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2020年4月30日 (木)

緊急事態宣言は延長されることになりそうだ。

 4月最後の日だ。糸満の知人に荷物を届けるために沖縄自動車道を走りました。ちょうど給油のタイミングだったので、途中で給油しました。レギュラーガソリンを給油します。割引価格の割引券も使えるのでした。自分が使った割引券は、8円引きでした。結果は、なんと1リットルあたり86円でした。前回、自分が同じ給油所で入れた際は、115円位でしたので大幅に価格が急落したのは驚きです。満タンで5000円位でした。

 糸満市内に入って周囲のそば屋、ラーメン屋、ファストフード店、レストラン、食堂は、テイクアウトだけだったり、入場制限したりと様々でした。目的の食堂の駐車場に停めようとしたらテイクアウトのみの表示でした。諦めて牛丼屋まで走りました。自分が立ち寄った牛丼屋は、テイクアウトの車がズラリ。自分は店内で食べるために入店しました。入口の張り紙を見てびっくりしました。24時間と思っていたのですが、午前5時から午後8時までは店内で食することができると書かれていました。新型コロナの影響を実感しました。

 不要不急の外出を止めてからうるま市や沖縄市までは遠征していません。近くのスーパーで食材を購入しただけなのでした。先週よりも外食関係が厳しい状況になりつつあることを実感しました。

 緊急事態宣言は、一応5月6日までを期限としているが、二週間程度の延長になりそうとのニュースが流れました。とりあえず沖縄県立高校も二週間程度の延長。那覇市内の小中学校は24日まで休校を決めた。緊急事態宣言は、まずは国が宣言し、それを受けて各都道府県の知事が、それぞれの地域の実情に合わせて細目を決めることになります。

 小売事業者にとっては、ますます厳しい経営状態となります。自分も大学の講義関係の行方が不透明なままになっているのでした。完璧に無収入状態となるのでした。小売だけでなく産業全般の歯車が狂い始めているのでした。第一次産業も人出不足が深刻になっているのでした。反面、他の産業では人員整理が始まっているのでした。間を取り持つような機能は民間会社の人材交流サイトのお仕事になるのでしょうかね。

 明日から薫風香る5月です。倒れないように頑張ります。

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2020年4月29日 (水)

自粛要請中の山岳事故、海難事故 

 昭和の日の祝日です。不要不急の外出自粛が続きます。すでに曜日の感覚がなくっています。連休が本格的にスタートしました。現在の沖縄の問題は、この連休に来沖予定の旅行者が当初は6万人と言われたが、最終的には18000人の来沖があることが判った。航空各社の予約数の累計でした。

 離島では島民の在住証明書を提示することで船に乗ることができるシステムで旅行者の流入を阻止することにした地域があります。また、定期船の大多数を運休として貨物を運べるフェリーを一日一便だけ運航する方針の地域もあります。統一見解はないのでした。医療資源の乏しい離島では、入域制限は望ましい方法と思います。島民が乗船する際は、体温測定、マスク必須の条件はあるのでした。沖縄本島でも、本部町も入域制限を宣言しました。

 長野では自粛要請が出ている山岳登山で遭難者が発生。救助活動が行われた。が、なんと遭難した登山者が、実は新型コロナウイルス陽性の疑いが急浮上した。その結果、検査結果が出るまでの2日間、救助活動に関係した捜索隊員、救急搬送したヘリパイロットや救急救命士、整備士、空港から医療機関まで搬送した救急車の関係者等々が、自宅待機となっていたことが判った。

 ことの発端は、腕の骨折の診断のためにCT画像を取った際に肺炎の症状も観察できたのでした。ご時世がご時世なだけに大事をとってPCR検査となった。検査結果がでるまでの2日間は、救助活動に携わった人々が自宅待機となったのでした。結果は、陰性で事なきを得たのでした。

 石垣では、神奈川県からの観光客がジェットスキーを操船して浅瀬に乗り上げて石垣海上保安部が救助に当たったとのこと。新型コロナウイルスの話題は出ていませんでした。来島自粛が叫ばれている中の漂流事故だったのでした。数日前から石垣島に観光のために来たとのことでした。前乗りしていれば県外者とは気づかれずに済むと思ったのだろうか。

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2020年4月28日 (火)

金融機関も感染症対策実施。石垣島でも陽性患者4人目が確認。

 久しぶりに温かい太陽の下を歩きました。月末の支払と振込でした。金融機関を3か所回りました。午前11時過ぎに事務所を出発しました。郵便局はガラガラでした。窓口はビニールで遮蔽されていました。今日はATMでの記帳だったので入り口だけでした。ボタン操作は、ついつい警戒しながらも指で押しちゃいました。念のためにアルコール消毒。

 次に信用金庫に行きました。出入口の自動ドアは、いつもように開閉できました。中に入ると受付窓口側のシャッターが半分降ろされていました。手前に立て看板に注意書きがありました。午前11時30分から12時30分は窓口での受付は休止していますとのメッセージだった。ATMは使えました。

 3件目の銀行で振込に行きました。出入口の自動ドアはフリーパスでした。が、中の窓口側のシャッターが完全に降りていました。中に3名位の方が待機していました。ATMの利用者かって聞いたら窓口が開くのを待っているとのこと。ATMで振込完了しました。そう言えば、TVのCMでインターネットバンキングを利用しましょうって告知が目立つなぁって思ったのですが、連休直前だからと思っていたのですが、窓口自体を規制していることを体感した次第でした。

 不動産屋さんへの家賃の支払があるのですが、電話で確認したら、すでにお休みになっているので銀行振込にして欲しいとの伝言だったので、急遽銀行に行きました。午後3時半過ぎだったのですが、出入り口にガードマン氏が立哨していたのでした。えぇえ閉鎖かなぁって。ガードマン氏に確認したらATMは使えますってことでした。

 新型コロナウイルスのために、ゴールデンウィークも全滅ですが、社会生活にも、ジワリじわりと影響が出ています。インターネットバンキングは、まだ利用しないと思います。車中でニュースは、ローソンはトイレを使用中止、マクドナルドも店内の客席の使用を中止、サンエーも営業時間の短縮のメッセージが張り出されていました。

 本日の沖縄県の新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ました。石垣島でも居酒屋での濃厚接触感染の1名が陽性反応が出ました。

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2020年4月27日 (月)

もしかして梅雨入りか? 陽性患者ゼロでした。

 週明けの月曜日。天気は、あまり宜しくないのでした。曇り空です。肌寒いです。ダウンジャケットを羽織っています。事務所籠城3日目になります。昨晩は、雨が強くかったので買い出しは諦めました。

 もしかして沖縄方面は梅雨入りしたのかなって感じの天候が続いています。例年だと沖縄の梅雨入りはゴールデンウイークが終了する5月10日位ですが、早くなるかもしれない。今年は、年明けから3月までは少雨傾向が続きました。水不足が心配されるのでした。新型コロナウイルスの影響で観光客が来沖していないので水の消費は減少していると思います。

 すっかり自粛生活に馴染んでいるのでした。外食していないので、外の様子は分かりません。いつも外食するうるま市や沖縄市の食堂やレストラン、牛丼、ラーメン屋も営業しているとは思うのですが、何とも言えないのでした。自分と同じような一人暮らしの知人には定期的に連絡しています。まずは生存確認と食事は、どうしているかを聞いています。沖縄県としての不要不急の外出自粛のお願いが出されて間もないのですが、知人の多くが自粛生活を送っているが分かりました。コロナ問題が解決したら、皆で食事しようと約束しました。とりあえず私は生きていますよ。

