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2020年5月31日 (日)

熱し易く、覚め易い県民事情 勘弁して欲しいのでした。

 四国地方が梅雨入りした。ちょっと早めの梅雨入りでした。

 自粛生活の2か月目です。ガソリンの給油が一か月に一回のみでした。ガソリン代が100円以下の90円台を経験した。満タンにしても6000円以下のレシートを見てびっくりしていました。通常は月に2回から3回は給油していましたが、コロナ騒動での不要不急の外出自粛宣言の影響です。

 いつも給油している喜名のガソリンスタンドを使っています。給油後に発行される領収書と一緒に割引券がついて来ます。ちょっと前までは、領収書が発行される際にくじ引きにて10円割引券が当たることが多かった。120円とか130円の時でした。もちろんくじ引きなので当り外れもありました。10円の割引券は貴重でした。

 世界的に社会活動が新型コロナウイルス感染症の影響で低迷したために石油全体の需要が低下したために市場に石油製品がダブついたためだった。ガソリン価格が下がるのは消費者としてはありがたいのでした。低価格の状態が、いつまで続くかです。自粛解除に伴い人の動きが激しくなってきました。すでに沖縄本島での朝夕の交通渋滞が始まったのでした。昼でも交通量が多くなっているのでした。交差点での信号待ちが2回位を経験しています。

 一昨日は、オープンカーで四人が乗ったレンタカーに遭遇しました。外車で若者が運転していました。マスクなしでした。オープンカーなので外気は、常に新鮮ですが、同乗者全員がマスクなしは勘弁して欲しいのでした。明らかに観光客でした。

 週末の土曜日、知人と夕食に行きました。仕事の打合せも兼ねてでした。宜野座のレストランを目指したのですが、休業中。沖縄市まで移動しました。初めてのお店でしたが、予約して待機。3組でしたが、10分も待たずに案内された。美味しく頂きました。自分等の斜め後ろの席に高校生らしき年齢の若者が案内された。6名、マスクなし、四人用テーブルに6名、完全にアウトでした。食べ終わったので早々に退席し、会計中。新規のお客さんが来店。三名の家族、マスクなしでした。

 自粛明けですが、マスクなし、密着は勘弁して欲しいのでした。

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2020年5月30日 (土)

全天候型の大型施設が欲しい。

 もう5月最後の週末です。自粛生活で事務所に籠りきっていた一か月でした。不要不急の外出を制限していました。確実に歩数が最低の日々が続きました。一昨日、5月になって初めて大型ショッピングモールを歩きました。冷房が効いて歩き易かった。モールの監視カメラにはウロウロ歩き回っている自分の映像が残っているだろうな。

 恩納村の近くに大型ショッピングモールがあればなぁって思ってしまうのでした。直近のは読谷の大湾のサンエーショッピングセンター位かぁ。でも歩くのは200m位かな。あとは石川に新しいサンエーができるが、大きさは大湾と同じ規模かな。もうじき完成かな。

 これまでに徘徊しているのは、サンエー具志川店か、ジャスコ具志川店まで遠征して買い物をしています。屋内の駐車場があるので全天候型なので助かります。那覇にあるサンエーのメインプレイス店は、売り場面積が広いので歩き回るには最適ですが、恩納村からは遠いので何回も行けないですね。年に3回位かな。打合せに行く際の時間調整で使っています。

 沖縄には全天候型の施設が少ないのでした。全天候型であればいいのになぁって思いますが、無料で入場できて自由に歩き回ることができる施設であって欲しいのでした。これは一般の観光客も歓迎すると思います。

 週末の2日間は、天気予報が雨模様。週明けからは二週間位は晴れ間が続くとのこと。その後、つまり6月中旬から二週間は雨との予報となっているのでした。戻り梅雨かな。高温が続く予想なので熱中症に注意します。

 沖縄県内での移動は6月1日から解禁。東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、北海道、福岡県の6地域を除いての県をまたぐ移動が可能となりました。6月18日以降に、全てを解除するという方針になったと県知事が公表しました。唐突な会見だった。

 九州南部が梅雨入りしたとのこと。少しだけ梅雨前線が北上したようだ。

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2020年5月29日 (金)

新型コロナウイルス感染症の人体への影響は

 週末を迎えました。午前中に教え子が離島で活躍しているので支援のために資料を送りました。天候が安定しているので予定通りに配達されるだろうってのことでした。地元への貢献、頑張ってくださいね。

 沖縄での梅雨明けが間近になるかもとのことです。週末は天候が愚図つきますが、週末明け以降は晴れ間が続くとの予報が出されました。これによって気象台では、もしかすると早めの梅雨明け宣言を出すかもとのこと。例年の梅雨明けは6月中旬から下旬になりますが、6月に初旬の梅雨明けは珍しい。

 東京や北九州、北海道でクラスターが発生した。医療機関、高齢者施設、美容院等がクラスターの要因となった。北九州の場合は、高齢者施設以外での感染もあるが、それ以外は感染経路が不明なのでした。沖縄は幸いにもゼロ更新が続いています。通算で四週間連続になります。このままゼロ更新が続くことを願いたいのでした。内地での減少傾向だったのですが、3地域でのクラスター出現は、第二波の新型コロナウイルス感染症の蔓延を恐れていたことが発現した。

 新型コロナウイルス感染症について多くの人が亡くなっていますが、反面治療の効果があって生還している人も多数となっています。新型コロナウイルス感染症サバイバーの方の体内の異変については様々症例が公開されています。が、実際に、どこまで影響を残しているのだろうかって。自分の仕事はダイビングサービスを提供しています。そのためにお客様の健康状態が心配になるのでした。とくに呼吸器に支障を来すことは判っています。また、循環器系、血液と血管等にも異変が記録されています。それらが治った後に、どこまで影響を及ぼすかが判っていない。

 高圧ガスを呼吸するダイビングでは肺の疾患や血液や血管の病変等が支障を来すことになるのでした。肺胞の過膨張障害や血管内で血栓ができることも考えられるのでした。場合によっては致命的な問題が発生する可能性もあるのでした。

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2020年5月28日 (木)

観光立県のアフターコロナは

 5月末なので混雑をさけるために銀行にて月末の入出金の手続きをしてきました。午前中だったので10分程度で終了しました。

 観光県としての沖縄、今後の観光客受入対応策については具体的な内容が見えてこないのでした。離島の首長の対応は見習うべき内容があるかもです。観光客の受入対応について具体的な方策を講じています。

 恩納村の事業者の大半は、観光客相手でも、修学旅行のスノーケリングや体験ダイビングが主な収入源となっているのでした。昨日、恩納村内の修学旅行を扱っている事業者が集まって意見交換会があり、その会合に出席した知人からの教えてもらいました。

 修学旅行の現状ですが、海外、北海道等を予定していた学校から振替で沖縄への修学旅行への依頼は多いそうです。しかし、実際は、今年度の修学旅行が果たして行われるのかは疑問が残るとのとで、修学旅行開催に親御さんから中止を望む声が上がるのでは、また、沖縄県が修学旅行の受け入れを認めるのか。受入に関しても、最低でも沖縄県で二週間感染者が出ていない。また、学校側の地域でも二週間以上感染者が出ていない事が前提になるのではとのことでした。まだ、沖縄県としての方針が示されていないのでした。

 一つの地域が叫び声を上げてもなかなか県当局が動くことはない。現状での県庁職員が内部に閉籠って外部からの意見具申には耳を傾けないのでした。コロナの影響で県庁内への立ち入りは原則差し止め状態になっているのでした。後手後手感が抜けないのでした。

 文句ばかり言っても仕方がないので、地域の事業者が集まって対策を検討して、それを資料化して公表する手段がいいかな。現場からの対応法をしっかりとまとめることで力を結集することが重要なのでした。

