月27日 (金)

福岡でのミッション完了です。コロナウイルスの威力

 土砂降りの中、福岡から久留米大学に来ています。共同研究者の先生に送り迎えをして頂いています。視界を遮るような雨の中を自宅からホテル、ホテルから大学へと自家用車にて対応して頂き感謝しています。旅先での雨は困りものです。

 昨晩は先生のご招待でした。有名なもつ鍋屋さんでした。人気店なのでコロナ騒ぎでも混雑していました。もつ鍋白味噌仕立てで美味しかった。馬肉、イカ、サバのお刺身も堪能しました。

 さて、コロナ問題ですが、深刻さを増しています。志村けんさんも入院治療を受けているとのこと。先日より人工呼吸器を接続している。呼吸不全に対するECMOに繋がれて治療を受けているのでした。ということは、それなりに重症であることが理解できます。快復することを祈っています。

 九州でコロナ患者が発症していなかった鹿児島県でも英国在住の方がコロナ陽性であったとのことでした。英国から帰国後、羽田空港から鹿児島空港経由だった。同行者も濃厚接触者として検疫を続けているとの知事コメントを発表した。九州沖縄地区では全て地域で患者が発生したことになります。

 新型コロナウイルスの問題、一挙に全世界中に蔓延した。当初は極東アジアだけの病気と思っていたのではないかと思う。それ以上に中国人が世界中に散らばった影響だろうか。まさにSF小説の世界が展開しているのでした。小松左京氏の著作の「復活の日」を探しみようと思っています。

 公衆衛生学的には、何故短期間に全地球規模に広がったのか、短時間に伝染して呼吸器系をダメにしてしまうのだろうか。今後は欧米からアフリカやアジア、南米等での爆発的な発症状態も気になるところなのでした。日本国内でも1日に40名以上の陽性患者が発生している現実があります。最初に発症した中国からのニュースが極端に減っていることも気になるのでした。

 午後四時には新幹線にて久留米から博多まで戻りました。今回予定したミッションは完了しました。

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2020年3月26日 (木)

福岡に来ました。

 晴天の沖縄から雨の福岡に来ました。気温差は、10℃近いかな。風邪引き注意です。今日は、那覇空港の第二滑走路のお披露目の日あったが、セレモニーはあったのかな。駐車場は閑散としていました。自分が利用する航空会社直近の駐車場に停めることができました。

 いつも、こんな感じで気楽に止められるとありがたいのですが、コロナの影響です。那覇空港では、国際線が全て乗り入れ中止となっています。国内線でも乗客数が少ないので減便対応となっているのでした。

 内地に就職や入学する若人を見送客も多かった。もしかして、見送客が居なければ空港は、もっと閑散としていたかもです。春休みになっているので家族連れも多かった。以前の観光客で混雑していた頃が異常だったのか、それとも今が異常なのか。公共交通機関が乏しい沖縄では、車で空港に行くことが必須なので駐車スペースに余裕が欲しいのでした。

 コロナの影響が、どんどん厳しい局面を迎えています。当初の3月中旬位で目途がたてばという楽観論は、ぶっ飛びました。沖縄県でも、新たなコロナの陽性患者が見つかった。市中感染ではないらしい。となると内地からの旅行者や仕事で来沖することが躊躇される。世界中が、お互いの国行き来を制限が始まっているが、沖縄も同じような処置が必要になるのかもしれない。

 観光業としては、大打撃だ。従業員の解雇が始まっている。飲食関係でも、同様だ。クラスターになる可能性があるという理由だ。それは換気、密集等の理由で感染する可能性が高いとされているのでした。

 福岡のホテルにチェックイン。最後に、この二週間に海外旅行の有無、体温が37.5℃以上ないかとの問診を受けました。実際に体温測定があるかなって覚悟したのですが、問診だけで終わりました。場合によっては、宿泊を断ることがありますとHPに記載されていたので心配したが、大丈夫でした。二泊します。

 福岡空港のトイレにあるハンドドライヤーは通常通りに使われていました。アルコール消毒液は用意されていなかった。沖縄ではハンドドライヤーは使用禁止となっているのでした。地域によって感染防止対策に差があるのが分かりました。

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2020年3月25日 (水)

沖縄でも陽性患者が続くのでした。

 立て続けに沖縄県で新型コロナウイルスの陽性患者が報告されています。先に3例の発症が報告されました。幸いにも3例の患者さんは退院したとのことでした。以後、陽性患者が発生していなかった。3月16日以降は、沖縄県としては学校の休校体制を解除したばかりだった。

 4例目は外国籍の那覇市内のホテルマン。欧州から戻ってからの発症。ホテル名を公表して、すでに全館消毒済みとのことでした。5例目はスペインに家族旅行した10代女子だ。沖縄県内での発症とはカウントしてない模様だ。成田空港での検疫検査結果を待たずに沖縄に戻った。そのために成田空港で発症ということ。学校が休校している最中の家族旅行だったこともあり非難ゴウゴウだ。

 6例目については、東京から仕事で沖縄にやって来た方。台湾への渡航歴があるとのことだった。濃厚接触者がいるか、どうかは不明なままでした。4例目のホテルマンの陽性反応の結果は、連休があったことで検査が遅れたとの話が漏れて来た。

 3月は公務員の転勤時期。自分は仕事で世話になった方々の消息連絡が続いています。今年は、コロナの影響もあり送別会が開催されないのでした。コロナの影響で、海保職員から陽性患者が発症したとなると場合によっては巡視船艇を動かすことができない場合もあるとの判断。自分の年齢を考えると、潜水事故対策訓練でお世話になった職員の方の大半が退職の年齢になっています。寂しい限りであります。

 久しぶりに机の上の書類を分別しました。半年分の資料をまとめました。潜水事故、潜水医学、講演会、学会誌、海上保安新聞、それに書籍類が雑然と積まれています。器械翻訳した資料も山積みでした。それぞれをバインダーに取り分けて収納することができました。その他の資料は、中身を確認しながら裏紙が真っ白であれば捨てないで裏紙を利用することにしています。

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2020年3月24日 (火)

沖縄で4例目が出ました

 沖縄での4例目の10代女子学生の陽性事案ですが、何故ざわざわしているのかって思っていましたが、理由が分かりました。休校中の外国への旅行したことが問題だってこと。沖縄県の教育委員会としては、休校中は自宅にいるという前提があったようです。それが学校に内緒で家族揃って海外旅行とは持っての他という論理らしい。

 おまけに沖縄県は、沖縄に戻った際に利用した航空機の便名は公表しないとのこと。もし、心配な乗客は、自分から沖縄県に連絡すれば教えるとのことでした。県民が知っているのは沖縄本島中部に在住だけで、それ以外の情報は一切公表されていないのでした。自分等の生活圏として沖縄本島中部なので、心配なのでした。