 今日の沖縄県での新型コロナウイルス感染症の陽性患者がゼロとのことでした。喜ぶことはしません。気が抜けないように。日々の陽性患者発生が、最低でも二週間は患者数がゼロのままで経過しなければと思います。

 名護市で未成年者の飲酒で6名が補導されたことがニュースになりました。6名に内、二名が女子高生とのこと。26日午前0時頃から1時頃にかけて未成年者が飲酒しているとの110番通報があった。バーでは約20名の客で混雑していた。学校は休校状態で補導されたメンバーからは「暇だったので飲みたかった」とのことだ。あぁぁぁ何だかなぁって感じがして情けないのでした。氷山の一角かもだ。

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2020年4月26日 (日)

感染症の怖さ 

 4月最後の週末の日曜日だ。雨の洗礼を受けているのでした。例年に比べると肌寒い日が続いているのでした。季節は、すでにゴールデンウィークに突入しているのです。ダウンジャケットが手放せないのでした。

 24,25日と1名づつの新型コロナウイルス感染症の陽性患者発生数だったが、今日は3名発症したとのニュースが流れた。まだまだ気が抜けない状態です。連休2日目だ。夜に食材の買い出しに行かねばならないのでした。

 買い出し用のメモを作成しています。店内で、あれこれ見ながらの買い物は時間がかかるので、予め購入予定の商品を決めておけば時間短縮になるのでした。市中感染のリスクを減らしたいのでした。麺類や缶詰は備蓄したものを使います。肉類は冷凍でも対応できるが、、野菜については新鮮な物を購入する必要があるのでした。

 夕方になって26日の沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の陽性患者の発生状況が判った。2名は家族内感染、1名は沖縄市のクラスター感染であるとの発表がありました。クラスターでの患者は、8名となりました。沖縄市での市中感染の可能性が高くなっていることが予測されます。君子危うきに近寄らずです。

 用事があって消防関係者と会うためにアポ取りをしました。でも、よくよく考えると新型コロナウイルス感染症のことを考えると迂闊に会うことはままならないことを理解した。自分が消防署に伺うことがダメです。大学でも部外者立入禁止となっているのでした。消防署員が、部外者と接触して陽性反応となれば隔離されることになる。消防署の機能が停止することなります。改めてコロナが終息してから会うことにしました。

 現在、警察官が新型コロナウイルス感染症で陽性となって機能が一時的に機能停止になった警察署がありました。中には、歓送迎会をやって署員が新型コロナウイルス感染症になった責任で署長と副署長が更迭された警察署もありましたね。中には所属する署員の複数が陽性となったので、機動隊が派遣された警察署もありました。

 どこで感染するが分からない状況となっているので、要注意なのでした。改めて。治療法が確立されていない感染症の怖さを痛感しています。

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2020年4月25日 (土)

ルール違反のゴミ出し

 4月最後の週末だ。不燃ごみの回収日でもあります。空き缶、ペットボトル等を出した。時折ルール無視の人がいるのでした。ペットボトルは不燃ごみ専用のゴミ袋に入れることなっています。たまに買い物袋に入れて捨ている人がいます。

 ルール違反のものは、回収されずに、その場に置かれたままになっています。出したであろう人は、持ち帰ることはないのでした。ルール違反の人は、暗いうちに出しているようです。たまに役場と相談するのですが、決定的な解決法はありません。監視カメラってことも考えましたが、予算がないのでした。

 そう言えば、今日からゴールデンウィークの連休が始まりました。5月6日までだ。例年だと超繁忙状態になるのですが、今年だけはひっそりとした連休が始まりました。ニュースでは那覇空港を取材していました。ガラガラなのでした。国際線の空路は閉鎖されたままです。国内線は減便状態が続いています。

 「わ」ナンバーの車両が増えたように思えるのでした。すれ違う車を見ると、地元民ではなく旅行者風の着衣だった。恩納村を含む沖縄県内の大型ホテルは、軒並み休業宣言しています。泊まる場所が限られています。沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の陽性患者の大半が、移入感染の疑いが高くなっているのでした。

 24日と25日で、沖縄県では1名づつの新型コロナウイルス感染症の陽性患者が発症した。隔離病棟は、満床になっているとの談話が流れている。治療するための医薬品がないことも治療に時間がかかるのでした。結果的には呼吸を維持する酸素投与が必須、それ以外には点滴くらいかな。対症療法で生命を維持しているのが現実かもしれない。

 特効薬として期待されている医薬品、日本製のアビガンですが、実は未承認薬状態なのでした。最初にアビガンという医薬品があると紹介されたので資料を調べたのですが、薬価つまり薬の価格が記載されていなかったのでした。治療薬としては、まだ承認されていないことを意味するのでした。

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2020年4月24日 (金)

沖縄本島内での移動にも制限の勧告

 昨日は岡江久美子さんの突然の訃報で終日、落ち着きませんでした。改めて、新型コロナウイルス感染症の影響の脅威に驚きました。お亡くなりになるまでの時系列の情報が公開されました。初期の乳がん手術後、放射線治療を受けていた前後の新型コロナウイルス感染症の罹患。体調に異変を感じた直後にICUにて人工呼吸器を接続しての治療が始まった。ICUに入った時点で意識不明の状態だったとのことでした。突然の訃報は衝撃的でした。

 沖縄県内でも動きがありました。新型コロナウイルス感染症の蔓延を防ぐための様々な施策を発表した。具体的には企業活動の自粛についてが主だった。他県とは一歩遅れを取っているように思えるのでした。沖縄県とは連携していないかもしれないが、沖縄本島の北部市町村会と北部地区医師会が共に特別にメッセージを出した。北部地域は、医療過疎地帯なので沖縄本島中部や南部から移動して観光に来ないで欲しい。また、北部の住民には、中部や南部への移動を極力避けて欲しいとのメッセージがNHK沖縄のニュースでも公開されました。実質、沖縄本島内での地域住民への移動制限を勧告したことになります。

 自分は恩納村で生活しています。恩納村は、コンビニはあるのですが、日常生活で必要な食材や生活物資の買い出しできる商店やスーパーやショッピングモールが直近にないのでした。隣り町のうるま市や読谷村まで行かねばならないのでした。また外食できる牛丼屋ラーメン屋はゼロ、、ましてドラッグストアーもゼロなのでした。テイクアウトできる食堂やレストランも少ないのでした。ほとんどが観光客向けの居酒屋さんだったりするので、早い段階で休業しています。

 アフターコロナって言葉を初めて目にしました。何がって、新型コロナウイルス感染症の脅威が治まった後の活動を如何にするかについての相談がありました。まだ具体的な話はないのですが、メンバーの抽出の依頼がありました。すぐに人選に入ります。

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2020年4月23日 (木)

岡江久美子さんの訃報は衝撃だった。

 テレビ会議中だった。パソコンのディスプレイの傍らにテレビを置いて仕事をしています。テレビは消音していました。ニュース速報が流れた。女優の岡江久美子さんが亡くなったとのこと。新型コロナウイルス感染症で入院中だった。享年63歳だった。志村さんに続いて芸能人の訃報に接した。