 今日も陽性患者はゼロとのこと。このまま5月末日まで続けて欲しいのでした。沖縄は安全ですとの確信をアピールすることが重要になります。

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2020年5月27日 (水)

例年以上の降水量を記録した沖縄。

 もしかして本当に梅雨明けになるのかもだ。来週からは晴れ間が広がるとの予報が出た。空梅雨の表現を使わずに、もしかしたら梅雨明けが早いかもとのことだ。これはあくまでも個人的な見解です。

 今年、梅雨入りしてから連日の雨降り。その雨量が例年の梅雨時の降雨量の倍以上の雨量が記録されているのでした。ダムの貯水量は大丈夫なようだ。常に沖縄では水問題は、日常生活に支障を来すことになるのでした。夏場の夜間断水や隔日断水が実際には25年位前まで沖縄ではありました。自分も経験したことがあります。内地から水のペットボトルを送ったこともありました。

 リゾートホテルでも、渇水時期はチェックイン時に節水を呼び掛けることもありました。部屋の蛇口近くには節水を呼び掛ける札がありました。バスタブにお湯を貯めるのはダメ、シャワーを使うことを推奨していました。 自分等はダイビング事業を営んでいるので、潜った後の潜水器材の水洗いはダメで、最終日だけ少しの水で塩気を抜くだけでした。今でも、離島のダイビングサービスで渇水時期に実行されているのでした。レギレーターやダイコンは水道水で洗い流すだけでした。 ドラッグストアやスーパーにペットボトル入りの水が販売されています。2リットルサイズ6本1000円以下で購入できます。また、水を販売する自動販売機や販売所、自宅まで配達するサービスもあります。

 沖縄で生活を始めて30年位が経過しますが、夏場の渇水対策は、少なからず経験しています。水は節約して使用することが当たり前になっています。無駄な水は使わないような習慣が身についています。渇水期は、洗車、芝への散水等はダメです。海外では渇水期に洗車して逮捕や罰金制度を設けている地域もあります。幸い日本は、この制度はなく注意を促される位ですね。

 人間が一日に必要とする水分量は1.5リットルとされています。食事でも水分補給されるのでした。

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2020年5月26日 (火)

沖縄県内の地域間格差

 梅雨の中休みみたいだ。晴れ間が広がっています。とある気象予報士さんは、もしかすると梅雨明けが近いかもとのお話をされていました。

 朝のラジオの交通情報に普段の交通渋滞情報が入り始めました。不要不急の外出要請が出て以来だ。一挙に外出が集中し始めた。一般社会の動きが活発になった証拠だ。 ダイビングサービスも営業活動を開始したとfacebookに情報開示しています。まだ地域によっては6月1日までや6月30日まで休業宣言を延長している場合もあるのでした。地元の行政と話し合っての結果のようです。地域格差で医療機関での対応が困難であることが最重要ポイントだったのです。

 医療機関には、県立や公立ですが、施設があったても、そこに勤務する医師の数が絶対数不足しているのでした。県立であっても医師の充足率が低いのでした。待遇改善が叫ばれるのですが、なかなか定着することが乏しいのでした。医師一人と地元の看護師一名、それに事務職一名という少人数で医療を支えているのでした。離島に限らず大きな離島でも同様になっているのでした。

 これは離島だけの話ではないのでした。沖縄本島でも、南北での医療格差には、びっくりするのでした。医師過疎は本島北部も同様です。県立病院であっても医師の充足率は低いままになっているのでした。場合によっては専門医が不在で休診の科目もあるのでした。

 いよいよ緊急事態宣言が、全て解除されました。5月25日(月)の午後6時から首相がテレビにて会見し、直接解除宣言をしました。しかし、一部の業種については要検討事項として残った。ジム、カラオケが決まっているが、プールはどうなるかな。すでに夏の学校関係のプール授業は中止が決まったとのことでした。

 修学旅行については、同様に中止が相次いでいるのでした。県境を越えてのて移動の解禁は、6月19日以降になるとのこと。旅行クーポンを政府発行するようです。自分等、現地の受け入れ側の意見としては、中止するのではなく修学旅行は復活しても問題ないように感じているのでした。

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2020年5月25日 (月)

消毒と殺菌の持続

 沖縄本島の恩納村ですが、前兼久以北は名護方面にかけては黒色の雲に覆われています。気象レーダーには映らないが雨雲が低くたなびいています。

 5月も残り7日となりました。新型コロナウイルス問題で身動きならずでした。いよいよ自粛解禁となります。これからの心配は、第二波の発生への懸念です。こればかりは心配しても始まらないのではと思われれるが、しっかりとした対策を講じる必要があります。消毒と殺菌が優先されます。外から戻ったら手洗いを実施します。石鹸で30秒位の時間をかけて丁寧に洗います。何も特殊な石鹸ではなく、普通の石鹸で大丈夫とのこと。固形でも液体でも、泡状でも大丈夫です。まだドラッグストアでは品薄状態が続いています。陳列棚には、一人一個までの注意事項が書かれた札が提示されています。

 消毒用のアルコールについては、品薄状態が続いています。自分は救命講習用に沢山の消毒用アルコールを在庫があるので、当分は大丈夫です。泡盛や日本酒を製造している醸造所で消毒用アルコールに必要な高濃度のアルコールを製造することが政府より許可されています。まだ自分は実物にお目にかかったことがありません。

 2日前からは政府から台所用の洗剤類も新型コロナウイルスの除菌にも適しているという実験データが公開されました。また具体的な商品名も公開されました。「ママレモン」や「ジョイ」等のお馴染みの台所洗剤です。界面活性剤が有効であるとのことです。

 次亜塩素酸水も有効ですとのことです。市販されています。自分の知人が、自分の事業所用に買った次亜塩素酸水の製造機器が24時間稼働しなければならないので無償で提供できるように事業所の駐車場を開放しています。頭が下がります。

 日常生活の中で、消毒は問題ないのですが、あとは感染予防としてのマスクの着用です。解禁されてからマスクせずに動き廻っている人が多くなったとの報告が、あちこちからあります。沖縄でも同様です。

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2020年5月24日 (日)

6月1日以降、全面解禁かぁ

 梅雨前線が南下しています。風は北東からで肌寒さを感じるのでした。何故か、二度寝してしまいました。午前6時30分に起きたのですが、テレビのニュースをつけながらタブレットでもチェックしつつ二度寝だった。通常の社会生活に戻らねばなりません。

 いよいよ新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除が話題になっています。すでに関西圏が解除されました。残るは北海道と首都圏周辺だけとなりました。週明けには、全て解除される可能性が出て来ました。

 6月1日以降は沖縄への航空路線が復活することが判った。これまで減便だったり、完全に路線停止した運休状態からの復活だ。当面は仕事関係の旅客からになるのだろうか。宿泊するホテルも休業状態からの開業だが、従業員の確保は出来るのだろうか。3カ月以上も休業状態が続いているが、そう簡単に復活と行くのだろうか。ちょっと心配。休業中のホテルには、ガードマンだけ、それ以外のホテルスタッフは見かけていないのでした。従業員駐車場もバリケードが築かれて完全封鎖状態になっているのでした。沖縄に来て初めて見る光景でした。

 沖縄では24日間、連続で陽性患者が発生していないのでした。このまま順調にゼロ行進が続いて欲しいのでした。すでに自粛生活から通常の生活に戻りつつあるのでした。飲食関係も復活している。とりあえず国内での移動については、条件付きになるが、問題なければ動くことができるようになりそうだ。次に海外からの入国規制については8月以降にでも考慮されているようだ。まずは国内旅行の解禁から始まるのでした。

 新型コロナウイルスについて医学的な知見については、合志先生がまとめておられた資料を配信して頂きました。先生が発熱外来の第一線で診療に当たりながらの資料収集と分析でした。非常に参考になりました。ダイビング関係では、欧米で公開されている資料を探して内容を確認して大先輩に翻訳してもらいました。医学的な査読を二名の専門医に確認してもらいました。完全原稿にしてもらいました。