 夕方の6時過ぎに那覇市内のホテル従業員が陽性反応が出たとのニュースが飛び込んで来た。ベルギーから戻って来たホテルマンとのことでした。5例目となった。陽性患者としては4例目になるとのこと。先の10代の女生徒は、無症状であること。成田空港で陽性が確認されたので沖縄県として統計上は4例だけとなるようだ。

 7月開催予定の東京オリンピックの延期が本格的に決まりそうだ。政府や東京都は、これまでに中止や延期はなく、そのまま実施する予定と強気の発言をしていたが、世界各国のオリンピック委員会からは、このまま実施する場合は、選手を派遣しないとのメッセージが発せられているのでした。

 でたぁ小池東京都知事から首都圏の封鎖もあり得ることを言及した。首都圏封鎖となると羽田空港も閉鎖されることになるのだろう。諸外国では、都市の封鎖は当たり前になっているのでした。本格的に封鎖となると、前代未聞なのでした。これまでは映画の世界では、パンデミックを描いたドラマはありましたが、まさか現実となるのは驚きだ。

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2020年3月23日 (月)

騒動の根源は

 週明けの月曜日。ポカポカ陽気の気配。ただ曇り空の朝でした。すっかと晴れ間が広がって欲しいのでした。

 情報戦に突入だ。新型コロナウイルスの名称についてだ。昨年11月位から中国の武漢市で発症した肺炎症状を呈する疾病が、12月、1月と徐々に大規模な疾病に発展した。中国政府は、当初はこの疾病の情報開示した医療関係者の口封じを行った。情報統制が行われたことが判明。現在でも、同様の処置が取られたままだ。

 中国の春節の長期休暇に入ったことも、あっという間に中国人が世界中に旅行に出かけて行った。そのお陰で新型コロナウイルスが蔓延する結果となった。中国は、この疾病はアメリカの謀略と喧伝している。中国政府の報道官が記者会見で公表している。裏には中国、ロシア、イラン等の反米国が一緒になっているとの話もあるのでした。

 日本では、未だに新型コロナウイルスという名称を使っている。中国は自国への非難を避けることに必死になっている。いつになったら病名が決まるのだろうか。世界中に迷惑をかけ、多くの犠牲者が出ている現状でも、否定したままだ。今後、この疾病が終息してからの検証が重要になる。今後も新たなるウイルスに変化して治療が難しくなるのことは明らかだ。

 また、世界の工場をうたっていた中国だが、今回の問題で、様々な企業が自社での部品製造に立ち返ることになりそうだ。産業の立て直しも考える必要があるのでした。部品が揃わないので製品ができないとのことだ。自分の知人も完成品ができなくて納品ができなくて困っているのでした。納品できない場合は違約金が発生し、おまけに料金がもらえない悪循環になっているのでした。

 4月以降も終息の兆しが見えない状況が続いています。このままでは直近のゴールデンウィークも仕事がなくなりそうだ。沖縄本島でも、今後とも警戒態勢が続くのでした。

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2020年3月22日 (日)

今後、二週間は沖縄も厳戒態勢だ。

 南風が吹いています。ベランダの冊子の間を吹き抜ける音がしています。事務所内では、6カ月ぶりに扇風機を廻しています。湿気がこもらないようにと考えています。

 あぁぁ4例目の新型コロナウイルスの陽性患者が沖縄で見つかったとの臨時ニュースが、昨日流れた。スペインを観光して帰国した一家だった。その中の10代の学生さんが成田空港にて入国手続きの際に検疫にて検査を受けたが、結果が出る前に沖縄に戻った。自宅に戻ってから陽性との結果が出たとのことでした。沖縄県にも陽性通知が届いたのでした。那覇空港から自家用車で自宅に戻ったことが判明している。が、濃厚接触者が数名いるとのこと。10代の陽性患者は指定の医療機関に入院処置となった。残りの家族と濃厚接触者については、早急に検査と隔離が必要となる。今後、二週間が濃厚接触者および一家の経過観察が始まるのでした。尚、4例目の陽性患者は沖縄県での発症患者数にはカウントされないとのことだ。

 それにしても成田空港の検疫にて検査をしたのに、その結果が出る前に沖縄に戻ったことについては、沖縄県サイドとしては、この一家については、とやかく言わないようだ。法的拘束力はないと県幹部が明言した。一家の無責任な行動した結果、5例目6例目の陽性患者が出ないことを願うのみでした。

 九州の大分では、医療機関での院内感染で多数の陽性患者が出ているのでした。今日現在で14名が発症しているのでした。クラスターを形成しているのでした。今後も患者が増える見込みだ。

 世界中が新型コロナウイルスの影響で機能マヒ状態となっている。現在、ヨーロッパが大変な事態に陥っているが、今後はアフリカや中東、南米等でも大きな被害が出ることになる。極東地域では、北朝鮮での新型コロナウイルスの被害が不明なままになっているが、国家存亡の危機に陥っている可能性があるのでした。それにしても中国の責任は重大になっているのでした。

 沖縄も、今後の二週間は厳戒態勢が必要となるのでした。

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2020年3月21日 (土)

20日にレッドビーチで潜水事故がありました。

 まさかの潜水事故が発生した。場所は金武漁港付近だった。一瞬、ボートダイビングかなって思ったが、レッドビーチだった。昨日の天候は、安定していたので恩納村では、ほとんどのダイビングサービスがボートにて真栄田岬方面で潜っていました。心配になったので、知人に確認した。知人は北部にてボートとビーチでダイビングを実施していたことが判明した。ちと安心した。

 明けて、朝起き抜けにコンビニにて新聞二紙を購入した。社会面を確認したら潜水事故情報が掲載されていました。事故内容については、インストラクターがガイドしていることが判った。比率は1:3だった。50代の夫婦と他1名の合計3名のダイバーを案内していた。事故内容については、報道を確認すると亡くなった男性ダイバーが先に岸に向かった。そして容態がおかしくなった。

 このポイントは、遠浅のポイントなので、インストラクターが先導することなく、ダイバーが先にエキジットすることが多いのでした。事故が発生したのは、午後4時10分とのことだが、朝から潜っていれば3本目だったのか、それとも昼から潜ったのか、報道では明らかになっていないのでした。

 年齢的には、59歳なので生活習慣病での疾病の影響が考えられる。沖縄県の場合は、ダイビング事故があった場合は、基本的に司法解剖が実施されることになっています。これは。アメリカ統治が長かったので病院外での死亡事案については法医解剖を実施することが当たり前になっているのでした。琉球大学の法医学教室が担当しているのでした。