 昨年末に初期の乳がんの手術を受け、その後は放射線治療を受けていた。今月3日に発熱症状があったが、経過観察となった。6日に容態が急変して大学病院に緊急入院。すぐにICU(集中治療室)にて人工呼吸器を装着。PCR検査で陽性と判定。治療の甲斐もなく不帰の人となりました。1月から2月に放射線治療を継続していたとのこと。免疫力が低下している中での通院治療だった。免疫力が低下は身体の抵抗力が弱まっていることを意味している。

 昨日、沖縄県知事が新型コロナウイルス感染症での沖縄県として方針を発表した。それに伴い休業の業種としてダイビングサービスが含まれるか、どうか微妙だった。沖縄県には延べで977軒ものダイビング事業者が登録されている。離島では基幹産業となっていると自負しているが公の問題となると個人事業主が大半になっているので業態としての業を成していないとの見解になるのだろう。法人登録していない事業者は、あくまでも個人事業に分類されます。

 とりあえず国や県の公式見解は、5月6日までの行動規範をまとめてメッセージを発しているが、治まる気配が見えないのでした。5月末まで延長になるかなと考えています。

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2020年4月22日 (水)

沖縄でもクラスターが認定された。テレワーク積極的活用中

 沖縄は冷蔵庫状態です。昨日まではTシャツだったが、寒いのでダウンジャケットを引っ張り出した。例年だとゴールデンウィークの大繁忙時期に備えて準備に大わらわですが、新型コロナウイルス感染症の影響で5月6日までは営業自粛となっているのでした。

 今日も沖縄県では新型コロナウイルス感染症の陽性患者が確認されました。おまけに昨日の21日に沖縄市にて密室状態で会議をしていた人たちの中で陽性患者が発生した。つまりクラスターが形成されたことになります。参加者の一人は重症とのことだ。

 クラスターと認定された。約30人が参加、午後5時半から午後7時頃まで、会食なし、最初は雨が降っていたので窓を閉めていた。会議室の広さは40名程度。長めの机を口の字状にして、一つのテーブルに2、3人が使用した。クーラーは送風にしていた。沖縄では典型的な会議風景なのでした。マスクを着用していたのは10人程度だった。咳込む人はいなかった。厚生労働省のクラスター定義は「一か所で5人以上の繋がりのある感染者が出たケース」だ。

 自分も積極的にテレワーク会議を取り入れています。今話題のZOOMにfacebookと使い分けています。ZOOMは有料なので自分が所属している団体が経費を負担してメンバーの一員として参加しています。Facebookのメッセンジャーは参加者の上限が8名なのでした。ある会議ではメンバーが9名なので最後の一人は音声だけの参加となったのでした。Facebookは手軽に使えるのですが、同時に使えるのが8名ってのは初めて知りました。無料だから様々な制限があるのでしょうね。

 ヘッドファンとマイクを事前に用意するのですが、電話の受話器を代用していたのですが、30分を超える打合せとなると受話器を持っている腕がプルプル震えてしまうのでした。急遽、ヘッドフォンとマイクのヘッドファンを購入して使用することにしました。軽量で長時間使っていても苦痛はなかった。

 自分の仕事場は、資料や書籍が山積みになっているので背景を加工したいのですが、パソコンの性能によって背景を綺麗に切り替えることが難しいことが判りました。

 沖縄県の新型コロナウイルス感染症対策の指針が出された。精査します。

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2020年4月21日 (火)

沖縄での新型コロナウイルス感染症の陽性患者が125名を超えた

 午後3時過ぎだ。沖縄県からの発表がありました。新型コロナウイルス感染症の陽性患者が4名確認されたと発表がありました。合計で126名となりました。沖縄県としての緊急事態宣言の沖縄バージョンは検討しているとのこと。22日に発表するとのこと。

 沖縄本島の市町村と離島の市町村によって対応に違いがあります。離島では移入感染を阻止したいので定期船の運航減便したり、ゴールデンウィーク期間中は減便ではなく運航停止を決定し離島もあります。内地から沖縄への空路は減便していますが、運航停止にはなっていないのでした。知人がゴールデンウィーク期間中の航空会社別に予約状況を確認したら、なんと満席に近い状態になっていることが判りました。宿泊できる施設は限られているはずなのでした。離島の宿泊関係は、5月6日まで営業自粛宣言しています。恩納村でもリゾートホテル関係も、軒並み休業宣言をしてクローズとなっているのでした。

 初めて緊急事態宣言が出されたから二週間が経過しました。当初は地域を限定していたが、先日は全国に広げるとの追加宣言が出された。沖縄県でも、4月に入ってから新型コロナウイルス感染症の陽性患者が急増している現実があります。医療資源が乏しい沖縄での患者の急増は地域での医療崩壊が迫っていることを意味します。

 そんな状況であっても、沖縄県と各市町村の足並みがそろっていないように感じるのでした。特に移入感染についての対策および休業対応、学校関係の対応に統一感がないのでした。積極的にSNSを使って離島地域の首長は、それなりに移入感染での地域医療の崩壊を起こす可能性が高いと判断して島民の生命を守ることを最優先としたメッセージを、早い段階から発しているのでした。また、地場産業である観光関連の企業の活動自粛を促しているのでした。その際は、休業補償については言及していないのでした。それでも地元は早い段階で対応していました。

 県当局の対応は、新型コロナウイルス感染症の陽性患者が出たとのメッセージを知事がコメントするだけなのでした。

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2020年4月20日 (月)

緊急地震警報器が作動した。

 週末が明けた。今朝は劇的なことがありました。それは緊急警戒警報受信器が鳴り響き、大きな地震が来るから注意との音声が流れ、受信器の電源が自動的に入ったのでした。一瞬、沖縄方面かなって緊張しながらテレビをつけた。地震は宮城県沖が震源地であることが判った。結果的には、最大震度が4でした。津波の心配なしとのメッセージが出るまでは身構えていました。

 最近は沖縄本島周辺での地震が続いているのでした。それも頻繁に起きているのでした。沖縄周辺なので大きな地震が発生したら、10分以内位までに津波が襲来すると予想されているのでした。この新型コロナウイルス感染症が蔓延している中での避難所生活を考えるとゾッとします。危機管理を考える者としては、最悪の状況を想定しなければならないのでした。楽観的な想定はダメなのでした。何パターンかのシナリオを想定しなければならないのでした。

 時計を確認すると午前5時35分位の緊急地震警報だったので、ついつい携帯端末を開いてニュースをチェックし、30分以上も携帯端末を見ていた。さすがに眠気が襲ってきた。典型的な寝落ちしてしまったのでした。次に気づいたのは午前8時前で、携帯電話の呼び鈴で飛び起きたのでした。インターネットでの動画の変換方法について質問していた件での電話でした。実施手順について、あとでメールを送信するとのことでした。二度目の寝落ちをしてしまったのでした。最終的に午前10時位まで寝落ちでした。

 週明けなので沖縄県知事が、様々な施策について発表するとのことだったのですが、結果的は、具体的な内容は医療機関の充実を述べただけだった。より具体的な施策については言及がなかった。移入感染を防止するための施策についてはも言及しなかった。休業補償や業種、他県から移入観光客の抑制等については言及なしだった。離島の首長は積極的に移入感染防止策を講じるべきと説いているのでした。

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2020年4月19日 (日)

移入感染を防止するための措置が始まった。

 最近は新型コロナウイルス問題がクローズアップされているのですが、沖縄近海での地震が多発しているのでした。昨日も小笠原諸島近海で大きな地震がありました。ただ震源地が400㎞以上の深かったので津波の発生がなかっのが幸いでした。