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2020年5月23日 (土)

地震の前に目覚めた。恩納村の揺れは震度2だった。

 午前4月30分頃、何故か目覚めた。あれぇって夢見心地だったような気分だった。が、直後に揺れた。それも、これまでの揺れとは違った。意外にも大きく感じた。すぐにラジコでチェックした。

 気象庁の地震情報では、23日04時33分頃、震源地は、沖縄本島近海(奄美大島だった)震源の深さは約50㎞、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されるとの内容でした。この地震による津波の心配はありません。この地震により観測された最大深度は4とのことでした。震度4は鹿児島県奄美南部、震度3が沖縄本島北部。恩納村は震度2でした。とりあえず津波の発生がないとのことで、安心した。それ以降は記憶がないのでした。午前6時半位まで爆睡していました。

 久しぶりに地震の前に突然の目覚めでした。事前にP波でも感じたのでしょうかね。とある大学の教授からの伝言でした。沖縄近海での地震発生、イコール津波襲来の発想があるので、揺れた直後の地震情報は、どんなことをしても確認するようにしています。

 いよいよ沖縄県内でも、営業再開が決まりました。概ね6月1日からになった。これは沖縄本島以外の離島も含めてのことだ。細かい段取りを公表したのは、石垣市だ。地元紙にも掲載されています。意外にも沖縄県としての細かい段取りの公開はされていないのでした。概念ばかりで具体的な行動計画がないのでした。

 とりあえず離島を結ぶ定期航路については定員の半分に減員して運航することが決まっている。航空機については、搭乗前の体温計測、マスクの着用の義務。マスクをしない人の搭乗拒否を実施する旨の宣言がありました。

 各自、事前の準備を始めています。受入れる際の問診票の作成から始めています。定型の問診票は、海外のダイビングサービスやDANヨーロッパ等からも公開されています。DANからは翻訳許可と翻訳した資料を使う許可を取り付ける必要があると考えます。受け入れた後の対応についても、様々な準備と調整が必要なのでした。

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2020年5月22日 (金)

感染症の危機と背中合わせのスタートを忘れないこと。

 昨日と同様に肌寒い一日になります。終日の雨降りだ。場合によっては大雨と雷の予報が出ているのでした。科学的に、銅なのか分からないが大量の雨が降ることで地上に溜まっているであろう新型コロナウイルスを洗い流して欲しいのでした。

 水中での新型コロナウイルスの生存性は、どれくらいなのか知識がありません。以前に欧米の論文には水中でもウイルスは生残ると書かれていたのを記憶しているのでした。水中で濃縮は起きないだろうなって勝手に思っています。あとは生物の体内に取り込まれることでウイルスの変異は起きないのだろうかっても考え込んでいるのでした。

 新型コロナウイルス感染症での全国的な規制解除が、週明けの25日位に発表されるのではとの記事が出ている。これまでは5月末までを目途に発令されたが、完全にウイルスの脅威を抑え込んだ訳でもないのでした。ウイルスと共存しながらの生活を余儀なくされることになるのでした。

 まずは手洗い、消毒と殺菌が基本です。次に3密の回避、換気、適度は休養と栄養補給。自分自身が感染しない。他人に感染させないことも重要になります。沖縄での感染の多くが他地域から来沖した人からの移入感染と言われています。沖縄の企業では、内地から来沖した人と接触した。または親族でも同じで二週間の出社できない規則があるのでした。

 5月末から二週間となると6月中旬以降まで来沖は、ご遠慮願いますとなるのでした。沖縄県内のダイビングサービスは、週末明け位からダイバーの受入れを開始する準備を始めています。

 連続して22日間も陽性患者が出ていません。内地での規制解除が始まっているので、移入感染の恐れが出て来ます。まだまだ気が抜けないのでした。沖縄在住の感染症の専門家は、常に警鐘を鳴らしています。しっかりと耳を傾けるべきと考えています。地場産業が観光メインなので、観光客が来沖しないと経済が成り立たない構造になっているのでした。常に感染の危険性をはらんでいることを忘れないことが重要なのでした。

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2020年5月21日 (木)

コロナ規制解除から開業準備 資材調達が厳しいのでした。

 午前中に豊見城真玉橋にて実験用の器材の打合せでした。部品構成を考えると市販品を買うほうが安いのは分かるのですが、技術者としての知恵と技量で対応できるかなって相談しました。筐体を頑丈にするとなると経費的な問題が大きくなることが判りました。しばし、再考しようということになりました。

 沖縄本島内だけで部品を揃えることもままならないのでした。こればかりは仕方がないですね。物造りをゼロから実行しようとするのですが、所詮はかない夢なのでしょうかね。折角の技術者の知恵と技量の宝の持腐れになるのでした。諦めずに頑張りましょう。

 新柄コロナウイルス関連の規制が、部分的に解除されました。開業準備が始まりました。でも、問題が何点かありました。消毒用のアルコール、マスク、その他の感染防護の資機材の入手が難しいのでした。現場の経営者から、どうしようかって相談がありました。開業するにあたり各事業所にて、それぞれで策定しなければならないのでした。

 実際に現場での顧客対応での消毒と殺菌については必要な薬品が手に入り難い現状があるのでした。こればかりは、どうしようもないのでした。通信販売を頼りにしたいが、現物が手許に届くまでの日数が、平時であれば沖縄まで4日か5日あれば配送可能なのですが、二週間や三週間と到着が読めないのでした。現物の到着待ちとなるとお客様の予約対応もままならない状態なのでした。

 当面は、島内在住者を対象としますが、航空路や海路が減便から通常運航になり、宿泊施設やバスタクシーの交通機関も通常通りになることが条件になりそうだ。飲食関係は、本日から通常営業に戻りつつあります。まだまだ特定警戒地域として北海道、東京、神奈川、埼玉等が残っている。指定が解除されても、すぐには動き出すことはないと思われるのでした。となると7月下旬以降からしか動けないことになりそうだ。しかし、夏休みは短くなっているので結構厳しいビジネス展開になりそうです。

 第二波の発生がないことを願います。

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2020年5月20日 (水)

テレワーク万歳!

 梅雨の中休みかな。梅雨前線が南下しているのでした。ちょっとだけ肌寒いのでした。時期外れの寒気団が南下したおかげかな。

 コロナウイルスの影響でテレワーク形式の打合せや会議、講演会が盛んになりました。自分も様々なテレワークできるソフトを使うチャンスがありました。一番有名なのはZOOM、Microsoftのteams、facebookのメッセンジャー等です。どれも無料を基本にしています。ZOOM は有料形式も使いました。若い人の柔軟性には驚きました。それぞれの使い方への精通度合いは凄いものがありました。

 10年位前になりますかSKYPEのテレビ会議を何回か経験したことがありました。当時はインターネット通信回線の通信速度の問題もあったが、沖縄本島と離島、それに東京都内を結んで音声と動画での打合せだった。画期的なインターネットでの打合せができたのは驚きだった。遠隔地に居ながら、まるで一つの会議室に集まって打合せしているのと同じ感覚だった。SKYPEができるまでは、メールでの情報交換か電話での文字か通話かの選択肢だけだった。

 やはり直接会ってお互いに面と向かって対話しながらの会議や打合せと同じ感触を得ることができるのはありがたかった。最新の機能は、ディスプレイ上にパワーポイントやワードで作った資料を公開することができるのでした。大人数が集まったは場合は、グループ化しての少人数でも打合せできる機能もありました。

 場合によっては講演会場を予約して講演会を開催するよりも手軽にできること。遠隔地で生活する自分にとっては、ありがたいのでした。移動経費や宿泊経費等の経済的な節約にもなりますし、時間の節約にもなるのでした。 デジタル時代の恩恵に浴しています。