 3月最後の連休の初日での潜水事故だった。NHKは週末と祭日は、沖縄放送局では独自のニュース番組はなく、九州沖縄一括にして福岡放送局が仕切っているのでした。余程の大きな事案や事件がないと九州方面のニュースで占められるのでした。民放では琉球放送が昨日の潜水事故を21日のお昼に放送していました。お昼のニュースなのでダイビングサービスは時間的に見ていません。おまけに新聞を買う習慣がないのでした。場合によっては潜水事故を知らないダイビング関係者がおおいかもです。

 沖縄県では、台湾国籍の経営者の不法就労問題、石垣島でのダイビング船全焼事故、そしてレッドビーチでの死亡事故と続きました。

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2020年3月20日 (金)

サリン事件から25年目 聖火到着

 1995年3月20日の地下鉄サリン事件が発生してから25年の月日が経過した。前日の19日に自分の送別会がありました。在職約20年の水泳教室を退職。午前5時過ぎまで二次会、三次会とお付き合いをしてもらっていました。そのまま教室にて午前様状態で雑魚寝していました。お昼前位に霞が関方面で大変なことが起きているとニュースが飛び込んで来た。叩き起こされてテレビの前に集合でした。 送別会に参加したメンバーの何人かは、サリン事件が起きた地下鉄を利用して通勤や通学を予定していたが、20日は休暇を取っていたようでした。後日、助かったと連絡を受けました。あれから25年。サラリーマン生活から野に下ったのでした。自分にとっては3月20日はサリン事件ともに退職した記憶が入り混じっているのでした。記憶の風化が著しいとの指摘されているのでした。

 新型コロナウイルスの影響でオリンピックの開催の可否が議論されている。世界中に蔓延している状態でオリンピックに参加する選手の予選会すら開催できない状況となっている。こんな中で7月に日本でのオリンピック開催が危ぶまれる。様々な意見が出ている。政府は、予定通りに開催準備して7月に開催に備えるとの見解を表明している。

 現役選手からもオリンピックの開催はすべきでないとの意見が出始めている。選手については2020年7月に、選手自身の能力のピークが来るように調整しているので、無観客開催でも実施すべきとの意見もあるのでした。3月20日時点でオリンピックに参加が決まっている選手は43%とのこと。半分にも満たない状況だ。

 オリンピックの開催には多くの利権が絡んでいるのでした。アメリカのテレビ局3大ネットワークが放映権を買い取っているので中止や延期は難しいとの話もあるようです。といいつつ航空自衛隊松島基地に到着した聖火が日本に到着したセレモニーをのんびりとテレビ中継を見ているのでした。

 強風が吹く中でのブルーインパルスが描く五輪の輪、見事に成功したのですが、如何せん強風の影響と雲の影響で見えにくかった。ちょっと残念でした。

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2020年3月19日 (木)

各国が入域制限や空路遮断が始まった。

 南から南西に風が変わりました。雨雲に覆われている沖縄本島です。昨日は、晴れ間がひろがっていたのですが、今日は雨降りです。風が北に変わらずに済んだ。明日は春分の日で祝日なのでした。ってことは世間的には、金土日と三連休なのでした。本来なら連休、卒業旅行等でダイビングサービスは賑わうはずなのですが、コロナの影響が深刻です。

 北海道では、新型コロナウイルスの陽性患者が多発したことで先月28日から発せられた緊急事態宣言が19日に解除されることになりました。ウイルスの生存能力を考えると、まだまだ気が抜けない状態が続きます。あと一週間位は警戒態勢を維持すべきとも考えます。

 沖縄では、16日以降は学校が再開され催物も開催されることを知事が宣言しました。でも、海外からの旅行者は、限りなくゼロに近い状態が続いています。日本からの航空機の乗り入れを禁止する国々が増えています。とうとう台湾でも日本からの入国停止となった。

 パンデミックが宣言され、アメリカ国内やヨーロッパ全域での新型コロナウイルスが猛威を奮っているが、日本に戻って来た会社員や旅行者から新型コロナウイルスの陽性患者が見つかっているのでした。日本国内での患者発生も、続いているのでした。いつになったら安心な生活が戻ってくるのだろうか。

 自分等のように観光客相手の仕事をしているので、今回のように空路の閉鎖や入国規制について前代未聞の状態となっている。戦争が起きたのでもないのですが、各国ともに入域制限を掛けているのでした。

 日本のダイバーの人気ポイントとして有名なグァム島やパラオ諸島、フィリピン等への入域制限が始まっています。グァム島では入域したら14日間の隔離生活が待ち受けているのでした。それで陰性であれば入国が許可されるのでした。空路自体は、外国の航空会社がフライトキャンセルとなっているので日本から出発することすらできない状況になっているのでした。

 春休み、ゴールデンウィークでのダイビング予定が大幅に狂い始めているのでした。

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2020年3月18日 (水)

定期検診でした。

 朝一番に恩納村をスタートした。18年目の定期検診です。所謂、生活習慣病の検診です、採血、採尿、問診、検査データの比較、処方薬そして次回の予約。これまでは午前8時に受付を済ませてから、全て終わるのは3時間から3時間半位だったが、今日は2時間位で終わりました。コロナウイルス関連で患者さんが分散させているのだろうか。駐車場は満車状態でした。

 3月17日に石垣島のダイビングサービスが運航しているダイビング船が火災事故を起しました。午前10時25分頃に黒島沖にて発生したとの連絡を受けました。ちょうど那覇のホテルで打合せの最中だった。一通のメールで火災事故を知りました。

 ポイントに到着してアンカーリングして、エンジンを止めようとした際に火災が発生したとのことでした。自分も電話とメールにて現地の関係者に確認した。石垣島では老舗のダイビングサービスで、初代は隠居して、二代目の息子さんに代替わりしていた。二代目さんはエンジン場の整理整頓を怠っていたのではないかとの話が伝わった。

 ダイビングサービスにとってダイビング船は重要だ。これがなければ仕事にならないのでした。沈没したから、すぐに代船を調達することは難しい。財力に余裕があれば新造船を作ることも可能だが、すぐにできるものでもないのでした。まして、今回の火災事故についてはケガ人が居なかったが、船舶事故となるので海難審判対象となります。海難審判が終わると火災事故の調査結果が報告書として公開されるのでした。

 石垣島では、ダイビング船の火災事故や座礁事故が続いています。沖縄県内でも、とくに石垣島でのダイビング船の事故が多発しているのでした。何故だろうか。小さな島に150軒を超える数のダイビングサービスが営業しているとのこと。根深いものがありそうだ。

 天気が大きく崩れなくて助かりました。昼くらいから沖縄本島では雨が強く降るとの予報でしたが、幸いにも雨の洗礼は受けませんでした。

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2020年3月17日 (火)

