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2020年6月26日 (金)

記憶の伝承

 今日も戻り梅雨の洗礼を受けました。午前中は先日の検診結果の告知でした。異常なしとの結果でした。診察券を受付機に入れて予約票と患者番号が印刷されて出ます。そこでつい、うっかりなことをやらかしたのです。診察券を取り忘れたのでした。あぁぁ朝から恥ずかしかった。

 昨日の続きです。記憶の伝承方法について。テープレコーダーがなかった時代は、口述筆記が主でしたが、テープレコーダーでもオープンリールとカセットテープと規格の違いがありました。その後はビデオ録画の時代となりました。βからVHS、それからミニカセットに、現在はSDカートに動画と音声を同時に記録して保存、再生ができるようになりました。自分はオープンリールのテープレコーターの時代から知っています。

 中には、16㎜や35㎜の映画用フィルムで記録を残している事例もあるのでした。報道関係でドキュメンタリー番組を作る際に実際に撮影されました。これらは各放送局に保存されている。アナログ記録をデジタル記録に映像媒体を変換する作業を行って、現在のテレビ放送に使えるように再編集されたものもあります。しかし変換する際には莫大な経費がかかるために、全ての番組をデジタル化は不可能なのでした。

 欧米では、モノクロの記録フィルムをデジタル技術を使ってカラー化する作業を行っています。記憶に新しいのは、第一世界大戦の記録映画のカラー化を行い劇場公開された。現在は1秒間に30フレームの速度に合わせながらモノクロネガフィルムから一枚一枚丹念にデジタル化していた。そのために公開された予告編では、通常の映画を見ているように感じた。

 何年か前にフランスとNHKが共同で第二次世界大戦の映像をモノクロからカラー化したドキュメンタリーが放映されたが、モノクロで見ているよりもカラー映像では、その迫力に驚いた。

 最近は静止画をカラー化して公開している研究者が活躍しています。私も15年以上も前に沖縄県でのデジタル資料作りの会議に参加した際にお会いしたことがあるのでした。

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