 パソコンとインターネット回線があれば簡単です。また携帯端末だけでも対応することができます。ただ携帯端末の場合は、電池の消耗が激しいので電源ケーブルをつないだ状態で使用するようです。経験者の方から聞きました。便利な時代になったのでした。

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2020年5月19日 (火)

緊急地震速報で緊張しました。

 梅雨の洗礼を受けました。とは言っても、気象レーダーで雨雲の状態を確認して外出してきました。郵便局に行って来ました。戻ってきて1時間くらいしたら土砂降りでした。一時は、石垣島方面には大雨洪水警報が発令されました。ちょっとしたら緊急地震速報の警報音が鳴り響きました。一瞬ですが、緊張しました。飛騨地方と長野方面でした。上高地のカメラは大きく激しく揺れた映像が確認することができました。震源地がフォッサマグナの近くなのでした。群発地震ではないが、何日も続いているのでした。

 地震ですが、沖縄方面でも太平洋側や東シナ海で頻発しているのでした。とくに石垣島や西表島周辺で続いているのでした。洋上で発生する地震は、場合によっては大きな津波を発生する可能性があるのでした。そのために地震速報については、常にチェックするようにしています。「この地震では津波の心配はありません。」とのメッセージが出るのを確認しています。

 地震発生から10分程度の短い時間で津波が襲来するとされているのでハラハラドキドキしています。幸いにも沖縄近海での地震からの津波発生は経験していないのです。歴史上の有名な事案は「明和の大津波」があります。文字記録として残されているのでした。

 石垣島や西表島のリーフ上に大きな岩の塊が残されています。人口が大津波前と同じ規模に復活するまで200年位近くの年月が必要だった。文字の記録して残っている未曾有の被害なのでした。考古学者が地震考古学の見地で地層での発掘調査を実施したら400年くらいの周期で巨大な津波が島々を襲っていたことが判明したのでした。歴史的にみると、そろそろ大津波が発生するような地震が発生する確率が高くなっているとも言われています。

 新型コロナウイルスが終息していない現在、地震や台風、大雨での避難生活が余儀なくされるような事案が発生していませんが、もしかして発生したら避難所生活での様々な制限が存在することが明らかになっています。

 大きな地震が起きないことを願うのみでした。

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2020年5月18日 (月)

アフターコロナの動きは

 午前中から金融機関を廻って通帳記帳に行こうと前日から計画していたが、諦めました。天気予報通りに沖縄本島全域もびっしり雨雲に覆われました。不要不急の外出自粛を続けることにしました。今年の梅雨は晴れ間が広がったり、終日タップリの雨量がある、陰陽がはっきりした天候になっているのでした。短時間に降り続く雨量は半端ないくらい記録します。記録的短時間大雨警報が発令されるのでした。

 沖縄では、新規の陽性患者はゼロが続いています。と喜んでいたのですが、昨日だったかな一旦陰性として退院した方が、またまた陽性と診断された事例が報告されました。沖縄では初めての事例かと思います。

 月曜日です。一般社会は自粛から日常生活は少しづつ移行してあります。学校も始まりました。ダイビングサービスも、お客さんを受け入れる準備を初めています。が、いきなり全面解禁という訳にもいかないのでした。恩納村では沖縄本島在住者だけを対象とすることにして内地からのお客さんの予約は受け付けないように考えているかな。これは各事業所毎の考え方になります。強制はできないのでした。

 あとは宿泊施設が確保することができるかです。石垣島では、一週間以上滞在することを条件にしているようです。また、チックアウトしてから3日は宿泊客の様態の確認を義務付けています。石垣島では、他の離島への分岐点でもあるので、それなりの注意のガイドラインを作成して公開しているのだろうと思います。

 さて、沖縄本島では宿泊先は、いつになったら開業するのだろうか。恩納村では、大半のリゾートホテルが4月から全館休業状態になっているのでした。大型のリゾートホテルは再開するための準備期間も時間を要するので、すぐに開業することはできないのでした。

 第二波の襲来の原因には、ならないように注意しなければならないと思っています。

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2020年5月17日 (日)

台風一号が熱低に アフタコロナが動き始めた

 朝方に台風一号が熱帯性低気圧に変わりました。フィリピンと台湾の間にあるバシー海峡付近で熱低になりました。週明けは沖縄では雨降りになります。一時は緊張しましたが、ホッとしました。ただ熱低と言っても侮れないので海仕事は注意ですね。

 不要不急の外出自粛を初めて二週間以上が経過した。食材を調達するためのコンビニとスーパーと外食のための食堂三軒位が行動範囲だった。歩数計は、ごく僅かしか記録していないのでした。食堂と言っても牛丼屋さんとラーメン屋さんでした。

 週明けからは食堂関係も通常営業に戻るのだろう。マクドナルドは店内での飲食提供は再開してくれるとありがたいのです。結局、自炊以外は、牛丼屋さんの掛け持ちと二軒のラーメン屋さん、あとはコンビニでの弁当で食いつないでいた。栄養のバランスよりは、とりあえず食いつなぐだけの食生活が続きました。あとは午後7時位までに食事を終えるようにした。遅くなってからは食べないようにしていました。

 5月末から定期検診で三か所の医療機関に行く予定があります。それまでに沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の陽性患者が発症しないことを願うのみです。医療機関に通う人の数が激減していると聞いています。自分の場合は、継続的に採血と採尿、レントゲン胸写、CT撮影等が待っているのでした。とりあえず限界態勢で防護して検診に行くことにしています。医療機関からは連絡が来ていないので予定通りにチェックイン予定です。

 5月末以降には、旅行の制限が解除されることになりそうだ。石垣島では6月1日以降から観光客の受入れを表明しました。条件としては一週間以上滞在できること。万が一にもコロナが発症しても行動内容が把握できること。国外や特定警戒都道府県からの来島はダメというルールを公開しました。宿泊関係者を集めて公開説明会を実施しました。

 アフタコロナに向けての資料が公開され始めています。

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2020年5月16日 (土)

徐々に日常生活が戻りつつある中での感染防止は

 週末になりました。当初は、台風一号が接近するとの予想だったが、週明けになるとのこと。また勢力が強いまま接近するとのことだったが、沖縄本島南方で熱低になるとの予報に変わったのだ。週明けに通過するようだ。

 新型コロナウイルス騒動に加えて台風での避難となると避難所での「3密」が避けられないとの判断があり、避難所の管理を担当者が対策に苦労していた。これからは沖縄は台風シーズンなので心配事は絶えないのでした。

 昨晩は58号線ではバイクで暴走する集団がいた。コロナ騒動の最中は爆音が聞こえなかったが、自粛制限が解除されたお陰なのだろうか。恩納村だけでなく那覇や豊見城辺りの知人が同じように嘆いていた。おまけにバイクの集団をパトカーが追尾していたようでサイレンの音に拡声器で怒鳴る声が聞こえたとのことだった。どちらにしても迷惑な話だ。逆に言えば、暴走族でも自粛が徹底していたことになるのでした。

 自粛解除は、週明けから本格化することなるが、感染防御については徹底することが要望されています。それぞれの事業所では、感染防止のためのガイドラインを作成することが要求されています。一昨日、恩納村役場から休業解除後の感染防止の徹底を促す書類が配信されたばかりでした。

 感染防止策としての殺菌と消毒が励行されています。出入口に消毒用のアルコールが用意されて、利用者自身が自分の手にアルコールを噴霧して消毒してから店内に入ること。それにマスクは必須となります。それが短時間であっても、必ず励行しなければならないのでした。

 沖縄では、16日間連続して陽性患者発生がゼロを更新しています。このままゼロ更新が続くことを願うのみです。沖縄本島と石垣島の二つの地域だけで発生、その他の地域で発生しなかったのは幸いでした。それなりに厳しい入域規制を実施した効果があったと思っています。