コロナで自粛。経済的には厳しい状態になりつつある。

 日中はポカポカ陽気でした。大事な要件でしたが、一点だけ書類を忘れてしまった。痛恨のミスでした。明日の午後に再挑戦です。

 寒暖の差が、日々変化している。10℃以上の温度差があるのでした。日中に晴れ間が広がると夕方からは放射冷却現象で一気に寒くなるのでした。そのために着衣として防寒具が手放せないのでした。ダウンジャケットを車に積んでいるのでした。

 沖縄では3例目の陽性患者が出てから一か月が経過した。4例目の陽性患者が出ていないのでした。沖縄県としては、16日から学校を再開する処置が取られた。しかし、内地では新しい陽性患者が発生しているので、沖縄だけ単純に喜べないのでした。警戒を怠れないのでした。

 新型コロナウイルスが一か所で集団感染している区域をクラスターと呼んでいるが、全国的には15か所が認定されています。スポーツジム、ライブ会場、屋形船、福祉介護施設、医療機関、宴会会場、展示会場等だ。厚生労働省が認定して公開されています。スポーツ関連も軒並み開催中止が決定されている。春の甲子園大会、プロ野球や相撲は無観客試合となっている。大人数の観客が集まるコンサート、音楽会、劇場。新作映画も公開延期となっています。

 社会的には自粛が原則となっているので、仕事を失う事例も多くなっている。オーケストラの楽団員、バスの運転手さんも仕事が激減しているのでした。レストランや食堂でもお客さんが激減しているのでした。催物が開催されなかったり、中止となったので司会業の知人も泣いていました。自分等も同じです。

 ニュースでも同じようなことが放送されていました。日本芸能実演家団体協議会が首相に要望書を提出した。イベントやコンサート、舞台公演等が軒並み中止となっているので、所属関係者への経済的な援助を予算計上して欲しいとの内容でした。その他宿泊や飲食関係、農業や水産業等にも多大な影響を及ぼすようになってきました。全体的な自粛で消費が低迷している影響なのでした。

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2020年3月16日 (月)

コロナウイルスの発生源は

 前兼久事務所室内は冷蔵庫状態。外はポカポカ陽気でした。

 沖縄では16日の今日から学校が再開。これまで休館していた美ら海水族館が再開された。水族館側では、入館者の体温測定を実施し管内の換気を頻繁に行うとした。催物も再開することになった。

 ヨーロッパでは新型コロナウイルスの影響でイタリア、スペイン、フランス等では不要不急の外出以外は原則禁止。生活に必需な食料品を販売する商店や薬局以外は営業停止となた。今更ながらに、春節の中国からの観光客が大挙して訪れた国々で病人が多数出ていることが明らかになった。

 やはり年末から1月時点での中国政府の武漢から情報統制以上の情報隠蔽の結果ではないかと思う。同じように空港や港での検疫対応で十分に効果を果たすとしていた日本政府の責任も問う動きがある。またWHOの対応にも問題ありとヨーロッパでも声が上がっている。中国政府への気兼ねが大きな障害となったとも指摘されるようになった。今後、新型コロナウイルス肺炎が終息した後の学術調査で明らかにして欲しい。

 学術的な調査研究については、中国政府の協力がないと進まない。エビデンス収集はネット頼りになるのだろうか。中国での情報隠蔽状態が続いているので、どこまで真実に近づけることができるかが課題かな。発生源は、ともかくとして新型コロナウイルスの全体像を公開の場で検証して欲しいのでした。その際はWHO を抜きにしてはできないだろう。しかし、現状の中国におんぶにだっこの事務局長を更迭しないとダメかもだ。

 習いんぺいは、急に新型コロナウイルスの発生源特定の指示を出したとのニュースがあった。もしかして中国は被害者であり、アメリカが仕掛けたウイルスが原因だと中国政府の報道官が声高にメッセージを発したことも併せて考えると被害者面する方針に出たと判断すべきだと思います。

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2020年3月15日 (日)

ちょっと先が見えなくなった。

 もう3月も中盤を迎えた。自分も含めて新型コロナウイルスの影響で仕事が成り立たなくっている。いつまで続くのか分からない。2月の時点で3月下旬位には結着がつくかなって想像していたが、この何日かで先が見えない状況になっていることを再認識しました。

 ウイルスの基本構造は解明できているのだろうか。DNA解析は終了しているとは思うが、昨年11月とも12月とも言われている中国の武漢での初期の新型コロナウイルス肺炎の患者から採取したウイルスと各国で採取されたウイルスのDNAを比較できないのだろうか。中国側は、あくまでも中国政府の領域だけでの調査活動を実施している。アメリカのCDCからの専門家の派遣を断っている。世界中にウイルスを撒き散らした張本人がダンマリを続けているのでした。

 一説によると病理解剖が実施されているのだろうかって疑いがあるのでした。中国の指導者の習主席。別称で(習いんぺい)と呼ばれているようだ。武漢を先日訪れた映像が公開されたようだが、写真では合成だった疑いがあるのでした。それは自分でも分かるのでした。習いんぺいと側近の立っている位置での影がバラバラなのでした。テレビで放映された映像では、武漢で使われている言葉ではなく北京で使われている言語が流れているとの指摘がありました。独裁政権でよくある情報操作、情報隠蔽の数々の問題を抱えているのでした。

 医療崩壊という単語がチラホラ聞こえているが、イタリア、スペイン、フランス等では外出や営業自粛が始まっている。イラン、韓国等を筆頭にアメリカでも病棟数に限界があるとの専門家の意見がありました。日本では医療崩壊は起きていないのでした。今後はヨーロッパがパンデミングの中心になっている。

 中国での発症の本当の数字が不明な点が大きく足を引っ張ているのは事実だ。また北朝鮮での新型コロナウイルスの情報が判っていないのでした。おそらく相当数の患者が出ていると想像されるのでした。

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2020年3月14日 (土)

米国は非常事態宣言を発した。

 やってしまったぁ。何をって。またしても二度寝でした。午前6時45分に目覚めました。外は薄暗く、寒かった。布団の中は南国状態だった。枕元に置いていた携帯端末を手に取って気象レーダーを確認。あぁぁ北風だぁ。

 ニュースをチェックしていたら、二度寝の世界に潜入していたのでした。気づくと何と午前9時を過ぎていたのでした。またしても、やってしまったのでした。反省しています。ニュースでは、都心での雨から雪になっていた。気温も前日に比べると16℃も寒くなっているのでした。沖縄も激寒です。

 WHOがパンデミックを宣言した。遅きに失したと思っている。余りにも中国に気兼ねし過ぎた結果と揶揄されている。アメリカは国家非常事態宣言が出された。カナダのトルドー首相の奥様が新型コロナウイルスの陽性と判定された。首相は大丈夫なようだが、ビデオチャット形式が他の閣僚と審議をするとのことだ。続々と各国政府要人がコロナウイルスの影響を受けている。日本は大丈夫かぁ。