 新型コロナウイルスが蔓延している中での避難命令が出たら、どうしようって問題があるのでした。避難所での「3密」を避けることが難しいのでした。沖縄では、もうじき梅雨入りの時期でもあり、この状況下で台風でも襲来したらと思うとゾッとするのでした。地震、津波、台風、新型コロナウイルス、中国の暴走等の諸問題が一挙に起きないことを願うのみなのでした。

 伊豆半島のでの潜水ポイントの大半が閉鎖されました。地元の行政や漁協の呼びかけがありました。先日の全国を対象にした緊急事態宣言が出てからの出来事でした。基本としては、他の地域からの人的な流入を阻止したいという目論見があります。

 伊豆半島には別荘地帯があります。他府県ナンバーの車が目立つとのこと。軽井沢でも同様なことが起きているとニュースで流れていました。湘南地域では、駐車場を軒並み閉鎖しています。大都市圏からの移入者が絡む二次感染が怖いのでした。これは沖縄県内での新型コロナウイルス陽性患者の大半が、もしかすると移入感染だったのではないかと推測しています。

 海上保安新聞に感染症患者隔離搬送バッグ「DIFトランスバッグ」を用いての患者搬送訓練の記事を見つけました。令和元年10月に小樽港にて実施していた。商品を検索したら35万円くらいで販売されていた。アマゾンでも購入できることが判った。でも、欠品となっていました。ビニール袋内の換気については市販されている乾電池を使っているのでした。専用のバッテリーではないのでした。サイズ的にはストレッチャーサイズなのでした。ヘリコプターの内部にも持ち込めるのでした。

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2020年4月18日 (土)

その差って 鹿児島県と沖縄県の公開資料問題

 4月半ばを過ぎました。新型コロナウイルスの勢いは、あちこちで猛威を奮っている。沖縄県内でも100名を越してしまった。今後も増える傾向となっている。すでに100名を超えたコロナ陽性患者が出ているのでした。

 週末の土日は、国営放送の沖縄支局からの放送はないのでした。一括して九州沖縄をまとめて福岡放送局からの放送になるのでした。そのために沖縄からの放送がない可能性もあるのでした。働き方改革の一環なのだろう。

 昨日、鹿児島県の奄美大島にてコロナ陽性患者が発生した。内地からの観光客で、魚釣りに一緒に出掛けたガイドさんと従業員とのことだ。屋外での釣りを案内しただけだった。公開された資料では釣り場への行き帰りの遊漁船での中で密室状態になったのだろうか。濃厚感染の典型例に該当するのでした。沖縄県の資料公開内容より詳細で、しっかりとした情報収集している。それを記者資料として公開しているのでした。

 沖縄県は、個人情報に当たるので日にち、性別、年代、陽性か無症状、入院の有無等位までしか公開していないのでした。鹿児島のような時系列での発症までの時間的推移が判るのでした。疾病関係の公開資料としては、もしかして自分が罹患した場合の目安になるかもしれないのでした。

 鹿児島県の公開資料 https://www.pref.kagoshima.jp/ae06/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/kansensho/documents/76148_20200417200208-1.pdf

 沖縄県の公開資料 https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/documents/covid19_nippou_0417.pdf 発表される資料を公衆衛生学的に考えると鹿児島県の資料が有効になると思います。

 今日も9名発症しました。いつものように7名もの患者さんの感染経路が不明となっているのでした。累計で110名となりました。とうとう100名を超えました。まだ沖縄本島だけの患者発生に留まっているのでした。石垣島や周辺離島は厳戒態勢となっているのでした。

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2020年4月17日 (金)

石垣島では濃厚接触者が100名を超えるかも・・・・・

さて、全国を対象とした緊急事態宣言に地域を全域に切替えてのメッセージが出された。沖縄県も含まれることになった。さて、沖縄県としての対策のメッセージは、どんな内容になるか未定だ。

 石垣島からは、とんでもない規模の濃厚接触者がいるのではとのニュースが飛び込んで来た。コロナ陽性と判明した20代男性、その後の生活状況が浮び上った。それの内容を知れば、まったくの能天気な状況が浮び上った。発熱した状態で、複数の居酒屋で飲食をともにしたことが判明した。その数が100名程度とのことが石垣市当局から公表された。

 県立八重山病院の隔離病棟は3床だが、すでに2床が埋まっているのでした。最悪状況として複数のコロナ陽性患者が発生した場合は沖縄本島に移送することになるが、空路は不可能として海路は海上保安庁が対応することになりそうだ。でも、沖縄本島に移送されても治療できる病床が確保できるのだろうか疑問だ。

 石垣だけでなく周辺離島も厳戒態勢となっている。一番怖いのは隠れコロナ陽性患者がいるのではとの話も聞こえてくるのでした。西表島では、復帰直後のような静けさになっているとのこと。行き交う島民は、皆さんマスクをしているとのこと。これは石垣島にてコロナ陽性患者が発生したと報じられると同時だった。それまではコロナウイルスとは縁遠い地域と思っていたようだ。上原のスーパーでもレジ前には遮断用に透明なビニールが設置された。3月末の春休みに大挙して来た観光客の対応で大わらわだった。

 感染数の公表については沖縄県の場合は午後からになっています。複数の医療機関からの届け出を県庁が集計することになっている。そのために夕方になるのだろう。また個人のプライバシーに配慮して詳細な地域や行動経路等について公表されていないのでした。これでは市中感染防止としては意味がないように思うのでした。狭い地域なので差別が起きると判断している。でもなぁ、これでは感染防止力としては弱いと思っています。

 沖縄県では、今日も陽性患者発生で累計として100名を超えました。具体的な沖縄県としての方針は、週明けに公表するとのこと。何も考えていなかったようだ。ダメだこれぇ。

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2020年4月16日 (木)

今夕、緊急事態宣言が全国展開となりました。

 午前中に家電量販店に行きました。購入予定は、イヤフォンマイクセットと外付けハードディスクだった。最初にY電気に行きました。売り場をチェックすると展示されている商品は一点でした。ゲーム用のヘッドセットでした。ピンジャックの形状を確認するとマイク用とイヤフォン用の二本でした。自分のパソコンやタブレット端末では差し込み用ジャックは一個だけなので間に一本ピンジャック用のアダプターを別途購入しなければならないので諦めた。店員さんと別なお客さんが売り場に一個だけある物を手に取った。自分は断念したので、その場を立ち去った。お母さんが子どものために買いに来たのかもしれないのでした。

 次のお店に行きました。B電器です。まず外付けハードディスクを探しました。1TBの性能があって一万円以下で探しました。9000円以下で商品があったので、購入を決定した。次にイヤフォンマイクセットを探しました。何点かありました。片耳用で1000円以下、ジャックは一本だったので購入を決定した。

 夕方からテレワーク理事会でした。新型コロナウイルスの影響で、全員が集まる理事会を諦めてインターネット回線を使って実施しました。ZOM ではなくfacebookのメッセンジャーのビデオ会議で実施しました。パソコン、iPad、iPhoneと様々な機器で実施しました。

 沖縄県内での新型コロナウイルスで死者が出ました。ご遺族の希望で詳細は公表しないことになったとのことだった。70代とだけ公表された。今日も新たに8名が陽性と判明した。1名は石垣島からでした。先日に発症した同僚とのことだった。

 新型コロナウイルス感染者の中で軽症者は、那覇の東横インに収容されることになったとのことでした。医療機関での治療が崩壊しないような配慮からだ。すでに東京でも同様に軽症者と無症状の人はホテルにて対応することになっているのでした。