 観光立県で成り立っている沖縄ですが、すんなりと元通りになるとは思えないでした。

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2020年5月15日 (金)

コロナ自粛の部分的な解除が始まった。

 梅雨入りしてから晴れ間が続いています。しかし、この晴れ間も今日くらいまでかな。週末から週明けに台風1号の接近が予測されているのでした。梅雨前線を刺戟して雨風が強くなるかなって心配です。週明けは当分の間は雨降りの予報が出ているのでした。

 週明けあら日常生活が戻るのだろうか。昨晩の自粛の部分的な解除により、交通情報だと朝の渋滞が戻っているとのことでした。一挙に自粛解除後のクラスター形成が起きないことを願うのみでした。

 学校関係では、小中高は通常授業に戻りつつありますが、大学では基本は遠隔授業となっている。自宅で遠隔授業を受信することができない学生に限って登校が認めると広報がありました。学生以外の教員では、大学での研究活動が可能となりました。

 休校に伴う遠隔授業については、パソコンや携帯端末があり、自宅にwifi設備が使える学生さんとそうでない学生さんがいるのでした。遠隔授業の場合は情報格差の問題がありました。インストラクターでもパソコンを持っていない人も増えています。携帯端末だけは持っているという現実があるのでした。Wifiがない場合は、通信費用が高額になり払えない学生もいると聞きました。

 では、プリント印刷した資料を学生に送り、それに書き込んで返送するということは現実的ではないようで、ほとんど実施されていないようでした。

 知人の大学教授はテレワーク授業で100名から250名くらいの規模で実施していると聞きました。当然、テレワーク授業で使用する教材は、自作しているのでした。相当な時間を割いて作成しているとのことでした。

 自分も1時間位のセミナーに向けて資料を作成する場合は、視覚教材は40枚位のスライドを作成します。現在は、パソコンのソフトで作成することができるようなっているので、作成は机の上で完成することができるのでした。専用ソフトができるまではカメラで撮影して35㎜スライドを作成していました。現像後にスライド映写機に入れて拡大して内容を確認して場合によっては修正はできませんので、もう一度撮影するという手順でした。パソコンでは、作ってその場で確認することができ、修正も簡単なのでした。

 台風一号の動きが気になるのでした。沖縄の本土復帰の日でもあります。

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2020年5月14日 (木)

沖縄は感染観察地域に分類されるかな。

 今日も晴れ間が広がっています。梅雨入りしてからは逆に天気が安定しているのでした。週末から週明けに向けて台風一号の襲来が予想されている。梅雨前線が南下しているが台風の北上とともに刺戟されて大雨をもたらすとの予報もあるのでした。おまけに台風の勢力が強くなっているのでした。

 本日、午後6時から緊急事態宣言の解除に向けての政府発表が予告されている。どんな内容になるのだろうか。北海道の事案のように第二波の新型コロナウイルス感染症の復活もあることを念頭に専門家会議が提案することになるとのことです。流行状況に合わせ1.特定警戒都道府県 2.感染拡大注意都道府県 3.感染観察都道府県に分類。

 1.は、4月16日以降に13都道府県が指定されている。5月14日以降も緊急事態宣言の対象となる地域では、引き続き外出自粛の要請や出勤者数の7割減を目指す。

 2.は、新規感染者数が1.の指定基準の半分程度になるなどの地域となる。マスク着用など「新しい生活様式」を徹底するとともに県をまたく不要不急の移動やクラスターの発生の恐れがあるイベントなどの自粛を要請する。

 3.は、感染者が一定程度確認されるものの、2.の基準に達してない地域とする。この地域間での県をまたぐ移動や小規模なイベントの開催も考えれるがその場合には感染対策を講じるようにする。緊急事態宣言の対象から外れた地域でも、定期的な監視を欠かさず、再度の感染拡大への警戒を続けるべきだとしている。以上が政府方針となる見込みです。

 沖縄県では3.に該当することになる。ただ離島県である沖縄の場合は、医療機関の収容能力は現状の陽性患者への対応で限界状態となっている。観光で成り立っている沖縄では観光客が来沖することが前提となりますが、移入感染の可能性を考えると当分は外部からの受入れは自粛対象となるのだろう。

 夏以降になるか、それは次の一か月から二カ月位の経過観察期間を設定することが望まれるのだろう。

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2020年5月13日 (水)

規制解除の範囲は・・・・・

 朝から抜けるような多い空だった。夕方に外出したが、太陽が眩しかった。夕陽も一段と眩しさを増していた。

 沖縄県では新型コロナウイルス感染症の陽性患者がゼロが続いています。13日目を迎えました。連続して二週間が経過して陽性患者の発生がゼロだった場合は、緊急事態宣言の解除の要件に該当するのでした。

 明日の14日に沖縄県としての新型コロナウイルス感染症対策の、今後について公式見解が発表されることになっています。営業自粛を余技なくされている業種の絞り込みを行い自粛解禁があるのではとの話が出ています。でも、実際はどうなんだろう。とりあえず明日の発表を待つことにしましょう。

 本日、夕食を「すき家の石川店」に行きました。入口に張り紙がありました。本日より午後八時以降はテイクアウトのみとの文言が書かれていました。実は、「すき家」は4月下旬から食べに行っていなかったのでした。張り紙の本日の記述が今日のことなのか、すでに営業自粛が叫ばれてからだったのかなわかりませんでした。ずっと自炊と一部コンビニ食の生活だったのでした。

 政府筋は緊急事態宣言について、特定警戒都道府県の愛知・福岡・茨城・岐阜・石川を加えた5県を含めて39県の解除を14日の諮問委員会に諮る方針を固めたとのことです。ただし他の地域への移動については規制がかかったままになるとのことだった。沖縄県も含まれているのでした。

 現在は、沈静化しているがクラスター形成の危険性は残ったままなのでした。不要不急の外出の規制が解除されると、これまでに自粛という自己規制を掛けてきた反動で、外に出歩く可能性が高まるのでした。

 沖縄では外食産業が、どのように規制を解除するのだろうか。テイクアウトのみから時間を決めての店内での飲食が提供できるようになって欲しいのでした。自分は幸いにも独り身なので食事は自分の食べるものだけ作ればいいが、家族がいれば、全員分の三食を作ることになります。

 さあ、明日の沖縄県の発表を待とう。

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2020年5月12日 (火)

梅雨入り2日目 洪水警報が発令された。

 5月11日に沖縄では梅雨入り宣言が出された途端に記録的短時間大雨情報が発せられた。石垣、西表島では午前6時位から120㎜位の雨量を記録した。恩納村でも土砂降りでした。

 新型コロナウイルス感染症に関連して緊急事態宣言が5月末まで延長された。しかし、連休が始まって二週間以上が経過。陽性患者数が減少傾向になったり、陽性患者の発生がゼロ状態が続いているということで沖縄県では5月14日から自粛行動の一部解除が決まりました。

 まだ「3密」、換気、接待、密着等に該当する職業や店舗を除く社会生活の一部が規制緩和となりました。内地では、基本的には陸続きで移動も簡単だ。沖縄県では船か航空機でしか来沖できない地域なので移入感染への対処が要となるのでした。

 ただ怖いのは、無症状の新型コロナウイルス感染者の存在を忘れないことです。無症状からの発症もあり得るのでした。人間の持っている抵抗力や免疫機能は、常に一定の状態を保っていることはありません。その時々の体調によって変化する可能性があるのでした。

 沖縄本島だけも、地域的には狭い領域となっているのでクラスターを形成することも十分にあり得るのでした。5月になってから陽性患者発生がゼロを更新していますが、14日ではなく5月末日までを緊急事態宣言を継続してはと思います。