 今になって中国は被害者面したメッセージを発し始めているのでした。新型コロナウイルスの正式な病名に「武漢」という名称を組込みたいのでした。自分は大賛成なのでした。「武漢ウイルス肺炎」とね。中国はアメリカが中国に持ち込んだとのメッセージを発しているのでした。

 世界が大迷惑している疾病なのですが、責任を明確にしておかねばならないのでした。すでに中国よりも欧州方面での感染拡大が続いている。当初は3月中旬位までに終息の兆しがあるのではないかと予想されたが、ここに来て先が見えない状態になっている。

 治療するための医薬品の開発を始めているようだが、まだまだ時間と費用が掛かるのでした。現在の治療として、様々な薬を使って治療が行われている。まだ完全な治療薬が見つかっていない現状だが、対象療法として医薬品が使われいる。医療機関は積極的情報を開示して効果のあった治療方法のエビデンスが、少しづつ蓄積されているのでした。エビデンスなき治療は医療界にあっては厳しいかもしれない。

 AIを解析に活用して、よりよい治療法が開発されることを願うのでした。

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2020年3月13日 (金)

13日の金曜日 まさかのフライトキャンセルとは

 13日の金曜日です。何事もなければって思っています。昨晩の天気予報では、午後から沖縄本島では大荒れになると予想だったので、ちょっと早めに動きました。幸いにも大きく天候が崩れることがありませんでした。風廻りが心配でしたが、午後からは前兼久の海は凪ぎ状態になっていました。

 3月26日から29日まで福岡経由で熊本にて講演会と講習会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で熊本市内での講演会と講習会ともに中止を決断した。すでに旅行社に飛行機と宿泊を依頼していたのですが、予定の変更を余儀なくされました。全てキャンセルせずに福岡にて、今後の研究について打合せすることにしました。

 予定通りに26日に福岡に宿泊し、27日に最終便で沖縄本島に戻る航空機に変更しました。旅行社にて手続き変更を行いました。新しい予約もすんなり完了しました。コロナの影響で戻りの便の変更は無料で済みました。

 本日、事務所に戻ってメールを確認。航空会社からの連絡がありました。27日に予約した最終便が航空会社の都合でフライトキャンセルとなって旨の連絡がありました。まさか、フライトキャンセルになるとは思っていませんでした。もしかして、13日の金曜日かなって一瞬思いました。旅行社からも連絡がありました。週明けに再度フライトスケジュールの調整をすることになりました。まさか福岡那覇間のフライトがキャンセルになるとは思わなかった。

 沖縄県は、16日以降の催物については開催する方針が出ました。しかし、新型コロナウイルスの陽性患者が見つかった場合は、催物は中止するとのこと。また、県内の幾つかの学校も、すでに再開し始めています。沖縄県では3名の陽性の患者が見つかった以降、4人目の陽性患者が見つかっていないのでした。そんな状態なので、集会や催し物を再開することを決めた根拠だ。世界的にはパンデミック状態になっている中での知事の決断だ。

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2020年3月12日 (木)

今更パンデミックの宣言したWHO

 午後から大雨になるとの予報とともに今晩から明日にかけて大きく天候が崩れると気象予報が出されました。午前中からポツリポツリと恩納村では雨の洗礼を受けました。


 今更ってWHOがパンデミックを宣言した。今更感満載だ。トランプ大統領はイギリスを除いてヨーロッパからの航空機のアメリカ本土への乗り入れを、30日間停止するとの宣言が出された。イタリアでは薬局と食料品店などの生活必需品取扱う商店を除く全ての商店、レストラン、理髪店等も営業を停止する命令が出された。


 豪州に滞在中の俳優トム・ハンクス夫婦も新型コロナウイルスの陽性反応が出たとの報道もありました。世界的な経済活動が停滞状態となり、スタグフレーションを起す可能性も出て来た。


 新型コロナウイルスの病名について新型コロナウイルス武漢型肺炎と宣言したい。中国の武漢での発症が確認されたのが1月とのことだが、実際には昨年11月位から現場の医師等は警告を発していたようだ。中国政府によって黙殺されていた経緯があることも確認されている。現在、中国では自国での発症ではなく外国の勢力の影響と宣伝を始めた。共産党政権への批判を排除に必死になっている。


 アメリカではプロバスケットボールリーグも中止を表明した。世界的にヒト、モノの動きに制限がかかった状態が、いつまで続くのだろうか。日本では、様々な方策が出されたが、結果的に世界中が同じような処置を打ち出し始めたのだ。正しい判断だったと思う。野党は、散々反対していたが、結果的には政府にとっては苦渋の選択だったと思うのでした。


 沖縄では新型コロナウイルス以外に豚熱の再発が確認された。うるま市の養豚業者飼育している豚から7例目が確認されたと沖縄県が発表した。

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2020年3月11日 (水)

感染症の専門家は  春の選抜高校野球が中止決定。

 昨日の小雨混じりの北風でしたが、今日は晴れ間が広がりました。

 3.11東日本大震災から9年が経過した。午前6時前に目が覚めた。目覚まし代りのラジオから聞こえる声。あれ、いつもと違うって。スタジオではなく現地からの生放送でした。地震の発生は午後2時46分を忘れないように。東日本大震災の地震の影響で日本列島全域の地殻に大きな影響を残し、不安定な状態が続いています。

 新型コロナウイルス話題のワイドショーに出演している医師で、感染症の専門家もいれば感染症とは縁遠いと思える医師も発言しているが、感染症の専門医が少ないからなのだろうか。どれくらいの知識を持っているのだろうか心配になります。テレビ受けしている医療機関のお医者さんでした。医師であれば誰でもいいって時代でもないと思います。それともテレビ局に近い医師から依頼しているのだろうか。選定基準が分からないのでした。感染症やウイルスの専門家は日本では少ないのだろう。

 昨日「概ね今後10日間位は大規模イベントや集会等を自粛して欲しい」とのコメントを安倍首相が発言した。結果的には3月末まで社会的な活動全般が委縮してしまうのでした。

 世界中の国が中国に損害賠償請求しないのかな。世界規模での経済活動にブレーキがかかった状態になっている。病気の発症の原因について明確な確認が取れていない。WHOは完全に中国の傀儡になっている。腹話術のお人形はWHO事務局長、演者は中国の最高指導者とのコラージュ写真も出回っている。

 イタリアには予想を超える数の中国人が住み着いていることが判明した。今回の新型コロナウイルスの陽性患者および死者数も顕著になっている事実。イタリア全土で、様々な規制が始まっている。中国では、新型コロナウイルスの発症は、自国ではなく外国の勢力がばら撒いたとか、日本に責任があるかのような発言も飛び出しているのでした。

 午後6時に高野連が春の選抜高校野球を中止するとの決定が流れた。戦争中から戦後まもない1942年から46年の74年目の出来事です。

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2020年3月10日 (火)