 今晩、政府は緊急事態宣言を日本全国に範囲を広げました。これは大型連休で多くの人が移動しないような配慮からの全国拡大を決定した。

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2020年4月15日 (水)

離島航路の乗船前検査が始まった。パソコンデータをハードディスクに移行作業完了

 久しぶりに医療用酸素を運送会社に持ち込んだ。新型コロナの影響で2月3月と医療用酸素の充填依頼が少なかった。コロナの影響で潜っていないようだ。また医療用酸素講習も中止となった。おまけにレンタル依頼がありました水中減圧用の酸素もキャンセルが出てしまいました。

 沖縄県内は新型コロナ患者が10名発症したと公表された。合計で86人になりました。石垣島で発症した20代男性が務めていたお店の名前が公開された。これは濃厚感染の可能性が高いと保健所が判断したのだろうか。居酒屋ではなくバーだったことが明らかになりました。若い人が集まるバーでした。石垣島で発症した男性と一緒に飲んで話し込んでいた東京からの旅行者が内地に戻り、新型コロナウイルス陽性だったことが判明した。 離島航路では、乗客の体温測定が始まった。伊江島航路でも始まったとのニュースが流れま

 した。37.2℃以上ある場合は乗船を辞退してもらうことになると広報されていた。それにマスクを着けて乗船する規則になりました。これらの処置は、伊江島航路だけでなく沖縄県内の離島で運航されている定期船で運用されている規則なのでした。ただし、体温については、37.5℃だったように記憶しています。

 事務所に籠ってパソコンのデータをハードディスク二台に移し替えました。予備の二台のパソコンはウィンドウズ7のままだったので、専門家にお願いしてウィンドウズ10にバージョンアップしてもらいました。全てハードディスクにデータを移行作業も完了。完全にデータを移し替えたので、パソコンに残しているデータを消去しました。内蔵されているハードディスクのデフラグチェックとクリーンアップを実施しました。

 唯一の問題がiPadのバージョンが古くて一部アプリケーションが対応できなくなっているのでした。バージョンをチェックすると最新のバージョンですと表示されるのですが、何種類かのアプリケーションソフトが機能しなくなっているのでした。削除できないものもあるのでした。

 当分の間、コロナ自粛が続くのでした。

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2020年4月14日 (火)

沖縄県内のコロナ陽性患者の実像

 沖縄県が新型コロナウイルスに関する日報を毎日更新しています。14時位に新しい情報に切替えています。4月13日14時更新の資料では、73症例が時系列に掲載されています。確定患者番号、性別、年代、発病日、居住地、職業、推定感染経路、現在の状況の8項目にまとめられています。


 まず、職業について35件(47%)が確認中のままになっているのでした。感染経路についても調査中が35件(47%)ありました。入院中が60件(82%)。入院解除が7件(10%)、入院調整中が6件(10%)となっているのでした。3月18日以降発病の患者が69名なので、入院中のままになっているのだろう。決定的な治療方法がないために入院が長引くのだろうか。新型コロナ患者が日本国内で発病した当初は低圧環境の特殊な隔離病棟に入院していたが、沖縄県内では10床以下のはずなので平圧の隔離病棟に収容されているのでした。

 入院治療中の患者の容態については記述がないのでした。とくに人工呼吸装置を必要とする患者数が不明だ。人工呼吸装置を接続している患者には10名程度のチームを組んで対応しなければならないとされています。医療人の人的資源は大丈夫なのだろうか心配です。


 沖縄の学校は、今月19日から再開する予定だったが、5月6日まで休校を延長することになった。これによりゴールデンウィーク明けまでダイビングサービスも営業を自粛することになります。各離島のダイビングサービスが軒並み自粛期間の延長を宣言し始めた。

 これまでは4月26日位までを目途に自粛宣言を出していましたが、ゴールデンウィーク明けの5月6日まで、場合によっては5月末位までに延長すべきか現場で悩む経営者も出始めています。

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2020年4月13日 (月)

とうとう石垣島でもコロナ陽性患者が確認された。

 週明けです。夕方にびっくりすることがありました。とうとう石垣島にて2名のコロナ陽性患者が確認されました。県立八重山病院の隔離病棟は3床とのこと。あと1床だが、何とか6床まで拡充して対応できるようにしたいとの沖縄県の見解だった。

 感染ルートは不明とのことだが、移入感染だったのかな。観光客が沢山石垣島に来島しているとのことだった。結果的に他の地域から無症状キャリアの存在があったのだろうか。20代男性は飲食業との情報がありました。なかなか追跡調査が進まないのでした。これは沖縄本島での陽性患者の大半が感染源不明のままなのでした。市中感染の可能性大かぁ。

 石垣での医療倒壊が起きないようにするためには、沖縄本島に患者を移送しなければならないかもだ。その際の輸送方法は、アイソレーターに入れて外気と触れ合わないような特殊な医療機器に患者を入れて航空搬送することになりそうだ。となるとヘリコプターではなく輸送機が使われるのだろうか。

 石垣で発症したとなると、あとは周辺離島にも広がる可能性があるのでした。3月から4月の観光客の動向が、どう動いたかは調べようがないのか。船会社の乗船者数を調べるしかないのかな。あとは宿泊者名簿で確認するしかないのだろうか。

 離島の場合でも、軽症者については医療機関ではなくホテル宿泊として隔離する方法が考えられているようでした。あとは医療関係者の人材は大丈夫なのだろうか。県立病院でも常勤医師よりも外部の医療機関からの応援医師が多かったりして。看護師も不足し始めるかも知れないのでした。

 昨日は西表島の消防団がコロナ陽性患者の搬送のための防護服とマスク等を装着する訓練があったとfacebookに掲載されました。何人かは、ダイビングインストラクターだった。離島の消防団は、地元の若い人が対応しているのでした。

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2020年4月12日 (日)

名護でもコロナ陽性患者が・・・

 昨晩、前線が沖縄本島を通過した。風は北風に変わった。おまけに雨も降りました。昼過ぎからは北から北西に変わりました。気温はグッんと下がりました。風邪を引かないようにしなければなりません。

 うるま市でのコロナ陽性患者が発生したとのニュースが流れた。沖縄県が公表した資料 https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/press/documents/50-57_0411_1000.pdf

 「不要な外出はダメ」が合言葉となっている現状で沖縄市やうるま市に所用があったので出かけたが、意外にもマスクをつけていない人が多いのでした。大型商業施設では、至るところに手指消毒用のアルコールが設置されています。余り利用している人がいないようでした。市中感染が起きていると仮定するとなると、余りにも無防備な人が多いように思うのでした。

 身近にコロナ肺炎が近づいている感じがヒシヒシと迫っているのです。沖縄県としては、今後クラスターになりそうなシーミー行事は中止するか、実施するのであれば少人数での開催を公式に宣言した。医師会としては、模合についても言及しています。

 緊急事態宣言の中で「3密」が注目を浴びています。1.換気の悪い密閉空間。2.多数が集まる密集場所。3.間近で会話や発声をする密接場面。以上の「密閉」、「密集」、「密接」の3条件が揃う場所に身を置き、そして同じ場所に感染者が居合わせた場合、集団感染が発生するリスクが高いとしている。常に3密が揃わない限りは安心安全という意味ではなく、3密全ての要素が揃わなくてもリスクは生じることを忘れないように。