 休業期間の延長は、経済的な破綻を来たす可能性があるということもあるので早めの解除宣言となったのかもしれない。沖縄県としては財政的に余裕がないということで休業補償については消極的な理由になるかもです。

 感染防止策として、身の回りの殺菌と消毒、マスク着用、社会的距離を保つ、室内での換気の実践、3密回避、免疫力を高める食事や生活習慣等を守ることが重要になるとされています。

 終日の雨降りです。買い物での外出も躊躇してしまうほどの雨の降り方なのでした。沖縄本島全域に洪水警報が発令された。

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2020年5月11日 (月)

梅雨入りしました。

 本日、気象庁は沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。これは平年より2日遅く、昨年より5日早い。奄美地方が沖縄より一日早く梅雨入り宣言が出されていました。

 特定警戒都道府県以外の地域での自粛行動の解除または緩和が始まっています。沖縄県でも連続11日間、新型コロナウイルス感染症の陽性患者の発生がありません。これを受けて沖縄県としては5月20日を待たずに自粛行動の緩和を発表することが決まりそうだ。

 最終的に県知事自ら発表する段取りとなるとのことでした。石垣島では、14日位を目途に自粛行動の緩和を実施するようだ。地元紙にも掲載されてました。八重山毎日新聞です。 http://www.y-mainichi.co.jp/news/36398/

 さて、沖縄本島に話題を戻すと浦添市が出口戦略の具体案を提示しました。飲食店の営業時間を2時間程度延長できるとしたが、利用者は浦添市民という但書きがあるのでした。どうやって証明するのだろうか。日本では身分証明書は、運転免許証くらいかな。浦添市内に沢山ある有名なラーメン屋さんに行きたいが、あまり詳しくは分からないのでした。

 自粛行動が解除されてからの生活様式については、常に新型ウイルスとの共存生活が余儀なくされる。当分の間は、「3密」への注意適度な換気と手指の消毒、免疫力を高める食事に運動等が重要になるとされています。緊急事態宣言が発令されて一か月以上が経過しましたが仕事はゼロが続いています。自分の場合は、1月位から警戒態勢を敷いています。肺の手術を受けているので感染しないように注意していました。中国の春節で沖縄にも大挙襲来するであろう中国からの旅行者からの感染を避けての処置でした。

 県レベルではなく、緊急事態宣言を発令した政府としても緊急事態宣言の解除を検討しているとのことでした。ただし、再発した場合は、再度自粛要請を再開する旨の条件付きとなるのでした。

 さて、梅雨入りしたのでジメジメした天候が続きます。今年の降雨量が、どうなるかな。大きな被害がでるような雨降りはご勘弁願いたいです。空梅雨になるか、土砂降りの梅雨になるか。6月下旬までの梅雨期間が始まりました。

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2020年5月10日 (日)

不要不急の外出要請は、どこへやらです。

 週末の日曜日。午前中から北に向かう車やバイクの数が多かった。新型コロナでの自粛生活疲れからの外出だったのだろうか。バイクツーリングが我物顔で高速で疾走していった。怖いくらいの速度だった。仲泊のシーサイドレストランにもバイカーを含めて多くお客さん駐車場が溢れていた。不要不急の外出自粛は、どこにいったのだろうか。新型コロナウイルス肺炎陽性患者が10日間連続で発症ゼロとなっているのも気が緩む原因になっているのだろうか。感染症の専門医は、これらについて警鐘を発しているが、馬耳東風状態になっているのではないかと思う。また、県民性の問題で、何とかなるさぁ気質があるのかもしれない。

 5月6日が過ぎて、特定警戒都道府県に指定されていない地域では規制緩和が始まった。韓国はドイツでは全国的に規制緩和が始めた。その途端にクラスターが形成されて陽性患者が続出したとの報道がありました。やはり決定的な治療に効果のある医薬品が見つかっていない現状では、新型コロナウイルスとの共存を考えねばならないのだろうか。ある程度の免疫力を獲得するための試みをした国がありますが、まだ結果が出ていないのでした。

 治療のための医薬品の開発については莫大なお金がかかること。開発され医薬品については最初に開発した会社に特許権が申請することができるのでした。特許権が発生することで莫大な開発に要した費用を回収することができるのでした。

 アメリカで開発され承認された治療薬を日本で使用する許可を得ることができた。医薬品の承認には国の機関が安全性を確認する作業を行って問題ないことが確認されていから国内での使用を許可するが、今回は安全性の試験は実施せずにアメリカが承認しているからと、すぐに導入することが決まった。

 日本で開発された医薬品のいくつかは新型コロナウイルスに効果があると考えられるあるが、なかなか国内での承認が出されていない現実もあるのでした。

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2020年5月 9日 (土)

気を緩めなよ。

 5月第二週の週末です。前兼久地区では資源ごみの回収日に当たります。午前9時までに所定の場所に出すことになっています。ペットボトルに空き缶、空き瓶、段ボール、新聞紙等になります。ペットボトルは外側の包装紙をはぎ取ります。勿論、中身については水洗いして乾燥させて専用のビニール袋に入れて出します。空き缶や空き瓶については、箱に入れて出します。その他は、紙紐で縛ってまとめて置きます。回収車が来て回収物をっ車に積んで行きます。空き箱を回収します。前兼久地区では、資源ゴミの回収は第二週と第四週の二回になります。生活ゴミは火金の週二回となっています。

 さて、沖縄県内での新型コロナウイルス肺炎陽性患者の発生は、本日もゼロとのこと。九日連続となっています。東京都では、伊豆七島の御蔵島にて陽性患者が発生したとのニュースが飛び込んで来ました。患者の搬送が実施されるのかな。そういえば石垣島で発生したが、その後はゼロが続いています。

 週末で58号線や329号線では交通量が増えています。自家用車やバイクが行き交います。仲泊地区のシーサイドレストランの駐車場には、沢山の車とバイクが停まっています。週末なので外出モードになっているのだろうか。若者が集まって談笑しています。

 ソーシャルディスタンスには我関せず状態になっているのでした。自分だけは大丈夫。自分たちだけは大丈夫ってことなのでしょうね。公衆衛生学的には、あまり好ましい状態ではないのでした。目に見えないウイルスとの闘いで怖いのは一般人の無関心さと自分だけは大丈夫。病気になるのは他の人という勝手な解釈なのでした。

 かつて小松左京さんの著作の「復活の日」という小説と映画は記憶に残っています。今回の新型コロナウイルス肺炎の蔓延を予告しているかのようでした。DVDは持っていないのでした。アマゾンで買うか悩んでいます。小説だけで我慢するかな。邦画についてはお値段が高い傾向にあるのでした。

 さて、5月は決算月なので伝票類の整理が大変なのでした。頑張ります。

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2020年5月 8日 (金)

恩師からの貴重な資料提供に感謝です。

 朝から曇り空。時折、小雨がぱらつき、北寄りの風がキツメに吹いていました。肌寒い一日になります。っていうことは、梅雨入りしたかな。まだ沖縄気象台からは情報が出ておりません。

 緊急事態宣言が5月末まで延期された。沖縄県も特定警戒都道府県に含まれと沖縄県は期待していたが、見事に外れました。とりあえず沖縄県でも緊急事態宣言が延長されることになりました。ただ休業についての補償については、何ら具体的な話は出ていないのでした。営業自粛している事業者にとっては資金的には限界を超えてしまったと悲観的な経営者のインタビューが放映されていた。

 皆内心同じことを感じているだろうなって。沖縄県としては自粛要請に対して補償する旨の談話が出されていたが、未だに具体的な申請方法の提示がなされていないのでした。県としての補償になるのか、それぞれの市町村単位での補償になるのか、分からないのでした。また、自粛解除についても各市町村単位での決断になりそうだ。