医療機関は厳戒態勢だ

 夜中に、凄い雨音がして風も廻りました。字は一転して曇り空の北風となりました。午前8時位でも外は暗かった。おまけに二度寝してしまったのです。

 沖縄で発症した新型コロナウイルスの陽性患者三名は、すでに退院したとのこと。4人目の発症症例が出ないかと日々、ハラハラしています。中国での症例では、陽性から陰性、陰性から陽性に転じるケースが何例も報告され、おまけに陰性になった後は四週間の監視期間が必要との報告もあるのでした。

 沖縄本島の幾つかの市町村では、学校を再開し始めています。とくに沖縄では内地に比べるとシングルマザーの割合が高いのでした。そのために長期間の学校休校となると子ども面倒を見るとなると親が仕事を休まなければならない現状があるのでした。休業すれば給与に影響が出る。政府は休業補償をすると明言しているが、実際の手続きとなると大変の手間がかかりそうだ。フリーランスでも休業補償すると政府が明言した。

 ここに来て感染症の専門家と称する医療関係者がマスコミに引っ張りダコになっている。しかし、中には営業優先の医療機関だと揶揄される方もいると身近な医療関係者から声が出ているのでした。びっくりです。でも、解説しながら自身の経営する医療機関に誘導するのだろうか。同じ医療機関から輪番でテレビに出演しているようにも思えるのでした。繰り返し医療機関名がテロップとして流れるのでした。勤め人が通い易い都心に医療機関名なのでした。自然と、ついつい足が向くのだろう。テレビで見たことがある著名な医療者だからって通うのだろうな。

 相変わらず新型コロナウイルスの影響下、自粛が一段と進行している。自分も熊本で開催予定でした講演会と医療用酸素の資格講習会の中止を決定し、関係者に配信した。今回は潜水工事関係者の方からの参加申込が多かったです。

 現在、熊本市内の医療機関は厳戒態勢となっているのでした。入院患者への面会禁止、外部からの来客の規制、医療者の活動規制等々の方針が打ち出されていることが判りました。これは沖縄でも、同様の処置になっているとのことでした。

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2020年3月 9日 (月)

膝を突き合わせての打合せは重要だ。

 昨日は、久しぶりに那覇で宿泊しました。仕事仲間が沖縄での仕事が終わったので那覇で食事でもしましょうということだったので、何年かぶりに那覇市内でホテルに宿泊しました。インターネットにて直接、ホテルの宿泊を予約しました。朝食付きで6000円台。駐車場は無料でした。普段は観光客でごった返すホテルなのですが、新型コロナウイルスの影響でガラガラでした。朝食サービス付きだったのタップリと食しました。周囲は日本人ばかりでした。

 チェックアウトして那覇空港までお見送りしました。那覇空港の出発ロビー階にお連れしました。右手の駐車場はガラガラでした。これも新型コロナウイルスの影響なのだろうって思いました。本来なら、この時期は那覇空港の駐車場は混雑して駐車スペースを探すのに苦労したことを覚えています。いつも駐車場に余裕があるとありがたい。

 昨晩は、知人の方のご招待でステーキを御馳走してもらいました。人気店なのですが、夕食時の午後6時過ぎでしたが、混雑していなかった。沖縄でも有名なお店でしたが、あまりの少なさに驚きました。久しぶりのステーキ、滅茶苦茶美味しかったです。満腹の300gでした。

 膝を突き合わせての打合せは、実に三年ぶりだったかも。本来は1月に自分が上京する予定でしたが、私の自己都合で上京できなかったのです。メールや電話で用事を済ませていたのですが、細かい点についても言及することができました。自分が担当している潜水障害関係をまとめた資料を渡しました。

 インターネットの機能が、いくら進化したとしても話し相手が、どんなに気ごころが知れていても膝を突き合わせての打合せに優るものはないと思います。まだインターネットでの情報のやり取りになれていないのかもしれませんです。顔の表情も相見えることは重要なファクターの一つと考えています。

 昨年10月に自分等にとっては、「知の巨人」というか「百科事典クラス」の方を亡くしたのでした。治療に専念していることはご本人からは告知を受けていましたが、突然の訃報に接し、呆然としたことを覚えています。そのんなことがあって、自分らも情報の共有化を促進しなければと再確認しました。

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2020年3月 8日 (日)

髄膜にも侵入した新型コロナウイルス

 沖縄では新型コロナウイルスの陽性患者が3名まで確定して入院治療が行われました。すでに陰性となって退院した。最初に陽性とされたタクシー運転手さんが隔離病棟から一般病棟に移った。女性のタクシー運転手さんと農業の男性とも陰性確認が取れたので退院したとのことでした。

 内地では、新型コロナウイルスの陽性患者が日々発症している。山梨では新型コロナウイルスが髄膜に侵入して、より重篤になって隔離された。これまでは呼吸器系に影響を与えるとされていたが、ウイルスが骨と脳や脊髄の間にある髄膜にウイルスが侵入したウイルス性髄膜炎を併発していることが判った。搬送先の山梨大学医学部付属病院の会見で明らかになった。コメントとしては「髄膜炎の原因が新型コロナウイルスである可能性が極めて高い」とのことだ。20代の男性が欠勤して、不審に思った会社が男性の自宅を訪ねたら、部屋の中で倒れているところを発見され医療機関に緊急搬送されたとのことでした。治療法については、通常の髄膜炎での治療が行われるのだろうか。

 新型コロナウイルスの治療法として体外に接続した人工心肺装置で血液中のガス交換を行っていることが報告されています。治療薬については、喘息の治療薬で効果があったとの報告もあるのでした。具体的に「アビガン」やエイズ治療薬等が治療に使われている。まだ特効薬は開発されていないのでした。

 日本では大手医薬品メーカーが陰性になった患者の血液を使っての血液製剤を製造することが広報された。果たして、血液製剤の効果のほどは如何になるのでしょうか。厚生省は最終的に治療薬として認可するのかな。アメリカでも新型コロナウイルスの治療薬の開発を始めているが、まだ成果が報告されていないのでした。 新型コロナウイルスが世界中に広がりを見せている。終息の兆しが見えないのでした。アメリカ合衆国でも猛威を奮い始めている。ついに首都のワシントン市でも陽性患者が見つかった。ニューヨーク市では非常事態宣言が発令された。

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2020年3月 7日 (土)

3月最初の週末ですが、お天気な下り坂。活動自粛が続く世の中

 チョッピリ肌寒い三月最初の週末。天気は下り坂の予報が出ています。週末のリゾート地域ですが、閑古鳥が鳴いています。宿泊については昨年秋辺りから減少傾向が続いているとのこと。ホテル関係者からの話でした。