 ひえぇ夕方のニュースで、とうとう名護でもコロナ陽性患者が発生したことが報じられました。とある大学では、学生の授業についてインターネットでの授業を実施するかしないかで教授会で揉めているそうだ。高齢者の教授が多いのでインターネットでのテレワーク形式の授業を構成することができないために、通常の対面講義を実施すればいいだろうとのことだ。あぁぁ老害だ。

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2020年4月11日 (土)

沖縄でのコロナ感染者が増え続けているのでした。

 緊急事態宣言が出されて初めての週末です。沖縄では連日のコロナ陽性患者の報道が続いています。沖縄では、ただ人数と年齢だけ報道されるだけだ。地域については、ほとんど報道されてないのでした。

 できれば市町村毎の発生者と入院、退院のデータを公表して欲しいのでした。これまでは沖縄県以外の他の地域で感染していた人が沖縄本島にやって来て発症した移入感染例が多かった。が、徐々に陽性患者の感染ルートが不明になって来たのでした。市中感染という単語が飛び出して来た。

 狭い地域での感染としては、怖い現実が出て来たのでした。どこで感染したか分からないが、確実に感染者数が増えている現実があるのでした。とうとうタクシー会社が、ドライバーの安全を考慮して営業を休止することになった。沖縄では若い人の陽性患者が続出しているのでした。巷では、コロナ陽性者の治療に当たっている医療関係者と、その家族への差別が起きているとの話が起きている。

 今日の沖縄県での陽性患者は8名が確認された。沖縄県では、すでにコロナ陽性患者の隔離できる医療機関が満床になっているとのことだ。東京都で実施されているような軽症者を医療機関からホテルに移送して治療に当たりたいとのことだ。あとは治療に当たる医療人の疲弊状態が極限になっていないことを願うのみです。

 現状では沖縄本島南部と那覇市、中部の沖縄市辺りまでコロナ肺炎の汚染地域として認識すべきなのだろうか。どうしても気になるのは、感染源不明との発表が多くなっていることなのでした。大型ショッピングモールは営業している。家族連れが目立つ。場合によっては市中感染、濃厚感染の根源になりそうとついつい疑ってしまうのでした。ソーシャルディスタンスは、守られていないのでした。

 食材確保でスーパーに行かざるを得ないが、できるだけ買い物客が混まない時間帯を選んでいます。時間的には閉店の1時間前位に利用することが多いのでした。場合によっては、目的の食材が売り切れていることはザラなのでした。

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2020年4月10日 (金)

感染防止協力金って

 今日も沖縄本島でコロナ肺炎の陽性患者が確認されました。身近なところでは、ホテルムーンビーチがコロナ肺炎の影響を考慮して5月6日まで全館休業宣言を出しました。沖縄でのリゾートホテルの全館休業は、北谷町のヒルトンホテル、国頭のアダ・ガーデンホテル沖縄に次いで三軒目となります。離島の民宿やペンション関係では、既に自粛を宣言しています。同じように営業休止を検討しているホテルが何軒か出てくるだろうな。

 東京都は、本日休業要請の職種について内容を公表しました。感染防止休業協力金なる用語が出てきました。東京都の休業要請に対して協力した場合には一軒辺り50万円を支給することを明言しました。これに対して国は、協力金について考えていないとの姿勢だった。自粛せよとの宣言を出しているが、その間の補償は致しませんよってことなのでした。こんな状態では、自粛したが生計が立たないってことで、それぞれが注目していないのも事実だ。

 他の府県では、休業補償を検討しているようですが、東京都以外は手が挙がっていないようでした。英国では、休業補償として80%の金額が国から支給されているとのこと。さすがに社会保障の先進国だけはあります。米国は現金を国民に支給する。これは社会保障や医療保険が未整備なので現金支給となるとのこと。日本以外では、それなりの金銭補償が当たり前となっているのでした。日本が一番遅れている状況が浮び上って来た。

 昨日ですが恩納村で恩納村役場に観光関連の団体が集まって対策会議を開きました。ダイビング協会も参加しました。一応、ダイビング協会として会員から現状について質問事項を配信して、それぞれの事業所から締切期限を設定して回答を求めました。集計結果は、会員の半分位しか回答がなかったとのことでした。会議の結果を協会長が理事各自に連絡がありました。結論は出なかったのでした。

 恩納村としてのコロナ対策についての結論は先送りされた。何かリーダーシップを発揮して休業補償や自粛対応への助言があればなぁって思いました。

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2020年4月 9日 (木)

消毒用アルコールと除菌シートが入手困難が続いた。

 緊急事態宣言が出されて2日目が経過。職種毎の施設閉鎖の綱引きが国と東京都との間で続いているのでした。沖縄県でも理髪店の営業が停止されることも考えられるのでした。自分、理髪店に行かなければならない時期なので発動される前に予約せねばと思い昨晩に電話予約をしました。

 雨が降る中、午前10時10分に美里の床屋さんに到着しました。店長さんが対応してくれています。緊急事態宣言の話をしました。お店側としても見えないウイルス対策に苦慮していることが判りました。

 理髪業は厚生労働省の管理下です。設備は消毒と殺菌は当たり前なのですが、お客さんの健康状態については判らないのが怖いと言っていました。理髪師さんはマスクをして対応ですが、お客さんはマスクなしなので咳込みは怖いですね。ソーシャルディスタンスは1.5mから2mとなっているのですが、完全に密着状態。洗髪、髪切り、髭剃り、整髪等は、全て素手で対応しています。ロボットが対応できる訳でもなく感染する確率は高くなりますね。

 約1時間30分の床屋さんでした。お客は自分ともう一人。座席は3座席ありますが、左右を使い間の1席は空けたままでした。1.5から2mは確保できた。室内の換気は、入り口と裏のドアを半開き状態にして、常に換気が行き届くようになっていました。混雑しないように予約時間も工夫しているとのことでした。

 離島の知人宛に消毒用アルコールと除菌シートを求めて3軒の大型商業施設とドラッグストアーを廻りましたが、液体石鹸だけが二個販売されていたので購入しました。消毒用アルコール、除菌シート、マスクは入荷待ちとの張り紙がありました。

 離島では入手できないとの連絡を受けたました。宅急便の営業所にて輸送か可能かを確認するために送りたい消毒用アルコールと除菌シートの実物を持ち込んで所長さんに確認を取りました。航空便はダメですが、船便だと大丈夫との回答を得ました。本日、クロネコヤマトの恩納村営業所からパッキングして送り出しました。

 大学にて講習に使う予定でいた物資の一部を送りました。予定していた大学の授業自体が秋以降に延期となったのでした。

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2020年4月 8日 (水)

緊急事態宣言から一夜明けた。

 昨晩、戦後の日本で初めて緊急事態宣言が出されて一晩明けた。部分的に見切り発車的な部分もありましたが、概ね良かったと思っています。これを受けて沖縄県知事がメッセージを発した。移入感染が多くなったとのことで内地からの沖縄への渡航について自粛するようにとのこと。すでに多良間村、石垣市長と八重山に二町村の首長、宮古市長、今朝は座間味村長も同様なメッセージを発した。

 一挙に、それぞれの市町村で開業しているダイビングサービスでは期間は様々ですが、営業自粛を打ち出し始めました。4月20日位から5月6日までだったり、5月末まで自粛期間を設定。さて、沖縄本島では、どうするかが課題となるのでした。