 自分の恩師が発熱外来の最前線で診療にあたっています。民間医療機関に所属しているので大学の教員をしている頃よりもストレスが強いと思います。診療に当たっているので、いつ自分が罹患するか分からないストレス。自分の身を守るともに所属医療機関のスタッフ向けにも世界の新型コロナウイルス感染症の情報を収集して分析して資料としてまとめて配信しています。

 恩師の許可を得て潜水救急ネットワーク沖縄の国内外のメンバーに配信しています。職業は様々です。主にダイビングインストラクターが中心ですが、大学教員、医師、消防士、自衛官、外国の航空会社のCAや外地で仕事をしている知人、沖縄在住の米軍関係者等です。

 非常に丁寧にまとめられている資料と思います。世界の最新の医学専門誌や海外の恩師の医師からも情報を収集して分析して、まとめてもらっています。

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2020年5月 7日 (木)

沖縄県の自粛解除・・・・は

 連休明けだった。午前中に名護法務局にて登記簿謄本と印鑑証明を取得に出かけました。恩納村から58号線を北上しました。行き帰りに気になることがありました。軒並みリゾートホテルは営業自粛していました。ホテルの入口には封鎖線が張られていました。

 ビーチに出入りできる場所を観光客らしき人が大きな浮き輪を背負ってカップルや家族連れが海辺に向って歩いているのでした。明らかに地元民とは違うのでした。海岸線沿いの駐車スペースは完全に恩納村役場の管理となっているので、全て封鎖線が張り巡らされているので駐車することができないのでした。やはり観光客が来ている証拠なのでしょうかね。どこに泊まっているのだろうか。

 沖縄県としては5月20日まで自粛状態を続けることが決まった。沖縄県としての方針が出された。4月26日から5月6日までの連休期間が終了してから二週間後という考え方なのだろう。一応、沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の感染例として移入感染が多かったことからの判断と思います。沖縄県としては連休中の航空機利用者は8000名だったとの具体的な人数を公表しているのでした。

 沖縄に帰省した人もいれば、ただの観光客もいるのでした。洒落にならない事故も起きているのでした。福岡からの観光客で本部町にてゴルフをしている最中にゴルフカートに乗って移動していたらカートが転覆して投げ出され一名が死亡した事案。石垣島では横浜からの観光客が連休の前から来島し、ジェットスキーで遊んでいる最中に竹富島のリーフに乗り上げた事案も発生。県外からの観光客だったのでニュースに取り上げられたのかもだ。

 幸いなことに、7日間連続で陽性患者が発生していないのでした。最短で5月14日位までゼロ行進が続けば、15日辺りから自粛解除になる可能性もあるのでした。那覇市や石垣市では、5月14日位を目途に解除するかもしれないのでした。恩納村では、具体的な指針は出されていないのでした。ダイビング事業者としては、早い段階での解除を希望しているが、移入感染例を考えると内地での自粛体制が解除されない限り、来沖を勧めることができないと思います。

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2020年5月 6日 (水)

ゴールデンウィークが終わりました。

 ゴールデンウィーク最終日でした。実は、午前1時過ぎに就寝したのですが、午前3時40分位に目覚めました。右足が痙攣気味になってしまったのです。痛みで眼ざめました。芍薬甘草の錠剤4粒を服用しました。

 遠雷の稲光が窓ガラスから見え、室内を一瞬明るくなりました。気象レーダーを確認したら沖縄本島上空をびっしりと分厚い雨雲で覆われているのを確認しました。とくに沖縄本島の南部から中部まで覆う雨雲でした。

 朝のニュースで糸満や豊見城、南城市等が大雨の影響が深刻だったことを知りました。那覇空港脇の自動車展示場では鉄骨の屋根が押し潰されていた。ダウンバーストでも発生したかのようだった。道路冠水、土砂崩れ、小規模ですが河川も氾濫していました。何台も車が冠水していました。人的な被害は報告されていないのが幸いだったかもです。

 今年は異例なゴールデンウィークでした。通常ならば超繁忙状態なのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で社会生活全体が自粛状態となっているのでした。市中で営業しているのは食料品と薬局、食堂位でした。

 食堂に至っては、店内での飲食できるのは午後8時位まで、大半は3密をさけるために店内での飲食提供を諦めてテイクアウトだけに限定しているのでした。牛丼屋は店内飲食とテイクアウトを実施。マクドナルドやケンタッキーフライドチキンでは店内飲食を停止してテイクアウトのみとなっているのでした。コンビニは、通常営業しているので食材および食品の調達は大丈夫なのでした。

 通販で有名なアマゾンでは注文してから荷物が到着するのに時間が掛かっているのでした。通常であれば注文する5日位で到着していたのですが、10日から二週間位掛かっているのでした。日本郵政はゆうパックのチルド便の取扱いを停止しているのでした。宅急便関係ではチルド便は通常で取扱っています。

 沖縄では連続して6日間、陽性患者の発症がゼロなのでした。ただし、連休が始まった4月26日から、そろそろ二週間が経過しようとしているので、感染例が出る可能性があるのでした。沖縄県発表で、この連休中の来沖者数が8000人と数値を公開しました。

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2020年5月 5日 (火)

急に暑くなりました。除湿機能全開です。

 一気に晴れ間が広がった。暑くなりました。久しぶりにクーラーを除湿で電源を入れました。一昨日も夜寝ている最中に暑くて一時間毎に眼が覚めてしまった。気付いたら冬用の毛布でした。

 昨日は、特定警戒都道府県より漏れた沖縄県です。とりあえず5月末まで緊急事態宣言が延長された。当初は、沖縄県も特定警戒都道府県の一つに盛り込まれるとの予想だったが、漏れてしまいました。沖縄県知事の特別なコメントは出ていない。

 とりあえずは、これまでの自粛のお願いが継続されることになった。外食については、これまでと同じ状態が続くのだろう。ニュースで那覇市内で飲食業を営んでいる経営者の方がインタビューに答えていました。ある程度は、規制緩和が発表されると思っていたようでガッカリした顔付きだった。

 連休中なので、当然観光客が増えていることと、レンタカーも走っているとの地元民が嘆いていた。あくまでも自粛なので、この状況についての解釈に違いがあるようだ。飛行機が飛んでいるから予約して来沖したと答えが返ってきました。

 沖縄本島北部や中部の海沿いの道路では、路肩駐車が目立っているとの報道がありました。また、地元民がfacebookに路上にぎっしりと駐車した写真を掲載していました。今日は天候も安定していたのでビーチパーティも多かったようです。相変わらず「3密」にならないようとの広報だが、マスクせずに密集してBBQをしていたとの話もありました。

 相変わらず事務所に籠っています。自粛した生活を送っています。一昨日に野菜の買出しに行く予定でしたが、コンビニで調達するだけに済ませました。サラダ用にキャベツの千切りが半分残っていたので焼きそば用の刻まれた野菜と豆腐を購入しただけにしました。

 5月になった途端に外気温が30℃の夏日となりました。扇風機を使っているだけですが、そろそろクーラーの除湿機能を作動させる予定でいます。これまでの4月は寒すぎましたので、身体が暑さに慣れていないのでした。熱中症で搬送されるのもシャレにならないので注意します。

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2020年5月 4日 (月)

特定警戒都府県から外れた沖縄は、今後の方針は?