 沖縄では、宿泊施設が足りないということでリゾートホテルの建設ラッシュが続いています。リゾートホテル周辺には、飲食店が林立しています。恩納村での起業ではなく那覇方面の系列店扱いになっています。地元の人は、ほとんど利用していないかな。価格帯が、ちょっと高めになっているようです。

 新型コロナウイルスの影響は、旅行関係だけでなく流通にも問題が出ているのでした。モズクや海産物の輸出にも支障が出ているとのことです。消費地である中国や香港、シンガポール等での消費減衰が持続しているからと分析されていました。

 全国的に自粛ムードが続いています。スポーツクラブ、水泳教室、ヨガ教室、宴会、会議等にも影響が出ています。自分が以前、務めていた水泳教室も全休扱いとなったとの連絡が来ました。強制的に休みなさいとの指令が出た。一般の水泳教室から競泳クラスまでも、とりあえず一週間の閉館となった。東京にいても、暇なので沖縄への旅行を考えているとのことでした。沖縄の状況を説明しました。

 全国的に学校がお休みになっているが、地域の事情によっては通常授業もありなのでした。社会的に学校が休校となっているので勉強の手助けとしてインターネットを使った授業を無料に公開しています。テレビで観れる場合もありますが、大半はインターネット経由で携帯端末やパソコンで観れるようになっているのでした。全員が同等に携帯端末やパソコンを持っているのか。家庭の事情で持っていない家庭もあるだろう。経済格差が存在する限り、持てる人、持てない人がいるのでした。就学児童一人一人に、タブレット型のパソコンが配布されることが理想なんだけど。

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2020年3月 6日 (金)

ようやくの入国規制

 朝から晴れ間が広がった。昨日の激寒からポカポカ陽気になりました。車のタイヤには釘が刺さっていた。パンクだった。ちくしょー!

 連日、新型コロナウイルスの陽性患者数が増えているのでした。クラスターなる単語が登場した。クラスター(感染者の集団)という意味で使われているのでした。密室に近い状態でのライブ公演に参加した人が、それぞれの地元に戻ってから陽性反応が出ている問題がクローズアップされた。中には、ライブ会場をハシゴした陽性の女性が報告された。

 北海道では、商品説明会場が、同じような環境となって感染者が増えた。参加者に確認したら、外は雪が降っていた。会場は狭く、出入り口は自動ドアだったらしい。出入りする際に外気が直接流れ込んでくる会場だった。内部の換気はなかったようだ。商品説明会なので相対する距離は近接した状態となる。一気に北海道での新型コロナウイルスの陽性患者が続出した理由でもあった。冬の季節なので室内の換気を強くすれば室内の温度は低下するのでした。となれば、あまり換気しない形式になっているのでした。

 3月中旬まで辛抱状態が続きそうだ。沖縄では4人目が発症していないのでした。ひと安心なのだが、昨日日本政府は、中国と韓国からの入域者については、原則禁止する。入域する際は、14日の隔離施設で容態観察を受けて、問題なければ15日目に入国が許可される形式となった。事実上、入国は制限されることになるのでした。あとはイランからの入国も制限されることになる。

 日本全国が息を潜めて生活する状態になっている。ダイビング事業者でもお客さんが激減しているのでした。例年であれば卒業旅行で沖縄に大学生が多くなるのですが、今年は激減しているのでした。当然、ダイビング参加者は激減している。ダイビング協会でも、新型コロナウイルスの影響が色濃く出ているのでした。減少している金額を算出、集計して恩納村役場に提出する予定でいるのでした。

 沖縄全域での観光客入域数が150万人も激減し、経済的な損失が1000億円以上の数字が算出されているのでした。すでに社員さんを休業させる処置で経営難を乗り越えようと動き始めているのでした。

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2020年3月 5日 (木)

35 「サンゴの日」ですが、新型コロナウイルスの影響で、全ての行事が中止となりました。

 3月5日35になるので語呂合わせで「サンゴの日」の記念日となっています。恩納村はサンゴの村宣言をしているのでした。午前中から恩納村主催で「サンゴの日」の記念催事を実施する予定でした。2月中旬に恩納村役場と恩納村漁協からの要請があり、準備をしていたのですが、新型コロナウイルスの影響で催事が全て中止となりました。

 ダイバーに与えれた役目は、サンゴの移植を行う予定でした。水中でのサンゴ移植と併せて動画撮影も担当する予定でした。撮影した映像はテレビニュースに提供される予定だったのですが、全てキャンセルとなりました。

 サンゴについては、環境調査会社が沖縄県の仕事で潜水調査しているのでした。幸いなことに、最近の三年位はオニヒトデ駆除を実施していないのでした。オニヒトデ駆除を実施していないのは、オニヒトデの個体が確認されていないのでした。

 恩納村自体が自治体として「サンゴの村宣言」をしています。海岸線から海洋を含めた環境保全についても、併せて宣言に含まれているのでした。「サンゴの日」については恩納村だけでなく沖縄県も企画をしていたのですが、多数の人が集まる講演会も中止となった経緯があるのでした。

 昨日、熊本市の市長さんがツイッターでつぶやいた「コロナのバカーーーーっ!」は共感しています。熊本で5名の新型コロナウイルス肺炎の陽性患者が発症しているのでした。3月27日と28日に熊本市で講演会を開催すべく準備を進めています。突然降ってわいた新型コロナウイルスの陽性患者が熊本でも発症した。あぁぁっなのですが、他の講師と話あって、準備を進めることで一致しました。

 4月には、資格更新のための講習会が那覇市内で開催されます。主催者からの連絡では、開催する旨の連絡がありました。このチャンスを逃すと東京に行って受講しないと資格更新ができないのでした。

 花冷えになっています。寒いです。

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2020年3月 4日 (水)

3月は気象急変が多い時期

 前線が昼以降に通過するとの予報が出ています。2月は、あまりにも天候が安定していたが、3月は天候の急変が続きそうだ。ニンガチカジマイの怖さは、すでに体験済みだ。

 沖縄での生活が人生の中で最長になってしまいました。離島でのダイビングの仕事をしていた時にたっぷりと経験しました。風廻りが強烈だったので、ダイビングポイントから宿に戻るまで半日かかったことがありました。

 まだインターネットが普及する前の時代でした。携帯電話が出始めた頃でしたが、離島では宿に戻れば安定して通話ができた時代でした。河口の奥まった水域でトレーニングしていたので風廻りの影響はゼロだった。迎えの船が来て初めて風廻りしたことを知ったのでした。

 沖縄本島では、真栄田岬で大規模な救助作戦が実施されたことも記憶にあります。自分等は、風廻りすることは分かっていたので、午前中に全てのダイビングを終了した。午後3時過ぎに前線が通過、海は大荒れとなった。