 恩納村では9日に恩納村長と観光関係やダイビング事業者等が集まってのコロナ対策会議が招集されているのでした。恩納村ダイビング協会としての方向性を打ち出す予定です。自粛を打ち出すことは現金収入が途絶えることを意味するのでした。それだけの蓄えがあれば体力的には大丈夫かもしれないが、体力が乏しい自分のお店は厳しい状況となるのでした。行政の支援を受けれるかは分からないのでした。公的資金を借りると、返済があるので長期間の返済を考えると無理と判断しています。

 知人の奥さんが那覇のシステムエンジニアリングの仕事をしているが、会社方針として内地から人と接触したら、二週間の自宅待機となるとの宣告を受けたと話してくれました。社会の中での一コマでした。

 離島では、消毒用アルコールやマスクの入手は困難になっているとのことだ。知人は空港のない島で生活しています。先日、石垣島に買い出しに出た。その際に消毒用アルコールとマスクを購入予定だったが、どこでも売り切れとなっていたとのこと。

 沖縄本島でも、品薄ではあるのですが、何とか購入することができるのです。消毒用アルコールは宅急便で送ることができないので船便で送れるか運送会社に確認します。船便だったら送れるとのことでした。

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2020年4月 7日 (火)

初めての緊急事態宣言が出た。

 緊急事態宣言が発表されることが、昨夜からニュース報道で始まりました。正式には、7の夜に発表されます。4月8日の午前零時から5月6日までを適用期間となりました。

 具体的な地域については東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県となりました。具体的にはそれぞれの自治体の首長から内容説明が行われるのでした。今回の緊急事態宣言で漏れた他の地域でも、それぞれお願いという形式で発表されるようです。

 沖縄県では、7日の午前中に12名のコロナ陽性患者の存在が明らかになりました。「感染拡大警戒地域」に入りつつあると認識です。高齢者ではない20代からも発症しているのでした。さらに感染経路が不明な事案も確認されているのでした。いわゆる「市中感染」が始まっているのでした。ショッピングモール、レストラン、役所、事業所等が消毒のために立入禁止となりました。潜伏期間が二週間となると3月の連休に関係したのだろうか。

 まだ沖縄本島内だけで発生している。これからは離島でも発症するかもしれない怖さがあるのでした。「コロナ避難」という単語もチラホラ報道に出始めています。沖縄県内の離島に観光客が来島しています。大都市部から田舎に避難しているのでした。

 首都圏に近い長野県の軽井沢では、他の地域のナンバーをつけた車が多くなっているとのこと。スーパーやショッピングセンターの駐車場で目立つのでした。春休みから新学期に突入しましたが、5月6日までは学校関係は休校処置となっているのでした。学生さんが故郷に帰省する可能性がありますが、地元では帰省しないようにとの宣言が出されています。若い人の無症状キャリアーが多く存在するとの指摘があるのでした。

 緊急事態宣言で指定された地域では、場合によっては私権の権利も制限される可能性もありそうだ。欧米と違うのは都市封鎖が実施されていないのでした。あくまでも強い自粛のお願いとなっているのでした。

 明日には、沖縄県でも方針が発表されることになります。

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2020年4月 6日 (月)

口座開設が難しくなっている

 週明けの月曜日です。名護法務局に新しい組織の印鑑登録と登記簿謄本を取得に行きました。58号線を北上しました。意外にも交通量は、少なく三か所の信号で停止した位で名護まで移動しました。渋滞ゼロでした。観光客のレンタカーや観光バスが激減している影響もあるのかな。ダンプカーは何台か、すれ違いました。このままお昼過ぎでも、58号線が渋滞なしでスムーズに走れるとありがたいのでした。コロナ騒動が一段落したら、また喧噪が始まるのかな。

 金融機関で、新しい組織の口座を開設したいと思い二か所に行きました。自分が普段から使っている銀行でした。以前に比べると新規の口座を開設するのは難しくなっていました。自分が平成6年位に沖縄で口座を開設した時は、会社の印鑑証明と登記簿謄本を持参すれば、すぐに口座を開設できたのですが、難しいのでした。まだホームページやパンフレットは作成していないのですが、。銀行側からは要求されましたが、用意していないし作成する予定はないと伝えました。第一印象が悪かったのだろうか、好意的な雰囲気ではなかったように感じました。印鑑証明と登記簿謄本、それに自分の運転免許証のコピーを本店にて審査して、後日回答するとのことでした。

 次に郵便局にて口座開設が可能か調べてもらいました。A4一枚の口座を開設に必要な書類や役所への届書等、懇切丁寧に説明を受けました。足りない書類について、明日にでも役所に行って申請書を作成して手続きをして、その資料を持参する予定です。郵便局は、親切に丁寧に説明してくれました。

 銀行さんは、新規の口座開設には消極的なのだろうか。それとも足元を見られたのだろうか。何だか望み薄な感じだ。明日は信用金庫にも口座開設の説明を受けに行って来ます。

 夕方に政府は非常事態宣言をすることを決意したことが報じられました。正式には、明日の7日に具体的な内容を安倍首相が説明することになるそうだ。あとは具体的な内容について都道府県知事が、それぞれ決定する段取りとのことです。

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2020年4月 5日 (日)

そろそろ非常事態宣言が発令されるかな

 コロナの影響が続くのでした。いよいよ沖縄でも市中感染という単語が動き始めた。これまでは、他の地域から仕事や観光から戻った人が沖縄で発症していた事案だったが、感染ルート不明な事案が出て来た。

 沖縄本島での市中感染の心配が、1月や2月の時点では、春節で大量の中国人が流入するからと心配されたが、何故か3名の陽性患者だけで推移していた。4月になって再び陽性患者が急増した。まだ沖縄本島だけで済んでいるが、そろそろ周辺離島でも、危ういとの声が出始めているのでした。

 何故か非常事態宣言を出さないのだろうかって。政治決断ができないって弱腰な政府や東京都だと喧伝している輩が多くなった。医療関係者からも医療崩壊が起きようとしている現在、何故に非常事態宣言をしないのかってメッセージが出ている。

 欧米では、すでに第二次世界大戦以来の最大の危機状態という判断をしている。ただ欧米での陽性患者数や死者数について日本以上の数字が出ている。まだまだ日本国内の発症数が少ないことに世界は注目しているのでした。

 噂の段階では、BCG接種している日本人が多いので感染者が少ないのではないかという話が出回っているのでした。沖縄の医療機関にBCG接種をして欲しいとの依頼に来た幼児を連れてのお母さん。医師に提示した母子手帳には、全然予防接種をした記録なかった。一部の母親は、予防接種をすると弊害が出るとのことで一切予防接種を受けさせていないことを医師が確認した。BCGだけを接種することはできない旨の説明を、懇々と説明して帰ってもらったとのことです。

 親心としては分からなくはないが、基本的に必要とされている予防接種については、その時期に接種することをお勧めします。一部、幼児の時期の予防接種は、問題ありとする意見もあり、それに賛同する人がいます。これって問題と思うのですが、法律的には1994年に義務から任意に切り替わった事実があるのでした。予防接種した際の後遺症の問題があり、義務から任意に切り替わったのでした。

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2020年4月 4日 (土)

沖縄県内で、あらたに5名のコロナ陽性が発症した。

 テレビのニュース速報で知った。沖縄本島にて6名のコロナ陽性患者が見つかったとのテロップが流れた。夕方には、5名と訂正がありました。情報が錯綜しているのでした。どうも市中感染が起きている状況が伺えるのでした。今回の陽性患者についても年齢と性別と居住地くらいの情報だけです。具体的な感染源については不明なままなのでした。