 朝から晴れ間が広がっています。雨雷の予報でしたが、前線が沖縄本島の南を通過したので穏やか気象状態となりました。


 新型コロナウイルス肺炎の感染症の猛威が衰えていない。そんな中で心配される大規模災害が発生した場合の避難所対策の問題がクローズアップされている。一昨日の沖縄本島での大雨洪水警報が発令され、実際に避難勧告が発令された地区もあるのでした。実際には、避難所は開設されたが、すぐに避難勧告が解除された。


 現状での日本の避難所は、とりあえず学校や市町村の公共施設が利用される。欧米では避難所を作る際に組立式のベッドが準備されるのが基本だ。場合によっては、家族単位での区画を用意している国もあります。日本でも、避難所に家族単位での仕切りをビニールシートや段ボールで設けることで避難者に配慮されるようになった。自分の年齢だと高齢者に分類されるので避難所生活は、どうなるか心配になるのでした。


 沖縄では、今日も陽性患者発生がゼロとのことでした。これで4日連続となりました。まだまだ気が抜けないのでした。最低でも、あと10日間で陽性患者発生がゼロとなることが必要なのでした。首都圏では、まだ2桁の発生が続いているので、当然内地からの移入感染の可能性が残るのでした。内地と沖縄を結ぶ航空路線を閉鎖しない限り不可能です。

 沖縄県内の感染理由を遡ると市中感染や家族間や会議等の濃厚接触感染もありましたが、それ以上に沖縄以外からの移入感染した事例が大半なのでした。沖縄県として航空会社に請願して減便を依頼する方法しかないのだろうか。航空機が運航されているから予約して搭乗して来沖するのは個人の自由なのだからという論理があるのでした。


 結局、今回の連休でも旅行者が多数いたことが明らかになっているのでした。緊急事態宣言自体に強制力がないのが問題かもしれないですね。ハワイでは、ホテルでの14日間の隔離条件を破って外出した新婚カップルが逮捕されたとの外電がありました。



 沖縄県は、特定警戒都府県の指定は外れたことを受けて、どのような方針を出すのだろうか。

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2020年5月 3日 (日)

COVID-19資料

 梅雨入りしたような天候が続いています。やはり本格的な梅雨入りしたのかな。今年は少雨傾向だったので、昨日の土砂降りの影響でダムを管理する市町村では安堵した。


 今日も沖縄では新型コロナウイルス肺炎の陽性患者はゼロとのこと。ゼロ更新が続いていますが、まだまだ気が抜けないのでした。東京では3桁の患者が確認されています。陽性で入院して治療を受けて陰性と判断され退院した女性が、再び陽性と判定されたとのことでした。まだまだPCR検査の限界があるとの指摘もあるのでした。


 海外でのCOVID-19とダイビング関係の資料を翻訳している知人から荷物が到着したとの連絡がありました。翻訳の進捗状態を教えてもらいました。ヨーロッパのDANが制作した資料では、アフターコロナを見据えて対策が事細かに書かれているとのことでした。コロナウイルスは、水中でも生存していることが書かれているとのことでした。


 また、レギレーターの消毒問題が深刻との指摘あるとのことでした。個人用もですが、とくにレンタル用として貸し出す際も含めて大変との指摘がありました。また、マウスピースを交換すれば問題ないと見解は、崩された。次亜塩素酸水での消毒も20分は漬けておく必要があること。深刻だったのはレギのホースの内側にもコロナウイルスが残ることになるので、ホース内も消毒する必要があるとのこと。


 海外から発信されたCOVID-19 とダイビング関係の資料はヨーロッパが中心となっています。ベルギーの高気圧学会が発表した資料が巷に飛び交っています。知人の方は、翻訳する資料については、出典元に日本語への翻訳と、翻訳した資料を公開しても良いかと確認を取っています。無断での翻訳と公開は、仁義に反するのです。論文や資料関係には著作権が発生するので、相手に黙って翻訳して公開するのはご法度なのでした。これは自分も合志先生に徹底して指導を受けました。怖いのは原文の文言を巧みに入れ替えて、さも自分の発案の如く発表している方もいるのでした。


 10月に沖縄で開催される予定だった学会が一年間延期となりました。

 

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2020年5月 2日 (土)

まだまだ続く緊急事態宣言 沖縄は梅雨入りか

 いよいよ沖縄では、梅雨入りしたかのような天候が続きます。昨晩から雨降りです。本格的な梅雨入りかもだ。

 連休が本格的に始まりました。人の動きは、如何になるかな。恩納村村長から移入感染の恐れありとして恩納村への入域自粛の呼びかけがありました。SNSを通じての一般への告知を行いました。仲泊のドライブインの駐車場も満車になることが多くなりました。あとは道の駅かな。まだ恩納村内からは新型コロナウイルス肺炎の陽性患者は出ていない。

 お昼の時点で、5月2日の沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の陽性患者はゼロとのことだ。少しづつ不要不急の外出自粛の効果が出始めたかな。でも、まだまだ気を緩めてはダメなのでした。

 沖縄での梅雨入りとなると新型コロナウイルスの生存に、どれくらい効果があるのだろうか。太陽の直射日光、紫外線の影響でコロナウイルスは死滅するとの学識があるが、実際の殺菌効果はどうなんだろう。ウイルスの権威は沖縄では紫外線が強いのでウイルスは死滅し易いとの説明をされていました。

 高温多湿の季節に突入します。赤道直下のシンガポールやマレーシア、インドネシアでの新型コロナウイルスの猛威は、衰えていないのでした。本格的な梅雨入りとなりますが、ウイルスは活性化しないことを願います。

 週明けに政府は、緊急事態宣言の延長を公表される。一か月の延長が宣言されるとの見込みだ。ただし、地域によって自粛期間に差が出る可能性もあるとの情報が出て来ました。未だに陽性患者ゼロの地域があるのでした。岩手県だけが残っているのでした。奇跡に近いことなのでした。

 新型コロナウイルスが終息した後の検証会で、しっかりと検証して欲しいのでした。遺伝子解析で日本でのコロナウイルスの出処は、第一波は中国でしたが、第二波は欧米からのウイルスとの解析結果が出ています。

 午後5時位まで沖縄本島には大雨洪水警報が発令されたが、夕方には解除された。

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2020年5月 1日 (金)

今日から5月、緊急事態宣言が延長される見込みだ。

 5月が始まった。今年のゴールデンウィークは、例年と違った。新型コロナウイルス感染症の影響で日本国全体に緊急事態宣言が発令されて、大半の経済活動が停止した状態になっている。自分も事務所に籠っています。

 緊急事態宣言が延長されることが決まった。地域によって新型コロナウイルス感染症の発症にバラツキが出て来た。発症者ゼロの地域が多くなってきているのも事実だ。ただ怖いのは、既成を緩めてしまった3月の連休後のようなことにならないことを祈るのみです。

 東京都でも一日の発症数が3桁から2桁に減少している事実はありますが、この二週間程度は陽性患者の発症数の推移を見るしかないようだ。決定的な治療薬が見つかっていない現状もあるのでした。陽性患者で軽症の場合は医療機関ではなくホテル宿泊となっています。ホテル宿泊については強制力がないことが問題となりました。会社経営者の方が、倒産の危機にあるので説得に応じることなく退去したことがニュースで流れた。自分の記憶違いかもれないが、新型コロナウイルス感染症は指定伝染病に認定されたので入院の強制が実施され治療費や入院に係わる費用は公費負担になると理解していました。今日の沖縄は陽性患者がゼロだった。東京都では、再び3桁の陽性患者が判明した。

 一日の発症数が限りなくゼロの日が二週間程度続くことが条件なのだろうか。それともゼロでなくて一桁が続くこと条件なのか。発症の減少傾向が右下がりの下降線が緩やかな状況を呈しているので、まだまだ自粛解除にはならないようです。5月4日に正式に政府見解が公表されることになった。

 様々な新型コロナウイルス対策の助成金は補助金等を盛り込んだ政策が公開されているが、以前と違うのはインターネットを使っての申込が基本となっている。中には、どう考えているのだろうかっていう項目がありました。それはインターネット環境が整っていない方向けに書かれている注意書きでは、最初の申込はインターネットを使って連絡するようにとのメッセージがありました。どうすればいいのかな。

 インターネットに疎い世代はお手上げ状態なのでした。

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