 何人かが海に取り残された。海上保安庁のヘリコプターが海面からダイバーを救助した。米軍人と日本人が行方不明となっていましたが、真栄田岬の洞窟に避難していることが判り徹夜の救出作戦が実施されました。夜間には米軍の救難ヘリも現場到着。陸上では海保、消防、警察、米軍の救助隊が救出準備を進めていました。午前1時に全員救助されました。海保は羽田特救基地から特殊救難隊が参加するために沖縄に飛んで来ました。

 久米島沖で船の遭難事案が発生したために那覇空港から急遽、久米島沖の海難現場へと特殊救難隊が災害派遣されました。ドック入りするために曳航された船の曳航索が切れて漂泊状態となったのでした。自分等は、真栄田岬の事故現場を離れたのは午前2時を過ぎていました。結果的に全員救助されたことは奇跡に近い状態だったかもしれません。

 この事案は、3月の連休の日だったことを覚えています。

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2020年3月 3日 (火)

専門家が説明する根拠は・・・・エビデンスは・・・・

 カラっと晴れ間が広がっていますが、風はチョッピリ肌寒く感じるのです。今日は、おひな祭りです。

  新型コロナウイルスの話題が尽きない。様々な医療関係者や研究者が日替わりにテレビに登場して発言しています。発言の根拠については明らかではないのです。エビデンスは、どこにあるのだろうか。発言者の画面したにでも、今の発言のエビデンス情報を提示することができると面白いと思うのでした。

 AIが瞬時に判断して公開できないのかなぁって考えるのでした。放送中からでもインターネット上で、発言者への賛否両論が出てくるのです。賛成の意見もあれば反対意見もあり、中には的外れな中傷的な書き込みも多々あるのでした。

 巷では、トイレットペーパーやマスク、消毒用アルコールの買い占め問題で賑わっています。沖縄でも同様のことが起きているのでした。とくに都市部が深刻になっています。一昨日、自分もトイレットペーパーが必要になったので食材の買い出しと一緒にスーパーに行きました。陳列棚には、商品が並んでいました。ホッとしました。マスクについては、100均では販売していました。ドラッグストアーには行っていません。今後は、調査を兼ねてドラックストアーを覗いてみます。自分は、永遠のお一人様生活なので消費が少ないから焦らないのかもしれません。

 外食産業や旅行事業者の方々は極端に客足が遠のいています。自分も痛感しています。大人気の沖縄そば屋さんですが、お昼時は満席状態となっていたのですが、新型コロナウイルス話題で旅行者が激減した途端、お昼時でも余裕に座れるくらいなのでした。

 旅行社では、春休みの卒業旅行が軒並み中止となった。また出張も極端に減ったとのことだ。社会的な経済活動も停滞している現実を垣間見ることができました。経営者の方は、資金繰りに奔走しています。学校の一斉休校が始まった。子どもの面倒をみるために会社を休まねばならない人も多数います。

 戦争状態でもないが、見えないウイルスとの闘いが、まだまだ始まったばかりです。頑張ります。

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2020年3月 2日 (月)

新型コロナウイルスの正体初めて

 薄曇りの月曜日です。北風が優勢となっています。気温がちょっぴり肌寒いです。天候が大幅に悪化しないように願うのみでした。前兼久漁港ではモズクの収穫が本格的に始まっています。水揚げ場には大量の塩が用意されています。

 WHOは新型コロナウイルス肺炎の対策としてマスクは要らないとの見解を公表した。欧米ではマスクをする習慣がないのだろうか。日本では、風邪が流行り始まるとマスクをすることは当たり前になっているのでした。アジア圏では、日本と同じように日常生活の中ではマスクは当たり前なのでした。

 欧米でアジア系の人がマスクをしているだけで差別にあっているとニュースが伝えれている。中には入院騒ぎになった事例もあるとのことでした。日本では、人混みに行く際はマスクをすることが推奨されている。政府のメッセージでも、マスクは必須となっているのでした。改めて生活習慣や文化の違いを痛感しているのでした。

 日本国内での新型コロナウイルス肺炎の発生の分布については南北での差が出ているのでした。厳冬期の北海道で陽性患者が続出しています。厳冬期なので空気が乾燥しているので、ウイルスが生存し易い状態が続いている。コロナウイルスの生存期間については、諸説あるが、。ウイルスの物体表面上での生存期間は「一週間またはそれ以上、生存する可能性がある。」とも言われています。つまり、一週間前に感染者が触ったドアノブから自分の手にウイルスが付く可能性があるのです。

 あとは人が新型コロナウイルスに感染した場合は、潜伏期間が1日から14日と様々になっているのでした。ただ、検査で陰性だっが、何日か後には陽性になったり、陽性で入院治療を受けて快復したが、また再発した事例も出てきているのでした。

 根本的に、新型コロナウイルスの全容が掴みきれていない現実があります。とくい日本では、公衆衛生学的な研究への国費の投入が激減傾向にあるのでした。

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2020年3月 1日 (日)

今日から3月。当分の間は辛抱が続くのでした。

 2月は新型コロナウイルス肺炎に世界中が翻弄された。その余波としてマスクやトイレットペーパーが品薄となり買い溜め騒動が起きている。また、政府筋からお願いの、今後二週間が山場ということで外出自粛の方針が打ち出されたら食材の買い出しが始まった。全国的に学校関係は春休みまで休校となったことも拍車がかかったかもしれない。全国的に引籠り状態となっているのでした。

 インフルエンザでは、かつては流行した地域の名称がつけられていた。例えば、香港型やロシア、スペイン風邪等が有名だ。今回の中国の武漢市からの大流行が始まったので新型コロナウイルス武漢肺炎的な名称になるかなって思ったが、実際には武漢という名称は使われていないのでした。WHOが中国に遠慮したためかって噂れているのでした。すでに南極大陸を除いた、有人の大陸で陽性患者の発生が報告されているのでした。パンデミングの宣言はWHOは躊躇しているのでした。あくまでも中国に気を使っているのが見得みえなのでした。

 改めて、新型コロナウイルスの発生源は、どこだったのか、それにいつ頃から発症していたのか。昨日、中国国内の研究者が、論文を発表した。それによると当初言われていた武漢市の海鮮市場から始まったのは間違いだとのことだった。また発症時期についても12月ではなく、すでに11月くらいから新型コロナウイルス肺炎の患者が存在していたとも明らかにしました。この論文は中国政府からは削除されていないのでした。

 沖縄では、2月中に3名の陽性患者が発生したが、その後は陽性患者は発症していないのでした。このまま発症者ゼロであって欲しいのでした。中国以外には、韓国、イタリア、イランでは患者や死者が増加しているのでした。アメリカでも新型コロナウイルス肺炎の患者が亡くなったことで韓国、イタリア、イランへのアメリカ国民の旅行に制限を発動するとトランプ大統領が宣言しました。日本への旅行制限は、まだ発動されていないが、間近だったりして。3月中旬までは辛抱が続くのでした。

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