 現在、那覇市内の牧志公設市場にある商店の従業員がコロナ陽性と診断されたことで、二週間の閉鎖処置となりました。他に中城村役場、宜野湾市役所では、陽性患者が利用したことが判ったので、一時立入禁止処置を行って消毒を実施。週明けの6日以降は、不要不急の人以外は、役所の利用を避けるように勧告が出された。

 多良間村では、ダイビングサービスが営業自粛を宣言した。村役場としても外来の観光客が来島して、万一の場合を考慮しての宣言だったのだろう。鹿児島県の離島では、二名のコロナ陽性患者が発生した。特別な隔離病棟がある訳でもない島での出来事だ。鹿児島県サイドは、患者の行動記録の詳細が公開された。患者の証言を基に行動記録を作成、それを記者会見の席上で公開しているのでした。

 ウイルスは目に見えない。無味無臭でもありますが、確実に感染すると人間を倒す力があるのでした。コロナ感染者が、自分の行動記録を正確に記憶して、それを調査官に正直に話しているかは神のみぞ知る状態かもしれません。

 これまでは外部からの来沖して沖縄で発症するという状態だったが、ここに来て市中感染を疑わせる陽性患者が出ていることを考えると、別な対策が必要になるのでした。ダイビングサービスとしては来島者が激減すると仕事にならない。行政サイドが観光客をシャットアウトした場合は、どうしようもないが、現状で潜りに来たい方へのサービス提供は消毒をメインに実施しながらを考えています。

 東京では3桁の118人もの陽性患者が出た。都内の医療機関だけでは収容することができるのかな。沖縄でも入域規制が始まるかな。

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2020年4月 3日 (金)

コロナ肺炎の脅威は続くのでした。

 4月最初の週末を迎えます。コロナの爆発的な発生の再来になるのだろうか。3月20日から22日までの連休に、いくつかのクラスターが発生したと分析されている。とくに若者の間にもコロナが浸透したことが特徴だ。

 実態が掴みにくいのは無症状のキャリアが多数存在することにある。また病態生理に様々なパターンがありそうだ。最終的にはウイルス検査を実施して陰性か陽性かの検査結果を待たねばならないのでした。おまけにウイルスの潜伏期間が二週間なので、一回の検査で陰性となっても、二回目を実施してから二週間の観察期間が必要となるのでした。

 ここに来て政府は、医療崩壊を避けるためにコロナウイルス陽性でも軽症の場合は、自宅やホテルに隔離し、重症者を医療機関に収容する方針が出された。重症者に使用する人工呼吸器については数に限りがあること。一台を作動させるためには医療関係者10名位のチームを組んで対応する必要があることも公開された。いわゆる、医療資源について人材、施設、隔離病棟、防護着衣、ゴーグル、マスク等も限界があるのでした。

 4月3日、沖縄県では2名の陽性患者が発生したことが判った。通算して11人となった。今のところ沖縄本島に限られているが、いつか沖縄県内の離島で発生する可能性は残ったままなのでした。「コロナ避難」なんて造語が生まれた。コロナ肺炎からの退避という名目で、田舎や離島に行くことが巷では動きが出ています。地元としては、迷惑だから来ないで欲しいとのメッセージを発している地域も出始めました。

 沖縄では、コロナ肺炎の影響で観光客が激減しています。ホテルでは、宿泊料金を値下げして誘客を行っています。先日の東京都知事が都立の学校をゴールデンウィーク明けまで休校宣言が出された。相前後して、沖縄ではゴールデンウィークのダイビング予約が激減しているが、それに追い打ちをかける宣言となりました。でも、コロナ肺炎が持ち込まれるのも困ったことになると相反する事態となっています。

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2020年4月 2日 (木)

離島でもコロナ陽性患者発生

 新型コロナの感染ペースが拡大している。医療機関での院内感染と繁華街の飲み屋さんやライブハウス等での濃厚感染が目立っているのでした。とくに繁華街での感染例の大半は追跡調査が困難な状況になっているのでした。とくに飲み屋さん関係では従業員やお客自体の匿名性が追跡調査を困難にしているとの指摘がありました。

 緊急事態宣言が検討されているが、なかなか実施されない状況が続いています。今週の月曜日辺りから東京都知事は飲み屋さんに営業自粛を呼び掛けている。もしかして緊急事態宣言の発表かと思ったが、自粛の呼びかけで終わった。ワイドショーでは、コメンテーターが緊急事態宣言について言及している。あとは政治判断になるのだろう。

 緊急事態宣言が出された場合の営業補償については日本政府は税金で賄うことを否定しているのでした。諸外国の例を見ると政府が保証をしているのでした。独逸では芸術関係でも同様に保障しているのが分かりました。すでに国民への支払が実行されていることが報告されています。政府が国民の行動を制限する際の補償を考えていないのは日本だけか。学校関係の休校対応が地域によって違いが出ているのでした。

 鹿児島県の沖永良部島にてコロナ肺炎の陽性患者が発生した。20代男性とのこと。空路で沖縄にも立ち寄っているのでした。島に徳洲会病院があるので、そのまま入院治療されるのだろうか。奄美大島に県立病院があるのが、搬送中の危険性を排除するために、そのまま島で治療されるのだろうか。離島県としての沖縄県でも起きる可能性があるのでした。

 移動手段として航空機を利用するのは当たり前になっている。コロナ肺炎の世界的な大流行にも影響を与えている。短時間に移動することができる。主な空港には減便になっている航空会社の機体がズラリと並んで駐機しているのでした。まるだプラモデルみたいに並んで写真がfacebookに掲載されていました。世界中の航空会社が減便しているのでした。

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2020年4月 1日 (水)

コロナの影響が深刻化

 令和2年の新年度が始まった。天気は北西の風が吹いています。世界中がコロナウイルスの蔓延で四苦八苦している。これまでは高齢者、生活習慣病での罹患者が特徴だったが、若者の罹患者が目立つようになりました。それも厄介なことが、無症状のキャリアーが増えているとのことだ。東京では都立学校の授業再開はゴールデンウィーク明けまでと小池都知事が公表した。他の地域では、どう対応するか分かっていない。


 地方からは、コロナ避難をしないでと主張し始めた。沖縄県内では、石垣島の市長さんが同様のメッセージを発した。離島では、医療機関での治療に支障を来す可能性があるということも一因となっている。石垣島の県立八重山病院は伝染病が発生した場合の隔離病棟が3床しかないことが判った。


 島によっては診療所しかなく隔離病棟がない地域が大半だ。もし、離島にてコロナ肺炎患者が発生した場合の対処については、沖縄本島に搬送することになるが、移動させる手段は未定になっている。場合によっては、特殊なアイソレーターに収容して航空機で搬送することなるが、自衛隊か海上保安庁か、未定になっている。沖縄本島でも隔離病棟の数にも限りがあるのでした。


 場合によっては、国や県の宿泊施設やホテルを借り上げて隔離病棟として使用する方法が考えられるのでした。最低でも二週間の隔離収容が必要とされるのでした。


 学校関係の仕事については、これまでの6月や7月に実施していたが、全てキャンセルとなり、夏以降に延期する可能性があるとの打診がありました。自分たちだけでなく、他の機関も関係しているので自分等だけで強行することはカリキュラム上無理とも判断しています。


 1月から8月まで仕事がぶっ飛んでしまったことになるのでした。
しかし、8月以降にコロナウイルス騒動が終息に向かうとは限らない状況なのです。仕事の補償はゼロなのです。

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